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最終更新日 2022年7月11日
新型コロナウイルスの感染が、全国で急速に拡大しています。横浜市の新規感染者数も6月下旬から増加に転じ、本日は1,380人となっています。多くの方が軽症又は無症状ですが、今後、感染者数の増加に伴い、中等症・重症の方が増えることが懸念されます。横浜市は、感染拡大防止のための対策や療養支援の体制を整え、第7波に備えてしっかりと準備していきます。
横浜市は、新型コロナウイルス感染症コールセンターを土日・祝日を含め24時間開設し、受診可能な医療機関の紹介や健康相談などを行っています。身近な医療機関で検査を受けられるよう、検査体制も拡充し、7月8日時点で市内1,154の医療機関で検査・診療が可能となっています。
また、必要な方が入院できるよう、市内医療機関における入院可能な病床を、最大888床確保しています。特に、コロナ専門病院として開設した横浜はじめ病院では、入院だけでなく、日帰りでの中和抗体療法患者さんの受入れなど、患者さんの早期治療にも積極的に取り組んでいます。
高齢者施設での感染拡大を防止するため、抗原検査キットの迅速な配付や協力医療機関等を確保できない施設への医療支援のさらなる強化など、高齢者施設への対策を強化します。
今後、自宅療養者が増えることも想定されます。区福祉保健センターの体制を強化するなど、確実な療養支援を行っていきます。
発症や重症化を防ぐには、ワクチン接種が有効とされています。横浜市での全人口に対する3回目接種率は、7月6日時点で約60%と、人口100万人以上の政令市の中で最も高い接種率となっています。しかし、65歳以上の方々の約9割が接種済みである一方、20代・30代の方々の接種率は約5割にとどまっています。より多くの方に接種いただけるよう、来週からノババックスワクチンの接種規模をこれまでの約4倍に拡大するなど、接種機会の拡充に取り組んでいきます。
4回目接種については、対象となる方により早く接種していただけるよう、3回目接種を終えた18歳以上の方すべてに、接種券を順次発送しています。現在、4回目接種の対象者は、60歳以上の方と、18歳から59歳で基礎疾患のある方等に限定されていますが、感染者が急増している現状を踏まえ、4回目接種の対象者を医療従事者の方などにも拡大することを、国に要望していきます。
各本部員に指示します。
市民の皆様にお願いいたします。
事業者の皆様にもお願いいたします。
横浜市は、今後もあらゆる感染症対策を講じ、市民の皆様の命と暮らしをお守りしていきます。
引き続き、気を緩めず、市民、事業者の皆様とご一緒に、この状況を乗り越えていきたいと思います。ご協力をお願いいたします。
【記者発表】横浜市新型コロナウイルス対策本部会議を開催しました
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