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最終更新日 2022年9月15日
ワクチン接種のご報告をしたいと思います。
今、オミクロン株対応ワクチンに関する報道がなされているかと思いますが、それに関するご報告です。
オミクロン株対応ワクチンの接種について、横浜市でも準備をしてきました。今回のワクチンは従来株とBA.1株の両方に対応している2価ワクチンということで、いろいろ報道がなされているところです。
ファイザー社のワクチン(12歳以上)、モデルナ社のワクチン(18歳以上)がありますが、まず今回、この2社のワクチンの接種を開始します。
まず、接種の対象者ですが、2回以上ワクチンを接種した、12歳以上の方となります。例えば、私は3回接種して、接種間隔が5か月以上たっていますので、接種の対象になると思います。皆様も、2回以上接種されている方で前回の接種から5か月以上たっていれば、接種の対象ということになります。
接種の対象者は、5か月以上の接種間隔がたっていて、2回以上接種している12歳以上の方ですが、横浜市では約302万人という膨大な数ですが、接種対象者数を想定しています。
この内訳ですが、3回目4回目を未接種の方が約221万人いらっしゃいます。
59歳以下で基礎疾患のない方というのは、基本的には2回打っていれば、3回目ないし4回目未接種の方になると思いますが、この方々が接種対象となりますので、約221万人という膨大な数になります。
4回目を接種されている方というのは、60歳以上または基礎疾患を有する方、あるいは医療関係者等が対象になるかと思います。そしてこの方々が約81万人となっています。
ただ、4回目の接種が始まったのが5月下旬だったので、5回目の接種を受ける方は、10月末ぐらいから対象になるようなイメージかと思います。すぐに接種が始まった場合、基本的には3回目4回目の未接種者が多くなり、10月末から、希望される方は5回目の接種が始まることになるかと思います。
予約の受付開始を、9月22日の木曜日から行います。本市は、予約受付する対象者を全対象者としたいと考えています。
オミクロン株対応ワクチンを9月22日の午前9時から予約を開始します。対象者は、先ほど申し上げた通り、2回以上接種した12歳以上の全ての方、接種時期は前回接種から5か月が経過している方となります。ここに接種開始日が書いてありますが、9月26日の接種開始を想定しています。これはおそらく最速だと思いますが、一番早い日程で9月26日を想定しています。26日に始められるかどうかは、国からワクチンが届けば26日から開始できます。予約は22日から開始します。19日の週にワクチンを発送すると国も言っていますので、その週の何曜日に発送されるかわからないですが、想定としては、9月26日から接種開始できるようになります。国の配送次第で9月27日になってしまうかもしれませんが、予約自体は22日から開始をするということを申し上げておきます。
接種するワクチンの種類についてまとめていますが、3回目から5回目接種の方を、オミクロン株対応ワクチンに切り替えていきたいと思います。最速の接種開始日が9月26日というイメージです。1・2回目接種の方については、従来ワクチンの接種ということが、国からも通達されています。
施設接種については、ワクチンが届き次第開始しますし、クリニックでの個別接種に関しても届き次第始めますが、市内医療機関最大2000か所で接種が可能です。
集団接種についてですが、9か所で行います。使用するワクチンは、ファイザー社のワクチンです。集団接種に関しては、10月7日が接種開始日で、みなとみらい、センター南、並木中央から順次始めたいと思っています。週5日、火・水・木・金・土の10時から20時を基本としています。ただ、お借りするスペースや商業施設の都合で、例えば20時半だったり、19時45分に最終受付だったりします。会場ごとに若干異なりますので、会場ごとの細かな時間については別途ご確認をいただく必要がありますが、基本的には10時から20時までというようなイメージです。このうち特に横浜駅西口会場については、好評だった夜間早朝接種を行う予定です。前回は大学病院で行いましたが、今回、さらなる利便性向上ということで、横浜駅西口の会場が借りられましたので、こちらの会場で夜間早朝接種を行います。通常、天理ビルの会場は、10時から20時30分が火・水の時間です。木・金については、23時45分まで接種可能です。土曜日については、早朝接種が可能となっています。
