医療 D24H(災害時保健医療福祉活動支援システム) 維新会 (問) D24H(※)について、国は都道府県へ活用を周知し、市町村にも閲覧権限を拡大予定です。研修資料等は公開されており、避難所情報や医療ニーズ等の把握のため発災時に運用が想定されます。市は事前の準備として、関係者へのD24Hに関する周知、運用開始時に即応できる取組を行うべきと考えます。 (答) 保健・医療・福祉の情報と生活基盤情報等を一元的に見ることができる仕組みですが、現在開発途上にあり、まずは国において、早期に全体を稼働させることが重要です。その上で、災害発生時に職員等が十分に活用できるよう、市としても取組を進めていきます。 用語解説 D24H(ディートゥエンティーフォーエイチ)(文中の(※)で表示) Disaster Digital information system for Health and well-being の略。 災害時に保健・医療・福祉に関するシステムとインフラ状況(道路状況、浸水域等)を統合して迅速に把握し集約・可視化するための、厚生労働省のシステム 医療 こどもホスピスへの取組支援 国民主 (問) 金沢区にある「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」は、命に関わる病気と向き合う子供と家族が、日常の延長を過ごせる施設です。政府は7年度からこどもホスピス支援モデル事業を開始し、全国5自治体を選出しましたが、市もその1つです。市としてこどもホスピスの意義をどのように認識しているか伺います。 (答) がん治療で入退院を繰り返すなど、様々な制約のある子供とその家族が、遊んだり、新しいことを学び、家族と一緒に笑い合い、子供が子供らしく生きることを支える場として、大きな意義があります。金沢区にある「うみとそらのおうち」は、令和3年11月の開設以来、97の家族に延べ977回御利用いただき、かけがえのない時間を過ごすことができたとの声が寄せられています。 写真キャプション:横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち 環境 GREEN×EXPO 2027開催後の農業振興地区 自民党 (問) GREEN×EXPO 2027開催後の上瀬谷のまちづくりでは、4つの地区を設け、その1つに「農業振興地区」があります。今、農家を目指す方は少ない一方、この場所では、都市農業を頑張っていくという意志を持った農家が多数います。中でも体験農園を目指す農家も多く、こうした農家の思いをしっかり受け止め、農業振興を進めていくべきと考えます。 (答) 熱意ある農家の皆様とともに、横浜の新たな魅力となるブランド農産物の創出や、大規模な収穫体験エリアの展開を目指して進めます。将来を見据えた営農が実現できるよう、農家の皆様の声をしっかり受け止めるとともに、この地区が、市民にとっても、横浜の農の魅力を存分に体感できる拠点となるよう取り組んでいきます。 環境 動物園における循環型社会に向けた取組 立憲党 (問) 市は「地球1個分で暮らそう STYLE100プロジェクト」を開始し、自然環境との共存等、環境政策に取り組んでいます。種の保存や環境教育を進めている動物園を、環境教育の実践の場として活用し、資源循環の視点を取り入れた取組や、楽しみや体験を通じて来園者に環境保全の意識を広げることが効果的と考えます。動物園における循環型社会に向けた取組について伺います。 (答) 市内のホテルで消費されなかった果物を動物の特別なおやつとして提供いただく取組や、園内の管理作業で伐採した竹をゾウに与え、そのふんを堆肥化して花壇に活用する等、循環的な取組を進めています。市は動物園が3つもある希有な都市であり、こうした取組を広げ、多くの方々、特に子供たちに知ってもらうことは、教育上も非常に効果的と考えています。教育プログラムの充実、SNS等での発信に加えて、動物園という市の宝を通じた循環型社会への学びを深めていく多様な取組を行っていきたいと考えます。 写真キャプション:特別なおやつを食べるインドゾウ 交通 高速鉄道3号線の延伸 自民党 (問) 高速鉄道3号線延伸は、あざみ野駅以北の鉄道ネットワーク形成により、沿線や新横浜、港北ニュータウンの活性化、川崎市や多摩地域からの来街者を呼び込む効果が期待されます。しかし、コロナによる利用見込み減少や物価高騰等で課題が顕在化し、国の鉄道事業許可の申請に至っていません。市長のリーダーシップで許可取得に向けた取組を加速していくべきと考えます。 (答) 3号線の延伸は、沿線地域の交通利便性の向上につながるとともに、市北部地域の活性化にも寄与する事業です。引き続き、財源確保について国に働きかけるとともに、鉄道事業許可の取得に向けて事業計画の精査を進めていきます。   教育 AI時代における読書活動推進の意義 自民党 (問) AI活用にはプロンプト(※)入力が重要であり、言葉の知識が活用の成否を左右します。言葉の手札を増やす最も効率的な方法は読書です。AI時代だからこそ読書の価値は高まっており、AIスキル向上に必要な力を育む読書の意義について見解を伺います。 (答) 流通する様々な情報から必要なものを適切に選択し、自分の考えをAIに正確に指示し、活用していくためには、論理的な思考力や表現力が求められます。読書には、視野を広げ、こうした力を養う効果があります。AI活用に資する視点からも非常に重要だと考えますので、読書活動の一層の推進に取り組んでいきます。 用語解説 プロンプト(文中の(※)で表示) 生成AIサービスを使用する際のAIへの質問や作業指示 教育 デジタル時代における子どもたちの成長を支えるICT教育 長谷川 (問) 小中高生のほとんどがインターネットを利用し、国立成育医療研究センターの5年度の調査結果では5人に1人が依存を強く疑われる状況にあるとされています。過度な利用による集中力や学習能力の低下、精神面への悪影響が懸念されます。学校では個別最適な学びに大きな役割を果たしていますが、一方で、インターネットの使用に伴う弊害についてどのように認識しているのか伺います。 (答) 国の統計によると、ネット利用時間の1日平均は、小学生で4時間弱、中学生は5時間以上であり、SNS等をきっかけとした小学生の事故等も10年で約3倍になっています。また、睡眠や健康、生活環境に影響があると認識しています。こうした課題に対応するため、学校での啓発活動に加えて、家庭との連携、国による対策の強化が求められていると考えます。 ※自民党…自由民主党横浜市会議員団 公明党…公明党横浜市会議員団 立憲党…立憲民主党横浜市会議員団 維新会…日本維新の会横浜市会議員団・無所属の会 国民主…国民民主党横浜市会議員団・無所属の会 共産党…日本共産党横浜市会議員団 長谷川…長谷川えつこ