明日をひらく都市(とし) YOKOHAMA 4 広報(こうほう)よこはま2025 “わくわく”をもっと! 進化(しんか)するよこはまの図書館(としょかん) くわしいことは2・3ページへ  市長(しちょう)だより  図書館(としょかん)は、本や記録(きろく)を保存(ほぞん)して、それを次(つぎ)の世代(せだい)へつたえていく大切な役割(やくわり)があります。 そして今、技術(ぎじゅつ)の発展(はってん)によって、情報(じょうほう)の伝達(でんたつ)のかたちは紙だけではなく、 電子書籍(でんししょせき)や動画映像(どうがえいぞう)など、さまざまな電子(でんし)メディアへとひろがっています。  横浜市(よこはまし)は、2024年から、スマートフォンを使って図書館(としょかん)サービスをもっと向上(こうじょう)させようとしています。 自分の家からでも、電子書籍(でんししょせき)もふくめておよそ400万冊(さつ)の本の検索(けんさく)や予約(よやく)ができるようになりました。 また、2024年1月からデジタル図書館(としょかん)カードを導入(どうにゅう)したことによって、 去年の電子書籍(でんししょせき)(1万7千点(てん))のひと月の貸出数(かしだしすう)は、4.6倍(ばい)にふえています。 (電子書籍(でんししょせき)を入れた2021年とくらべて)。これからは、子育(こそだ)て応援(おうえん)アプリ「パマトコ」とつなげて、 お子さん一人ひとりに、とっておきの一冊(いっさつ)を紹介(しょうかい)できる機能(きのう)もつけくわえます。  図書館(としょかん)は、読書(どくしょ)を通(つう)じて「知る・学(まな)ぶ」場所(ばしょ)です。 横浜市(よこはまし)はさらに、これから、①どんな世代(せだい)の市民(しみん)のみなさんでもいごこちよくすごせる「つどう・憩(いこ)う」場所(ばしょ)、 ②子どもたちの「知りたい」「つくりたい」を引(ひ)きだす場所(ばしょ)、 ③市民(しみん)や団体(だんたい)のみなさんが「地域(ちいき)の魅力(みりょく)を発信(はっしん)」していく場所(ばしょ)へと進化(しんか)させていきます。  新しい大型図書館(おおがたとしょかん)をつくり、また、今あるいくつかの図書館(としょかん)をリニューアルして規模(きぼ)や機能(きのう)を大きく、 強くして、多くの人が集まれる空間(くうかん)にしていく予定(よてい)です。図書取次所(としょとりつぎしょ)もどんどんふやしていきます。  これまでの図書館(としょかん)の歴史(れきし)の中で積(つ)み上げたものを大切にしながら、 変化(へんか)する新しい時代(じだい)にふさわしい図書館(としょかん)であり続(つづ)けたいと思います。 進化(しんか)する横浜市(よこはまし)の図書館(としょかん)に、期待(きたい)してください。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる)   2-3面 もっと! “わくわく”がつまった新しい図書館(としょかん)へ  横浜市(よこはまし)では、読書(どくしょ)を通(つう)じて「知る・学(まな)ぶ・深(ふか)める」ことができるのはもちろん、 憩(いこ)いの時間をすごし、人と人とが交流(こうりゅう)できる新しい図書館(としょかん)をつくります。 親子(おやこ)でのびのび 本を楽しむ 4月22日(火よう)14:00 中央図書館(ちゅうおうとしょかん)におやこフロアがオープン! 赤ちゃんや小さい子どもと保護者(ほごしゃ)がゆったりとすごせる「おやこフロア」が 中央図書館(ちゅうおうとしょかん)(西区(にしく))1階(かい)にオープンします。 やわらかい床(ゆか)の上で、靴(くつ)をぬいで遊べるはだしスペースや、 離乳食(りにゅうしょく)・おやつをおちついて食べられる飲食(いんしょく)スペースがあり、 自由(じゆう)に読書(どくしょ)を楽しむことができます。 