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議長コラム 令和2年11月号

最終更新日 2020年11月1日

みなさま、こんにちは。
横浜市会議長の横山正人です。

10月の半ば頃から、一段と涼しくなり、秋がより深まってきた感がいたします。緑豊かな郊外の丘陵や山下公園、日本大通りなどの並木の彩りがこれから一層美しくなる季節です。時間を見つけ、ゆっくりと散策したいものです。
さて、10月14日に令和2年第3回市会定例会が終了しましたが、今定例会も多くの方に傍聴にお越しいただきました。
また、中継機器の更新によりインターネット中継の画質が向上し、より視聴しやすくなったこともあり、視聴者数も増加傾向にあるようです。傍聴にお越しいただいた或いはインターネット中継をご覧いただいた市民の皆さまには、市会に関心を持っていただいたことに、この場をお借りして御礼申し上げます。

本会議をご覧いただいた方は、お気づきかもしれませんが、私は、本会議で議長として発言者を指名する際、女性議員、男性議員の区別なく「◯◯君」と指名しております。
一方で、他都市の議会では、女性議員には「◯◯さん」、男性議員には「◯◯君」と性別ごとに敬称を分けて指名しているところもあるようです。
「参議院先例録」によると「互いに敬称として『君』を用いる」という記載があり、参議院ではこの呼び方が慣例となっています。
実は、「君」という敬称を最初に使い始めたのは松下村塾の吉田松陰だと言われております。松下村塾には農民、武士、町民、商人等様々な身分の者が集まり勉強をしておりましたが、対等な議論を促すため、身分ごとに異なる敬称を改め、統一することにしたとの経緯があったようです。
「君」と言えば男性の敬称だと思いがちですが、身分や性別等に関係なく、自由に議論のできる場を作るための先人の知恵とも言えるものなのです。
私も、この歴史の知恵と伝統を尊重し、より活発で対等な議論が促される環境づくりを心掛けていきたいと思います。

横浜は、これからますます涼しくなり、朝晩の冷え込みも増してまいります。ぜひ、皆さまもご自愛いただけたらと存じます。

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