明日をひらく都市(とし) YOKOHAMA 2 広報(こうほう)よこはま2025 世界中(せかいじゅう)とつながろう! よこはまの英語教育(えいごきょういく) 横浜(よこはま)の最新(さいしん)の英語教育(きょういく)は2・3ページへ 市長(しちょう)だより  横浜(よこはま)の子どもたちが、世界のさまざまなできごとに関心(かんしん)を持ち、英語で自分の考えを発信(はっしん)できるようになってほしい。 それをめざして、横浜市(よこはまし)は横浜市(よこはまし)だけの英語教育(きょういく)に力を入れています。  いろいろな国からの英語指導助手(しどうじょしゅ)をすべての市立(しりつ)小学校・中学校・高校に配置(はいち)しました。 子どもたちは小学校1年生(ねんせい)から生きた英語にふれて、自然(しぜん)に英語を使うことができます。 これは全国(ぜんこく)でもめずらしい環境(かんきょう)です。  小学校では、英語で日常(にちじょう)あいさつやコミュニケーションにとりくみ、英語を学(まな)びながら、 海外(かいがい)のさまざまな文化(ぶんか)を理解(りかい)する力を育(そだ)てています。 中学校では、国際平和(こくさいへいわ)や環境問題(かんきょうもんだい)などについて英語でディスカッションするプログラムを用意し、 実際(じっさい)に使える英語力(えいごりょく)をさらにのばすことをめざしています。  横浜市(よこはまし)では、「もっと英語を学(まな)びたい!」という子どもたちのやる気にこたえるために教室の外でも、 いろいろな国から来た英語を話す人たちといっしょにゲームのように楽しみながら学べるプログラムや、 市内(しない)に住む外国籍(がいこくせき)の人の家にホームステイができるプログラムなども充実(じゅうじつ)させました。  私がアメリカで働(はたら)いたとき、最初にむずかしかったのは「言葉(ことば)」でした。 そして、英語を身(み)につけて、さまざまな国の人と対話(たいわ)を深(ふか)めていく中で、 自身(じしん)の多様性(たようせい)がすごく高(たか)まっていくことも実感(じっかん)しました。  横浜(よこはま)の子どもたちが、将来(しょうらい)、世界で議論(ぎろん)できるコミュニケーション力(りょく)やリーダーシップを身(み)につけて、 国際社会(こくさいしゃかい)で活躍(かつやく)できるように、 横浜(よこはま)だけの英語教育(きょういく)をこれからも充実(じゅうじつ)させていきます。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる)   全国(ぜんこく)でも抜群(ばつぐん)の英語力(りょく)を育(そだ)てる 横浜市(よこはまし)の英語教育(えいごきょういく) 横浜(よこはま)だけの教育(きょういく)プラン 入学(にゅうがく)してすぐに“生きた英語”にふれられる 小学校1年生(ねんせい)からの英語教育(きょういく) 小(しょう)1~中(ちゅう)3対象(たいしょう) 横浜市(よこはまし)では、AET(Assistant English Teacher : 英語指導助手(えいごしどうじょしゅ))を全部(ぜんぶ)の市立(しりつ)学校に配置(はいち)し、 全国(ぜんこく)でもめずらしい、小学校1年生(ねんせい)から英語にふれられる環境(かんきょう)があります。 入学(にゅうがく)してすぐに“生きた英語”にたくさんふれることで、英語の力がどんどん育(そだ)ちます。 小学校低学年(ていがくねん)では、AETとのコミュニケーションを通(とお)して基本(きほん)のあいさつや身近(みぢか)なものの名前を学(まな)びます。 学年(がくねん)が上がるごとに、もっと多くの単語(たんご)を使った英会話(えいかいわ)にとりくみます。 また、市立(しりつ)小学校全校(ぜんこう)で外国人講師(がいこくじんこうし)による「国際理解(こくさいりかい)教室」も行っています。 英語を学(まな)びながら、海外(かいがい)のさまざまな文化(ぶんか)も体験(たいけん)して、学(まな)んでいきます。 