交通(こうつう)アクセス ●京浜急行日ノ出町駅(けいひんきゅうこう ひのでちょうえき)から歩いて5分 ●JR・市営地下鉄桜木町駅(しえいちかてつさくらぎちょうえき)から歩いて10分 子どもの好奇心(こうきしん)をかき立てるプロジェクション 離乳食(りにゅうしょく)やおやつが食べられる飲食(いんしょく)スペース 車いすやベビーカーが動きやすいバリアフリー やわらかい床(ゆか)の上で、ねころんで本が読めるはだしスぺース 親子(おやこ)でならんで絵本(えほん)が読めるベンチ 子どもの目線(めせん)にあわせた低(ひく)い本棚(ほんだな) 子どもの好(この)みにあった絵本(えほん)をAIがおすすめ  子どもがかんたんな質問(しつもん)に答(こた)えたり、画面(がめん)に出る画像(がぞう)を選(えら)んだりすると、 AIが好(この)みにあった本を紹介(しょうかい)してくれます。  子どもたちの「新しい本との出会(であ)い」をサポートします。 [写真キャプション] ▲AIによる絵本(えほん)の紹介(しょうかい)システム「ぴたりえタッチ」 パウ・パトロールが図書館(としょかん)に! としよかんパスポート  横浜市(よこはまし)オリジナルのパウ・パトロールのパスポートで、スタンプを集めてプレゼントをゲットしよう。 4月22日(火よう)14:00からおやこフロアでくばりはじめます。そのつぎの日(23日(水よう))からはぜんぶの市立図書館(しりつとしょかん)でくばります。 (赤ちゃんと小さい子どもが対象(たいしょう)、早い人から順番(じゅんばん)に2万冊(さつ)) 図書(としょ)との出会(であ)いをもっと身近(みぢか)に 去年(2024年)から スマホによる図書館(としょかん)の利用(りよう)が進化(しんか)しています! ●いつでもどこでも、LINEからおよそ400万冊(さつ)の本が検索(けんさく)できる ●デジタル図書館(としょかん)カードで電子書籍(でんししょせき)(およそ1万7千点(てん))の利用(りよう)ができる ●「コレヨム?」 サービスで、あなたにぴったりの1冊(さつ)を紹介(しょうかい) さらに、子どもにとっておきの本を紹介(しょうかい)する機能(きのう)を、 市の子育(こそだ)て応援(おうえん)アプリ「パマトコ」に追加(ついか)する予定(よてい)です。(2025年度(ねんど)中) 横浜市(よこはまし)LINE公式(こうしき)アカウントの「友だち追加(ついか)」で、図書館(としょかん)をぐっと身近(みぢか)に! [QRキャプション] 横浜市(よこはまし)LINE公式(こうしき)アカウントはこちら 貸(か)し出した電子書籍(でんししょせき)の数(かず)(月平均(へいきん)) ※2021年3月からサービス開始(かいし) 2021年 4,313 2024年 19,838 便利(べんり)な場所(ばしょ)で借(か)りられる 図書取次拠点(としょとりつぎきょてん)  駅や商業施設(しょうぎょうしせつ)などの便利(べんり)な場所(ばしょ)で、予約(よやく)した本を 受けとったり返(かえ)したりできる図書取次拠点(としょとりつぎきょてん)が市内(しない)に12か所(しょ)あります。 「つづきの本ばこ」や「日吉(ひよし)の本だな」では、その場(ば)で本を読むことや、気に入った本を借(か)りることもできます。  これから、市(し)の全体(ぜんたい)に図書取次拠点(としょとりつぎきょてん)をどんどんふやしてしていく予定(よてい)です。 [画像キャプション] ▲つづきの本ばこのイメージ(3月29日オープン) [QRキャプション] くわしいことはこちら 取次拠点(とりつぎきょてん)で貸(か)し出した本の数(かず)(月平均(へいきん)) ※コロナ前に貸(か)し出した本の数(かず)とくらべて 2019年 29,521 2024年 45,535 つづきの本ばこ(都筑区(つづきく))3月オープン ららぽーと横浜(よこはま)3階(かい) 二俣川図書取次所(ふたまたがわとしょとりつぎしょ)(旭区(あさひく))  二俣川駅行政(ふたまたがわえきぎょうせい)サービスコーナーの中 日吉(ひよし)の本だな(港北区(こうほくく))  慶應義塾大学協生館(けいおうぎじゅくだいがく きょうせいかん)1階(かい) 港南台図書取次所(こうなんだいとしょとりつぎしょ)(港南区(こうなんく)) 港南台地区(こうなんだいちく)センターの中 東戸塚図書取次所(ひがしとつかとしょとりつぎしょ)(戸塚区(とつかく)) 東戸塚駅行政(ひがしとつかえきぎょうせい)サービスコーナーのとなり 青葉区図書取次(あおばくとしょとりつぎ)サービス(青葉区(あおばく)) 青葉区内地区(あおばくないちく)センターなど 7か所(しょ) もっと使いやすく、もっといごこちよく  横浜市(よこはまし)は、これから、市立図書館(しりつとしょかん)をますます進化(しんか)させていきます。 古くなった図書館(としょかん)をなおして、いごこちのよい空間(くうかん)づくりを行います。   また、「教育都市(きょういくとし)・横浜(よこはま)」の知(ち)の拠点(きょてん)として、たとえば音や映像(えいぞう)など、 本だけではないいろいろな情報(じょうほう)メディアから、より多くの知識(ちしき)・体験(たいけん)が得(え)られる場所(ばしょ)を新しくつくっていきます。  市民(しみん)が学(まな)んだり、くつろいだり、さまざまな目的(もくてき)で集まり交流(こうりゅう)も生まれる、 新しい価値(かち)を生(う)み出す図書館(としょかん)をめざします。 図書館の規模(きぼ)小規模(しょうきぼ)から大規模(だいきぼ) 図書館の機能(きのう)図書(としょ)による知(ち)の収集(しゅうしゅう)からさまざまな情報(じょうほう)メディアの活用(かつよう) 地域館(ちいきかん) ●図書(としょ)の閲覧(えつらん)・貸(か)し出し ●図書(としょ)を通(つう)じた交流(こうりゅう) 一部(いちぶ)の地域館(ちいきかん)(中規模(ちゅうきぼ)) ●図書(としょ)の収集(しゅうしゅう)・閲覧(えつらん)・貸(か)し出し ●図書(としょ)を通(つう)じた交流(こうりゅう) ●こどもラボ、遊び・体験(たいけん)スペースなど市民(しみん)の創作活動(そうさくかつどう)や発信(はっしん)の場(ば) 中央図書館(ちゅうおうとしょかん) ●図書(としょ)を中心(ちゅうしん)とした豊富(ほうふ)なコレクション ●高度(こうど)なレファレンスの提供(ていきょう) ●市内図書館(しないとしょかん)への図書配送機能(としょはいそうきのう) 新しい大型図書館(おおがたとしょかん) ●さまざまな情報(じょうほう)メディアの“知(ち)の拠点(きょてん)” ●図書(としょ)を配送(はいそう)する機能(きのう)を強化(きょうか) きくところ 教育委員会(きょういくいいんかい)事務局(じむきょく)中央図書館(ちゅうおうとしょかん)企画運営課(きかくうんえいか) TEL:045-262-7334 FAX:045-262-0052   子育(こそだ)てしやすいまち、ヨコハマへ 安全(あんぜん)に、新学期(しんがっき)を! 入学(にゅうがく)したり、新しい学年(がくねん)に上がり、新しい始(はじ)まりをむかえる子どもたち。安全(あんぜん)に元気に、 安心して学校に通(かよ)ってほしい。そう考えて、横浜市(よこはまし)では、神奈川県警(かながわけんけい)の 交通事故情報(こうつうじこじょうほう)と防犯情報(ぼうはんじょうほう)を見ることができる「こども・安全(あんぜん)安心マップ」や、 交通安全(こうつうあんぜん)を楽しく学べる動画(どうが)を公開(こうかい)しています。 