第5期(令和8年度から12年度まで)。 南区地域福祉保健計画。 区民意見募集。 計画愛称投票。 皆様の声を聞かせてください。 募集期間:令和7年8月1日(金)から8月29日(金)まで。 <様々な人がいて、つながりを持っていることを表すイラスト。> 第5期南区地域福祉保健計画(計画期間:令和8年度から令和12年度まで)の原案がまとまりました。 南区地域福祉保健計画とは。 南区の住民一人ひとりが「誰もが安心して自分らしくすこやかに暮らせる地域」を目指して、住民の皆さんと区役所、区社会福祉協議会、地域ケアプラザなどが力を合わせて進めていく活動や取組をまとめたものです。 <策定経過の図。> 第4期計画の振り返り。 関係団体ヒアリング。 区民意識調査。 子どもの意見を聞く取組。 計画策定プロジェクト会議。 <↓> 第5期南区地域福祉保健計画(原案)。 意見募集・愛称投票。 <↓> 第5期計画確定・公表。 愛称決定・発表。 令和8年3月予定。 地域福祉計画は社会福祉法第107条に基づき、市町村による策定が努力義務とされています。横浜市では第2期から「地域福祉保健計画」として、福祉と保健の取組を一体的に推進しています。 加えて、第2期から区社会福祉協議会の「地域福祉活動計画」と一本化して策定し、区社会福祉協議会の取組とも一体的に推進しています。 第5期南区地域福祉保健計画(原案)。 計画期間:令和8年度から12年度まで。 基本理念。 区民のこころが生きるまち 南区。 5つのキーワード。 つながり。 安心。 健康。 笑顔。 情報。 3つの目標。 目標1。 安心・笑顔で支え合うまちづくり。 【5年後のまちの姿。】 住民、支援機関、関係機関・団体による見守りと連携した支援を行うことにより、孤立しがちな人をつなげる・支える活動が広がっています。 取組の柱。 1の1。 地域における見守り・支え合い活動の充実。 背景。 一人暮らしの高齢者など、見守りの必要な対象者が増えているため、地域全体で見守り支え合う自助共助の関係を作っていく必要があります。 取組の柱。 1の2。 困りごとを抱えた人を孤立させないための仕組みづくり。 背景。 地域とつながりがなく、孤立し、困りごとを抱えている人が、早期に支援につながる仕組みを作っていく必要があります。 取組の柱。 1の3。 複合的な課題を持つ世帯へ、た機関が連携して支援するための地域ネットワーク強化。 背景。 はちまるごーまる問題やひきこもり、ヤングケアラーなど、既存の制度やサービスだけでは解決できず、支援する分野が複数となる世帯が増えており、た機関、た職種によるチーム支援が必要となっています。 目標2。 様々な人が交流し、地域活動に参加するまちづくり。 【5年後のまちの姿。】 年齢や国籍、障害の有無などに関係なく、ともに地域で交流し、福祉保健や趣味などの地域活動に参加する機会が増えています。 取組の柱。 2の1。 多様性を理解し、交流する機会の創出。 背景。 南区には外国人や障害者など多様な住民がいますが、多様性の理解を進めるためには、同じ地域に住む仲間として交流する機会を増やしていくことが必要です。 取組の柱。 2の2。 身近な地域で取り組む健康づくり活動の充実。 背景。 健康づくりに向けた取組を健康に関心がない人や、地域とつながりのない人にも広めていく必要があります。人とのつながりを通した健康づくりの重要性が認識されてきています。 取組の柱。 2の3。 多様な地域活動の充実と、時代や環境の変化に応じた活動の再構築。 背景。 地域住民同士がつながるには、地域活動に気軽に参加できることが必要です。ライフスタイルの変化にともない、誰でも活動できるように活動を変化させることが必要です。 目標3。 地域活動を支える基盤づくり。 【5年後のまちの姿。】 地域活動に関する情報を知りたい・活動したいと思った時に、取り組みやすい環境が整えられています。 取組の柱。 3の1。 地域活動に関する情報の整理と発信方法の工夫。 背景。 様々な情報から自分に適している地域活動を選びやすくなれば、活動を始めやすくなります。相手の特性に合わせた情報発信方法を工夫する必要があります。 取組の柱。 3の2。 地域人材の発掘と育成。 背景。 高齢化などによる担い手不足が課題となっています。潜在的な人材を活動につなぐ地域のコーディネーターの役割が重要です。 取組の柱。 3の3。 地域活動の充実に向けた支援。 背景。 地域活動を安定して運営するためには、場所や資金などが必要です。住民だけでなく、地域の民間企業や商店街などが地域活動に関わることで、地域を活性化できる可能性があります。 「第5期南区地域福祉保健計画(原案)」の閲覧方法。 内容の詳細は、南区役所ホームページからご覧いただけます。 次の場所で、第5期南区地域福祉保健計画(原案)の詳細を冊子でご覧いただけます。 区役所(4階42番窓口)、区内地域ケアプラザ、地区センター、コミュニティハウス、南区社会福祉協議会、南図書館、地域子育て支援拠点はぐはぐのき、地域活動ホームどんとこい・みなみ、南区生活支援センターサザンウインド。 閲覧に際して配慮が必要な場合は裏面の「お問合せ先」までご連絡ください。 南区地域福祉保健計画の愛称投票を実施します。 「南区地域福祉保健計画」に愛称(親しみやすい名前)をつけることになりました。 次の4つの候補から一番ふさわしいと思う名前を選んで投票をお願いします。 投票期間。令和7年8月1日(金)から8月29日(金)まで。 1。 あったかプラン・みなみ。 理由。 南区のキャッチフレーズ「南の風はあったかい」にちなんで。 2。 つながって南。 理由。 つながってからのその先を前向きに進める気持ちを表現。 3。 みなみプラン〜みんなでみらいをつくるプラン〜。 4。 みなみスマイルプラン。 理由。 笑顔でつながる南区のあったかいコミュニティを表現。 <お問合せ先。> 南区役所 福祉保健課 事業企画担当。 電話。045-341-1183。 FAX。045-341-1189。 電子メール。 mn-jigyoukikaku@city.yokohama.lg.jp。 投票結果について。 第5期南区地域福祉保健計画の公表に合わせて、令和8年3月に発表します。 ご意見の募集期間・愛称投票期間。 令和7年8月1日(金)から8月29日(金)まで。 <提出方法。> まる1。 電子申請システム。 右の二次元コードからアクセスしてください。 まる2。 電子メール。 mn-jigyoukikaku@city.yokohama.lg.jp。 件名に「意見募集」「愛称投票」と記載してください。 まる3。 FAX。 045-341-1189。 まる4。 はがき。 左のはがきを切り取り、ご使用ください。<自分で印刷したリーフレットのはがきは使用不可。> いただいたご意見は計画策定の参考にさせていただきます。 また、ご意見の概要とそれに対する南区の考え方などについては、南区ホームページで公表します。 個別の回答はいたしませんので、ご了承ください。 ご意見の提出に伴い取得した個人情報は個人情報保護法に従って適正に管理します。