明日をひらく都市(とし) YOKOHAMA 6 広報(こうほう)よこはま 2023 災害(さいがい)に そなえる! みんなで まもる! 「特集(とくしゅう) 風水害(ふうすいがい)から命(いのち)をまもるために」 市長(しちょう)だより  雨がたくさんふる季節(きせつ)になりました。アジサイの花や、緑(みどり)がきれいな季節(きせつ)です。でもこの時期(じき)は大雨(おおあめ)で水害(すいがい)や土砂災害(どしゃさいがい)がおきやすく、とても心配(しんぱい)です。災害(さいがい)の被害(ひがい)をできるだけ小さくするためには、行政(ぎょうせい)による「公助(こうじょ)」だけでなく、自分で自分の命(いのち)をまもる「自助(じじょ)」、地域(ちいき)でたすけあう「共助(きょうじょ)」が大事(だいじ)です。  4月から「よこはま防災(ぼうさい)e-パーク」をインターネットで公開(こうかい)しました。これにより、いつでもどこでもスマートフォンやパソコンで、防災(ぼうさい)のことを学(まな)べるようになりました。風水害(ふうすいがい)をはじめ、火災(かさい)・救急(きゅうきゅう)・地震(じしん)などにどうそなえるか、わかりやすいデジタル教材(きょうざい)の学習(がくしゅう)システムになっています。とくに、ポケモンのキャラクターが登場(とうじょう)する「ポケモンぼうさいきょうしつクイズ」は、防災(ぼうさい)について楽しく学(まな)ぶことができます。お子さんといっしょに挑戦(ちょうせん)してみてください。また、防災(ぼうさい)アプリ「横浜市避難(よこはましひなん)ナビ」では、リアルタイムで避難情報(ひなんじょうほう)を見ることができます。自分の避難行動計画(ひなんこうどうけいかく)「マイ・タイムライン」を作ることもできます。ぜひ、このアプリを使ってみてください。  地域(ちいき)の防災活動(ぼうさいかつどう)の中心(ちゅうしん)になっているのが、消防団(しょうぼうだん)のみなさんです。災害(さいがい)がおきたとき、地域(ちいき)のことをよく知っている消防団(しょうぼうだん)がなによりも必要(ひつよう)です。消防団(しょうぼうだん)の大切さをもっとたくさんの人に伝(つた)えて、いっしょに活動(かつどう)してくれる仲間(なかま)がふえるように努力(どりょく)します。  災害(さいがい)のそなえにはゴールがありません。これからも、防災(ぼうさい)に必要(ひつよう)な情報(じょうほう)をより早く、わかりやすくお知らせしていきます。そして、市民(しみん)のみなさんの命(いのち)と安全(あんぜん)・安心なくらしをまもっていくために、全力(ぜんりょく)で災害(さいがい)に強いまちづくりをします。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる)   風水害(ふうすいがい)から命(いのち)をまもるために  大雨(おおあめ)や台風(たいふう)によって、洪水(こうずい)・土砂災害(どしゃさいがい)など、自然災害(しぜんさいがい)がおきやすい季節(きせつ)になりました。川や海からはなれた場所(ばしょ)でも、雨の量(りょう)が多くて下水道(げすいどう)で排水(はいすい)できなくなったり、川の水位(すいい)が上がって排水(はいすい)できなくなると、内水(ないすい)(浸水(しんすい))被害(ひがい)がおこります。  風水害(ふうすいがい)から命(いのち)をまもるためのそなえは、できていますか? 消防局予防課(しょうぼうきょくよぼうか) 大本 冴(おおもと さえ) 消防士長(しょうぼうしちょう)に聞きました!  地震(じしん)や火災(かさい)は突然(とつぜん)おこりますが、風水害(ふうすいがい)は、あるていど被害(ひがい)を予測(よそく)することができます。ハザードマップで家のまわりや、仕事をするところ、学校などの危険性(きけんせい)をよくしらべて、非常(ひじょう)持ち出し品(ひん)を準備(じゅんび)しておきましょう。雨が多いときは気象情報(きしょうじょうほう)をしっかりチェックし、避難(ひなん)が必要(ひつよう)になったら、早めに行動(こうどう)してください。どこに避難(ひなん)するか、家族で前もって話し合っておくと、逃(に)げおくれをふせぐこともできます。命(いのち)をまもるために、今からそなえておくことが何よりも大切です。 