第７回西区地域福祉保健計画推進・評価委員会要旨

新委員紹介

1. 委員長選出
   委員長退任に伴い、要綱第5条第1項に基づき、「西区連合町内会・自治会連絡協議会会長」の岩崎委員が委員長に選出されました。
2. 平成19年度の取組状況について
   団体と行政において、新たな取組みや既存の取組みを発展・拡充した取組みが増加している旨、報告しました。
   普及啓発については、取組項目、時期、内容についての結果報告を行いました。
3. 平成20年度の推進について
   団体と行政から重点的に取り組む事項について、報告しました。
   普及啓発については、推進イベントや「にこやか　しあわせ　くらしのうた」の普及など団体と行政が推進して、計画を広めていく方向性が確認されました。
   3人の委員から、所属する団体の平成20年度の取組みについての紹介がありました。
   今年度、地域に暮らす人たちが中心となり、目指すまちの姿や地域の課題解決に向けた具体的な取組みを話し合う「地区懇談会」を開催し、身近な地域におけるきめ細やかな計画推進を図っていく方向性について、了承されました。
4. 第2期西区地域福祉保健計画について
   平成22年度から始まる第2期計画は、第1期計画を基本としながら、各地区の特性・課題に合わせ、地区別計画を検討していく方向性が了承されました。
   合わせて、策定委員会を設置し、第2期計画の構成や推進・評価方法について検討していくことが了承されました。
   委員から従来より基本理念と基本目標を共有していた西区社協福祉プランとは計画を一つにして取り組んでいく方向性が提案され、推進・評価委員会として、策定委員会での議論に反映させていこことを確認されました。
5. 西区地域包括支援センターの運営について
   平成20年度における介護予防支援業務の公正・中立性の評価結果については、今後、区において評価を行ったうえ、問題があれば、部会にはかり、問題がなければ直近の委員会に報告する旨、了承されました。
   あわせて、地域包括支援センターの平成19年度の事業報告と20年度の事業計画について、報告しました。