新(あたら)しいコロナウイルスワクチン4回目(かいめ)の注射(ちゅうしゃ)についてのご案内(あんない)
Last updated date:2022/6/10
【※たいせつなお知らせです】必ずはじめに読んでください(2022年5月25日の情報です。)
このお知らせは、新しいコロナウイルスワクチン3回目の注射(接種)を受けた、18歳より大きい人に送っています。
今回、4回目の注射(接種)を受けることができる人は、次に書いてある人だけです。
①60歳より大きい人
②18歳~59歳で病気(基礎疾患)がある人など(4を読んでください)
注射(接種)を受けることができるかどうか、必ず確認してください!
①②ではない人も、接種券を大切に持っていてください。
あとで、接種券が必要になる場合があります。
59歳までの人は、法律(予防接種法)で決められた義務(注射を受けるようにする)はありません。
新しいコロナウイルスワクチンの効果と副反応をよく知ってから、ワクチン注射を受けるか、受けないかを決めてください。
1.ワクチン注射を受ける流れ
1.ワクチン注射を受けることができるかどうか確認する
ワクチン注射を受けることができる病気(基礎疾患)は4を読んでください。4ではない場合も、新しいコロナウイルスにかかった時に、悪い状態になる可能性が高いと医者に言われた人は、注射を受けることができます。
2.ワクチン注射の予約をする
3の、予約する方法を読んでください。いつも行っている病院がある人は、はじめに、その病院でワクチン注射を受けることができるかどうか確認してください。注射を受けることができる場合は、いつも行っている病院でワクチン注射を受けてください。
3.ワクチン注射を受ける
7の、ワクチン注射を受ける日に気をつけること・持ち物を読んでください。
- 4回目の注射は、3回目の注射から5か月すぎた日から受けることができます。接種券に3回目の注射から5か月すぎた日が書いてあります。それより前の日を予約することはできません。気をつけてください。
- 予約をする時に、ワクチン注射を受けることができる病気(基礎疾患)であることは自分で言ってください。注射を受ける前に、医者が注射を受けることができないと決めることもあります。
2.4回目のワクチンについて
- 4回目の注射では、下に書いてある会社のワクチンを受けることができます。
- 武田/モデルナ社
- ファイザー社
- 1~3回目と違うワクチンを受けることができます。
- 海外の研究で、18歳より大きい人が4回目のワクチン注射を受けた場合、注射を受けてから3週間後まではオミクロン株などに対する中和抗体の数字が高くなることがわかりました。
- お年寄りや、病気(特定疾患など)がある人は、新しいコロナウイルスにかかった時に、悪い状態になる可能性が高いです。4回目のワクチン注射をしているほかの国でも、新しいコロナウイルスにかかった時に、悪い状態になる可能性が高い人に打っています。
- 海外の研究で、4回目のワクチン注射を受けたあと、多くの人に軽い副反応がでましたが、ひどい副反応が出た人はいなかったという報告があります。
(出典)
新型コロナワクチン予防接種についての説明書(追加(4回目)接種用)ファイザー社ワクチン用(2022年4月)
新型コロナワクチン予防接種についての説明書(追加(4回目)接種用)武田/モデルナ社ワクチン用(2022年4月)
厚生労働省予防接種・ワクチン分科会資料(2022年4月27日)
3.予約する方法(この手紙に入っている「接種場所一覧」を見てください。)
A.市で予約をしている場所の予約をする(市でワクチン注射をしている会場・Bではない病院)
■市の予約専用サイト
予約専用(よやくせんよう)サイト(外部サイト)
受付:24時間(土曜日・日曜日、祝日も予約できます)
サイトログインから予約 までの流 れ
❶サイトへアクセス
上 に 書 いてあるリンクから 予約専用 ウェブサイトへアクセスします。
※予約専用サイト、はInternetExplorerでは 見 ることができません。Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのウェブブラウザを 使 ってください。
❷ログイン(1・2回目のワクチン注射の予約をする時に、サイトを使った人は4へ進みます。)
接種券 に 書 いてある「 接種券番号 」を 入力 します。
パスワードはあなたの生年月日(生まれた日)の8桁です。
(【 例 】1960 年 1 月 1 日 →19600101)
※1・2回目のワクチン注射の予約をする時に、パスワードを決めた人は、そのパスワードを使ってください。
❸メールアドレスを 登録 してください。メールが 届 くか 確認 します。(はじめてログインする 時 だけ)
