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平成30年度区長とあったかトーク 第2回

最終更新日 2019年3月5日

区内配食サービスグループ

日時、場所

平成30年11月30日(金曜日)13時30分から15時30分まで、区役所3階特別会議室

出席者

区内配食サービスグループのみなさん

配食サービスグループの皆さんの写真

グループのプロフィール

地域の虚弱高齢者、障害者の依頼を受け、地域ボランティアによる配食サービスを実施しています。現在、区内には8グループの団体があり、各団体がエリアを決めて11地区の依頼に対応しています。

主な内容

  • 各グループの活動内容について

【木曜の会】
 平成2年に木曜の会を立ち上げました。現在は旭区の業者にお弁当を作っていただいています。当初は400円でしたが、現在は500円に値上げしました。値上げをしてもお弁当の質がよければ食べていただけると感じています。高齢でも元気な方は買い物に行かれるので、配食サービスは断られるということがたびたびありました。現在は23食配食しています。要介護の方は10人ほどです。ボランティアは13名でやっていますが、年配の人ばかりの厳しい状況で、他の地域の人が手伝ってくれています。お弁当を届けに利用者さんのところへ行っても、起きない人もいます。色々苦労していますが、利用者から喜ばれることが配っている者としては一番嬉しいです。

【いなほ会】
 阿久和南部・北部地区を中心として現在55食ほど作っています。利用希望者は高齢化に伴い徐々に増えていますが、作り手も高齢になっているので、この先何年この形で続けていけるか、毎年話し合っています。ボランティアは113名おり、大所帯です。利用者さんからお弁当代は400円いただいており、その400円というお金は全部年度の中で利用者さんに還元するということを徹底しています。可能な限り地域に貢献していきたいと思いますが、今はボランティアの担い手をいかに集めるかというのが大きな問題です。

【宮沢配食部会】
 宮沢配食部会は毎週火曜日に、利用者22名、ボランティア18名で活動しています。民生委員が6名ほどおります。うちの会もボランティアが高齢化してきて、いつまで出来るかという話は出ています。利用者さんに玄関や窓を開けてもらい手渡ししています。その際に利用者さんとお顔をあわせる、何か一言付け加えるということをしています。自転車や徒歩で届けています。

【たんぽぽの会】
 毎週木曜日に活動しています。南瀬谷周辺、一部宮沢も入ります。配食数は平均65食程です。自分たちが作ったものをどういう風にお弁当箱に入れたいかということを絵に描いて、朝のミーティングの時に共有しています。お弁当の値段は400円です。平成9年4月1日に南台B集会所で調理を始め、現在は南瀬谷小学校のコミュニティスクールの一室を使用しています。私たちが大事にしているのは、見守りと相互のコミュニケーションを図ることです。そしてボランティアで大事なのはチームワーク、安全安心の食事作りです。ボランティアも高齢化していますが、辞めたいという人はいません。利用者さんから「ありがとう」と言ってもらえることが全部自分のエネルギーになっています。コミュニケ―ションとして、クリスマス会やお花見会を開催したり、プレゼントをしています。現在、利用者とボランティアで123名おり、みんな元気でやっています。

【かしわ会】
 毎週水曜日に活動しています。活動地域が瀬谷北部、細谷戸、本郷地区と広い地域です。配食数は現在45食で、ボランティアは大体40名です。平成11年から中屋敷地域ケアプラザで活動しており、今年で19年になります。ボランティアの平均年齢が70代になってきました。40名のボランティアのうち、配達が10名です。配達は7班に分かれていますが、本郷や北部は道路が狭いので、駐停車を考慮して2人1組で配達しています。調理班は3班に分かれており、毎週交代で調理しています。具材を切るのにも、食べる人の身になって調理しています。ボランティアなので楽しみながら料理するということを大事にしており、注意するのにも笑顔で冗談を言いながら注意するようにしています。前日に買い物に行きますが、車が必要なので、なかなか大変です。「あと何年続けられるかしら」、「あと何年運転できるかしら」という話をしています。

【はあとの会】
 はあとの会は平成6年4月から活動しています。現在は、二ツ橋第二地域ケアプラザで活動しています。毎週水曜日に活動し、瀬谷第4地区を担当して、70食前後作っています。ボランティアは、調理担当が24名、配達が6名、全体で30名です。調理は一回につき12名程で、配達は4班に分かれ各世帯にお配りしています。調理担当は、口コミで新しいメンバーが入ってきているのでなんとかやっています。年1回、会食会も開いています。第一水曜日に献立を作り、第二水曜日に民生委員さんに献立を渡して集金をお願いし、第三水曜日に民生委員さんに届けてもらうということをしています。民生委員が必ず利用者さんの状況を把握出来るようにしています。