そなえを もういちど確認(かくにん)! アプリ「横浜市避難(よこはましひなん)ナビ」スマートフォンに入っていますか? ぜひダウンロードしてください  災害(さいがい)のときに正しく行動(こうどう)できるように、避難(ひなん)をサポートする無料(むりょう)アプリです。 くわしいことは、ウェブページを見てください。 ※アプリでは浸水(しんすい)のバーチャル体験(たいけん)もできます(IOSのみ) 【おもな機能(きのう)】 ハザードマップをのせています  今いる場所(ばしょ)がどのくらい危険(きけん)か、スマートフォンで確認(かくにん)できます。 「マイ・タイムライン」を作れます  アプリで避難行動計画(ひなんこうどうけいかく)「マイ・タイムライン」に情報(じょうほう)を登録(とうろく)しておくと、災害(さいがい)のときに避難情報(ひなんじょうほう)がプッシュ通知(つうち)されて、避難場所(ひなんばしょ)などへのルートがわかります。 マイ・タイムラインとは…  風水害(ふうすいがい)がおきたときに、自分がどのように避難(ひなん)するかをまとめた行動計画(こうどうけいかく)のこと。避難(ひなん)のしかた、非常時(ひじょうじ)に持っていくものなどを前もって考えておけば、いざというときに、あわてないで行動(こうどう)できます。  アプリ「横浜市(よこはまし)避難(ひなん)ナビ」で作れるほか、作成(さくせい)シートを市(し)ウェブページからダウンロードできます。区役所(くやくしょ)でも、もらえます。 くわしい作りかたなどは、ウェブページを見てください。 ハザードマップを活用(かつよう)しましょう  自分の家や、家のまわりの災害(さいがい)の危険性(きけんせい)を、ハザードマップでしらべましょう。横浜市(よこはまし)では洪水(こうずい)・高潮(たかしお)・内水(ないすい)の3種類(しゅるい)の災害(さいがい)をひとつにまとめた「浸水(しんすい)ハザードマップ」を作っています。  区役所(くやくしょ)や市役所(しやくしょ)3階(かい)の市民情報(しみんじょうほう)センターでもらえます。 くわしいことは、ウェブページを見てください。 横浜市(よこはまし)水防災情報(みずぼうさいじょうほう)ページ 「いま」の水位(すいい)をリアルタイムで確認(かくにん)できます  横浜市内(よこはましない)、市(し)の近くの川の水面(すいめん)の高さをリアルタイムで見ることができます。 ・位置情報(いちじょうほう)から、自分がいる場所(ばしょ)に近い川の情報(じょうほう)がすぐわかります ・自分の家や職場(しょくば)など、知りたい地点(ちてん)を登録(とうろく)できます くわしいことは、ウェブページを見てください。 消防団員(しょうぼうだんいん)を募集(ぼしゅう)しています  消防団員(しょうぼうだんいん)は、非常勤(ひじょうきん)の特別職地方公務員(とくべつしょく ちほうこうむいん)です。ふだんは、それぞれ自分の仕事をしていますが、災害(さいがい)のときなどには、消防防災活動(しょうぼうぼうさいかつどう)をします。いざというときに命(いのち)をまもる方法(ほうほう)を学(まな)ぶことができ、地域(ちいき)をまもるというやりがいもあります。  いっしょに横浜(よこはま)をまもりませんか。  女性(じょせい)もたくさん活躍(かつやく)しています  あなたの力を、横浜(よこはま)の安全(あんぜん)に! 入団(にゅうだん)できる人 18歳(さい)以上で、市内(しない)に住んでいる人、市内(しない)の学校にかよっている人、市内(しない)で働(はたら)いている人 報酬(ほうしゅう)や入団(にゅうだん)の方法(ほうほう)など、くわしいことはウェブページを見てください。 広報(こうほう)よこはまPlusでは、横浜市民防災(よこはましみんぼうさい)センターでの風水害体験(ふうすいがいたいけん)リポートを読むことができます。ウェブページを見てください。 きくところ 避難(ひなん)ナビ・浸水(しんすい)ハザードマップについて 総務局(そうむきょく)地域防災課(ちいきぼうさいか) TEL:045-671-3456 FAX:045-641-1677 水防災情報(みずぼうさいじょうほう)のページについて 道路局(どうろきょく)河川企画課(かせんきかくか) TEL:045-671-2858 FAX:045-651-0715 消防団(しょうぼうだん)について 消防局(しょうぼうきょく)消防団課(しょうぼうだんか) TEL:045-334-6403 FAX:045-334-6510 小児医療費助成(しょうにいりょうひじょせい)は もうしこみが必要(ひつよう)です! 