なか版2月号 特集 学校楽しみ!だけど心配… 給食って何がでるの?放課後は何をしようかな? 問合せ 区役所学校連携・こども担当 TEL224-8139 FAX224-8159 4月へ向けてワクワク・ドキドキの入学準備。楽しみな反面、生活が変わることは少し不安?中区の学校、放課後の居場所にはたくさんの笑顔があふれています。 ようこそ中区の学校へ! 新一年生になるみなさん 保護者のみなさん 校長先生から 入学を楽しみにしておられるみなさん、小学校では、国語や算数、音楽や体育などおもしろい学習のほか、運動会や遠足などもあります。給食も楽しみですね。在校生のお兄さん、お姉さんや、先生がみなさんの入学を待っています。地域の方々も、街中でみなさんの登校を見守ってくださいますので、安心して登校して来てください。 立野小学校 石橋 孝重 校長 保健室から 体調不良を訴える子どもたちから、「朝ごはんを食べられなかった」「よくねむれなかった」「排便ができなかった」など、生活リズムに関する話をよく聞きます。まずは毎日を楽しく元気に過ごせるように、家庭でも「朝ごはん・早寝早起き・排便」の3つを意識して、笑顔で学校に送り出していただければと思います。楽しい学校生活になるように、教職員も協力してサポートしていきます。 元街小学校 小倉 有加里 養護教諭 給食の紹介 横浜市の小学校給食は各校の給食室で調理しているため、毎日、できたてです。安全・安心を第一に、食材の選定から調理まで、細心の注意を払っています。児童や保護者の考えた献立を取り入れるなど、「給食が楽しみ!」と言ってもらえるよう工夫しています。 間門小学校 大庭 圭輔 栄養教諭 入学前に多い質問 Q.少食や偏食が心配です A.一人ひとりペースは違うので、少しずつ食べる力をつけていけるようサポートしています。家庭とも連携しながら無理せず進めていきますので、安心してください。 Q.食物アレルギーがあります A.学校の栄養士及び養護教諭にご相談ください。一緒によりよい対応を考えます。 放課後を楽しく過ごそう! 小学生の放課後の居場所には、放課後キッズクラブと放課後児童クラブがあります。 放課後キッズグラブ 小学校施設を活用して「遊びの場」と「生活の場」を兼ね備えた安全で快適な放課後の居場所を提供します。 <1日の流れの一例> 14:30「今日は、放課後、キッズへ行くよ。」 「今日はドッジボールの日だよ!」「ルールを守ろうね!」「上級生かっこいい!」 16:00「暗くなる前に、さようなら。」「楽しみなおやつの時間。おやつの後は宿題をがんばるよ!」 19:00「今日もお仕事おつかれさま。」「また明日!」 スタッフにインタビュー 放課後キッズクラブはどんな場所ですか 学校の授業や家庭ではできない経験・体験や、異学年の子ども同士の交流が楽しくできる場所です。 子どもとの関わりの中で心掛けていることは 子どもと一緒に学び育っていく「共育」を忘れずに、いつも子どもの目線でいたいと心掛けています。特にギャングエイジといわれる8歳から10歳くらいの子どもの目線。自立心がめばえて自ら行動するこの年頃の子の気持ちになれば、子どもが何を求めているのか、ニーズを素早くキャッチできると思うのです。 仕事をしていて嬉しかったこと、感慨深いことは 目に見えないし、形にあらわせないものですが、子どもとの関わりのなかで「あ、通じ合った!」と実感できる瞬間があります。それは何より嬉しい瞬間です。短い付き合いの中にも発見はあると思いますが、1年生から6年生まで、変化し、成長していく様子を長く見守っていける仕事ならではの良さもあります。 利用を検討している保護者の皆さんへ 学校の外に出ることなく、日頃慣れ親しんでいる場所で安心して過ごすことができます。新一年生の初めの頃は午後の授業がなく、上の学年の子が遊びにくる前に自分たちだけの時間がもてるので、ゆっくりなじんでいけますよ。地域の方々が子どもたちに、ボランティアで読み聞かせをしてくれたり、絵や囲碁を教えてくれたりすることもあります。地元に密着した安全な居場所です! 立野小学校 放課後キッズクラブ 主任 内山 恒子さん 放課後児童クラブ(学童保育) 昼間、就労などのため、家庭に保護者がいない小学生が安全で豊かな放課後を過ごすために、地域の理解と協力のもとに運営されています。 <1日の流れの一例> 15:00「おかえり!」「いつも「おかえり!」って迎えてくれるから、ホッとするんだ。大好きな友だち来てるかな?」 「早く宿題を終わらせて、みんなと遊ぶんだ。天気がいいから、公園で遊ぶのもいいな。」 16:00「一緒に作るのも楽しいよ」「今日はどんなおやつか楽しみ。」 19:00「お迎えがきたから帰らなきゃ。また、明日!」 スタッフにインタビュー 放課後児童クラブはどんな場所ですか 毎日、学校からここへ「ただいま!」と帰ってくる。そんなふうに子どもたちの生活の一部になっている場所です。 子どもとの関わりの中で心掛けていることは 堅苦しい言い方になりますが、「子どもの権利」を尊重するということでしょうか。子どもが「自分で決める」自由を奪わないようにしています。「外遊びしたいときは、自分で5人以上の仲間を集める」というような緩やかなルールを先に設けておき、あとの計画・実行・片付けは、全て子どもたちが主体的に行えるように見守っています。 仕事をしていて嬉しかったこと、感慨深いことは 子どもの成長はあっという間です。その成長過程の大事な時間を共に過ごし、思い出を共有できるのはやはり嬉しいですね。大学生になった卒業生がアルバイトに来てくれますが、働きにくるというよりは、実家に戻ってくる感覚に近いようです。卒業生や保護者とも、会えばいつでも思い出を語り合うことができます。 利用を検討している保護者の皆さんへ 「あんまり構えないで、楽な気持ちで来てください!」 