新しいスタートにむけて、まずは親子(おやこ)でいっしょに、スマホから学校へ行く道の安全(あんぜん)をたしかめましょう。 見まもり活動(かつどう)や防犯(ぼうはん)パトロールにも使われています! こども・安全(あんぜん)安心マップ 学校へ行く道での事故(じこ)を予防(よぼう)する  ●Googleマップやストリートビューで、通学(つうがく)の区域(くいき)ごとに、過去(かこ)5年間(ねんかん)の 小学生・中学生の交通事故(こうつうじこ)があった場所(ばしょ)を見ることができる  ●地図(ちず)の上のアイコンをタップすると、どんな交通事故(こうつうじこ)だったのかわかる 学校へ行くときの防犯意識(ぼうはんいしき)を高(たか)める  ●過去(かこ)1年間(ねんかん)の声(こえ)かけ・不審者(ふしんしゃ)(=あやしい人)の情報(じょうほう)が あったところを町の名前ごとに確認(かくにん)できる  ●地図(ちず)の町の名前をタップすると、声(こえ)かけ・不審者情報(ふしんしゃじょうほう)を見られる 動画(どうが)で楽しく学(まな)べる交通安全(こうつうあんぜん)!  交通事故(こうつうじこ)のデータをもとに、危険(きけん)が大きいことの例(れい)をまとめてYouTubeで配信(はいしん)しています。 横浜市交通安全(よこはまし こうつうあんぜん)キャラクターのまもるくんといっしょに、 道路(どうろ)の歩き方・横断歩道(おうだんほどう)のわたり方・自転車(じてんしゃ)のルールなどを学(まな)べます。 [QRキャプション] くわしいことはこちら [QRキャプション] こども・安全(あんぜん)安心マップはこちら きくところ 道路局(どうろきょく)道路政策推進課(どうろせいさくすいしんか) TEL:045-671-2323 FAX:045-550-4892 安全(あんぜん)・安心なくらしをまもるために 下水道管(げすいどうかん)の緊急点検(きんきゅうてんけん)をしました  横浜市(よこはまし)では、市民(しみん)のみなさんが安心して下水道(げすいどう)を利用(りよう)できるように、 下水道管(げすいどうかん)のそうじや、テレビカメラを使った調査(ちょうさ)を定期的(ていきてき)に行っています。  埼玉県八潮市(さいたまけん やしおし)で1月におきた道路陥没事故(どうろかんぼつじこ)は下水道管(げすいどうかん)が原因(げんいん)になったとみられます。 それをうけて、横浜市(よこはまし)でも2月3日から緊急点検(きんきゅうてんけん)をして、安全(あんぜん)を確認(かくにん)しています。 〈下水道(げすいどう)の日常点検(にちじょうてんけん)〉 [写真キャプション] ▲下水道管(げすいどうかん)のそうじ・調査(ちょうさ)を行うノズルカメラ ▲カメラでみた下水道管(げすいどうかん)の中 ▲テレビカメラによる大きい下水道管(げすいどうかん)の調査(ちょうさ) 〈下水道(げすいどう)の緊急点検(きんきゅうてんけん)〉 ① 下水道管(げすいどうかん)の点検(てんけん)▲ 大規模(だいきぼ)な陥没(かんぼつ)につながるような異常(いじょう)はありませんでした 【点検(てんけん)したもの】水再生(みずさいせい)センターに汚水(おすい)を運ぶ内径(ないけい)2m以上の下水道管(げすいどうかん) (24本の幹線下水道(かんせんげすいどう)) 【点検(てんけん)のしかた】マンホールの中から下水道管(げすいどうかん)の中を人の目で点検(てんけん) [写真キャプション] ▲下水道管(げすいどうかん)を点検(てんけん)しているところ ② 道路(どうろ)の下の空洞(くうどう)調査(ちょうさ)▲ 2か所(しょ)の空洞(くうどう)が見つかり、埋戻(うめもど)しをしました。 空洞(くうどう)の原因(げんいん)は、下水道管(げすいどうかん)ではありませんでした。 