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3章「まちの要」づくりプラン(駅周辺のまちづくり方針)

最終更新日 2024年1月12日

まちづくりの視点

地域の拠点として人々が集い、豊かな暮らしを支えるにぎわいがある

 現在の緑区のまちの骨格は、JR横浜線の開通にともなって形成され、開通当時から開業している中山駅、長津田駅とともに地元住民の請願によって開業した鴨居駅、土地区画整理事業とあわせて開業した十日市場駅の4駅を中心として広がっています。
 このため、各駅の利用圏が1つのまちのまとまりとなっています。
 また、緑区の住宅地の多くは、丘のふもとから丘陵地へと広がっています。その住宅地は谷戸によっていくつもに分断されており、道路やバス路線も谷戸に沿ったものが多く、地域住民の相互の往来を妨げています。このことからも、人々を結びつける空間は平坦な丘のふもとに位置する4つの駅周辺となることが適しています。
 そのため、4つの駅周辺がそれぞれの周囲に広がる住宅地を束ねる生活拠点として、日常の暮らしを豊かにする商業やサービスをはじめ、文化、交流、市民活動の拠点としての機能が集まる「まちの要」となることが望まれます。

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このページへのお問合せ

緑区総務部区政推進課 まちづくり調整担当

電話:045-930-2217

電話:045-930-2217

ファクス:045-930-2209

メールアドレス:md-kikaku@city.yokohama.jp

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