❹名前(カナ)・電話番号を登録してください。
❺マイページの「予約・変更する」を選ぶと、予約する画面になります。
❻「接種会場を選択」を選ぶと 注射 を 受 ける 場所 を探す画面になります。
❼接種会場を検索
※「ワクチン種別」(ワクチンの種類)や「接種会場名」(ワクチン注射を受ける場所)、「日付指定」(日にち)などで、ワクチン注射を受ける場所を探すことができます。
❽ 予約 する 日 ・ 予約 する 時間 を 選 びます
❾ 予約 ができました。 予約 の 日 や 時間 を 確認 してください。
予約 した 後 、 確認 の 画面 が 出 ます。 登録 したメールアドレスに「 予約確認 のお 知 らせ」が 届 きます。
■市公式LINE
横浜市(よこはまし)LINE公式(こうしき)アカウント(外部サイト)
「横浜市公式LINEアカウント」と「友達登録」してください。
※LINEでワクチン注射の予約のアカウント情報を登録すると、予約専用サイトからの予約はできません。
受付24時間(土曜日・日曜日、祝日も予約できます)
■予約センター電話
0120-045-112
受付 9:00〜19:00(土曜日・日曜日、祝日も予約できます)
※番号をまちがえないように気をつけてください。
■FAXで予約
FAX 045-550-4226
受付 9:00〜19:00(土曜日・日曜日・祝日は休みです)
耳の不自由な人で、パソコン、スマートフォンで予約ができない人は、FAXで予約することができます。
くわしくは、次のウェブページを確認してください。(日本語ページ)
聴覚障害(ちょうかくしょうがい)のある方(かた)のワクチン接種予約(せっしゅよやく)
■予約キャンセル専用電話(予約をキャンセルするときに電話してください)
0120-045-154
受付 9:00〜19:00(土曜日・日曜日、祝日も予約できます)
※予約キャンセル専用電話は「①市が予約を受け付ける接種場所」のキャンセルをする時だけ電話してください。予約サイトからキャンセルすることもできます。
予約キャンセル専用電話で、予約はできません。
■予約ができない人の代わりに予約をします(パソコンやスマートフォンを持っていない人)
「A市が予約を受け付ける接種場所」で、3回目のワクチン注射をしたい人の予約や、予約のキャンセル・変更をします。
・受付時間
9:00~17:00 土曜日、日曜日、祝日は休みです)
※一部の郵便局では違う場合があります。
※予約はいりません。窓口が混むことがあります。
・持ち物
3回目の接種券
区役所(区役所にいる「ワクチン接種相談員が予約を代わりにします)
3回目の注射の予約のほかに、ワクチン注射のいろいろな相談ができます。(1・2回目のワクチン注射のこと、ワクチン注射ができる病院のこと、接種証明のことなど)
横浜市の郵便局(郵便局の職員が予約をします)
3回目の注射の予約だけできます。相談はできません。気をつけてください。
次の4つの郵便局では、予約できません。
- 神奈川郵便局(神奈川区)
- 椿ヶ丘簡易郵便局(金沢区)
- 横浜市大附属病院内簡易郵便局(金沢区)
- 横浜卸本町簡易郵便局(瀬谷区)
B.直接、予約を受け付けている病院の予約(市で予約をしていない病院)
予約する方法は病院によって違います。くわしくはこの手紙に入っている「接種場所一覧」を見てください。
ワクチン注射の場所と予約ができるかどうかを調べる(A・B共通)
https://www.city.yokohama.lg.jp/search-vaccine/
横浜市のウェブサイトで、ワクチン注射の予約ができるかどうかを調べることができます。住んでいるところや近くの駅、ワクチンの種類で調べることができます。
※予約ができる日にちと時間は、情報を新しくした時のものです。時間がたつと、予約ができないこともあります。
※予約ができるかどうかを調べた画面から、そのまま予約することはできません。
4.ワクチン注射を受けることができる人
※2022年5月25日の情報です。
3回目の注射から5か月すぎた人で、次に書いてある人
①60歳より大きい人
②18歳~59歳で
・病気(基礎疾患)がある人(次に書いてある病気の人)
・そのほかの病気で、新しいコロナウイルスにかかった時に、悪い状態になる可能性が高いと医者に言われた人
注射を受ける前に医者が確認します。
診断書などはいりません。
1.次に書いてある病気や状態で、病院に通っている人・入院している人
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変など)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、ほかの病気にもになっている糖尿病