【火曜の会】
 毎週火曜日に活動しています。活動地域は相沢連合地区で、非常に細長い地域です。そのため拠点を4つ設け、各拠点にボランティアさんを配置し、個々のお宅にお届けするという形をとっています。配食数は45~50食程です。ボランティアは50名弱です。活動場所は中屋敷地域ケアプラザの調理室です。毎食400円をいただいています。敬老の日に紅白まんじゅうをつけたり、メッセージカードをつけてお渡しするなど工夫しています。利用者さんに話しかけたいことや行事のお知らせなどをお渡ししており、それを「とても楽しみ」と言ってくださる人もいます。月の4週目には献立の照らし合わせをします。似たようなおかずが続いてないか確認して、毎週のお弁当がバラエティに富んだものになるように工夫しています。新年会や親睦を兼ねたバス旅行を行い、ボランティアが楽しい会と思い、長くやっていただける工夫をしていますが、それでもやはり病気などでだんだんと減ってきています。やはり今の一番の悩みはボランティアの高齢化です。

【ひまわり会】
 平成13年に下瀬谷地域ケアプラザが開設したのと同時に活動を始めました。瀬谷第二地区を中心に配達をしています。当初はボランティアの数が100名程いましたが、17年の間に半分に減りました。やはり人材不足、後継者がいないというのが一番の悩みです。ボランティアの募集をしていますが、辞めていくこともあり、口コミで入ってもらったメンバーが長く続けているなと思います。四季折々のお弁当を作っており、ひな祭りは道明寺、お芋の季節なら茶巾絞りと色々工夫し、皆さんが食べてみたいと思えるお弁当作りを心がけています。メンバーで忘年会をするなど、コミュニケーションを図りながら運営していくようにしています。開設当時から下瀬谷地域ケアプラザの担当者にお世話になっています。ちょっとしたことでも相談できるので、幸せだと思います。

  • 区長から

 皆さんのお話を伺うなかで、活動の課題、つらいこと、よかったことなどをお聞き出来て、非常に勉強になりました。高齢化の話は、町内会長、民生委員、スポーツ推進委員など様々な分野で言われています。高齢化社会のなかで後継者がいないということは、瀬谷に限らず日本全体の課題だと思います。我々も最大限努力をしますが、地域の助け合いが重要とも思っています。
 この瀬谷に来て3年ですが、瀬谷区は非常に地域に対する愛着が強い、また地域コミュ二ティがしっかりしている区だなと思います。そういう面では、瀬谷区においては地域の皆さんで助け合うということをより一層踏み込んで進めていただくことが出来ると思っています。
 お話を伺うなかで、ボランティアさんが楽しみながらやる工夫のお話がありました。支える側として嫌々やるのではなく、楽しめる活動になるのが大事だと思って聞いていました。火曜の会は利用者さんにメッセージを書かれているということでしたが、色々な工夫をして活動自体が楽しめるようになるのは非常に魅力的だなと思います。また、いなほ会さんがお弁当を作られているところを見学させていただいたときに感じたのは、切迫した空気感でした。短時間にたくさんのお弁当を詰めたり、色々な作業しているのを見ると、他の人が一緒に作業するとなると、少し気後れしそうな感じがしました。先程、新しいメンバーが来ても辞めていく人が多いという話がありましたが、いきなり他の人が入っても一緒にやれるだけの技術やノウハウをもつのは難しいと感じました。配食の業務以外に旅行や忘年会などの楽しいことがあれば、参加してみたいという人も増えるのではと思いました。
 行政のほうでも、地域で活動する人を増やしたいというのは強くあり、タウンカレッジという研修などもしていますが、一歩進める行動が出来るか出来ないかで、なかなか一歩踏み出せないことが多いようです。その一歩踏み出すために、友達に誘われた、何かおもしろそうなことやっているということが分かれば、一歩が踏み出せるのかなと思います。
 皆さんの活動が長く続くように願っています。楽しみながらやれる工夫が大事な要素かなと思います。今後皆さんのやられているとこの重要さが増していくことになると思いますが、やはりこの活動が続くためには、永続的に新しい人が入ってくるような雰囲気作りをして、会を運営していただけたらと思います。行政からマンパワーの面での支援は難しいと思いますが、本日こういう形で色々とお話を伺い、意見交換させていただいて、少しでも会がスムーズに運営できるようにお手伝いさせていただきたいと思います。ただ主役はやはり皆さんだと思っていますので、行政側は後方支援という形で後ろから必要なサポートをさせていただければと思います。本当に感謝しています。皆さんのこういった取り組みが地域を支えているということを、皆さんも自負を持っていただければと思いますし、やっていることに誇りをもって達成感を感じていただければと思います。
 お話を伺うなかで思ったことを述べさせていただきました。本当にどうもありがとうございました。

このページへのお問合せ

瀬谷区総務部区政推進課広報相談係

電話:045‐367‐5636

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ファクス:045‐365‐1170

メールアドレス:se-kusei@city.yokohama.jp

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