中学校からは、小学校で身(み)につけた英語の力をさらにのばせるよう、ふつうの英語の授業(じゅぎょう)のほかに、 少人数(しょうにんずう)の生徒(せいと)とAETがグループをつくり、ディスカッションする独自(どくじ)のプログラムがあります。 これによって英語での深(ふか)いコミュニケーション力(りょく)が育(そだ)ちます。 授業(じゅぎょう)以外の時間もAETと話す機会(きかい)は多く、 さまざまな場面(ばめん)で実際(じっさい)に使えるコミュニケーション力(りょく)を育(そだ)てています。 [写真キャプション] ▲英語のディスカッションのようす 中学生たちの声(こえ) 最初は英語が苦手(にがて)だったけれど、AETはとてもフレンドリーで、自然(しぜん)と「英語で話してみたい」と思うようになった 先生の出身国(しゅっしんこく)や海外(かいがい)に興味(きょうみ)を持つようになり、視野(しや)が広(ひろ)がったと感じた 小学校のうちから英語にふれていたので、中学校では日本人の先生と話すのと変わらない気持ちでAETと話すことができるようになった [写真キャプション] ▲市立西(しりつにし)中学校の生徒(せいと)たち AETの声(こえ) リアルなコミュニケーションを意識(いしき)して、子どもたちと接(せっ)しています ●私はAETとして、子どもたちと接(せっ)する時“リアル”な英語コミュニケーションを経験(けいけん)してもらえるよう気をつけています。 ●子どもたちには、「失敗(しっぱい)してもいいので英語でたくさん話すことにチャレンジしてほしい」と言っています。 [写真キャプション] ▲市立西(しりつにし)中学校のAET(英語指導助手(えいごしどうじょしゅ)) クリス先生   参加型(さんかがた)プログラム 子どもたちのやる気にこたえる 横浜(よこはま)の課外(かがい)プログラム 学校で学(まな)ぶ英語に加(くわ)えて、「もっと英語を学(まな)びたい」「自分の力を試(ため)してみたい」、 そんな子どもたちのために、横浜市(よこはまし)では一歩(いっぽ)ふみこんだ参加型(さんかがた)のプログラムを行っています。 ヨコハマ・イングリッシュ・クエスト  小(しょう)5~中(ちゅう)3対象(たいしょう) 英語を話すいろいろな国の人たちと子どもたちがチームになって、ミッション(課題(かだい))をクリアしていく体験型(たいけんがた)プログラムです。 ゲームのように楽しみながら、授業(じゅぎょう)で学(まな)んだ英語を実際(じっさい)に使うことで、学(まな)ぼうという気持ちが高(たか)まります。 参加(さんか)した子どもたちの88%が「英語の学(まな)びに役立(やくだ)った」と回答(かいとう)しました。 ミッションクリアにむかっていっしょにがんばるので、自然(しぜん)と英語でコミュニケーションがとれた はまっこ留学(りゅうがく) 中(ちゅう)1~中(ちゅう)3対象(たいしょう) 2日間、市内(しない)に住む外国籍(がいこくせき)の人の家でホームステイをする留学体験(りゅうがくたいけん)です。 英語による日常生活(にちじょうせいかつ)のコミュニケーションのほか、ホストファミリーとすごす中でさまざまな国の文化(ぶんか)を学(まな)べます。 参加(さんか)した生徒(せいと)の95%が、「これからもさまざまな国の人と、積極的(せっきょくてき)にコミュニケーションをとりたい」と回答(かいとう)し、 70%が「海外留学(かいがいりゅうがく)にも挑戦(ちょうせん)したい」と回答(かいとう)しました。 海外留学(かいがいりゅうがく)よりも気軽(きがる)にチャレンジしやすくて良(よ)かった 将来(しょうらい)、海外(かいがい)に留学(りゅうがく)したくなった 進化(しんか)し続(つづ)ける! 