- 血液の病気(鉄欠乏性貧血は含まない)
- 免疫の機能が低くなる病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)
- ステロイドなど、免疫の機能を低くする治療を受けている。
- 免疫の異常でおこる神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で体の機能が弱くなった状態(呼吸障害など)
- 染色体異常
- 重症心身障害(手や足がとても不自由で、重い知的障害がある状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のために入院している、精神障害者保健福祉手帳を持っている、または自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に当てはまる場合)や知的障害(療育手帳を持っている場合)
2.BMIが30より多い肥満(太っている)の人
BMIが30より多い時の目安:
身長170cmで体重が約87kgより重い、身長160cmで体重が約77kgより重い
※計算方法
体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]
5.60歳になったら
60歳になった人はみんな、ワクチン注射を受けることができます(誕生日の前の日から注射を受けることができます。)
3の予約する方法を読んでください。
6.ワクチン注射を受けたあとの副反応の相談ができるところ
ワクチン注射を受けたあとに、次のような副反応がでることがあります。
- ワクチン注射を打ったところが痛い
- いつもより疲れる
- 頭が痛い
- 筋肉や関節が痛い
- 寒くなる
- 下痢(うんちがやわらかい)
- 熱が出る
これらの副反応は、数日でよくなります。副反応が長く続く時や、副反応がひどい時は、いつも行っている病院やワクチン注射を受けた病院に相談してください。
神奈川県新型コロナワクチン副反応等相談コールセンター
TEL:045-285-0719(24時間、電話できます)
FAX:045-211-4678(耳の不自由な人は、FAXで質問することができます。)
相談できること:ワクチン注射のあとに出た副反応について
※病院の紹介はしていません。
7.ワクチン注射を受ける日に気をつけること・持ち物
ワクチン注射を受ける前に、体温をはかってください。熱がある場合や体調が悪い場合はワクチン注射を受けないでください。予約のキャンセルをして、別の日にワクチン注射を受けてください。
肩を出しやすい服を着て、会場にきてください。
<ワクチン注射を受ける日の持ち物>
<この手紙に入っているもの>
①4回目の接種券
- シールをはがさないでください。
- 接種券の右下の部分(接種済証)は、ワクチン注射を受けたことを後で証明する大切な書類(紙)です。ワクチン注射を受けたあとも、書類(紙)を捨てずに持っていてください。
②予診票
- この手紙に入っている「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」を読んでください。ワクチン注射を受ける場所に行く前に書いてから、持ってきてください。
<ワクチン注射を受ける日に持ってきてください>
③本人かどうか確認できる書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、パスポートなど)
④おくすり手帳(持っている人だけ)
8.注意してください
- この案内に書いてあることは、2022年5月25日の情報です。国の動きなどで、内容が変わることがあります。新しい情報は横浜市のウェブサイトを見てください。
- この案内はワクチン注射を絶対に受けるようにするものではありません。
- 新しいコロナウイルスワクチンの効果と副反応をよく知ってから、ワクチン注射を受けるか、受けないかを決めてください。
- 会社や周りの人に、注射を受けることを強く言わないでください。注射を受けていない人を差別しないでください。
新しい情報はこちら
横浜市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
TEL:0120-045-070( 電話番号 を間違 えないように気をつけてください)
FAX:050-3588-7191( 耳 の不自由 な人 は、FAXで質問 することができます。)
受付9:00〜19:00(土曜日・日曜日、祝日も受け付けています)
使うことができる言葉:English、中文、한국어、Tiếng Việt、नेपाली、Português、Español、日本語