明日をひらく都市(とし) YOKOHAMA 10 広報(こうほう)よこはま2025 学びと遊びがあふれる横浜(よこはま) 横浜美術館の写真撮影(さつえい):新津保 建秀(しんつぼ けんしゅう) くわしいことは2~3ページへ 市長(しちょう)だより 大人から子どもまで、知(し)りたい・やってみたいを叶(かな)える横浜(よこはま)。  横浜市(よこはまし)は、子どもたちの「学び」「遊び」「交流(こうりゅう)」を生みだす空間(くうかん)をつくることを進(すす)めています。 その結果(けっか)、大人(おとな)も子どもも楽しむことができる場所がたくさんできています。  たとえば、私たちの社会を支(ささ)える電気や電車の仕組(しく)みを、体験(たいけん)しながら楽しく学べるミュージアム。 開放的(かいほうてき)な場所で芸術(げいじゅつ)に親(した)しめる美術館(びじゅつかん)。 音楽の楽しさや楽器(がっき)の魅力(みりょく)を、見て・聴(き)いて・触(ふ)れて体で感(かん)じることができる施設(しせつ)。 どれも、はまっ子の「知りたい!」「やってみたい!」という気持ちに応(こた)える場所です。  また、1929年に建(た)てられた歴史的(れきしてき)な建物(たてもの)「旧第一銀行(きゅうだいいちぎんこう)横浜支店(よこはましてん)」は、 市民(しみん)のみなさんが集(あつ)まり、くつろぎ、交流(こうりゅう)ができる場所になります。 横浜(よこはま)スタジアムに近い前の市庁舎(しちょうしゃ)の場所には、たくさんの機能(きのう)がある施設(しせつ)ができます。  こうした取組(とりくみ)で、たくさんの体験(たいけん)ができる街(まち)の魅力(みりょく)が評価(ひょうか)され、 全国(ぜんこく)1,741すべての市区町村(しくちょうそん)のランキングで、横浜市(よこはまし)が 「学んで遊べる親子旅(たび)スポット」の第(だい)3位(い)になりました。  横浜市(よこはまし)はこれからも、市民のみなさんと一緒(いっしょ)に、学びと遊びがあふれる横浜(よこはま)の魅力(みりょく)をつくっていきます。 横浜市長 山中竹春(よこはましちょう やまなかたけはる) 2面 学びと遊びがあふれる横浜(よこはま) 横浜(よこはま)の都心臨海部(としんりんかいぶ)が大きく変(か)わります。 歴史(れきし)ある建物(たてもの)が交流(こうりゅう)の場所に、海の近くには自然(しぜん)と触(ふ)れ合(あ)える新しい施設(しせつ)もできます。 子どもの「知りたい!」を育(そだ)てる体験型(たいけんがた)ミュージアムや施設(しせつ)がたくさんあつまっています。 日常(にちじょう)の中に学びと遊びがある――そんな横浜(よこはま)らしい場所が、進化(しんか)しています。 歴史(れきし)ある建物(たてもの)が、地域(ちいき)をつなぐ新しい交流拠点(こうりゅうきょてん)に BankPark YOKOHAMA MAP1 10月4日(土よう)グランドオープン  1929年に建(た)てられた歴史的(れきしてき)な建物(たてもの)「旧第一銀行(きゅうだいいちぎんこう)横浜支店(よこはましてん)」が変(か)わります。 世界の工芸品(こうげいひん)が集(あつ)まるギャラリーや、市民(しみん)のみなさんや企業(きぎょう)が交流(こうりゅう)できる場所ができます。 文化芸術(ぶんかげいじゅつ)のイベントも行われます。 イベント予定 ●10月11日(土よう)ネイチャーキッズフェスタ  脱炭素(だつたんそ)<空気をよごさないようにすること>や 循環型社会(じゅんかんがたしゃかい)<ものをすてないで、くりかえし使う社会(しゃかい)>をテーマに、子どもたちがワークショップや展示(てんじ)を行います。 ●10月25日(土よう)~11月3日(月よう・祝日)Pre-YOKOHAMA CRAFT WEEK  職人(しょくにん)の技術(ぎじゅつ)の実演(じつえん)やワークショップなど、親子で工芸(こうげい)や文化を楽しめるイベントを行います。 BASEGATE横浜(よこはま)関内(かんない) MAP2 2026年春オープン予定  横浜(よこはま)スタジアムとデッキでつながった新しい大きな施設(しせつ)ができます。 体験型施設(たいけんがたしせつ)「Wonderia(ワンダリア)」では、映像空間(えいぞうくうかん)で、世界の景色(けしき)や知らない生きものとの出会(であ)いを楽しむことができます。 「THE LIVE」では、プロ野球(やきゅう)の試合(しあい)やコンサートなど、スポーツや音楽(おんがく)を大きなLED画面(がめん)で楽しめます。  歴史(れきし)がある建物(たてもの)をいかした『街(まち)ナカ』ホテルもできて、関内(かんない)の街全体(まちぜんたい)が、家族や仲間(なかま)と一日中楽しめる場所へと進化(しんか)します。 海と緑(みどり)に包(つつ)まれた、癒(い)やしの公共空間(こうきょうくうかん)へ 臨港(りんこう)パーク MAP3  青い海と緑(みどり)の芝生(しばふ)の鮮(あざ)やかな、みなとみらい一番の開放的(かいほうてき)な場所です。 一年をとおして、親子で楽しめ、いろいろな発見(はっけん)ができるイベントがたくさんあります。  秋には、木のぬくもりが感(かん)じられる新しい場所ができます。カフェでおいしいパンを食べながらのんびり過(す)ごせます。 2026年には、着替(きが)えてランニングに出かけられるようになるなど、それぞれの時間が過(す)ごせます。 横浜(よこはま)ティンバーワーフ 10月17日(金よう)オープン 3面 横浜(よこはま)が“学んで遊べる”まちとして全国(ぜんこく) 第(だい)3位(い)に!  全国(ぜんこく)1,741すべての市区町村(しくちょうそん)の中で「学んで遊べる親子旅(たび)スポット」※第(だい)3位(い)に選(えら)ばれました。 都市(とし)の中で楽しめる“学びの旅(たび)”を、ぜひ家族で体験(たいけん)してください。 ※株式会社(かぶしきがいしゃ)令和(れいわ)トラベル実施(じっし)「2025年決定版(けっていばん)! 夏こそ“旅育(たびいく)”!学んで遊べる親子旅(たび)スポットで選(えら)ぶ全国自治体(ぜんこくじちたい)ランキング」より 1位(い) 勝山市(かつやまし)(福井県(ふくいけん)) 2位(い) 香南市(こうなんし)(高知県(こうちけん)) 3位(い) 横浜市(よこはまし) 4位(い) 本部町(もとぶちょう)(沖縄県(おきなわけん)) 5位(い) 軽井沢町(かるいざわまち)(長野県(ながのけん)) 体験(たいけん)スポットMAP 充実(じゅうじつ)した体験型(たいけんがた)ミュージアム  横浜市(よこはまし)は、会社や商業施設(しょうぎょうしせつ)がたくさんあるだけではなく、「学び」「遊び」「交流(こうりゅう)」が生まれる場所をつくることを進(すす)めてきました。 子どもから大人(おとな)まで楽しみながら学べる場所がたくさんあります。 宇宙(うちゅう)や科学(かがく)を体験(たいけん)して学べる はまぎん こども宇宙科学館(うちゅうかがくかん) [写真 家族がプラネタリウムを見る様子] アクセス 洋光台(ようこうだい)駅から歩いて3分 世代(せだい)を超(こ)えてアートに親(した)しめる 横浜美術館(よこはまびじゅつかん)MAP 4 [写真 横浜美術館の様子] 撮影(さつえい):新津保建秀(しんつぼ けんしゅう) オリジナル「カップヌードル」作り体験(たいけん)で 発明(はつめい)・発見(はっけん)のヒントを楽しく学ぼう カップヌードルミュージアム 横浜(よこはま)MAP 5 [写真 親子がカップヌードル作り体験している様子] 横浜(よこはま)を選(えら)んだ理由(りゆう)を聞(き)きました!  “子どもたちが発明(はつめい)・発見(はっけん)の大切さを学べる場所”として、 また、“世界の食文化(しょくぶんか)を変(か)えた発明(はつめい)「即席麺(そくせきめん)」の魅力(みりょく)の発信場所(はっしんばしょ)”として、 世界に開(ひら)かれた港町(みなとまち)・横浜(よこはま)を選(えら)びました。 [写真とコメント 日清食品(にっしんしょくひん)ホールディングス 広報部(こうほうぶ)鶴丸(つるまる)さん] さわれる展示(てんじ)やクイズで電気の基本(きほん)を学べる Mulabo!(ムラーボ!)MAP 6 [写真 ムラーボ!の様子] 音楽(おんがく)や楽器(がっき)にまつわる体験型(たいけんがた)ショップ ヤマハミュージック横浜(よこはま)みなとみらい MAP 7 [写真 ショップ内の様子] シミュレーターや展示(てんじ)で交通(こうつう)・暮(く)らしを学ぶ 京急(けいきゅう)ミュージアム MAP 8 [写真 シミュレーターを体験している子どもの様子] 写真提供(ていきょう):京急電鉄(けいきゅうでんてつ) ほかにも、家族で楽しめる学びの場所がたくさんあります。 歴史(れきし)、自然(しぜん)、文化(ぶんか)、遊び、すべてがそろう横浜(よこはま)の都心臨海部(としんりんかいぶ)。 この秋は、その魅力(みりょく)を体験(たいけん)しに来てください。 きくところ 政策経営局(せいさくけいえいきょく)広報(こうほう)・プロモーション戦略課(せんりゃくか) TEL:045-671-2332 FAX:045-661-2351 ※施設(しせつ)についてはそれぞれの施設(しせつ)にきいてください。 4面 新しい中期計画(ちゅうきけいかく)(2026年度~2029年度)の計画つくりをはじめます 未来(みらい)の横浜(よこはま)をみなさんと一緒(いっしょ)に描(えが)く 計画の「基本的方向(きほんてきほうこう)」を発表(はっぴょう)しました  基本的方向(きほんてきほうこう)とは、計画をつくるときに大事(だいじ)な考え方です。 2040年頃(ごろ)の横浜(よこはま)がどんな街(まち)になりたいかを「共(とも)にめざす都市像(としぞう)」として描(えが)きます。 その戦略(せんりゃく)として「市民生活(しみんせいかつ)の安心(あんしん)・安全(あんぜん)×横浜(よこはま)の持続的(じぞくてき)な成長(せいちょう)・発展(はってん)」を大事(だいじ)にしています。 今の問題(もんだい)に取組(とりくみ)ながら未来(みらい)につながる政策(せいさく)を進(すす)めます。 14の分野(ぶんや)からなる 総合的(そうごうてき)な取組(とりくみ)<いろいろな取組(とりくみ)>と横浜(よこはま)の成長(せいちょう)や 発展(はってん)への、横断的(おうだんてき)な取組(とりくみ)<分野(ぶんや)をこえて協力(きょうりょく)する取組(とりくみ)>により、『明日をひらく都市(とし)』をつくっていきます。 【共(とも)にめざす都市像(としぞう) 明日をひらく都市(とし)】 戦略(せんりゃく) 市民生活(しみんせいかつ)の安心(あんしん)・安全(あんぜん) × 横浜(よこはま)の持続的(じぞくてき)な成長(せいちょう)・発展(はってん) 人にやさしいまち・世界を魅了(みりょう)するまち  すべての世代(せだい)・市民(しみん)のみなさんが安心(あんしん)・安全(あんぜん)に、自分らしく暮(く)らすことのできる「住みたい・住み続(つづ)けたいまち」を目指(めざ)します  世界をリードする都市(とし)として成長(せいちょう)・発展(はってん)することで、未来(みらい)に希望(きぼう)をもつことができる「選(えら)ばれるまち」を目指(めざ)します 