横浜市(よこはまし)は8月から、すべての中学3年生までの医療費(いりょうひ)を無料(むりょう)にします 保険診療分(ほけんしんりょうぶん)が対象(たいしょう)です 今まで小児医療費助成(しょうにいりょうひじょせい)にあてはまらなかった人 [小児医療証(しょうにいりょうしょう)を持っていない人] 6月30日(金よう)までに 横浜市電子申請(よこはましでんししんせい)・届出(とどけで)システムまたは 郵送(ゆうそう)でもうしこんでください  5月の終わりごろに申請書(しんせいしょ)を送りました。6月30日(金よう)までに横浜市電子申請(よこはましでんししんせい)・届出(とどけで)システムまたは郵送(ゆうそう)(必(かなら)ず6月30日までに着(つ)くこと)で、もうしこんでください。この日までにもうしこんだ人には、7月終わりに医療証(いりょうしょう)を送ります。申請書(しんせいしょ)がとどかない場合(ばあい)は、問(と)い合(あ)わせてください。 ※もうしこみがおくれると、医療証(いりょうしょう)が7月中にとどかないことがあります。 ※医療証(いりょうしょう)がないと、8月からも病院などで保険診療分(ほけんしんりょうぶん)をしはらわなくてはなりません。払(はら)い戻(もど)しをするには、医療証(いりょうしょう)をもうしこんで、うけとってから、住んでいる区(く)の保険年金課(ほけんねんきんか)で払(はら)い戻(もど)しのもうしこみをしてください。 すでに小児医療証(しょうにいりょうしょう)を持っている人 たいていの場合(ばあい)は、もうしこむ必要(ひつよう)はありません ※入っている健康保険(けんこうほけん)や住所(じゅうしょ)・氏名(しめい)が変わったなど、住んでいる区(く)の保険年金課(ほけんねんきんか)に知らせる必要(ひつよう)がある場合(ばあい)があります。  1歳(さい)以上の人には7月終わり、0歳(さい)の人には誕生月(たんじょうづき)の最後(さいご)の日に新しい医療証(いりょうしょう)を送ります。 きくところ 小児医療費助成(しょうにいりょうひじょせい)のもうしこみについて 横浜市(よこはまし)小児医療証発行事務処理(しょうにいりょうしょうはっこうじむしょり)センター TEL:045-323-9407(月~金よう〈祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休み〉9:00~17:00) FAX:045-323-9406 「横浜市 小児医療費助成」で 検索(けんさく)   6月は環境月間(かんきょうげっかん) 青い星(ほし)、地球(ちきゅう)をまもるために、今こそタイムリーな行動(こうどう)を!  横浜市(よこはまし)では、横浜(よこはま)DeNAベイスターズといっしょに、環境(かんきょう)にやさしい行動(こうどう)をよびかけています。6月の環境月間(かんきょうげっかん)を機会(きかい)に、今できることから始めてみませんか。 温暖化対策(おんだんかたいさく) バスや電車、自転車など、CO2排出量(はいしゅつりょう)が少ない交通手段(こうつうしゅだん)を選(えら)ぼう! エシカル消費(しょうひ)※ エコラベルがついた商品(しょうひん)や横浜産(よこはまさん)の農畜産物(のうちくさんぶつ)を積極的(せっきょくてき)に買おう! ※環境(かんきょう)や社会(しゃかい)のことを考えた商品(しょうひん)を選(えら)んで買うこと 使い捨(す)てプラスチックをへらそう マイバッグやマイボトルを使って、使い捨(す)てプラスチックをへらそう! きくところ 温暖化対策(おんだんかたいさく)について 温暖化対策統括本部(おんだんかたいさくとうかつほんぶ)調整課(ちょうせいか) TEL:045-671-4884 FAX:045-663-5110 環境(かんきょう)をまもるためのエシカル消費(しょうひ)について 環境創造局(かんきょうそうぞうきょく)政策課(せいさくか) TEL:045-671-2484 