瀬谷区文化協会様から横浜市にご寄附をいただきました（令和３年10月８日）

　前日の台風から一転して爽やかな秋晴れとなった10月２日(土曜日)、３日(日曜日)に瀬谷区文化協会による第50回瀬谷区文化祭が、瀬谷公会堂で２年ぶりに開催されました。開催に当たっては感染対策の徹底など、会員の皆様にはこれまでにも増してご苦労も多かったことと思います。
　改めて第50回の瀬谷区文化祭開催おめでとうございます。
　文化祭では、舞台上で民謡・舞踊・吟詠など計110組の皆様が、ホワイエでは華道や人形、書道など1組と27名の方々が、これまで重ねられた練習や、高めてこられた技の成果をご披露いただきました。私も舞台、ホワイエの展示を拝見させていただきました。一つ一つの舞台、展示された作品に、皆様の日頃の活動への想いや、この瀬谷区文化祭への熱いお気持ちを感じました。
　両日合わせて500名を超す区民の皆様がお越しになったとお聞きしました。区民の皆様が身近に文化芸術に触れる機会を楽しみにされていることを実感いたしました。
　御参加いただいた皆様お一人お一人の感染症対策にも改めて感謝申し上げます。

　節目となる50回目の瀬谷区文化祭開催を記念して、瀬谷区文化協会の皆様より横浜市の福祉の向上のために御寄附いただきました。いただいた御寄附については、大切に活用させていただきます。誠にありがとうございます。

　「高めよう文化 ひろげよう人の輪」をテーマとした瀬谷区文化祭と、瀬谷区文化協会の皆様の活動が一層発展され、末永く続いていくことを願っております。

令和３年10月８日
瀬谷区長 植木 八千代