総合的(そうごうてき)な取組(とりくみ) 14個の政策分野(せいさくぶんや) 毎日の安心(あんしん)・安全(あんぜん) ●防犯対策(ぼうはんたいさく)を進(すす)める ●生活基盤(せいかつきばん)のインフラの安全確保(あんぜんかくほ) 防災(ぼうさい)・減災(げんさい) ●地震防災戦略(じしんぼうさいせんりゃく)を進(すす)める ●下水道浸水対策(げすいどうしんすいたいさく)プランを進(すす)める 医療(いりょう) ●総合的(そうごうてき)ながん対策(たいさく)を進(すす)める ●医療提供体制(いりょうていきょうたいせい)の確保(かくほ) 子育(こそだ)て ●子供を安心して預(あず)けやすいまちにする ●お金や時間にゆとりをもてるようにする ●こどもが色々(いろいろ)な体験(たいけん)を出来るようにする 教育(きょういく) ●国際的(こくさいてき)な人材(じんざい)を育てる ●学校で安心(あんしん)して学べるようにする ●データなどを使(つか)って教育(きょういく)を進(すす)める 高齢(こうれい)・長寿(ちょうじゅ) ●外出(がいしゅつ)や、健康(けんこう)づくりへの取組(とりくみ)を進(すす)める ●認知症(にんちしょう)の対策(たいさく)を進(すす)める ●ひとりで暮(く)らしている人、助けが必要(ひつよう)な人を支(ささ)える取組(とりくみ)を進(すす)める 障害児・者(しょうがいじ・しゃ) ●インクルーシブなまちづくりを進(すす)める ●自立(じりつ)や、家族(かぞく)も支(ささ)える取組(とりくみ)を進(すす)める 暮(く)らし・コミュニティ ●地域協働(ちいききょうどう)・共創(きょうそう)を進(すす)める ●色々(いろいろ)な国や文化の人たちと共(とも)に暮(く)らせるまちにする ●図書館(としょかん)ビジョンをつくる 交通(こうつう) ●地域(ちいき)の移動手段(いどうしゅだん)の確保(かくほ)・支援(しえん) ●交通(こうつう)ネットワークの充実(じゅうじつ) スポーツ・文化(ぶんか) ●市民(しみん)が「する」・「見る」・「触(ふ)れる」  スポーツ・文化(ぶんか)をもっと楽しめる場所(ばしょ)をつくる 産業(さんぎょう)・にぎわい ●会社を呼(よ)びこみ、起業(きぎょう)を支(ささ)える ●小さい会社(かいしゃ)やお店、商店街(しょうてんがい)を支(ささ)える ●観光(かんこう)や大きな国際会議(こくさいかいぎ)で来る人を増(ふ)やす まちづくり ●世界(せかい)が「すてき」と思う横浜(よこはま)のまちづくり ●まちの中心部(ちゅうしんぶ)でない場所(ばしよ)もすてきなまちづくりを進(すす)める 環境(かんきょう) ●GREEN×EXPO 2027 ●温室効果(おんしつこうか)ガスを減(へ)らすことを進(すす)める ●ものを捨(す)てずにくり返し使う社会(しゃかい)をつくる みどり ●公園(こうえん)や動物園(どうぶつえん)をもっとすてきにする ●みどりを守(まも)りもっと増(ふ)やす ●農体験(のうたいけん)のできるまちを増やす 横断的(おうだんてき)な取組(とりくみ) 横浜(よこはま)の成長(せいちょう)・発展(はってん)に向(む)けた「明日をひらく都市(とし)プロジェクト」 循環型都市(じゅんかんがたとし)への移行(いこう) <ものを捨(す)てずにくり返し使う都市(とし)> 環境共生(かんきょうきょうせい)と経済成長(けいざいせいちょう)を両立(りょうりつ)する 観光(かんこう)・経済(けいざい)活性化(かっせいか) たくさんの人や会社(かいしゃ)を呼(よ)びこむ 未来(みらい)を創(つく)るまちづくり 毎日(まいにち)の暮(く)らしを豊(ゆた)かにする、成長(せいちょう)する都市(とし)へ 基本的方向(きほんてきほうこう)について、みなさんの意見(いけん)を聞かせてください。 