FAX:045-550-4093 使い捨(す)てプラスチックをへらすことについて 資源循環局(しげんじゅんかんきょく) 3R推進課(すりーあーるすいしんか) TEL:045-671-3593 FAX:045-550-3510   7月1日 改正道路交通法(かいせいどうろこうつうほう)施行(しこう) 電動(でんどう)キックボードの専用(せんよう)ナンバープレートを交付(こうふ)します  道路交通法(どうろこうつうほう)が改正(かいせい)されて、7月1日から一定(いってい)の基準(きじゅん)に合う電動(でんどう)キックボードが「特定小型原動機付自転車(とくていこがたげんどうきつきじてんしゃ)」の区分(くぶん)になります。専用(せんよう)ナンバープレートは区役所税務課(くやくしょぜいむか)でもうしこんでください。ナンバープレートをうけとるのは、7月からになります。  軽自動車税(けいじどうしゃぜい)(年間(ねんかん)2,000円)は2024年度(ねんど)から課税(かぜい)されます。 きくところ 住んでいる区の税務課(ぜいむか)または財政局(ざいせいきょく)税務課(ぜいむか) TEL:045-671-2253 FAX:045-641-2775 くわしいことはウェブページを見てください。 よこはま彩(さい)発見 vol.6 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 今月は、横浜(よこはま)みなと博物館(はくぶつかん)からです。 〈新しい映像(えいぞう)プログラムを公開(こうかい)〉 横浜(よこはま)みなと博物館(はくぶつかん)で横浜港(よこはまこう)をもっとよく知ろう! 横浜(よこはま)みなと博物館(はくぶつかん) 学芸課長補佐(がくげいかちょうほさ) 島宗美知子(しまむね みちこ)  横浜(よこはま)みなと博物館(はくぶつかん)は、開港(かいこう)の前から現代(げんだい)までの横浜港(よこはまこう)の歴史(れきし)、役割(やくわり)などをたくさんの資料(しりょう)や写真、模型(もけい)などで紹介(しょうかい)しています。新型(しんがた)コロナ感染症(かんせんしょう)が流行(りゅうこう)していた2021年度(ねんど)にそれまでの展示室(てんじしつ)のおよそ半分を新しくして、2022年6月28日にリニューアルオープンしました。高精細(こうせいさい)の大きな映像展示(えいぞうてんじ)、日本で初めての埋立(うめたて)と港(みなと)の建設技術(けんせつぎじゅつ)と歴史(れきし)をテーマにした常設展示(じょうせつてんじ)、シミュレーターやタッチウォールなどの体験型展示(たいけんがたてんじ)も始まりました。子どもも大人も楽しみながら、横浜港(よこはまこう)がわかるような展示(てんじ)になりました。  また、今年6月2日の横浜開港記念日(よこはまかいこうきねんび)からは、人気(にんき)のVR(バーチャルリアリティ)シアター「みなとカプセル」と、ペリー艦隊(かんたい)の模型(もけい)とともに上映(じょうえい)する大型映像(おおがたえいぞう)で、それぞれ新しいプログラムを公開(こうかい)します。  VRシアターで上映(じょうえい)するのは「ヨコハマクロニクル~SINCE 1854~」。開港(かいこう)をきっかけとして始まる横浜港(よこはまこう)のうつりかわりを動きのある映像(えいぞう)で紹介(しょうかい)します。最近のクルーズ客船(きゃくせん)や、2020年から始まった新本牧(しんほんもく)ふ頭(とう)の建設工事(けんせつこうじ)のようす、ガントリークレーンを操作(そうさ)する映像(えいぞう)など、ふだんなかなか見られないダイナミックな横浜港(よこはまこう)の映像(えいぞう)も楽しめます。さらに、大型映像展示(おおがたえいぞうてんじ)では、新プログラム「横浜開港(よこはまかいこう)~事象(じしょう)の波(なみ)~」を公開(こうかい)します。縦(たて)4メートル横(よこ)8メートルの大スクリーンで黒船来航(くろふねらいこう)から横浜開港(よこはまかいこう)までの歴史(れきし)を見ることができます。  ぜひ横浜(よこはま)みなと博物館(はくぶつかん)に来てください。 もっとくわしい話(はなし)はウェブページを見てください。 