保護者と日頃から顔を合わせている学童では、子供の様子を、間をおかずタイムリーにお話しできます。気がかりなことは何でも相談してください。新1年生はなれるまでスタッフが学校または駅やバス停までお迎えにいきます。現在、6つの小学校から子どもたちが来ていますが、学校を超えた友達ができるのも、学童の良さですね。 編集部注) インタビュー撮影のために特別にマスクをはずしてもらいました。スタッフは常にマスクを着用しています。新型コロナウイルス感染症対策のため、学校の授業時間などが変更になる場合に応じて、活動内容を変えることもありますが、今回は例年の普段の様子について話をしてもらいました。 利用についてはお気軽に各クラブへ問い合わせてください。 中区の放課後キッズクラブ・放課後児童クラブ一覧 本町小学校 放課後キッズクラブ TEL231-0601 本牧南小学校 放課後キッズクラブ TEL623-8656 立野小学校 放課後キッズクラブ TEL621-5102 本牧小学校 放課後キッズクラブ TEL622-0296 間門小学校 放課後キッズクラブ TEL622-0349 山元小学校 放課後キッズクラブ TEL641-6410 大鳥小学校 放課後キッズクラブ TEL621-0241 北方小学校 放課後キッズクラブ TEL625-2707 元街小学校 放課後キッズクラブ TEL664-7757 ことぶき学童保育(寿町3-12-2寿生活館3階) TEL633-6396 横浜中央YMCA 放課後児童クラブ(常盤町1-7横浜中央YMCA5階) TEL307-0556 学童・モモ(山下町166京浜三江公所3階) TEL633-6187 アメリカ山ガーデンアカデミー学童クラブ(元町1-11-3アメリカ山公園3階) TEL651-6558 学童保育所本牧かもめクラブ(本牧町1-7キャスト本牧202) TEL623-5613 詳しくはこちら(中区小学生の放課後) https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kurashi/kosodate_kyoiku/hokago/houkago.html 放課後キッズクラブ放課後児童クラブでは、一緒に働いてくれるスタッフを募集しています! 詳しくはこちら(こども青少年局放課後児童育成課) https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/hokago/houkago-jinzai.html 放課後等デイサービス 障害のある児童(小学1年生から高校3年生)が、学校授業終了後または休業日に、生活能力向上のための支援や余暇のため利用することができます。 【問合せ】区役所こども家庭支援担当 TEL224-8171 FAX224-8159 障害児通所支援事業について 詳しくはこちら https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/shogaihoken/shien/tuushosien.html#riyounokentou 困ったときは!悩んだときは!子育て情報掲示板 横浜子育てサポートシステム 【問合せ】横浜子育てサポートシステム中区支部事務局(中区地域子育て支援拠点 のんびりんこ内)TEL・FAX663-0676 子どもを預かってほしい人と、子どもを預かる人に会員登録をしていただき、条件の合う近隣の人との出会いをサポートします。 子どもを預けたい人(利用会員) 横浜市内在住で、生後57日から小学校6年生までの子どもがいる人。 〈例えば、こんなとき〉 ●通院・学校行事・冠婚葬祭・就業などの事情で、子どもを預かってほしい。 ●保育所、幼稚園、小学校、学童保育などへの送り迎えをお願いしたい。 ●買い物、習い事、美容室など、リフレッシュしたり自分の時間を持ちたい。 子どもを預かる人(提供会員) 横浜市内在住で、子育て支援に理解と熱意があり、安全に子どもを預かることができる満20歳以上の健康な人。事務局が実施する研修(3日間程度)を受講していただきます。同じ地域で子育てを頑張っている人たちのために、ぜひご協力をお願いします! 会員になるには? 子どもを預かってほしい人も、預かる人も、しくみを知っていただくために、まず入会説明に参加してください。今月の説明会の予定は8ページで案内しています。 詳しくはこちら(中区地域子育て支援拠点「のんびりんこ」子育てサポートシステム) http://nonbirinco.com/support/ 子ども・家庭支援相談 TEL224-8345 0歳から18歳までの子育てに関する相談窓口です。子どものことで心配なことや不安なこと、誰かに聴いてもらいたいことはありませんか?そんなときは一人で悩まず、気軽にご相談ください。 例えば、小学生では・・・ ●友だちとうまくいかない ●忘れ物が多い ●学校で落ち着きがない ●いじめられているようだ ●登校をしぶる ●勉強のことで困っている ●ゲームばかりをしている など 中区役所 5階 月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) 8時45分~12時・ 13時~17時 電話相談、面接相談(面接相談は電話で予約してください) さらに… 子ども本人からのこんな相談 「親との関係に悩んでいる」、「両親が喧嘩ばかりで家にいたくない」 保護者の方からのこんな相談 「イライラして子どもに手が出てしまいそう」 「子育てに疲れた…誰かに話を聴いてほしい」 そんなときは右記にご相談ください。親子関係や家族の悩み、子育ての不安など、子どもや保護者の相談を受け付けています。 ■かながわ子ども家庭110番相談LINE 児童虐待防止のためのLINE相談です ■よこはま子ども虐待ホットライン フリーダイヤル0120-805-240(24時間365日受付) ----------------------------------------------------------------------------- なか情報ひろば 今月11日以降のイベントなどを掲載しています ※特に記載のないものは、無料・事前申込不要・先着順・締切日必着 ※区役所あての郵便物は〒231-0021中区日本大通35 中区役所担当部署へ 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベントなどが中止・延期・内容が変更になる場合があります。事前に確認してください。 講座・催し 中区ふれあい作品展 60歳以上の区民による手作りの作品(手芸、絵画、写真、俳句・短歌、工芸など)を展示します。 日時 2月25日(木)9時30分〜16時、26日(金)9時30分〜14時 場所 開港記念会館1号室(本町1-6) 問合せ 中区老人クラブ連合会事務局 TEL・FAX681-8480 多文化共生啓発映画「向陽而生~私らしく生きること」上映 外国につながる若者たちの自主制作映画で、来日時の心境や複数文化の間で自分らしい生き方を見つけていく物語。制作者によるトークも。 日時 3月4日(木)17時30分~19時 場所 開港記念会館 講堂(本町1-6) 定員 150人 申込み 2月12日(金)から電話・Eメール(行事名・電話番号・指名を記入)・HP・来館で ※1申し込みにつき4人まで 問合せ なか国際交流ラウンジ TEL210-0667 Eメール nakalounge@yoke.or.jp http://nakalounge.main.jp 一時託児協力者養成講座〈全3回〉〜子どもが好きな人集まれ! 子どもとの接し方や遊び方を学び、託児の知識や技術を習得する養成講座です。受講後は、区役所などで一時的に子どもを預かるボランティアとして活動できます。 日時 3月12日(金)・19日(金)・26日(金)13時〜15時 場所 本牧地区センター2階(本牧原16-1) 対象・定員 受講後にボランティア活動ができる人 15人 申込み 2月12日(金)から電話で 問合せ 区役所市民活動支援担当 TEL224-8137 FAX224-8215 お知らせ 消費生活推進員を募集します 消費生活の知識を深め地域で活動しませんか。 対象 4月から2年間活動できる人 申込み 2月26日(金)までに応募用紙(区役所6階64番地域振興課などで配布)で 問合せ 区役所地域活動担当 TEL224-8132 FAX224-8215 スポーツ 中区シニアソフトテニス教室 日時 2月18日・25日、3月4日の木曜(1)11時〜13時/初心者、(2)13時〜17時/経験者 場所 日ノ出川公園(万代町3-6) 対象 60歳以上※テニスシューズ・スポーツウェア着用 費用 各300円 問合せ 横浜健康福祉クラブ(高田) TEL270-8603 FAX270-9932 日ノ出川ソフトテニス教室 日時 2月13日(土)・21日(日)(1)10時〜12時、(2)13時〜16時・28日(日)13時〜16時※午前の部9時〜10時、午後の部16時〜17時フリー練習あり 場所 日ノ出川公園(万代町3-6) 対象 小学5年生以上(午後は高校生以上)※テニスシューズ・スポーツウェア着用 費用 各500円(中学生以下300円) 問合せ 中区ソフトテニス協会事務局(吉門) TEL090-8727-0404 Eメール yoshikado080766@docomo.ne.jp 詳細はhttps://www.c-sqr.net/c/nakaku_sta/ 歴史の散歩道 災害史編No.256 震災被災者を救った横浜YMCAの活動 現在でも大規模な災害発生時には、様々な団体が被災者の支援のために活躍するが、1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災の際にも、多くの民間団体が被災者支援に大きな役割を果たしていた。 甚大な被害を受けた横浜において、特に顕著な活動を行った組織の一つが、横浜YMCAである。同会は、1884(明治17)年に横浜海岸教会の青年たちが中心となって結成した基督教青年会を起源とする組織で、キリスト教の精神を基礎とした社会問題に対する取り組みや、英語教育の普及に加え、バスケットボールやバレーボールなどのスポーツの普及にも大きな役割を果たしていた。1914(大正3)年には財団法人設立の認可がおり、1916(大正5)年に中区常盤町1丁目に4階建ての会館を建設するなど活動を拡張する。 関東大震災では、会館内部は火災による被害が生じたが、鉄筋コンクリート製の建物は倒壊を免れ、ここを拠点として被災者の支援活動を展開してゆく。 同会の活動は、震災発生後の9月18日より、全国のYMCAの協力のもと、多くの会員ボランティアの力によって行われ、横浜駅前、長者町、上野町など各地にテントを設け、被災者の支援に尽力した。支援の内容は、飲料水の提供、衛生的な食事を提供する簡易食堂の開設、被災児童の無料散髪、バラックに住む被災者への慰問品の配布、乳児や病人に対する牛乳の提供、傷病者に対する医薬の提供、身の上相談・迷子相談の実施、無料裁縫所の開設など、多岐にわたることが明らかになっている。こうした活動は、翌月末日まで続けられ、多くの被災者にとって大きな助けとなったことが想像できる。 その後も同会によって、クリスマスの際に自動車聖歌隊が市内を回り、被災した人々の心を癒やしたほか、被災児童支援のために辻堂キャンプを開催するなど、様々な取り組みが継続された。 同会はその後会館を新設し、現在に至るまで積極的な活動を展開しているが、誰もが苦しい震災直後の困難な時期に、多くの被災者に救いの手を差し伸べた同会の取り組みは、地域の歴史として記憶されるべき事績であるといえよう。 (横浜都市発展記念館 調査研究員 西村 健) 展示のお知らせ 企画展「後世に残したい、都市横浜の宝 館蔵コレクション展」開催中 横浜都市発展記念館(日本大通12) TEL663-2424 休館日 月曜 (祝日の場合は翌日) 子育て 子育て応援ボランティア説明会 保育園やのんびりんこなどでボランティアをしてみませんか。 日時 2月25日(木)14時〜15時 場所 のんびりんこ(住吉町1-12-1belle横浜 3階) 対象・定員 中区在住の20歳以上5人 問合せ のんびりんこ TEL・FAX663-9715 横浜子育てサポートシステム入会説明会 子どもを預けたい人と預かれる人が会員登録をして、地域で子育ての支え合いをしましょう。 ●のんびりんこ(住吉町1-12-1belle横浜 3階) 日時 2月16日(火)・26日(金)10時15分~11時15分 定員 9人 ●シャーロックBABy本牧(本牧和田17-17) 日時 2月24日(水)10時30分~11時30分 定員 3人 【共通】 申込み 電話・来館で 問合せ 中区支部事務局(のんびりんこ内) TEL・FAX663-0676 のんびりんこ TEL・FAX663-9715 地域子育て支援拠点(住吉町1-12-1 belle横浜3階) ●オンラインでも受講可!子育て講座歯医者さんに教えてもらおう!〜子どものむし歯予防 日時 2月18日(木)14時~15時 対象・定員 未就学児と保護者8組(のんびりんこ受講)、40組程度(オンライン受講) 申込み 電話・来館で※オンライン受講はHPで ●オンラインでおしゃべりタイム 保護者同士一緒におしゃべりしましょう。 日時 3月4日(木)11時~11時30分 対象・定員 0〜4か月の子と保護者各5組 申込み 2月18日(木)からHPで ●ホッとおしゃべりサロン〜みんなこんな時どうしている? 保護者同士一緒におしゃべりしましょう。 日時 3月4日(木)14時~15時 対象・定員 未就学児と保護者6組 申込み 2月18日(木)から電話・来館で ●【子育て講座】離乳食講座~離乳食はじめの一歩~ 離乳食について栄養士が実演を交えながらお話しします。 日時 3月11日(木)(1)10時20分~10時50分、(2)11時~12時 対象・定員 (1)離乳食を始める子(おおよそ4~5か月)と保護者8組、(2)離乳食を進めている子(おおよそ6~11か月)と保護者8組※オンラインもあり 申込み 2月25日(木)10時から電話・来館で※オンライン受講はHPで 木工ワークショップ 中区の友好交流都市である埼玉県飯能市の木・西川材の間伐材を使用 木を使ったものづくりに興味のある子どものための講座。アーティストが丁寧に指導します。 Aコース 動物とおうちのバッジをつくろう! 間伐材を組み合わせてつくります。 日時 3月6日(土)(1)9時~、(2)10時~、(5)11時~、(4)13時~、(5)14時~※各60分程度 定員 各16人※未就学児は保護者同伴※1申し込みにつき2人まで Bコース 木でオブジェをつくってみよう!(1)初級編・(2)上級編 間伐材の特徴を生かしたオブジェづくり。上級編では時計などの小物を自由に組み合わせ、独創的な作品をつくります。 日時 2月28日(日)(1)10時~12時/初級編、(2)13時30分~15時/上級編 対象・定員 (1)小学生以上6人、(2)小学4年生以上6人※1申し込みにつき2人まで 【共通】 場所 高架下スタジオSite-D(黄金町1-2先) 申込み 2月17日(水)までにHP・Eメール・FAX(希望コース・時間、参加者の氏名・年齢・電話番号・Eメールを記入)で。抽選 問合せ NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター TEL261-5467 FAX325-7222 Eメールkimura@koganecho.net http://koganecho.net/event/nakakuws2021 令和3年度市民税・県民税の申告は、郵送で! 令和3年度の市民税・県民税の申告書提出期限は、3月15日(月)です。 窓口は大変混み合いますので、郵送での申告にご協力をお願いします。 問合せ 〒231-0021日本大通35 区役所市民税担当 TEL224-8191 FAX224-8213 3/7(日)横浜三塔の日イベント 会場(1)開港記念会館(本町1-6) 会場(2)なか区民活動センター(日本大通35番地中区役所別館) PICK UP!ジャックの塔に登ろう 開港記念会館ボランティアガイド「ジャックサポーターズ」の案内で、普段は非公開のジャックの塔に登ります。 時間 10時〜※密になることを防止するため、集合時間を指定します。所要時間は15分程度 対象・定員 身長120cm以上の人100人 申込み 2月19日(金)までに往復はがき(行事名・住所・電話番号・参加者全員の氏名・フリガナ・年齢を記入)・HP(電子申請)で。 