【点検(てんけん)したもの】①の下水道管(げすいどうかん)がある道路(どうろ) 【点検(てんけん)のしかた】空洞探査車(くうどうたんさしゃ)による電磁波地中(でんじはちちゅう)レーダー方式(ほうしき) [写真キャプション] 道路(どうろ)の下の空洞調査(くうどうちょうさ)のイメージ▲ 道路(どうろ)の異常(いじょう)に気づいたら…  道路(どうろ)に穴(あな)があいているなど、ふつうではないことを見つけたら、住んでいる区(く)の土木事務所(どぼくじむしょ)に連絡(れんらく)してください。  横浜市(よこはまし)LINE公式(こうしき)アカウントから、異常(いじょう)なところを写真にとってかんたんに連絡(れんらく)できます。 [QRキャプション] くわしいことはこちら ① 「生活情報(せいかつじょうほう)」をタップ▲ ② 「道路(どうろ)の損傷通報(そんしょうつうほう)」をタップ▲ ③ トーク画面(がめん)の案内(あんない)にしたがって、連絡(れんらく)してください きくところ 下水道(げすいどう)の点検(てんけん)・調査(ちょうさ)について 下水道河川局(げすいどうかせんきょく)管路保全課(かんろほぜんか)  TEL:045-671-2831 FAX:045-641-5330 道路(どうろ)の異常(いじょう)の連絡(れんらく)について 道路局(どうろきょく)管理課(かんりか)  TEL:045-671-2770 FAX:045-651-5443   よこはま彩(さい)発見 vol.28 ウェブ版(ばん)では、抽選(ちゅうせん)で読者(どくしゃ)プレゼントがあります [QRキャプション] もっとくわしい話(はなし)はこちら 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。 このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 今月は横浜(よこはま)の都市(とし)デザインについてです。 横浜(よこはま)を自慢(じまん)したくなる、「まちのデザイン」    横浜市都市整備局(よこはまし としせいびきょく)都市(とし)デザイン室(しつ) 桂 有生(かつら ゆうき)  横浜(よこはま)は、開港(かいこう)という特別(とくべつ)な歴史(れきし)を大切にしながら、海外文化(かいがいぶんか)の玄関口(げんかんぐち)として、 新しいコトやモノを積極的(せっきょくてき)にうけ入れてきました。また、日本を代表(だいひょう)する都市(とし)でありながら、農地(のうち)や緑地(りょくち)、 水辺(みずべ)などゆたかな自然(しぜん)があることも大きな特徴(とくちょう)です。  この「歴史(れきし)と新しさ」「都市(とし)と自然(しぜん)」という横浜(よこはま)の個性(こせい)を生(い)かし、魅力的(みりょくてき)で ひとの心を動かすまちをつくっていく活動(かつどう)が「都市(とし)デザイン」です。地域(ちいき)が持つ“らしさ”と、 新しいものをうまく組(く)み合(あ)わせることで「海のむこうに港(みなと)の歴史(れきし)を感じさせる赤(あか)レンガ倉庫(そうこ)。 その奥(おく)には白く統一(とういつ)されたみなとみらいの町なみ」といった横浜(よこはま)にしかない風景(ふうけい)を多く生(う)み出してきました。 広い歩道(ほどう)があって歴史的(れきしてき)な建物やオープンカフェを楽しめる日本大通(にほんおおどお)り、夜も美しい町を生み出す夜景演出(やけいえんしゅつ)、 自然(しぜん)の地形(ちけい)を生(い)かした緑道(りょくどう)のある港北(こうほく)ニュータウン、くらしに身近(みぢか)な川のそばのプロムナードなど、 そのとりくみはいろいろあり、もう50年以上続(つづ)いています。  