10月21日(火よう)まで  電子申請(でんししんせい)(ウェブページ)、Eメール、郵送(ゆうそう)、またはFAXで出してください。 これからのスケジュール 11月頃(ころ) 素案(そあん)をつくる 2026年1~2月頃(ころ) みなさんの意見(いけん)を聞(き)く 2026年5月頃(ころ) 原案(げんあん)をつくる きくところ 政策経営局(せいさくけいえいきょく)経営戦略課(けいえいせんりゃくか)  TEL:045-671-2010 FAX:045-663-4613 5面 横浜愛(よこはまあい)をみんなでシェアしよう! 「横浜(よこはま)ファンミーティング」初開催(はつかいさい)! 10月13日(月よう・祝日) 12時~16時 【会場(かいじょう)】市役所(しやくしょ)アトリウム  横浜市(よこはまし)と株式会社(かぶしきがいしゃ)地球(ちきゅう)の歩き方が一緒(いっしょ)に作った、 旅行(りょこう)ガイドブック「地球(ちきゅう)の歩き方 横浜市(よこはまし)」が発売(はつばい)から1年を記念(きねん)して、ファンミーティングをはじめて行います。  ステージのイベントでは、あなたの“横浜(よこはま)の推(お)し”を大募集(だいぼしゅう)!「この場所が好(す)き!」「このグルメがおすすめ!」など、 あなたが感(かん)じる横浜(よこはま)の魅力(みりょく)を、ぜひみんなとシェアしてください! ステージイベントスケジュール 無料(むりょう) 13:00~ 横浜(よこはま)あるあるをみんなで話そう! 13:30~ わが町(まち)自慢(じまん)!あなたの好(す)きな町(まち)の魅力(みりょく)を教(おし)えてください 14:10~ 「シュウマイ」で横浜愛(よこはまあい)を話そう! 15:15~ 消防音楽隊(しょうぼうおんがくたい)による「横浜(よこはま)にゆかりのある曲(きょく)」の演奏(えんそう) 「地球(ちきゅう)の歩き方」編集者(へんしゅうしゃ)や、横浜(よこはま)にゆかりのあるゲストも登場(とうじょう)。お楽しみに! 横浜(よこはま)でながく 愛(あい)されているグルメやグッズがかわいいミニチャームになった カプセルトイ「ハマッコレクション」も登場(とうじょう)! きくところ 政策経営局(せいさくけいえいきょく)広報(こうほう)・プロモーション戦略課(せんりゃくか) TEL:045-671-3999 FAX:045-661-2351 よこはま彩(さい)発見 vol.34 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。 このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 今回(こんかい)は、寺家(じけ)ふるさと村(青葉区(あおばく))からです。 ウェブ版(ばん)では抽選(ちゅうせん)で読者(どくしゃ)プレゼントがあります 都市(とし)のすぐそば、そこには忘(わす)れかけていた大切な何かが。 寺家(じけ)ふるさと村・総合案内所(そうごうあんないじょ)「四季(しき)の家」館長(かんちょう) 細野 昭正(ほそのあきまさ)  横浜市(よこはまし)青葉区(あおばく)の北西部(ほくせいぶ)にある「寺家(じけ)ふるさと村」は、都市(とし)のにぎやかさを忘(わす)れられる、 自然(しぜん)と歴史(れきし)がある里山(さとやま)です。電車や車で行くことができます。 この場所には、谷戸田(やとだ)と呼(よ)ばれる田んぼの風景(ふうけい)が広(ひろ)がり、なつかしい気持ちになります。  季節(きせつ)によって違(ちが)う様子(ようす)の林や田んぼが見られ、鳥(とり)の鳴(な)き声が聞(き)こえる「寺家(じけ)ふるさとの森」、水車小屋(すいしゃごや)や 横浜市(よこはまし)ではめずらしい農業用(のうぎょうよう)の池(いけ)など、見るところがたくさんあります。 