横浜(よこはま)の英語教育(きょういく) メタバースで世界とつながる 市立(しりつ)のみなとみらい本町(ほんちょう)小学校(西区(にしく))・東高等(ひがしこうとう)学校(鶴見区(つるみく)) ・西金沢学園(にしかなざわがくえん)(金沢区(かなざわく))では、 メタバース空間(くうかん)を活用(かつよう)し、海外(かいがい)の学校とSDGsをはじめとした議論(ぎろん)などを行っています。 これからは、さらに交流(こうりゅう)する国や実施(じっし)する学校をふやして、 世界の児童(じどう)や生徒(せいと)とデジタルで交流(こうりゅう)できるようにし、コミュニケーション体験(たいけん)をふやしていきます。 [写真キャプション] ▲メタバース空間(くうかん)での教室のようす メタバース空間(くうかん)での交流(こうりゅう)を通(とお)して海外(かいがい)の人たちを身近(みぢか)に感じることができた 英語以外の教科(きょうか)を英語で学(まな)ぶ 市立西金沢学園(しりつにしかなざわがくえん)(金沢区(かなざわく))では、算数(さんすう)や図工(ずこう)など、 英語以外の教科(きょうか)も英語で学(まな)ぶ“英語漬(づ)け”の環境(かんきょう)をつくっています。これまでの授業(じゅぎょう)にくらべ、 英語で学(まな)ぶ時間がふえて、小学校低学年(ていがくねん)ではおよそ8倍(ばい)にもなります。 さらに、いつも学校にいるAETが、休み時間や給食(きゅうしょく)の時間、そうじの時間など、学校生活のほとんどを子どもといっしょにすごしています。 [写真キャプション] ▲図工(ずこう)の授業(じゅぎょう)を英語で行うようす きくところ 教育委員会(きょういくいいんかい)事務局(じむきょく)教育課程推進室(きょういくかていすいしんしつ) TEL:045-671-3732 FAX:045-664-5499   環境(かんきょう)にやさしい行動(こうどう)をヨコハマからはじめよう プラスチックごみの出しかたが変わります 2025年4月から市全体(しぜんたい)でスタート! 集める曜日(ようび)は変わりません  横浜市(よこはまし)では、プラスチックを燃(も)やすときに出る温室効果(おんしつこうか)ガスを減(へ)らすために、 これまで燃(も)やすごみとして回収(かいしゅう)していたプラスチックだけでできた製品(せいひん)を、 プラスチック製容器包装(せいようきほうそう)といっしょに「プラスチック資源(しげん)」として集めることにしました。 このリサイクルのとりくみを4月1日から市全体(しぜんたい)でスタートします。 ※旭区(あさひく)・泉区(いずみく)・磯子区(いそごく)・金沢区(かなざわく)・港南区(こうなんく)・栄区(さかえく) ・瀬谷区(せやく)・戸塚区(とつかく)・中区(なかく)では2024年10月からすでに始まっています。 [QRキャプション] 新しい分別品目(ぶんべつひんもく) 「プラスチック資源(しげん)の出しかた」はこちら [QRキャプション] ごみ分別検索辞典(ぶんべつけんさくじてん) 「ミクショナリー」はこちら 新しい分別品目(ぶんべつひんもく)「プラスチック資源(しげん)」の例(れい) いままでと変わらずに出せるもの プラスチック製容器包装(せいようきほうそう) [ロゴ] このマークが目印です + 新しく出せるようになるもの (プラスチックだけでできているもの) プラスチック製品(せいひん) [イラストキャプション] 調理器具(ちょうりきぐ)、台所用品(だいどころようひん)など 屋外用品(おくがいようひん) これらは出せません 50cm以上のもの (いちばん長い辺(へん)が50cm以上)(広げると50cm以上) 50cm以上 [イラストキャプション] 衣装(いしょう)ケース ビニールひも ビニールシートなど 厚(あつ)みがあり、硬(かた)いもの [イラストキャプション] まな板(いた)など 火事(かじ)になる危険(きけん)があるもの [イラストキャプション] モバイルバッテリー ハンディファンなど きくところ 資源循環局(しげんじゅんかんきょく)業務課(ぎょうむか) TEL:045-671-3815 FAX:045-662-1225 [ロゴ] パマトコ YOKOHAMA 妊娠(にんしん)したときから子育(こそだ)てをサポート! 