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戸塚区福祉保健センター福祉保健課
電話:045-866-8418
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災害が起きると、水道電気ガスなどのライフラインが使えなくなったり、普段の生活ができないことで、健康状況の悪化が懸念されます。「もしも」のために、できることを把握・準備しておきましょう。
最終更新日 2020年11月26日
新型コロナウイルス感染症では、密を避けることが言われています。災害時はなおさら家にとじこもりがちになり、高齢者では「動かないこと(生活不活発)」により、フレイル(虚弱)が進み、体力や免疫力が低下することも心配されます。感染症に負けない体力・免疫力のために、動かない時間を減らし、自宅でもできるような運動でフレイルを予防しましょう。
おすすめ体操編(PDF:263KB) おすすめ体操(筋トレ)編(PDF:351KB)
「新型コロナウイルス感染症」高齢者として気をつけたいポイント(PDF:894KB)
出典:日本老年医学会ウェブページ(外部サイト)
断水により流水及び石鹸による手洗いができない場合は、アルコールを含んだ手指消毒剤を使用しましょう。
ポスター:手洗いで感染症予防(PDF:346KB)
出典:厚生労働省ウェブページ
災害時には生活環境の悪化などから、食中毒の拡大リスクが高まります。
・吐物処理・汚染部位は次亜塩素酸ナトリウム消毒液0.1%で消毒しましょう。
・作り置きはせず、その都度作ってください。
・嘔吐時は十分に換気をしてから、嘔吐で汚染した部分より広く消毒しましょう。
・吐物処理をするときは、自分が感染しないように手袋、エプロン、マスクを正確に着用し、処理終了後は自分が汚染されない手順で脱ぎましょう。処理後の手洗いうがいもしっかりと!
・感染症には潜伏期間があります(注意:ノロウイルスだと24~48時間)。すぐに症状が出現していなくても、後から症状が出る場合があります。体調管理も十分に行いましょう。
ポスター:ノロウイルスによる食中毒(PDF:689KB)
出典:厚生労働省ウェブページ
新型コロナウイルス対策として、避難所で共同で利用している物の消毒をする場合、消毒剤によって使用方法が違うので注意してください。
ポスター:新型コロナウイルス対策身のまわりを清潔にしましょう(PDF:849KB)
出典:経済産業省ウェブページ
災害時こそ健康的でおいしい食事をとれるように、ローリングストックを活用しましょう。
ローリングストックとは、ローリング(循環)させながら、ストック(備蓄)することです。
火を使わずに作れる「切り干し大根のサラダ」と、カセットコンロで作れる「さば缶のすいとん」を動画で紹介します。
ローリングストック活用術(応用編)(PDF:7,346KB)
災害時の備えとして、口腔ケアグッズを準備していますか?
災害時は、慣れない避難生活のストレスや、偏った食生活が原因で、お口のケアもおろそかになり、日常と同じケアが難しい場合もあります。全身の健康を保つためにも、お口のケアを行うことが重要とされています。災害時のお口のケアを知っておきましょう。
少量の水で、歯みがきできます。まず、歯ブラシを濡らし、歯ブラシが汚れてきたら、ティッシュなどで歯ブラシの汚れを取りましょう。
最後に、約30㎖の水で2~3回ぶくぶくうがいをしましょう。
食後に少量の水やお茶でうがいをします。濡らしたハンカチやティッシュなどで、歯の表面の汚れを取りましょう。
そのようにならないよう、非常持出袋に歯ブラシ等を入れておきましょう。
できれば毎食後、少なくとも1日に一度は入れ歯を外して、手入れをしましょう。
十分な水分が確保できない場合は、ティッシュなどで入れ歯の汚れを落とし、清潔に保ちましょう。
災害時の支援物資の中には、菓子パンやおやつなども支給されます。
甘いおやつや飲み物は、時間を決め、だらだら飲んだり、食べたりしないようにしましょう。
お口の体操やマッサージをしましょう。
唾液(つば)には、お口の中をきれいに保つはたらきがあります。耳の下、あごの下や頬をさすったり、もんだりしてやさしくマッサージしましょう。
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