広報よこはま さかえ区版 No.453 昭和61年11月 編集:栄区役所・区民相談室 〒247 栄区桂町303-19 区の人口 119,214 世帯数  37,183 (昭和61年10月1日現在) 暮らしのマーク JAS(ジャス)マーク JASは日本農林規格の英訳の略称です。農林物資の品質改善、取引の単純公正化、消費者の選択の目安にとJAS法により表示されています。(受検するかどうかは事業者の意志によります)対象品目は、飲食料品や油脂、農・林・畜産物、水産物とこれらを原料としたものです。(文…消費生活相談員、菊沢智子) 栄区スタート11/3 みんなの夢を聞きました 栄区誕生にあたって、駅で、田んぼで、公園で、区民のみなさんにインタビューしました。未来の栄区が、こんな街になったらいいなというみなさんの夢、いろいろありました。 暮らしやすい街に ★上郷町(30代女性) 一人ひとりにサービスのゆきとどいた街。特にこれからは、高齢化がすすむので、人ごとでなく、福祉が充実するといいですね。 ★飯島町・榎本さん夫妻 区名が変わって都会的になったような気もするけれど、ここはボクたちの住んでる街、普段着の街なんです。だから、ゆったり暮らせればいいなって。子どもを遊ばせる広場があって、散歩できる川っぷちがあって…。そうそう、土手にベンチがあれば、もっとのんびりできるなァ。 (写真)金井公園でくつろぐ榎本さん こんな施設を ★公田団地・大場さん 住んでいるところは緑が多く、子どもを育てるにもいい環境ね。近くに砂場やすべり台のある大きな公園があれば、もっといいわ。 ★庄戸・来原さん 大学なみに専門書を多くそろえた図書館とか、屋内や屋外でスポーツのできる施設があればいい。でも、家の近くには緑も多いし、動物園はある(金沢区)し、気に入っていますよ。 ★飯島団地・小網さん(50代男性) 単に老人の施設というより、若い人も一緒に利用して楽しめる、スポーツセンターのような施設がある街、そんな街がいいですね。 ★長沼町(60代男性) 身近に、ちょっとした公園や子どもたちが野球などできる広場とか地区センターがあると、地域で楽しめますし、今までどおり上倉田町や下倉田町の人たちとも交流ができると思います。これからは、私も街づくりに積極的に参加したいと思ってます。 緑を守って ★田谷町(60代男性) ウチは代々ずっと、ここに住んでるんです。山や田んぼや畑があっていい所ですよ。私も山に木を植えて緑を守ってます。お金、かかるんですよ(笑)。いつまでもこの環境を守っていきたいですね。 田んぼに空きカンが捨てられるのも問題だね。モラルのある街になってほしいね。 名前のような区に ★桂台・横内さん(40代男性) 名前のように栄える区になってほしいね。たとえば、何かの行事のときには、区内のあちこちで催しがあって一体感のもてる区になるといい。もっと交通の便が良くなったり、役所の派出所があちこちにできるといいネ。これから発展する街だね。 ※取材を通じて、みなさんの街への愛着や分区への関心、期待を強く感じました。みんなの力で夢を実現させたいですね。 栄区長 石川光美 「栄」える街が願いです さわやかに菊香る文化の日、栄区の誕生を迎えることができましたことを、区民のみなさんとともに喜び、お祝いを申しあげます。 栄区には、古くは飛鳥・平安時代の遺跡や鎌倉時代の由緒ある文物が所々に残されており、かつては静かな田園地帯でもありました。しかし、経済の高度成長や人口の都市集中による住宅地の急増などが地域を一変させました。 都市環境の急激な変動は、区民の生活や意識に大きな影響を与え、道路・下水道などの整備が要望されるとともに、地域コミュニティづくりの場である公会堂や地区センターなどの整備希望が高まってまいりました。栄区の誕生には、区としての充実、区民としての一体感を求めるみなさまの願いが、こめられています。 私がこのような時期に、区政を担当する重責を与えられましたことは、光栄に存じますとともに、身の引き締まる思いがいたします。これからは、みなさまの期待される都市施設の整備はもとより、親しまれ、信頼される区役所をつくりあげることに全力を傾けてまいりたいと考えておりますので、ご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申しあげます。 終わりに、栄区発足にあたってご尽力をいただきました区民のみなさまをはじめ、関係者の方々に、心からお礼申しあげますとともに、文字どおり、私たちの地域が「栄」えていくことを祈念いたしましてご挨拶といたします。 これがホントの、栄区民音頭 作詩者の稲川富子さん 本郷豊田が 一つになって 生まれた故郷 栄区は みんな微笑み 手をとりあって 知恵と工夫で 人の和を ササ ワッショイワッショイ 声合わせ ワッショイワッショイ みつめあう これが本当の 栄区音頭 ―――栄区の発足を記念してみなさんから募集し、このほど決定した「栄区民音頭」の一部です。 区民代表や学職経験者などからなる審査委員会は十八点の応募作品の中から、稲川富子さん(元大橋一丁目)の作詩を最優秀作品として選びました。栄区のイメージがわき、覚えやすく、楽しく軽快で、踊れ、掛け声が掛けやすい、などが審査基準でした。 十一月三日に栄区発足行事として披露されるこの音頭、文字どおりの区民の手づくりです。作曲は剣持誠一さん(庄戸二丁目)、編曲・古屋元広さん(東上郷町)、歌・原田直真紗さん(元大橋一丁目)、演奏が栄区民オーケストラのみなさんです。 レコード化も予定しています。どうぞ、お楽しみに。 そのほかの入選者は、優秀賞・梅沢正さん(飯島町)、佳作・田中文子さん(小菅ケ谷町)、坂口圭子さん(桂町)です。 野外ステージができます 金井公園の芝生広場にできるシャレた造りのステージです。文化の薫りが漂います。こけら落としは11月16日午前10時から、栄区民オーケストラの出演で行なう予定です。 区役所に彫刻 栄区の発足を記念し、地域のシンボルになるようにと、栄区役所の庭に彫刻が設置されました。 東京芸術大学彫刻科助教授米林雄一さんの『時のサークル』です。 区役所においでの折に、ご鑑賞ください。 あなたの街に何が必要ですか あなたは栄区でどんな時間を過ごしていますか。休養ですか、スポーツですか、それとも…… ふさわしい街づくり、あるはずですね。できたての栄区の街づくり計画を話し合ってみましょう。 第1回栄区民のつどい 主催 栄区民会議 とき 11月29日(土) 午後1時~2時30分 ところ 栄スポーツホール(栄区役所別棟) テーマ 栄区の未来を語ろう―――よこはま21世紀プラン「栄区区別計画」(案)について――― 問合せ 栄区民会議事務局 障害児保育 公田保育園ではじめます 公田保育園(公田町740)では新園舎の完成に伴って、昭和62年1月5日から障害児童の保育を始めます。 対象 4歳以上の保育にかける障害児童で、障害児入所審査委員会から集団保育になじめると判定されることが必要です。 募集人数 6人 受付期間 11月25日(火)~27日(木) 提出書類 ①入所申請書②申請補助票③保育に欠けることを証明する書類(雇用証明等)④60年中の所得等を証明する書類(源泉徴収票、確定申告書の控、市民税納税通知書等)   ①②③の用紙は福祉援護係にあります。 申込・問合せ 福祉課福祉援護係