地元(じもと)の農家(のうか)が育(そだ)てた、新鮮(しんせん)な野菜(やさい)も売(う)っています。  この美しい田んぼの風景(ふうけい)は、農家(のうか)や地域(ちいき)の人たちが大切に守(まも)ってきました。 動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)を採(と)らず、ゴミは必(かなら)ず持(も)ち帰(かえ)ってください。 自然(しぜん)を守(まも)るために、協力(きょうりょく)をおねがいします。豊(ゆた)かな自然(しぜん)を守(まも)りながら、 その魅力(みりょく)をたくさんの人に知ってもらうのが、私たちの仕事(しごと)だと思っています。  総合案内所(そうごうあんないじょ)「四季(しき)の家」では、地域(ちいき)の歴史(れきし)などの展示(てんじ)や、みどりに関係(かんけい)するイベントを行っています。 来た人たちの憩(いこ)いの場所として、親(した)しまれています。10月と12月は「JIKEマルシェ」が開(ひら)かれます。地元(じもと)で採(と)れた野菜(やさい)やくだもの、加工品(かこうひん)などが並(なら)び、にぎやかになります。   ぜひ、寺家(じけ)ふるさと村の静(しず)かさと美しさに触(ふ)れてみてください。ここではゆっくりと穏(おだ)やかな時間が流(なが)れています。 [写真 秋空(あきぞら)の下、彩(いろど)りに包(つつ)まれて] 寺家(じけ)ふるさと村・総合案内所(そうごうあんないじょ)「四季(しき)の家」 【交通(こうつう)】「青葉台(あおばだい)」駅・「市(いち)が尾(お)」駅または「柿生(かきお)」駅から、バスで「四季(しき)の家」または「鴨志田団地(かもしだだんち)」でおります。 【お休み】毎週火よう(祝日(しゅくじつ)のときは次の日) くわしいことはウェブページをみてください。 きくところ 寺家(じけ)ふるさと村・総合案内所(そうごうあんないじょ)「四季(しき)の家」 TEL:045-962-7414 FAX:045-962-6321 ご遺族(いぞく)の心に寄(よ)り添(そ)い、手続(てつづ)きの負担(ふたん)をへらします 予約制(よやくせい) お悔(く)やみ窓口(まどぐち)を10月からすべての区(く)につくります  亡(な)くなった人に合(あ)わせて、必要(ひつよう)な手続(てつづ)きや申請書(しんせいしょ)を作るお手伝(てつだ)いをします。 予約などくわしいことはこちら きくところ 市民局(しみんきょく)窓口(まどぐち)サービス課(か) TEL:045-671-2176 FAX:045-664-5295 6面 心おどる、秋の横浜(よこはま) まちがひとつになる、横浜(よこはま)マラソン開催(かいさい)  およそ3万人のランナーが、横浜(よこはま)の魅力(みりょく)がたくさんあるコースを走る「横浜(よこはま)マラソン」。 ランナーだけでなく、見る人、応援(おうえん)する人も楽しめるイベントがたくさん! 横浜(よこはま)のまち全体(ぜんたい)が熱気(ねっき)に包(つつ)まれる1日を、一緒(いっしょ)に楽しんでみませんか。 チアリーディングやダンス、バンド演奏(えんそう)で盛(も)り上がる! 応援(おうえん)パフォーマンス [写真 チアリーディングの様子] 南部市場(なんぶしじょう)や赤レンガ倉庫(そうこ)など、コース沿(ぞ)いに名所(めいしょ)が満載(まんさい)! 