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風水害時の避難場所
避難とは「難」を「避」けることであり、避難場所に行くことだけが避難行動ではありません。自宅で安全を確保できる場合の「在宅避難」や安全な親戚・友人宅を避難先にしておくなど、事前に避難場所の検討をお願いします。
最終更新日 2024年3月1日
開設基準と開設場所
栄区では、下記の3つの状況を基準に避難指示等を発令し、避難場所を開設します。
1 河川に対する高齢者等避難(警戒レベル3)、避難指示(警戒レベル4)が発令された場合、避難場所を開設します。
避難場所 | 住所 |
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笠間小学校 | 笠間3-28-1 |
千秀センター | 田谷町1662 |
避難場所 | 住所 |
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飯島中学校 | 飯島町746-1 |
2 土砂に対する高齢者等避難(警戒レベル3)、避難指示(警戒レベル4)または横浜市南部に土砂災害警戒情報が発令された場合、即時避難指示対象区域の近くに避難場所を開設します。
避難場所 | 住所 |
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笠間小学校 | 笠間3-28-1 |
庄戸小学校 | 庄戸1-15-1 |
桂公田町会会館 | 公田町441-1 |
3 特別警報の発表、または発表が見込まれる場合、上記に加えて避難場所を開設します。
避難場所 | 住所 |
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桜井小学校 | 上郷町242-2 |
本郷台小学校 | 本郷台1-6-1 |
桂台中学校 | 桂台中5-1 |
※災害規模や状況によって判断するため、すべての避難場所を開設するわけではありません。
避難する際には、市・区のホームページ、横浜市防災情報Eメール等で情報を確認してください。
ペット同行避難について
ペット同行避難とは、被災時に避難場所へペットとともに避難することです。
1 日頃の備え
災害が発生してから一時預け先を探すことは非常に困難なため、事前に①安全な場所への垂直避難や水平避難、②一時預け先での飼育、③避難場所への避難など、様々な避難行動について、検討・準備をしましょう。
2 同行避難する場合の注意点
避難場所は、動物が苦手な方や、動物アレルギーの方など様々な方が利用します。同行したペットを飼育管理するにあたっては次のような避難場所におけるルールを遵守してください。
・ 避難場所には、ペットに関する備蓄はありません。ケージ、フード、ペットシーツ、薬等必要なものはすべて持参してください。
・ ペットは指定された一時飼育場所で必ずケージに入れて管理してください。避難場所では人とペットは別々の避難生活となり、避難者のいるスペースへのペットの持込はできません。
・ ペットへの負担を少しでも軽減するため、ペットホテルの利用や親戚・知人宅への避難等も事前に検討しましょう。
(注)避難場所で受け入れ可能なペットは、犬や猫、その他小動物(小鳥・うさぎ・ハムスターなど)です。特定動物(危険な動物)や特定外来生物に指定された動物、およびこれらに類する動物、並びに大型の動物、専用の飼育施設を要する動物は、安全管理上、避難場所での受け入れができません。
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