子育(こそだ)て応援(おうえん)アプリ「パマトコ」が さらにパワーアップ! [QRキャプション] くわしいことはこちら 妊産婦(にんさんぷ)・子どもの健康相談(けんこうそうだん)  妊娠中(にんしんちゅう)や子育(こそだ)て中の不安(ふあん)なこと、気になることを、いつでもどこからでも、 アプリで医師(いし)などに無料(むりょう)で相談(そうだん)できるようになりました。 また、医師(いし)や助産師(じょさんし)が回答(かいとう)した1万件(けん)以上の相談(そうだん)を検索(けんさく)することもできます。 横浜子育(よこはまこそだ)て応援(おうえん)マガジン  子どもと楽しめるおでかけ先(さき)や、子育(こそだ)てに役立(やくだ)つサービスなどの情報(じょうほう)を コラムや特集記事(とくしゅうきじ)として読めるマガジンができました。  みんなにシェアしたい口(くち)コミも投稿(とうこう)できます! きくところ こども青少年局(せいしょうねんきょく)企画調整課(きかくちょうせいか) TEL:045-671-4281 FAX:045-663-8061   よこはま彩(さい)発見 vol.26 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。 このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 今月は横浜(よこはま)の川や運河(うんが)についてです。 ウェブ版(ばん)では、抽選(ちゅうせん)で読者(どくしゃ)プレゼントがあります [QRキャプション] もっとくわしい話(はなし)はこちら 写真で見る都市横浜(としよこはま)の河川運河(かせんうんが) 横浜都市発展記念館(よこはまとしはってんきねんかん) 調査研究員(ちょうさけんきゅういん) 松本 和樹(まつもと かずき) 最近(さいきん)、親水空間(しんすいくうかん)(=水にしたしむ場所(ばしょ))として、都市(とし)の川が注目(ちゅうもく)されています。 横浜(よこはま)では、大岡川(おおおかがわ)(南区(みなみく)ほか)や石崎川(いしざきがわ)(西区(にしく))にプロムナードがあって、 人びとのいこいの場(ば)となっています。こうした都市(とし)を流(なが)れる川は、横浜(よこはま)でどのようにできてきて、 どのような歴史(れきし)をたどったのでしょうか。現在(げんざい)は埋(う)め立てられて大通(おおどお)り公園(こうえん)(中区(なかく)・南区(みなみく))になっている、 吉田川(よしだがわ)・新吉田川(しんよしだがわ)に注目(ちゅうもく)してみてみましょう。 写真は新吉田川(しんよしだがわ)の長島橋(ながしまばし)※1のあたりを撮影(さつえい)したものです。 新吉田川(しんよしだがわ)は1896年に造(つく)られました。明治時代(めいじじだい)(1868~1912年)、 横浜(よこはま)では吉田新田側(よしだしんでんがわ)で町が発展(はってん)したため、川を整備(せいび)したり新しい運河(うんが)を造(つく)ったりしました。 そのようにして、自然(しぜん)の川である大岡川(おおおかがわ)とともに、川と運河(うんが)のネットワークができました。 その後、横浜(よこはま)の川や運河(うんが)は、関東大震災(かんとうだいしんさい)(1923年)で護岸(ごがん)(=水から土地(とち)をまもる構造(こうぞう))や 橋(はし)に被害(ひがい)を受け、国や横浜市(よこはまし)による復興工事(ふっこうこうじ)が進められます。そのようすを伝(つた)えるのがこの写真です。 画面中央(がめんちゅうおう)の長島橋(ながしまばし)には、復興工事(ふっこうこうじ)で造(つく)られた新設計(しんせっけい)の親柱(おやばしら)※2を見ることができます。 