これからも基本的な感染症予防策を!
最終更新日 2023年3月6日
新型コロナウイルス感染症以外にも、地球上には、様々な感染症があります。感染症予防策を励行し、流行時には正しい情報を、厚生労働省や本市のホームページ等にてご確認くださるようお願いいたします。
日常生活ですぐに実行できる予防策
感染経路を断つために「換気」「手洗い」
感染経路には、「飛沫感染」「空気感染」「接触感染」があります。
「飛沫」「エアロゾル」を吸い込んだり、「触ったもの」から口、鼻などの「粘膜」を通したりしてうつる感染症に対して、日常生活ですぐに実行できる予防策は、「換気」と「手洗い」です。
「換気」について
「換気」は新型コロナウイルス感染症だけでなく、多くの感染症予防に有効です。
チラシ「換気をしましょう」(PDF:550KB)
「手洗い」について
普段からの手洗いが大切です。
特に注意が必要なのは以下の場合です。
- 目、鼻、口を触ったとき
- 鼻水、唾液、痰などの分泌物に触れたとき
- 便、嘔吐物、膿、血液に触れたとき
- 飲食を行うとき
体調を整えておく
いわゆる「抵抗力」が落ちているときには、感染症にかかりやすくなります。健診を受け、栄養、運動、休息といった毎日の生活習慣を良くし、体調を整えておきましょう。持病がある方は、受診、治療といったメンテナンスを中断しないことが大切です。予防接種も検討しましょう。
健康づくりについてはこちらへ
健康づくり
感染症予防についてのリンク
さらに感染症予防について知りたい方は、以下のリンクをご覧ください。
結核・エイズ・その他感染症
感染症予防対策研修資料・啓発チラシ
感染症
マスクの着用について
令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について、厚生労働省では以下の周知をしています。
お知らせ
令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
着用が効果的な場面
高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。
- 医療機関を受診する時
- 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
- 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(*)に乗車する時(当面の取扱)
(*)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
そのほか、
新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
症状がある場合など
症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得ず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。
医療機関や高齢者施設などの対応
高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。
留意事項
子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。
出典
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