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平成30年度区長とあったかトーク 第1回

最終更新日 2019年3月5日

国際交流Seya

日時、場所

平成30年10月31日(水曜日)午前11時から正午まで、せやまる・ふれあい館2階多目的室

出席者

国際交流Seyaのみなさん

国際交流Seyaの皆さんの写真

グループのプロフィール

「地元で日本語を習いたい」「地元の人たちと交流したい」との声に応えて、ボランティアで日本語教室・国際交流活動をスタートし、今年で25周年を迎えます。

主な内容

  • 国際交流Seyaの概要

 今から25年前、瀬谷区では県営阿久和団地で外国人を受け入れていました。瀬谷区の人口が12万から13万、それに対して外国人は700から800人程でした。国際交流Seyaがスタートしたのは、今から26年前に区役所主催の「外国人との交流会」に参加したことがきっかけです。その1年後に、その交流会に参加した人から、私たちのもとに「娘を持つブラジル人に日本語教えてもらえませんか」という連絡が入りました。早速、瀬谷センターを会場に、学習者1人に日本人4人で日本語を教え始めたのがスタートです。

  • 国際交流Seyaの皆さんの経験談(国際交流Seyaでの思い出や日頃の活動で感じることなどについて)

【国際交流Seyaの意義・必要性について】
 25年間続いている国際交流Seyaの重みや意義を感じながら活動しています。学習者のニーズに合った支援だけでなく、日常の心配事なども伺います。日本語教室が、心を許し、相談できる場になっているのは、非常に大きいことだと思います。教室を離れてからも頼りにされています。担当している学習者は大抵、日本人とのコンタクトがほとんどないため、この時間をとても楽しみにしています。週1回の貴重な時間が少しでも良い時間になるよう、心がけています。全く日本語が話せなかった外国人が、国際交流Seyaの活動を通して、日本語が上達し、日本の社会に巣立っていく姿が見られるのは本当に喜ばしいことだと思っています。
 また、学習者の中には、日本語は話せなくてもいろいろな特技・技能をもった人がいます。そうしたことを、瀬谷区の中で少しでも周囲に広げてあげたいと思っています。ひとつの例として、カリグラフィが得意な方がいるので、周囲にそれを教えてあげる機会があればと思っています。
 現在は、「にこてらす」の部屋でお子さん連れのお母さんが日本語学習をしています。子どもの通園・通学を目前にしている彼女たちにとって、日本語学習は最優先課題です。「にこてらす」のボランティアスタッフが子供を預かってくれるので、安心して勉強できています。ここで嬉しいと思っているのは、先輩学習者がボランティアとして後輩学習者の手助けをしていることです。素敵な循環の輪ができています。会の活動の必要性を感じながら、これからもボランティアを続けていきたいと思います。今後もこういった活動が続けられるようにご協力をお願いします。

【場所の確保について】
 悩みは、決まった場所を確保できないことです。教室がバラバラでは連絡が届かないため、1年を通して決まった場所で活動できたらと思っています。
【教科書について】
 時代によって日本語が変化していくので、新しい教科書を買う必要を感じますが、予算がありません。色々な図書も充実させたいと思っています。

  • 区長から

 本日はありがとうございました。皆様が教えられている様子を見学することができ、また生徒さんのスピーチにも非常に感動しました。会の日本語教室のレベルの高さに驚いています。現在、横浜市では、外国人の数は96,000人、瀬谷区では1,700人です。この会が25年前からこうした活動をしていたと聞いて、皆様の先見の明に感心しております。
 現在、国レベルでも少子高齢化の影響として、外国人を積極的に受け入れるという話がでており、横浜市としても、介護人材不足により、ベトナムの学校に対して横浜市への定住促進を図るといった動きもあるので、今後ますます国際化は進んでいくと思います。そうした中で、行政がやれることは財政の面などで限られているため、皆様のようなボランティアの方が果たす役割というのはますます重要になります。言葉を換えると、瀬谷を温かい地域として維持するためには、ボランティアの皆様の活動が不可欠だと思います。瀬谷区には国際交流ラウンジがなく、他の区に比べると遅れているという実態があります。急にそういう施設を作るのは難しいことですが、少しでも皆様の活動を、区としても後押し、支援させていただきたいと思っています。また、皆様と行政が連携して取り組むことが、瀬谷の今後のために非常に大切だと改めて感じました。
 私も30年前に2年間アメリカに留学した思い出がありますが、一人で異国に行くのは本当に心細いです。日本に住んでいる外国人にとっても、日本人に親切にしてもらうということは一生忘れられない財産になります。私も留学時、そこで過ごした友人との記憶が色濃く残っています。結局そうした良い思い出があるかどうか、また友達や周囲の人々に恵まれるかどうかで、そこに住んだ時の価値が決まってくると思います。皆様の取り組みから、安心感や達成感を実感される外国人は多いと思います。ぜひ引き続き、よろしくお願いします。

このページへのお問合せ

瀬谷区総務部区政推進課広報相談係

電話:045‐367‐5636

電話:045‐367‐5636

ファクス:045‐365‐1170

メールアドレス:se-kusei@city.yokohama.jp

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