護岸(ごがん)はコンクリートの壁(かべ)となり、両岸(りょうがん)には船(ふね)の貨物(かもつ)の積(つ)み下(お)ろしのために物揚場(ものあげば)も 整備(せいび)されました。写真は、河川運河(かせんうんが)が輸送網(ゆそうもう)として活用(かつよう)されていたことを示(しめ)しています。 その後、吉田川(よしだがわ)・新吉田川(しんよしだがわ)は市営地下鉄(しえいちかてつ)の建設工事(けんせつこうじ)で埋(う)め立てられ、 地上(ちじょう)は大通(おおどお)り公園(こうえん)になります。長島橋(ながしまばし)もなくなりましたが、橋(はし)の名前が書かれた板(いた)は、 吉田川(よしだがわ)・新吉田川(しんよしだがわ)のことを伝(つた)えるレリーフとして、今も伊勢佐木長者町(いせざきちょうじゃまち)駅で保存(ほぞん)されています。 ※1 現在(げんざい)の伊勢佐木長者町(いせざきちょうじゃまち)駅と阪東橋(ばんどうばし)駅の中間(ちゅうかん)あたり ※2 橋(はし)の両端(りょうたん)に設(もう)けられる大きく太(ふと)い柱(はしら) [写真キャプション] 新吉田川(しんよしだがわ)(護岸工事(ごがんこうじ)が完成(かんせい)した後) 横浜都市発展記念館蔵(よこはまとしはってんきねんかんぞう)(もと佐藤鷇(さとう こう)氏の写真)▲ 企画展(きかくてん) 運河(うんが)で生きる ~都市(とし)を支(ささ)えた横浜(よこはま)の“河川運河(かせんうんが)”~ 有料(ゆうりょう) 【会場(かいじょう)】横浜都市発展記念館(よこはまとしはってんきねんかん) 【期間(きかん)】4月13日(日よう)まで 【交通(こうつう)】みなとみらい線「日本大通(にほんおおどお)り」駅下車(げしゃ)、歩いてすぐ きくところ 横浜都市発展記念館(よこはまとしはってんきねんかん) TEL:045-663-2424 FAX:045-663-2453 2月12日(水よう)から5月30日(金よう)までに手続(てつづ)きを! 2024年度住民税(ねんどじゅうみんぜい)(均等割(きんとうわり))非課税世帯(ひかぜいせたい)に、3万円を給付(きゅうふ)します 当てはまる人には、2月10日(月よう)から順番(じゅんばん)に「支給(しきゅう)のお知らせ(手続(てつづ)き不要(ふよう))」または「確認書(かくにんしょ)」を送ります。 確認書(かくにんしょ)がとどいた人は、振込先口座(ふりこみさきこうざ)などを記入(きにゅう)し、必要書類(ひつようしょるい)といっしょに返送(へんそう)してください。 ※当てはまるのに通知(つうち)がとどいていない人は、専用(せんよう)ダイヤルできいてください。 [QRキャプション] くわしいことはこちら 【当てはまる世帯(せたい)】2024年12月13日の時点(じてん)で市内(しない)に住民登録(じゅうみんとうろく)があり、 世帯全員(せたいぜんいん)の2024年度(ねんど)住民税均等割(じゅうみんぜいきんとうわり)が非課税(ひかぜい)の世帯(せたい) 【支給額(しきゅうがく)】1世帯(せたい)当(あ)たり3万円(支給(しきゅう)は1回(かい)だけ) ※18歳(さい)以下の子ども1人について2万円を加算(かさん) きくところ 専用(せんよう)ダイヤル TEL:0120-045-320(月~金よう9:00~19:00〈土・日よう、祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休み〉、 ただし2月15日(土よう)・16日(日よう)は休みません) TEL:0120-303-464   いよいよ来年4月から 横浜市(よこはまし)の中学校で 全員給食(ぜんいんきゅうしょく)スタート みんなの声(こえ)をいかして、よりおいしい給食(きゅうしょく)に  横浜市(よこはまし)では生徒(せいと)のみなさんの声(こえ)をきき、アイディアをとりいれながら、 来年4月からの全員給食(ぜんいんきゅうしょく)にむけて、より良(よ)い給食(きゅうしょく)をめざしています。 