応募者多数の場合は抽選※1申し込みにつき2人まで 申込み先 〒231-0021日本大通35 中区役所地域振興課三塔の日塔登り担当 https://www.e-shinsei.city.yokohama.lg.jp/yokohama/uketsuke/sform.do?id=1608778342871 会場(1) ◆横浜三塔フォトラリー【スタート】 横浜三塔をスマートフォンで撮影しながら、中区の街を巡ろう! ◆スタンプラリー スタンプを集めて参加賞をゲット! ◆「キングの塔」「クイーンの塔」紹介コーナー ◆音楽コンサート「アンサンブル山手バロッコ」 ◆ 「Garden Necklace YOKOHAMA 2021」PRコーナー ガーデンベアとの写真撮影コーナー&缶バッジプレゼント、ガーデンネックレス会場動画紹介 ◆ 影絵上映「本牧影絵座」 横浜三塔やガーデンベアが登場する影絵上映 会場(2) ◆ 横浜三塔フォトラリー【ゴール】 撮影した三塔の写真を見せて素敵な景品をもらおう! ◆「横浜三塔」作品展・ワークショップ 中区の活動団体や街の先生による「横浜三塔」をテーマにした作品展示やワークショップを開催 ◆ 影絵上映「本牧影絵座」 内容は会場(1)と同じ 詳しくはhttps://www.city.yokohama.lg.jp/naka/madoguchi-shisetsu/riyoshisetsu/kaikokinenkaikan/ 問合せ 区役所市民活動担当 TEL224-8135 FAX224-8215 子どもと保護者の健診など 【会場】中区役所別館(区役所本館隣)2・3階 問合せ 区役所こども家庭係 TEL224-8171 FAX224-8159 乳幼児健診 ※対象者には個別通知を送付しています 日時 4か月児:2月16日(火)、3月2日(火) 1歳6か月児:2月24日(水)、3月9日(火) 3歳児:2月17日(水)、3月3日(水) ※詳細は個別通知をご覧下さい 乳幼児・妊産婦歯科相談【要予約】 この期間は実施しません *次回実施日は3月24日(水) 未就学児は歯科検診、ブラッシングなどの相談も 初めてお産をする人へ プレ・マザーズクラス(両親教室)〈全4回〉 都合が悪い場合、ほかの回に参加可・詳しくはHPで 日時 5月16日〜6月出産予定:3月末まで中止 次回実施予定は4月1日(木)・8日(木) 7月出産予定:3月末まで中止 次回実施予定は5月6日(木)・20日(木) 【共通】9時30分~12時 中区健康づくりカレンダー【要予約】 【会場】記載のないものは中区役所別館(区役所本館隣)2・3階 【費用】金額の記載のないものは無料 【対象】原則、市内在住。 *の相談は中区在住・在勤・在学の人。結核検診は原則、中区在住の人 「肺がん検診」「禁煙相談」「健康相談」「結核検診」「エイズ・梅毒の検査・相談」「離乳食教室」は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止とします 食生活健康相談 日時 2月18日(木)13時30分~15時30分 内容 栄養士による生活習慣病・その他疾病などについての個別食生活相談(1時間程度) 予約・問合せ 健康づくり係 TEL224-8332 FAX224-8157 子どもの食生活健康相談 日時 2月26日(金)9時~11時 内容 栄養士による離乳食のすすめ方、少食、好き嫌い、やせ、肥満など、幼児食から高校生までの食生活相談 予約・問合せ 健康づくり係 TEL224-8332 FAX224-8157 A 介護者のためのこころの相談* 日時 2月19日(金)、3月1日(月)(1)13時30分〜 (2)14時30分〜 内容 認知症の人を介護する家族を対象に、介護不安を解消するためのカウンセリング 会場 区役所本館5階 予約・問合せ 高齢者支援担当 TEL224-8167 FAX224-8159 B もの忘れ相談* 日時 2月24日(水)(1)14時30分〜(2)15時30分〜 内容 もの忘れや認知症で困っている症状についての専門医による相談 会場 区役所本館5階 予約・問合せ 高齢者支援担当 TEL224-8167 FAX224-8159 C 専門医による精神保健相談* 日時 予約時にお知らせします 内容 精神疾病やこころの健康でお悩みの人、家族などへの精神科専門医による相談 予約・問合せ 障害者支援担当 TEL224-8166 FAX224-8159 ひきこもりなどの困難を抱える若者の専門相談 日時 2月22日(月)、3月9日(火)13時30分〜16時20分 内容 ひきこもり・不登校などの困難を抱える若者の専門相談 対象者 15〜39歳の本人・家族・支援者・地域の人 場所 区役所本館3階 予約・問合せ 生活支援係 TEL224-8249 FAX224-8239 ----------------------------------------------------------------------------- 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベントなどが中止・延期・内容変更になる場合があります。事前に確認してください。 施設からのお知らせ 今月11日以降のイベントなどを掲載 ※特に記載のないものは、無料・事前申込不要・先着順・締切日必着 施設のMAP情報はこちら https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/madoguchi-shisetsu/riyoshisetsu/default20200511.html 野毛地区センター 野毛町3-160-4(最寄り駅 桜木町駅) TEL241-4535 FAX241-4889 休館日 第2月曜(祝は翌日) ◆「ぽっぽっぽっ」とあそぼう! いっぱい遊んで、おはなし聞いて帰ろう。 日時 2月16日(火)10時~11時 対象 未就園児と保護者 ◆おもちゃの病院 壊れたおもちゃをボランティアドクターが修理します。 日時 2月28日(日)(1)10時~11時、(2)13時~14時 定員 各回10点(1家族2点まで) 費用 電池・特殊部品のみ実費 申込み 2月11日(祝・木)から電話で 本牧地区センター 本牧原16-1 (バス停 本牧原) TEL622-4501 FAX622-4828 休館日 2/15(月) ◆ヴォイストレーニング 日時 2月18日(木)・26日(金)、3月5日(金)10時~10時40分 対象 各20人 費用 各500円 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で ◆失禁予防の為の筋力トレーニング〈全3回〉 尿漏れが気になる人、筋力の衰えを感じている人にお勧め。