民生委員・児童委員の新しい任期が始まりました（令和４年12月26日）

　「地域の身近な相談役」として、地域の高齢者の見守り活動など、地域での福祉のご相談や支援に携わっていただいている「民生委員・児童委員」の皆様の新たな３年の任期が、12月１日に始まりました。
　初めて民生委員となる41人の方を含む153人の皆様に、12月１日に委嘱状をお渡しさせていただきました。
　新型コロナウイルス感染症の影響が続いている中ではありますが、区役所としましても、引き続きさまざまな工夫をしながら、民生委員の皆様とご一緒に「みんなでつくる　みんなのしあわせ」の実現に向け取り組んでまいります。３年間、ご自身の健康にも十分ご留意いただきながら、どうぞ楽しく、明るく、任期を務めていただければと思います。
　皆様の活動を、区役所、区社会福祉協議会、地域ケアプラザとともに、しっかりとサポートさせていただきます。

　また、11月30日をもって民生委員・児童委員を退任された皆様への感謝会を12月９日に開催いたしました。
　今回の一斉改選を機に、瀬谷区では46人が退任されました。一番長い方では、24年にわたりご活躍いただきました。
　直近の３年間はコロナ禍の影響を多大に受け、従来の活動ができなくなる中で、訪問による見守りに代わって手紙や電話での見守りを行うなど、さまざまな工夫をこらして活動を続けていただきました。
　民生委員としての役割は卒業されますが、どうぞ、今までの経験を活かし、瀬谷区の応援団として、ご活躍いただければ幸いです。
　退任される皆様、これまでご活動いただき、どうもありがとうございました。これからもお元気に、充実した毎日をお過ごしください。

　委嘱状伝達式は緊張感のある中で多くの皆様にご参加いただき、退任者感謝会は和やかな雰囲気での開催となりました。ありがとうございました。

令和４年12月26日
瀬谷区長 植木 八千代