ウェブ版(ばん)では、抽選(ちゅうせん)で読者(どくしゃ)プレゼントがあります 横浜(よこはま)みなと博物館(はくぶつかん)有料(ゆうりょう) 【交通(こうつう)】JR根岸線(ねぎしせん)・市営地下鉄(しえいちかてつ)ブルーライン「桜木町(さくらぎちょう)」駅、みなとみらい線(せん)「みなとみらい」駅・「馬車道(ばしゃみち)」駅から、歩いて5分 【休み】月よう(祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)の場合(ばあい)はつぎの平日(へいじつ))・年末年始(ねんまつねんし) ※臨時(りんじ)にお休みすることがあります きくところ 横浜(よこはま)みなと博物館(はくぶつかん) TEL:045-221-0280 FAX:045-221-0277 新型(しんがた)コロナワクチン接種(せっしゅ)についての情報(じょうほう) ※5月12日の情報(じょうほう)をもとにしています。国(くに)の方針(ほうしん)などによって、内容(ないよう)が変わることがあります。 「2023年春開始接種(かいしせっしゅ)」が始まっています 8月終わりまで(予定(よてい)) 接種(せっしゅ)の対象者(たいしょうしゃ) 初回接種(しょかいせっしゅ)※が終わっていて、前の接種(せっしゅ)から3か月以上たっている、以下のような人 (1)65歳(さい)以上  (2)基礎疾患(きそしっかん)のある人など(5~64歳(さい)) (3)医療従事者(いりょうじゅうじしゃ)など ※初回接種(しょかいせっしゅ)とは… 5歳(さい)以上は「1・2回目(かいめ)接種(せっしゅ)」、6か月~4歳(さい)は「1~3回目(かいめ)接種(せっしゅ)」のことです 「基礎疾患(きそしっかん)のある人」についてはウェブページを見てください。 【接種(せっしゅ)するところ】市内(しない)の医療機関(いりょうきかん) 集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)はありません 【接種(せっしゅ)にかかる費用(ひよう)】お金はかかりません 【予約(よやく)のしかた】医療機関(いりょうきかん)によって、予約(よやく)うけつけの方法(ほうほう)がちがいます。 (1)医療機関(いりょうきかん)で直接(ちょくせつ)予約(よやく)する (2)市予約専用(しよやくせんよう)サイトなどから予約(よやく)する 注意 今回(こんかい)、接種(せっしゅ)の対象(たいしょう)にならない人は…  8月終わり(予定(よてい))まで接種(せっしゅ)できません。9月になってから始まる「2023年秋開始接種(かいしせっしゅ)」で接種(せっしゅ)ができる予定(よてい)です。接種券(せっしゅけん)はそれまで大切に保管(ほかん)してください。 注意 5~11歳(さい)でオミクロン株対応(かぶたいおう)ワクチンをまだ接種(せっしゅ)していない人は…  8月の終わり(予定(よてい))まで、接種(せっしゅ)がうけられます。 子ども(5~11歳(さい))の接種(せっしゅ)について、くわしいことはウェブページを見てください。 パソコンやスマートフォンで予約(よやく)するのがむずかしい人へ 接種予約(せっしゅよやく)をおてつだいします 前もって予約(よやく)しなくてもOK  市内(しない)の郵便局(ゆうびんきょく)・区役所(くやくしょ)で、あなたのかわりに、市予約専用(しよやくせんよう)サイトなどの予約(よやく)をしてくれます。予約(よやく)のキャンセルや変更(へんこう)もできますので、ぜひ利用(りよう)してください。 【受付時間(うけつけじかん)】9:00~17:00(月~金よう〈祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休み〉) 【持ち物】接種券(せっしゅけん) 市内(しない)の郵便局(ゆうびんきょく)(302か所(しょ)) ※神奈川郵便局(かながわゆうびんきょく)と簡易郵便局(かんいゆうびんきょく)ではできません。  窓口職員(まどぐちしょくいん)があなたのかわりに予約(よやく)をしてくれます。  商業施設(しょうぎょうしせつ)の中にある郵便局(ゆうびんきょく)では、うけつける日や時間がちがうことがあります。 区役所(くやくしょ)  ワクチン相談員(そうだんいん)があなたのかわりに予約(よやく)をしてくれます。