関節体操や筋力トレーニングなど。 日時 2月21日(日)、3月7日(日)・21日(日)10時~11時30分 対象・定員 60歳以上の女性5人 費用 2,000円 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で ◆水彩画体験教室〈全3回〉 下塗り、重ね塗り、ぼかし処理など彩色を主に学び、静物画を3回で仕上げます。 日時 2月25日(木)、3月11日(木)・25日(木)10時~11時30分 定員 5人 費用 2,000円 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で 竹之丸地区センター 竹之丸133-3(最寄り駅 山手駅) TEL651-5575 FAX651-5576 休館日 第3木曜(祝は翌日) ◆マリンバリトミック プロのマリンバ奏者による音楽教育。 日時 2月16日(火)10時~10時45分 対象・定員 未就学児と保護者6組 費用 700円/組 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で ◆絵本の部屋 絵本の読み聞かせ・手遊びなど。 日時 2月25日(木)、3月11日(木)10時30分~11時30分 対象・定員 未就学児と保護者各5組 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で ◆ウイメンズケア・ヨガ〈全4回〉〜年齢と共に変化していく女性の身体をケア 全身をほぐして凝りや血流を改善し、姿勢維持に必要な体幹部分や骨盤底筋群を鍛え整えていきます。 日時 3月3日・10日・17日・24日の水曜12時30分~13時30分 定員 5人 費用 4,000円 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で 中本牧コミュニティハウス 本牧町2-351(バス停 小港・本牧2丁目) TEL623-8483 FAX622-5517 休館日 第4月曜(祝は翌日) ◆わいわいパネルシアター・「たまてばこ」とあそぼう パネルを使ったお話や季節の歌や手遊び。 日時 2月15日(月)11時30分~12時 定員 30人 ◆尿漏れ・排泄トラブル改善の為のピフィラティスヨガwithコロナ〈全4回〉 画期的な排泄トラブル予防ヨガを新しい形で。 日時 2月16日、3月2日・16日・30日の火曜13時30分~14時30分 定員 15人 費用 2,000円 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で ◆わいわいリトミック 日時 2月23日(祝・火)、3月9日(火)10時~10時45分 対象・定員 1歳6か月〜3歳の子と保護者各15組 費用 各500円/組 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で ◆みんなあつまれ!おはなし会 「おはなし会もみの木」の絵本や紙芝居の読み聞かせ。 日時 2月24日(水)14時〜14時30分 定員 30人 ◆アコーディオンにあわせてみんなでうたいましょう! 日時 3月5日(金)(1)13時30分〜14時15分、(2)14時45分〜15時30分 定員 各30人 費用 各300円 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で 本牧中学校コミュニティハウス 本牧和田32-1(バス停 二の谷) TEL・FAX623-6699 休館日 毎週火曜・木曜 ◆「本牧の歴史」入門講座〜貞観・安政・大正・平成の自然災害と救援活動 祖先は自然災害の苦難を、どのように乗り切ったのか。 日時 2月15日(月)10時~12時、26日(金)14時~16時 定員 各30人 費用 各200円 申込み 2月12日(金)から電話・来館で 仲尾台中学校コミュニティハウス 仲尾台23(バス停 山手駅) TEL・FAX623-6787 休館日 毎週水曜・金曜 ◆道案内から始める「英会話入門」〈全3回〉 ネイティブ講師によるワンポイントレッスン。 日時 2月28日(日)、3月7日(日)・14日(日)14時~15時 定員 10人 費用 1,000円 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で ◆初心者向けボールペン習字〜方丈記を書き写す〈全2回〉 日時 3月2日(火)・16日(火)14時~15時30分 定員 10人 費用 800円 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で 大鳥中学校コミュニティハウス 本牧原22-1(バス停 本牧原) TEL・FAX624-1651 休館日 毎週火曜・木曜 ◆おはなしの時間 絵本やお話・わらべうたを楽しみましょう。 日時 2月24日(水)、3月10日(水)15時30分~16時 定員 各15人 中スポーツセンター 新山下3-15-4(バス停 みなと赤十字病院入口) TEL625-0300 FAX624-1969 休館日 第4月曜(祝は翌日) ◆当日受付教室 申込み 当日参加(開始25分前から受付)の教室です 対象 16歳以上 ※室内履き・タオル・飲み物持参で バスケットボールタイム(火曜) 日時 19時~20時50分※2/23は休み 対象 21人 費用 660円 エンジョイテニス(水曜) 日時 12時30分~13時45分 対象 14人 費用 1,020円 木曜ズンバ(木曜) 日時 10時〜10時50分 対象 18人 費用 510円 中図書館 本牧原16-1(バス停 本牧原) TEL621-6621 FAX621-6444 休館日 2/15(月) ◆パネル展 性的少数者を知る〜多様な性について考えよう 性的少数者への理解を深めるパネル展と関連図書の展示。 