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第3回栄区公田町団地安心住空間創出協議会会議録
最終更新日 2018年10月11日
日時
平成22年12月3日(金曜日)午前10時00分から11時30分
開催場所
UR都市機構公田町団地集会所
出 席 者
【UR都市機構神奈川地域支社住まいサポート業務部】
部長、次長、企画チーム、ストック活用計画チーム、住宅保全チーム、設備保全チーム
【UR横浜南住宅管理センター】
所長、管理課長、保全計画課長
【UR都市住宅技術研究所】
都市再生調査チーム
【横浜市健康福祉局】
企画課、福祉保健課
【横浜市建築局】
企画課
【横浜市栄区】
区長、高齢・障害支援課、区政推進課、地域振興課
【NPO】
理事長、専務理事、理事
【桂台地域ケアプラザ】
所長、社会福祉士
議 事
1 報告事項
(1)安心住空間創出協議会に係るこれまでの経過について
(2)一人暮らし世帯等安心生活支援モデル事業の状況報告
・ 安心生活創造事業及び一人暮らし高齢者等安心生活支援モデル事業の概要について
・ 区から個人情報提供の同意確認の進捗状況について報告
(3)安心センターの中間報告、見守り活動の事例報告
(4)多目的拠点「いこい」の活動報告、報道や視察対応状況について
・ あおぞら市は住民との顔つなぎの場となり、見守り活動がしやすくなっている。
・ NPOが見守り活動を始めてからは孤立死が発生していない。
・ NPO活動に対する認知度の高まりを実感している。
(5)「見守り安心ネット公田町プロジェクト」の状況報告と今後の展開(UR)
・ 11月末で80戸の住戸内センサー機器の取り付けが完了し、12月上旬には完全稼動する。
・ 今年度実証実験中の住戸内センサー機器について現在検証段階に入っている。
2 今後の方向性の確認について
・ 今後の協議会の開催予定、NPOの活動、見守り安心ネットプロジェクトの方向性の確認
・ 23年度のモデル事業の終期に合わせ、24年3月第4回協議会において事業及び検証報告を行い、それをもって協議会は終結とする方向
とし、引き続き、実務担当者間で、意見交換や課題検討の場を適宜継続することを全員承認。
3 質疑応答
・ 安心生活創造事業と一人暮らし高齢者等安心生活支援モデル事業の違いについて
→「安心生活創造事業」は厚生労働省における事業名、その事業を受けて横浜市では「一人暮らし高齢者等安心生活支援モデル事業」と
いう事業名としている。
・ 個人情報提供の名簿と安心登録の名簿との違いについて
→個人情報提供の名簿は、区が同意を得た人の名簿をNPOに提供するもの。安心登録の名簿は、NPOの安心センターが緊急連絡先など
事前登録の手続きをした住民の名簿。
・ センサーの不具合は多くあるのか。
→人感センサーの過敏性や想定外の使用状況等から発生し、研究の対象とし改善予定。
・ URとNPOで身守り活動に必要な高齢者の情報を共有できないか。
→実務者レベルで検討し対応を進めていきたい。URも十分把握できているわけではなく、今後検討が必要。
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