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平成29年度区長とあったかトーク 第3回

最終更新日 2019年3月12日

瀬谷区のまちづくり区民の会

日時、場所

平成29年11月28日(火曜日)14時~15時30分、区役所3階特別会議室

出席者

瀬谷区のまちづくり区民の会のみなさん

グループのプロフィール

「瀬谷区民会議」を経て、平成20年からは、「瀬谷区を本当に住みやすい、魅力あるまちにすること」を目的として、地域の課題解決に向けて自主的に取り組んでいます。「防災」「道路・交通」「基地の跡地利用」「環境」の4つのプロジェクトで活動しています。

第3回区長とあったかトークの様子

まちづくり区民の会の方が説明している様子


主な内容

各プロジェクトの活動紹介

  • 「瀬谷区のまちづくり区民の会」の4つのプロジェクトの活動状況の報告及び提案等について意見交換を行いました。
  • (基地の跡地利用プロジェクト)

    基地の跡地利用プロジェクトでは、視察や調査などをやっています。旭区の川井町と上瀬谷地区でまちづくり協議会が立ち上がりました。若い方々で構成されており連携・協調していきたいと考えています。最近、国際園芸博覧会(以下「花博」)の関係で横浜市から構想案、骨子が公表されました。私たちのプロジェクトでも誘致活動について考えています。ぜひ誘致をしたいとメンバー誰もが思っています。花博をにらんでの跡地利用を考え、特に道の駅について検討しています。

  • (環境プロジェクト)

    環境プロジェクトは、現在6名で活動しています。これまでの活動としては、平成22年に食品の販売に使うトレーを削減しようとスーパーマーケットとタイアップし、「ノントレー運動」を始め、平成26年の3月までこの活動を行いました。26年度からは家庭ごみのアウトプットそのものを減らすことを目的として、集積所でごみの出し方の調査をして改善の提案をしています。ごみ集積所はカラスによるごみの散乱がひどいので、ごみ監視員という制度を提案しています。各自治会の資源ごみの売却代金などを箱型ネットの購入資金に充てるという提案も行っています。また、全国的な傾向としてごみの戸別収集、有料化になってきています。神奈川県内では、大和市や藤沢市が戸別収集を実施し、実績を上げています。横浜市のような大きな自治体では導入は難しいかもしれませんが、戸別収集・有料化することによって、不法投棄やカラス問題が改善するという実績も出ています。

  • (道路交通プロジェクト)

    道路プロジェクトは、十数年前から瀬谷の道路を安心して歩けること、安全であることをスローガンにして活動してきました。今年度は、瀬谷区内の通学路の課題を拾い上げ、改善策をまとめて出したいと思います。また、都市計画道路が、数年前に見直され、瀬谷区は特に都市計画道路の進捗が遅いので、地域の中の生活道路に車が入ってくるという悪循環をもたらしていると考えます。そのような中、三ツ境下草柳線の工事がかなり具体的になっていますが、いくつかの問題があります。一つは三ツ境下草柳線で地域が分断されるので、信号機をいくつかつけてほしいと思っています。現在の丸子茅ヶ崎線と地内線の間に1か所くらいしか作れないそうなので、それでは行き来が難しいと意見を出しています。

  • (防災プロジェクト)

    1境川の治水対策について

    防災プロジェクトのメンバーは9人で、発足してからもう10年あまりになります。

    平成22年、23年の活動において、鶴見川との対比を行い、境川の問題点を浮かび上がらせました。瀬谷区の住民としては、境川の本流の特に瀬谷区付近の治水対策を強化していただきたいと思います。これは本来、神奈川県の担当ですが、県だけではなく、市とも協力してほしいと思います。具体的には、遊水地の設置をぜひ考えてほしいです。鶴見川の場合は新横浜の前に大きな遊水地もあり、上流に10万トン超の遊水地が2つもできていますが、境川の中流域にはありませんので、ぜひ東京都の金森調整地のような遊水地を作ってほしいと思います。適した土地もなかなか見つからないので、早く手を打つ必要があります。本郷公園の計画を見直し、遊水地として活用できるようにしてほしいと思います。

    2初期消火体制について

    横浜市では木密地域に初期消火箱を置いていますが、それよりもまず住んでいる人自身が自分たちで自衛できるよう、各家庭への消火器や火災報知器の設置などの初期消火対策を進めることが大事だと思います。私の自治会は110世帯の小さな自治会ですが、防災訓練に100人前後が出てくるという非常に熱心な自治会です。昨年アンケートを実施したところ、スプレー式消火器だけの世帯や消火器を保有していない世帯が30%、住宅用火災報知機が0台もしくは1台だけある世帯が37%でした。熱心な自治会でもそのような状態です。横浜は冬の季節風が非常に強く、春先も非常に強い風が吹くので、地震や火事が起きたら大変なことになります。住民が積極的に取り組むよう、啓発活動を進めていただく必要があると思います。

    3公園の防災倉庫の設置ついて

    公助、共助、自助といいますが、その中でも自治会は大きな役割を果たすべきだと思います。公園の防災倉庫については、現在は公園に一つという基準になっています。1,000世帯を超える自治会には、2個の設置又は5平方メートルの大きさの倉庫を10平方メートルまで認められますが、そのような例外があっても瀬谷区で1,000世帯を超える自治会はほとんどなく、意味がありません。私たちもいろいろな防災資機材がほしいと思っていますが、残念ながら今の倉庫では入りません。今後30年以内に震度6強の地震が起こる確率が80%という横浜市で、ぜひ行政が総合的な見地から公園の防災倉庫のあり方も見直してほしいと思っています。

  • (区長)

    様々な観点から日頃皆さんが考えられていることや検討した結果も含めてご意見やご指摘をいただき、ありがとうございました。境川の治水対策は、抜本的には境川のS字カーブを直して、調整地を作ることを県の事業としてやっていただくのが望ましいですが、1、2年でできることではないのは皆さんも十分お分かりのことと思います。そのような中で、今年の8月の豪雨や台風の時にも、避難勧告などを出させていただいたのですが、まずは人命尊重のために地域の方と行政、各個人の意識も含めて自助、共助、公助を進めることが最優先にできることだと思っています。一方で、中長期をにらむと抜本的なハードの再整備は必要だと思っています。一つの方法ですべてが解決するような万能薬はありませんので、境川流域の浸水を少しでも防ぐために、ソフト施策を進めつつ、ハードでもいろいろな対策を考えることが大切だと思っています。区でできることは限りがありますが、地域の皆さんの声を局や県に伝えるということは、第一歩として非常に重要なことだと思っています。現場の実態をよくご存じである皆さんからの意見は重いと考えていますので、課題として認識し、取り組めるところから進めたいと思っています。

    また、境川沿いの防災無線については、設計を進めていまして30年度に工事を行います。遅くても31年度から実用化できると思います。平常時の使い方を含め、地域の皆さんのご意見を伺いつつ、少しでもソフトの役に立てばと考えています。ありがとうございました。

まちづくり区民の会の方がお話されている様子

まちづくり区民の会の皆さんの様子



このページへのお問合せ

瀬谷区総務部区政推進課広報相談係

電話:045-367-5636

電話:045-367-5636

ファクス:045-365-1170

メールアドレス:se-kusei@city.yokohama.jp

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