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最終更新日 2021年9月10日
このたび、政府は、神奈川県に9月13日から9月30日までの間、緊急事態宣言を延長することを決定しました。
延長に伴い、横浜市は引き続き、市民利用施設の利用を20時まで、イベント開催時は21時までとし、当面の間、市民利用施設の新規予約受付を停止します。
また、市主催・共催のイベントは、原則21時までとし、人数上限を5,000人かつ収容率50%以内といたします。
横浜市の1日あたりの新規感染者数は、7月下旬に急激に増加して、8月16日に過去最多の1,272人となりました。9月第1週に入り、ようやく前週を下回る状況となり、感染はピークアウトした可能性があります。
しかし、現在は、数百人単位の新規感染者が日々発生しており、市内の療養者数も依然として多くなっています。対策緩和の目安となるステージ2には程遠く、まだ気を緩めることができません。こうした状況を受けての今回の宣言延長であると、私たちは受け止めなければなりません。
横浜市内で確保している陽性患者さん用の病床使用率は、8月下旬に9割に迫る勢いで急増しました。そのため横浜市は、病床の拡充に力を注ぎ、9月1日現在、病床を685床まで拡充したものの、使用率は依然として、約8割という高い水準が続いています。
ワクチンの接種については、65歳以上の高齢者の方の接種率は83.8%に達しており、感染予防や重症化リスクの低減に寄与しています。現在、64歳以下の方の接種が本格化していますが、9月8日現在、2回目の接種を終えた方は約158万5千人、接種率は46.4%にとどまっています。
横浜市は、ワクチンの接種をご希望される方に一日でも早く、接種いただける環境を整えていきます。現在の横浜市の接種状況や、区ごとの接種状況をはじめ、集団接種・個別接種など接種手法別の割合、ワクチン供給量等を比較・分析して、多様なライフスタイルに合わせた会場編成、若年層の接種率の向上の取組など様々な手法を検討することで、ワクチン接種を加速させる所存です。
感染の拡大防止と一日も早い収束に向けて、全庁一丸となって取り組んでまいりましょう。
各本部員に指示いたします。
市民の皆様に改めてお願いいたします。
事業者の皆様にもお願いいたします。
8月2日に緊急事態宣言が発出されてから、今回で、2度目となる宣言の延長です。先の見通しが 立てづらい状況が続く中、疲労やストレスが高まっている市民の皆様も、多くいらっしゃると思います。飲食店をはじめとする事業者の皆様も、長期間に及ぶ時短営業やアルコール提供の停止など、大変厳しい状況に置かれております。
私が市民の皆様に、最優先課題として取り組むことをお約束したのは、コロナ対策です。
一日も早く、宣言解除の日を迎えることができるよう、新たなコロナ対策をスピーディに打ち出していきます。そして、市民の皆様の命と暮らしを守りながら、横浜経済を回復する、この両立を目指した取組をしっかりと進めてまいります。
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