木・金については、特に副反応を心配される方々の接種のご希望が強いということを、これまで接種を行ってきて、そういう声を多くいただいていますので、木・金に関して、仕事帰り等にもお立ち寄りいただけるように23時45分まで開く予定です。今、夜間早朝接種体制についてお話しましたが、本市はすでに全員に接種券をお送りしています。10月ぐらいから、59歳以下の方の4回目接種に向かうだろうと思いまして、あらかじめ全員に送付しました。お手元に届いていると思います。
1・2・3回目を打った方は4回目の接種券が、1・2回目の接種をされた方は3回目の接種券が届いていると思います。接種券が届いてお手元にある方については、そちらの接種券を通じてWeb予約が可能ですし、また、その接種券を持って集団接種会場等に来ていただくことも可能です。お送りはしていますが、もしかしたら紛失してしまったという方もいらっしゃると思いますので、その方々については、個別にご連絡をいただければ対応します。
また、今回全ての対象者の方に、改めて「これから3回目・4回目の接種が始まります」という通知を個別にお送りします。今回の対象者の方で、かつ横浜市にお住まいの方であれば、個別はがきをご送付差し上げて、予約方法あるいは接種券を紛失した際の手続き等に関して、周知をいたします。このはがきが届く前に、「とにかく今早く打ちたい。かつ接種券が見当たらない」という方については、別途コールセンター等にご連絡をいただければ、ご案内等も差し上げる準備ができています。
それから、この四角囲みに書いてありますが、基本的には接種券を再発行した上で、接種をしていただきたいと考えています。事務処理上、これまでの接種履歴の突合や、どの方が何回目の接種を行っているという記録をしなければいけませんので、基本的には接種券を再発行して、その接種券番号で接種をしていただくことをお願いしています。ただ、どうしてもいろいろな事情で早く打ちたいという方もいらっしゃると思いますので、その方々につきましては、はがきが届き次第、集団接種会場に来ていただければ接種が可能な仕組みを作っています。
基本的には全ての方に接種券をすでに送付していますので、そちらをご活用ください。接種券が届いていないという方は、まだ前回接種から必要な月数が経過していない方です。例えば、5か月が経過していない方で、3回目を打ったけれども4回目の接種券が届いてないという方については、5か月が経過する約3週間前にご送付差し上げる予定です。
予約方法については、基本的には事前予約制です。お手元の接種券をご活用ください。または、今後届く接種券をご活用いただければと思います。
かかりつけ医が比較的良いのではないかなと思いますが、集団接種会場も確保しておりますので、そちらもご活用いただければと思います。予約方法については、専用予約サイト、Webからお申し込みいただけます。あるいは、LINEから予約をしていただけます。また前回、予約代行を行ってかなり好評いただきましたので、予約代行も行います。そして、耳の不自由な方でインターネット予約ができない方は、FAX等を活用していただくことも可能です。
基本的には、スマートフォンを通してWebサイトやLINEなどでの予約が多くなると思っていますが、インターネットでのご予約が困難な方に対して、郵便局302か所で予約代行を受け付けています。
市内にある306の郵便局のうち、特殊な郵便局がいくつかありますが、基本的には、ほぼ全ての郵便局で予約代行が可能です。
4回目接種時の「60歳以上ないし基礎疾患を有する方」の予約代行実績がどれくらいかを調べたところ、20,167件でした。2万人以上の方に、ご活用いただいたと思います。3回目の接種時に、どれぐらい予約代行があったのかというと、その時もちょうど2万件ぐらいでした。ですので、同じ方かどうか分からないですが、おそらく2万人という、かなり多くの方々のお役に立てているというふうに思っています。また、18区役所で、最大約90名の体制を配備しまして、ここでも予約の代行を行います。
この18区役所での4回目接種時の予約代行実績も、2万件近くありました。予約センターは最大で700席を準備しています。今年初めの3回目接種のときは、565席用意しまして、かなりの部分対応できたと思っていますが、応答率が落ちてしまう時間帯もあると承知していましたので、今回700席を準備しました。
参考までに、1・2回目のワクチン接種の需要もまだありますので、1・2回目のワクチン接種は従来型のワクチンを使用して、市内10か所の医療機関で実施します。
以上、オミクロン株対応のワクチン接種に関して、ご報告をさせていただきました。
【記者発表】オミクロン株対応 新型コロナワクチン接種の実施等について
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