横浜(よこはま)の名所(めいしょ)で応援(おうえん) [写真 赤レンガ前を走るランナーの様子] 開催(かいさい)する日時 10月26日(日よう) 8時30分~15時 コース(フルマラソン) 横浜(よこはま)ランドマークタワー前~横浜南部市場(よこはまなんぶしじょう)~首都高速(しゅとこうそく)湾岸線(わんがんせん)~赤レンガ倉庫(そうこ)~パシフィコ横浜(よこはま)臨港(りんこう)パーク 一般(いっぱん)の道(みち)は6時30分頃(ごろ)~15時30分頃(ごろ)まで、首都高速道路(しゅとこうそくどうろ)は4時頃(ごろ)~16時30分頃(ごろ)まで交通規制(こうつうきせい)があります。 道が混(こ)むことが予想(よそう)されるので、ちがう道を通(とお)ったり、バスや電車などの公共交通機関(こうきょうこうつうきかん)を使ってください。協力(きょうりょく)をおねがいします。 きくところ 横浜(よこはま)マラソン組織委員会事務局(そしきいいんかいじむきょく) (月よう~金よう10時~16時〈土・日よう祝日はお休み〉) TEL:045-651-0666 FAX:045-226-5037 第(だい)74回(かい)横浜文化賞(よこはまぶんかしょう) 贈呈式(ぞうていしき)・記念(きねん)コンサートへ招待(しょうたい) 【日時】11月20日(木よう)14時~16時 【出演(しゅつえん)】ヴァイオリニスト 橘和 美優(きつわ みゆ)(2024年度奨励賞受賞者(しょうれいしょうじゅしょうしゃ)) 【会場(かいじょう)】横浜(よこはま)みなとみらいホール 小ホール 【もうしこめる人】横浜市(よこはまし)に住んでいる人、市内に職場(しょくば)や学校がある人 250名(抽選(ちゅうせん)) 【もうしこみ方法(ほうほう)】 ウェブで はがきで 【必要事項(ひつようじこう)】郵便番号(ゆうびんばんごう)、住所(じゅうしょ)、名前、電話番号(でんわばんごう)、人数(にんずう)(2人まで)、 会社の名前・学校の名前(在勤(ざいきん)・在学(ざいがく)の人)、手話通訳希望(しゅわつうやくきぼう)・車椅子(くるまいす)での来場(らいじょう)の有無(うむ) 【宛先(あてさき)】〒231-0005 中区本町(なかくほんちょう)6-50-10 にぎわいスポーツ文化局(ぶんかきょく)文化振興課(ぶんかしんこうか) 【もうしこみ期限(きげん)】10月16日(木よう) ※はがきは10月16日までに着(つ)くように出してください [写真 ヴァイオリニスト 橘和 美優(きつわ みゆ)] ○C Ayane Shindo 受賞者(じゅしょうしゃ) 横浜文化賞(よこはまぶんかしょう) 坂田 宏(さかた ひろし)((株)(かぶ)サカタのタネ 代表取締役会長(だいひょうとりしまりやくかいちょう)) 千住 真理子(せんじゅ まりこ)(ヴァイオリニスト) 南場 智子(なんば ともこ)((株)(かぶ)ディー・エヌ・エー代表取締役会長(だいひょうとりしまりやくかいちょう) (株)(かぶ)横浜(よこはま)DeNAベイスターズ取締役(とりしまりやく)オーナー) 宮坂 力(みやさか つとむ)(桐蔭横浜大学(とういんよこはまだいがく)医用工学部(いようこうがくぶ) 特任教授(とくにんきょうじゅ)) 横浜文化芸術奨励賞(よこはまぶんかげいじゅつしょうれいしょう) 永井 紗耶子(ながい さやこ)(小説家(しょうせつか):直木賞(なおきしょう)・山本 周五郎賞(やまもと しゅうごろうしょう)受賞(じゅしょう)) 東 亮汰(ひがし りょうた)(ヴァイオリニスト:国際音楽(こくさいおんがく)コンクール上位入賞(じょういにゅうしょう))  横浜市(よこはまし)の文化発展(ぶんかはってん)にたくさん貢献(こうけん)した人へ「横浜文化賞(よこはまぶんかしょう)」、文化芸術分野(ぶんかげいじゅつぶんや)でこれから活躍(かつやく)が期待(きたい)される人へ「横浜文化芸術奨励賞(よこはまぶんかげいじゅつしょうれいしょう)」が贈(おく)られます。 きくところ にぎわいスポーツ文化局(ぶんかきょく)文化振興課(ぶんかしんこうか) TEL:045-671-3714 FAX:045-663-5606