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結核について

最終更新日 2021年4月6日

南福祉保健センターでは結核について治療やご家族の健康に関してのご相談を受けています

感染症法により、医師は結核と診断すると福祉保健センターに届出ます。その届出をもとに、担当の保健師がご相談を受けています。

  • 病気について正しく理解し、早く回復できるよう服薬支援を行います。
  • 周りに感染している人がいないか、相談や健診を行います。

結核は現代の病気です

結核は「結核菌」によっておこる感染症です。今でも市内で年間約600人の方がかかり、約40人の方が亡くなっています。しかし、結核菌に効果がある薬を飲めば、治る確率が高くなりました。
せきやたんが2週間以上続く、全身の倦怠感や微熱が続くなどの症状があるときは、早めに医療機関を受診しましょう。
南区は、市内でも結核の罹患率が高い地域です。南福祉保健センターでは、結核についての問合せや患者さんご自身、患者さんのご家族など周囲の方のご相談を受けています。

相談窓口
南福祉保健センター健康づくり係
南区役所4階41番窓口
電話:045-341-1187、045-341-1188
ファクス:045-341-1189

結核の情報については下記PDF、リンク先をご覧ください。
<PDF>「もしかして結核かも?はやめに病院へ!!」(PDF:648KB)
<リンク先>横浜市保健所HP(結核について)
(公財)結核予防会結核研究所HP(外部サイト)

結核の治療にかかる費用について

結核の治療費について、一部または全額を公費で負担する制度があります。外国籍の方も利用できます。
結核と診断された時は、すみやかに担当窓口までご連絡ください。
窓口での申請が原則ですが、来所されるのが困難な場合はご相談ください。詳しくは、下記「結核医療費公費負担制度」をご覧ください。

<PDF>
結核医療費公費負担制度(入院)(PDF:240KB)
結核医療費公費負担制度(外来)(PDF:606KB)

受付窓口
南福祉保健センター健康づくり係
南区役所4階41番窓口
電話:045-341-1185、045-341-1186
ファクス:045-341-1189

服薬治療が続けられるように…

結核の治療には複数の薬を決められた期間(6か月以上)、毎日飲み続けることが必要です。
せきやたん、微熱などの自覚症状は、1~2か月すると治まりますが、そこで勝手に薬を飲むのをやめてしまったり、薬を飲んだり飲まなかったりすると、結核菌は薬への抵抗力をつけて『耐性菌』となり薬が効かなくなってしまいます。
それにしても、自覚症状がないのに毎日薬を飲み続けるのは大変なことです。南福祉保健センターでは、薬を確実に飲み続けられるように、担当の保健師がおくすり手帳を活用しての面接や、電話連絡、訪問などでの支援をしています。

内服治療が終わったら…

内服治療が終わってから、2~3年の間は定期的に検査を受けて、再発していないか確認することが必要です。担当保健師が、定期的に検査のご案内や検査結果の確認をしています。

結核患者さんのご家族や周囲の方への健康診断

患者さんと同居している方や一定程度の接触があった方に対して、結核菌に感染または結核を発病していないかの発見のために、健康診断をお勧めしています。健診が必要かどうかは、その人によって異なります。ご心配な方は、窓口までご相談ください。

相談窓口
南福祉保健センター健康づくり係
南区役所4階41番窓口
電話:045-341-1187、045-341-1188
ファクス:045-341-1189

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このページへのお問合せ

南区福祉保健センター福祉保健課

電話:045-341-1181

電話:045-341-1181

ファクス:045-341-1189

メールアドレス:mn-fukuho@city.yokohama.jp

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