2025年度(こんねんど)は、新しく都市(とし)デザイン「7つの取組(とりく)み姿勢(しせい)」を発表(はっぴょう)し、 さらに「歴史(れきし)まちづくり」の新しい計画(けいかく)もうち出しました。団地再生(だんちさいせい)の支援(しえん)や古民家(こみんか)の活用(かつよう)など、 みなさんといっしょにとりくむ、身近(みぢか)な魅力(みりょく)づくりに力を入れて、これからもみなさんが「横浜(よこはま)に住んでいます!」と自慢(じまん)したくなるような、 横浜(よこはま)らしい風景(ふうけい)を生み出していきます。 [写真キャプション] ▲大(おお)さん橋(ばし)から見る赤(あか)レンガ倉庫(そうこ)とみなとみらい21地区(ちく)~歴史(れきし)と新しさ、 自然(しぜん)が調和(ちょうわ)した横浜(よこはま)らしい風景(ふうけい) [QRキャプション] 都市(とし)デザイン50周年(しゅうねん)についてはこちら きくところ 都市整備局(としせいびきょく)都市(とし)デザイン室(しつ) TEL:045-671-2023 FAX:045-664-4539 敬老(けいろう)パスのお知らせ 10月から新しいとりくみが始まります! 75歳(さい)以上で運転免許証(うんてんめんきょしょう)を自主返納(じしゅへんのう)した人に、3年間無料(ねんかんむりょう)で交付(こうふ)します あてはまる人 2025年4月1日か、それより後に、75歳(さい)以上になってから運転免許証(うんてんめんきょしょう)を自分から返(かえ)した人 手続(てつづ)き ①警察署(けいさつしょ)などで運転免許証(うんてんめんきょしょう)を返(かえ)して「申請(しんせい)による運転免許(うんてんめんきょ)の取消通知書(とりけしつうちしょ)」をもらう。 ②もらった書類(しょるい)と本人確認書類(ほんにんかくにんしょるい)(マイナンバーカード、介護保険証(かいごほけんしょう)などをそえて、区役所(くやくしょ)へもうしこむ。 敬老(けいろう)パスで使える交通機関(こうつうきかん)がふえます  10月1日から、地域(ちいき)の身近(みぢか)な公共交通(こうきょうこうつう)として、一部(いちぶ)の地域(ちいき)で運行(うんこう)しているワゴン型(がた)バスなどが、半額(はんがく)くらいで利用(りよう)できるようになります。 利用(りよう)できる地域交通(ちいきこうつう)の例(れい) [写真キャプション] 四季(しき)めぐり号(ごう)(旭区(あさひく)) こすずめ号(ごう)(戸塚区(とつかく)) Eバス(泉区(いずみく)) きくところ 敬老(けいろう)パス問合(といあわ)せダイヤル TEL:0120-206-160(毎日8:00~19:00 4月7日~2026年3月31日)FAX: 045-330-4382 子どもから大人まで楽しめる! 横浜(よこはま)マラソン2025ランナー募集(ぼしゅう)  フルマラソンだけでなく、親子(おやこ)で楽しめるファンランや気軽(きがる)に楽しめる7kmランもあります。横浜(よこはま)の魅力(みりょく)をいっぱい味(あじ)わえる横浜(よこはま)マラソンに参加(さんか)してみませんか。 【種目(しゅもく)】フルマラソン、みなとみらい7kmラン、ファンラン(ファミリー、車いす) ほか 【募集期間(ぼしゅうきかん)】優先枠(ゆうせんわく)…4月9日(水よう)~5月6日(火よう・祝日(しゅくじつ))    一般枠(いっぱんわく)…4月9日(水よう)~5月18日(日よう) 【開催日(かいさいび)】10月26日(日よう) 【会場(かいじょう)】パシフィコ横浜(よこはま) ほか [QRキャプション] くわしいことはこちら 横浜(よこはま)マラソンは初(はじ)めてでも参加(さんか)しやすい! ●室内(しつない)に荷物置場(にもつおきば)・着替(きが)えスペースがある! ●自分にぴったりの種目(しゅもく)が見つかる! ●給水所(きゅうすいじょ)はおよそ2㎞ごとに18か所(しょ)! 