日時 2月16日(火)〜3月14日(日) ◆おはなし会 絵本の読み聞かせや手遊びなど。 日時 2月17日(水)、3月3日(水)(1)15時〜、(2)15時30分〜 対象・定員 3歳〜小学生各7組※家族単位。子どもだけでも可 ◆めぐみ座のおはなし会 絵本の読み聞かせや手遊びなど。 日時 3月6日(土)15時〜15時30分 対象・定員 3歳〜小学生7組※家族単位。子どもだけでも可 ◆おひざにだっこのおはなし会 わらべうたや絵本を楽しみましょう。 日時 3月9日(火)・23日(火)11時〜11時30分 対象・定員 0〜2歳の子と保護者7組 申込み 2月25日(木)9時30分から電話・来館で 本牧市民公園 本牧三之谷59(バス停 本牧市民公園前) TEL623-8747 FAX622-5369 ◆本牧市民公園 テニススクール チケット制ですぐに受講でき、欠席しても無駄にならないお手軽テニススクールです。体験レッスン随時募集中。 ●一般クラス 日時 毎週火曜・金曜9時30分~14時30分 費用 17,600円※90分8回分 ●ジュニアクラス 日時 毎週水曜15時~17時 費用 15,400円※60分8回分 【共通】 費用 入会金4,400円 申込み 電話で※体験レッスンはメールで 問合せ 本牧市民公園テニススクール事務局 TEL03-3448-1040 Eメール mf@f-agency.co.jp フォーラム南太田 南区南太田1-7-20(最寄り駅 南太田駅) TEL714-5911 FAX714-5912 休館日 第3月曜 ◆アサーティブネス〜対人関係がラクになる 職場やプライベートで使える、自分も相手も尊重する対等なコミュ二ケーションの方法について学びます。 日時 3月6日(土)14時~16時 対象・定員 非正規雇用で働いている、または求職中の独身女性10人 申込み 2月12(金)から電話・来館で ◆女性としごと応援デスク ●キャリア・カウンセリング 日時 3月13日(土)・26日(金)(1)10時〜、(2)11時〜、(3)13時〜、(4)14時〜 定員 各1人 ●女性の労働サポート相談 日時 3月20日(祝・土)(1)13時〜、(2)14時〜、(3)15時〜 定員 各1人 【応援デスク共通】 日時 各回50分程度 保育 あり(有料・要予約) 申込み 2月11日(祝・木)から電話・来館で 横浜市民ギャラリー 西区宮崎町26-1(最寄り駅 桜木町駅・日ノ出町駅) TEL315-2828 FAX315-3033 休館日 第3月曜 ◆横浜市民ギャラリーコレクション展2021〜うつし、描かれた港と水辺 約1,300点の所蔵作品から港や海、水辺が描かれた作品を紹介します。 日時 3月5日(金)~21日(日)10時~18時(入場は17時30分まで) ◆ワークショップ〜木版画摺り体験摺りであらわす水辺の情景 会場を鑑賞した後、木版画の摺り体験を行います。 日時 3月6日(土)14時〜16時 対象・定員 小学生以上15人 費用 500円 申込み 2月20日(土)までにHP・来館で。 抽選 ◆横浜市民ギャラリーまるごと探検ツアー コレクション展で作品を見たり、作品を保管している収蔵庫など普段は入れないバックヤードを探検したりしよう。 日時 3月14日(日)10時30分~11時30分 対象・定員 小学3~6年生10人 費用 500円 申込み 2月23日(祝・火)までにHP・来館で。 抽選 あなたの街の老人クラブ 第3回 老人クラブの魅力やさまざまな活動を紹介します。興味ある人はお問い合わせください。 「千寿会」 活動地域:千代崎町1・2・3丁目自治会 会員数:約80名 折り紙や絵手紙、囲碁などの趣味の集まりを週ごとに行っています。そのほかにも、市内周辺の観光名所を巡り、写真撮影を楽しむ写真部などがあります。 週2回練習しているグラウンドゴルフは、連合町内会の大会で4連覇しているほどの実力で、精力的に活動しています。 折り紙教室は、「認知症予防にもなって楽しい」と評判で、地域の保育園の子どもたちを招待して一緒に折り紙をすることもあるそうです。参加者の皆さんは、講師を務める会員に教わりながら、ゼラニウムの折り紙を真剣な表情で折っていました。 【問合せ】中区老人クラブ連合会事務局 TEL・FAX681-8480 新連載 三溪園通信No.1 本牧三之谷にある国指定名勝三溪園の魅力をお届けします。 造成時から注目された梅 まもなく三溪園の梅は花の見ごろを迎える。三溪園の開園は一般公開の1906(明治39)年としているが、実はこの後も庭園造成は進められ、全園の完成は1922(大正11)年まで待たなければならない。造成当初、まず植えられた一つが梅である。江戸時代から名所として知られた東京の蒲田、川崎の小向(御幸)、磯子の杉田から2,000本余の古木を集めて梅林が完成したのは1908(明治41)年。前年2月の「横浜貿易新報」(神奈川新聞の前身)には仙女なる人物が寄せた記事が見える。「著名の梅園を一邸に集めたるは…門戸を開きて万衆の来たり観るに任せんが為めなり」とあり、移植途中でも、すでに注目されていたことがうかがえる。以来、多くの文人墨客を魅了し、なかでも園の創設者である原三溪が厚く支援した日本画家の下村観山は、その横たわる竜のような枝ぶりに想を得て、屏風絵の名作「弱法師(東京国立博物館所蔵、重要文化財)」を描いたことはよく知られている。 この梅は、その後老朽による枯死や戦時中の被害などで数は少なくなったが、今でも見られる臥竜梅としてその姿をとどめている。 本牧三之谷58-1(バス停 三溪園入口、徒歩5分) TEL621-0634 FAX621-6343 費用 700円※小中学生・市内在住65歳以上(濱ともカードをご提示ください。)