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私道に下水道を整備
最終更新日 2019年2月15日
私道に下水道を整備したい
私道に下水道管を整備するのは、地元のみなさんの負担で行うのが原則となっています。しかし横浜市では、私道内の下水道工事について、みなさんからの申し出があり、一定の条件を満たす場合に、下水管を入れるお手伝いをしています。
条件により、みなさんの工事費負担と完成後の管理方法、提出書類が異なります。
私道対策受託下水道工事
私道の土地所有者の方(全員)から公共下水道管の埋設に協力できる書類(土地使用承諾書)が提出できる場合は、公共下水道管の工事と工事後の維持管理を横浜市が行います。
共同排水設備受託工事
私道の土地所有者の方(全員)から下水管の工事に協力できる書類(工事施工承諾書)が提出できる場合は、下水管(排水設備)の工事を横浜市が行い、工事後の下水道管の管理はみなさんが行います。
主な相違点
- | 私道対策受託下水道工事 | 共同排水設備受託工事 |
---|---|---|
私道の幅員 | おおむね1.5メートル以上 | 工事可能な幅員 |
私道の延長 | おおむね20メートル以上 | ------- |
対象家屋数 | 所有者の異なる2戸以上 | 所有者の異なる2戸以上 |
土地使用承諾書 | 地主全員分を提出 | 提出不要 |
工事施工承諾書写し | 提出不要 | 地主全員分を提出 |
負担金 | 不要※ | 1戸あたり1万円 |
工事後の管の管理 | 横浜市 | 利用者 |
工事後の道路の管理 | 土地所有者 | 土地所有者 |
※家庭の排水事情により、別途負担していただく場合があります。詳しくは土木事務所まで確認してください。
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