大会(たいかい)ボランティアも募集(ぼしゅう)しています ~あなたのサポートがランナーの力に~ 【募集期間(ぼしゅうきかん)】 4月9日(水よう)~6月30日(月よう) きくところ 横浜(よこはま)マラソン組織委員会(そしきいいんかい)事務局(じむきょく)  TEL:045-651-0666(月~金よう10:00~16:00〈祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休み〉)FAX:045-226-5037   日本でも規模(きぼ)の大きい園芸(えんげい)イベントを今年も行います 横浜(よこはま)フラワー&ガーデンフェスティバル2025  花や緑(みどり)の魅力(みりょく)や楽しみ方は100人100通(とお)り。横浜(よこはま)の会場(かいじょう)であなただけの楽しみ方を見つけてみませんか。 【開催日(かいさいび)】5月3日(土よう・祝日(しゅくじつ))~5日(月よう・祝日(しゅくじつ))  10:00~17:00(5日は16:00まで) 【会場(かいじょう)】パシフィコ横浜(よこはま) 展示(てんじ)ホールA・B  (西区(にしく)みなとみらい1-1-1) 【チケット】前売券(まえうりけん) 1,500円   当日券(とうじつけん) 1,800円、中学生以下無料(むりょう) [QRキャプション] くわしいことはこちら 花と緑(みどり)、環境(かんきょう)を楽しむイベント盛(も)りだくさん バラの町・横浜(よこはま)からトレンドのバラをぜんぶ紹介(しょうかい) 親子で楽しむ体験型(たいけんがた)ワークショップ ●木育(もくいく)キャラバン ●植木屋(うえきや)さん体験(たいけん) ●たねダンゴづくり など ほかにも ●GREEN×EXPO 2027紹介(しょうかい)  日本を代表(だいひょう)するガーデンデザイナー ●吉谷桂子(よしや けいこ)さんによるガーデン展示(てんじ) ●人気(にんき)ゲストによるいろいろなステージ  三上真史(みかみ まさし)さん(園芸(えんげい)デザイナー)・村雨辰剛(むらさめ たつまさ)さん(庭師(にわし)・俳優(はいゆう)) ●バラの苗(なえ)なども買えるグリーンマルシェ ●海外(かいがい)でも人気(にんき)のバラ盆栽(ぼんさい)やいけ花などの展示(てんじ) きくところ NTTハローダイヤル TEL:050-5548-8686(毎日9:00~20:00 6月16日まで)FAX:045-550-4093 受動喫煙(じゅどうきつえん)のないまちへ 横浜市(よこはまし)の公園(こうえん)は 全面的(ぜんめんてき)に禁煙(きんえん)にします ほかの人がすっているたばこの煙(けむり)をすってしまう受動喫煙(じゅどうきつえん)。横浜市(よこはまし)は、たばこの煙(けむり)からみんなをまもるために、 公園(こうえん)や地域(ちいき)の広場(ひろば)など、市内(しない)およそ3,000か所(しょ)の外の施設(しせつ)を2025年4月1日から禁煙(きんえん)にします。 ※紙巻(かみまき)たばこ・加熱式(かねつしき)たばこが対象(たいしょう)です。 [QRキャプション] 公園(こうえん)の禁煙化(きんえんか)についてはこちら たくさんの人が集まる所(ところ)やおもな駅のまわりで指定(してい)した8つの喫煙禁止地区(きつえんきんしちく)には喫煙所(きつえんじょ)があります。 横浜市(よこはまし)は、建物(たてもの)の外での受動喫煙対策(じゅどうきつえんたいさく)の強化(きょうか)にとりくんでいきます。 [QRキャプション] くわしいことはこちら きくところ 公園(こうえん)の禁煙化(きんえんか)について みどり環境局(かんきょうきょく)公園緑地管理課(こうえんりょくちかんりか)  TEL:045-671-2642 FAX:045-550-3916