食(しょく)について学(まな)びながら、自分たちの生活の課題解決(かだいかいけつ)のために献立(こんだて)を選(えら)んだり考えたりすることで、 「自分たちでつくる」思いのつまった給食(きゅうしょく)にしていきます。 いっしょのもの、食べた思い出、いっしょうもの 「中学校給食(きゅうしょく)メニューコンクール」 優秀賞(ゆうしゅうしょう)・特別賞(とくべつしょう)が決定(けってい)しました およそ1万人の生徒(せいと)が参加(さんか)し、きびしい審査(しんさ)により10点(てん)の優秀賞(ゆうしゅうしょう)、 2点(てん)の特別賞(とくべつしょう)、576点(てん)の入賞作品(にゅうしょうさくひん)が決(き)まりました。中学生のフレッシュな思いがいっぱいのメニューです。 寒さに負(ま)けない免疫(めんえき)UP給食(きゅうしょく) ブリのみぞれ煮(に) わかめともやしのしらす合(あ)え 人参(にんじん)シリシリ 豆腐(とうふ)とえびのねりもの ほうれん草(そう)と玉(たま)ねぎとカブのピリ辛(から)豆乳(とうにゅう)ゴマスープ 副菜(ふくさい) 副菜(ふくさい) 副菜(ふくさい) 主菜(しゅさい) 汁物(しるもの) 市長賞(しちょうしょう) 浜(はま)中学校2年 金野 心花(こんの ここは)さん 受賞者(じゅしょうしゃ)の声(こえ)  冬の寒さに負(ま)けないよう、スープに体がぽかぽか温(あたた)まるしょうがを入れました。 野菜(やさい)が苦手(にがて)な人でもビタミンを多くとれるよう、大根(だいこん)をすりおろしてみぞれ煮(に)にするなど食べやすいくふうをしました。 ネバーギブUP!夢(ゆめ)を応援給食(おうえんきゅうしょく) ~夏を元気にすごそう!~ 豚肉(ぶたにく)と野菜(やさい)のしょうが焼(や)き チーズと枝豆(えだまめ)とハムの春巻(はるま)き りんごとさつまいものミルク煮(に) オクラとしらすのおかか和(あ)え 豆腐(とうふ)とわかめのみそ汁(しる) 副菜(ふくさい) 副菜(ふくさい) 副菜(ふくさい) 主菜(しゅさい) 汁物(しるもの) 市長賞(しちょうしょう) 中川(なかがわ)中学校2年 小泉 結愛(こいずみ ゆめ)さん 受賞者(じゅしょうしゃ)の声(こえ) 夏バテに効果的(こうかてき)なオクラを使いました。栄養素(えいようそ)をバランスよく入れるのがむずかしかったのですが、 母のアドバイスで、デザートを乳製品(にゅうせいひん)にしたところ、いろどりや味(あじ)もゆたかになりました。 ファイティン給食(きゅうしょく) プルコギ チヂミ 韓国(かんこく)のりときゅうりの和(あ)え 梨(なし)のコンポート 韓国風(かんこくふう)ワカメスープ 副菜(ふくさい) 副菜(ふくさい) 副菜(ふくさい) 主菜(しゅさい) 汁物(しるもの) 市長賞(しちょうしょう) 奈良(なら)中学校2年 芳賀 琴美(はが ことみ)さん 受賞者(じゅしょうしゃ)の声(こえ) 韓国(かんこく)は歌やドラマで大人気(だいにんき)。韓国料理(かんこくりょうり)のメニューにすることで、 食事(しょくじ)でもわくわく感(かん)を味(あじ)わってほしいと考えました。野菜(やさい)がきらいな人にも楽しんで食べてもらえる栄養(えいよう)たっぷりのメニューです。 生徒(せいと)といっしょに作る献立(こんだて)のとりくみも!  もっと満足度(まんぞくど)の高い給食(きゅうしょく)をめざして、生徒(せいと)による投票(とうひょう)をとりいれながら、 中学校生活の思い出になるような新しい献立(こんだて)の開発(かいはつ)をしています。  ほかにも企業(きぎょう)などとのコラボメニューもどんどん提供(ていきょう)していきます。お楽しみに! 毎日の献立(こんだて)や食(しょく)についての豆知識(まめちしき)を発信(はっしん)しています きくところ 教育委員会(きょういくいいんかい)事務局(じむきょく)健康教育(けんこうきょういく)・食育課(しょくいくか) TEL:045-671-4635 FAX:045-681-1456