は200円 【開園時間】9時~17時(入園は閉園の30分前まで) 休館日 12月29日~31日 ------------------------------------------------------------------------------------ 第2期 「中区多文化共生推進アクションプラン」(案)意見募集について 「中区多文化共生推進アクションプラン」とは 中区はかねてから外国人住民が多く、区の人口の1割強を占めています。このため中区は、国籍やルーツによらず誰もが安心して生き生きと暮らせるまちを目指し、平成29年に「中区多文化共生推進アクションプラン」を策定し、多文化共生施策を推進しています。 このたび、令和3年度から6年度までを計画期間とする「第2期アクションプラン」の案がまとまりましたので、ぜひご意見・ご提案をお寄せください。 募集期間 2月25日(木)まで 募集方法 Eメール・FAX・郵送・持参 ※様式は問いません。いただいたご意見の概要とそれに対する考え方をまとめ、中区ホームページで公表します。個別の回答は行いません。 案の閲覧場所 区役所区政推進課(6階63番窓口)、なか国際交流ラウンジ、区内各地区センター、中図書館、中央図書館、市庁舎3階市民情報センター ※中区ホームページでもご覧いただけます [主な取組 転入者向けウェルカムキット] 中区に転入する外国人に対し、行政手続きや資源ごみの分別方法など、生活に必要な情報を集約したウェルカムキットを多言語で作成し、お渡ししています。 ■第2期アクションプラン策定までの流れ 令和元年〜2年 アクションプラン案の作成 ●区民意識調査、外国人数基礎調査、外国人意識調査の実施 ●第1期アクションプランの課題・成果の整理 令和3年1月〜2月 アクションプラン案への意見募集 令和3年3月(予定) 策定  問合せ 〒231-0021 日本大通35 区役所企画調整係 TEL224-8127 FAX224-8214 Eメール na-kikaku@city.yokohama.jp 詳細はhttps://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kurashi/kyodo_manabi/kyodo_shien/tabunka/actionplan201127.html 善意銀行 <11月10日〜12月9日受付分(敬称略)> 株式会社クラステイタス、横浜労働者福祉協議会 なぎさ支部、松下 輝子様、徐 高教様、匿名1件 あたたかいご寄付をありがとうございました。 問合せ 中区社会福祉協議会 TEL681-6664 FAX641-6078 今月のポレポレグッズ 中区障害者地域作業所等製品 2月26日(金)11時~13時30分 区役所別館1階玄関ホール バード・風のバード、ホップステップゆとりが販売します。 ホップステップゆとりの毛虫のけむけむ、フェルトバッジ、ぬいぐるみマグネット(各300円) 問合せ 区役所障害者支援担当 TEL224-8165 FAX224-8159 役立つ情報をお届け! 防災コラム第6回 大震災を忘れない 3月は絆月間 問合せ 区役所庶務係 TEL224-8112 FAX224-8109 平成23年3月11日に発生した東日本大震災から10年。死者・行方不明者は約2万3千人と多くの被害を残し、今も多くの人が避難生活を強いられています。中区では、この大震災を教訓とし、大きな災害が発生しても地域の力で被害を最小限にするため、3月を「中区絆月間」と位置づけて講演会などを行い、防災・減災行動を推進しています。 防災は、一人ひとりの力がとても重要です。絆月間を通して、個人・地域で地震対策を確認し、気付いたことに取り組みましょう。 防災・減災講演会 講師を呼び、家庭防災に関する講演を行います。 あなたとペットの災害対策 ペットを守る飼い主の備えについてパネルや防災グッズの展示を行います。 日時 3月13日(土) 場所 開港記念会館講堂(本町1-6) ※詳細が決まり次第、区HPでお知らせします ▼マリンFM 86.1MHZ 中区のコミュニティ放送局「マリンFM」では、災害時に中区役所と相互に協力し、中区内の災害情報などをきめ細かく発信します。 毎月第2・第4水曜の10時30分から区役所による防災情報コーナーなどを発信しています!(同日15時30分から再放送も) 聴き方や詳しい内容はホームページで http://www.marine-fm.com/ いつ発生するか分からない大規模災害 万が一の断水に備えよう! 飲料水を備蓄しよう! 一人あたり9L(1日3L×最低3日分)の備蓄が必要です。9L×家族の人数分の飲料水を備えておきましょう。 水を入れる容器を準備しよう! 災害時給水所には容器の準備はありません。水は重いため、自分の体力や自宅までの道(階段の有無など)に合った容器と運搬手段を準備しましょう。 「災害時給水所」を確認しよう! 災害時給水所は、災害などで断水したときに、だれでも飲料水が得られる場所です。日頃から自宅近くの災害時給水所の場所を確認しておきましょう。 災害時給水所の確認方法 ●中区災害時給水マップ…区役所総務課(6階61番窓口)、水道局中村水道事務所(南区中村町4-305中村ウォータープラザ1階)で配布 ●中区民生活マップ…区役所区政推進課(6階63番窓口)で配布 ●はまピョンマップ…https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/torikumi/saigai/hamapyon-map.html 問合せ 水道局お客さまサービスセンター(24時間365日受付) TEL847-6262 FAX848-4281