また、接種(せっしゅ)について、いろいろ相談(そうだん)できます。 新型(しんがた)コロナワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ TEL:0120-045-070 FAX:050-3588-7191 毎日9:00~19:00 ※小さい子ども、赤ちゃんの接種(せっしゅ)についてのといあわせは18:00まで 注意 ワクチン接種(せっしゅ)コールセンターのふりをして、家族のことなどを聞き出そうとするあやしい電話(でんわ)がかかってくることがあります。へんだと感じたら、上のといあわせ先(さき)や、近くの警察署(けいさつしょ)に電話(でんわ)で知らせてください。 そのほか、新型(しんがた)コロナについての相談(そうだん)・といあわせ(どこの医療機関(いりょうきかん)に行ったらいいか、陽性(ようせい)になったときどうするか、などの相談(そうだん)) TEL:0120-547-059 FAX:045-846-0500 1日24時間いつでも 民間企業(みんかんきぎょう)などと協力(きょうりょく)する防災(ぼうさい)のとりくみ ポケモンといっしょに防災(ぼうさい)を学(まな)ぼう! クイズをウェブで公開中(こうかいちゅう)! 「よこはま防災(ぼうさい) e-パーク」は、自分の家で楽しく防災(ぼうさい)を学(まな)べるウェブページです。子どもから大人まで、いろいろな年代(ねんだい)の人のために、60本以上の動画(どうが)を公開(こうかい)しています。  その中に、子どもたちが楽しみながら防災(ぼうさい)を学(まな)べるよう、一般財団法人(いっぱんざいだんほうじん)ポケモン・ウィズ・ユー財団(ざいだん)がつくった 「ポケモンぼうさいきょうしつクイズ」があります。ぜんぶの問題(もんだい)に正解(せいかい)すると、ポケモンの修了証(しゅうりょうしょう)を「GET」することができます。この機会(きかい)に防災(ぼうさい)について学(まな)んでみませんか。 【利用(りよう)のしかた】 市(し)ウェブページから利用(りよう)できます。 修了証(しゅうりょうしょう)をGETしよう! くわしいことはウェブページを見てください。 【きくところ】消防局(しょうぼうきょく)予防課(よぼうか) TEL:045-334-6612 FAX:045-334-6610 デジタル技術(ぎじゅつ)をいかした防災課題(ぼうさいかだい)の解決(かいけつ)へ! 高齢者施設(こうれいしゃしせつ)などが「避難確保計画(ひなんかくほけいかく)」を簡単(かんたん)に作れるようにして、利用者(りようしゃ)の安全(あんぜん)をまもります [Before]  高齢者施設(こうれいしゃしせつ)などでは、風水害(ふうすいがい)のときの「避難確保計画(ひなんかくほけいかく)」を出す義務(ぎむ)があります。でもきちんとしたものを作るのはとてもたいへんなことでした。 [After]  株式会社(かぶしきがいしゃ)ネオジャパン(西区(にしく))と協力(きょうりょく)して、計画(けいかく)の作成(さくせい)・管理(かんり)の補助(ほじょ)システムを開発(かいはつ)しました。よく理解(りかい)してもらえるようにしながら、作業(さぎょう)の時間を41%へらすことができ、効率的(こうりつてき)な計画策定(けいかくさくてい)と安全対策(あんぜんたいさく)の向上(こうじょう)につながりました。  これからは、横浜市(よこはまし)としてシステムを導入(どうにゅう)する努力(どりょく)をしながら、実証(じっしょう)できた結果(けっか)を全国(ぜんこく)につたえていきます。 AIで川のどこに土砂(どしゃ)がたまるか知り、洪水被害(こうずいひがい)から市民(しみん)の安全(あんぜん)をまもります [Before]  川にたまった土砂(どしゃ)が洪水(こうずい)の原因(げんいん)になることがあります。そのため職員(しょくいん)が市内(しない)およそ86kmの中小(ちゅうしょう)の川の土砂(どしゃ)を目で見て点検(てんけん)しています。 [After]  株式会社建設技術研究所(かぶしきがいしゃ けんせつぎじゅつけんきゅうじょ)(東京都中央区(とうきょうとちゅうおうく))、株式会社(かぶしきがいしゃ)パスコ(東京都目黒区(とうきょうとめぐろく))と共同(きょうどう)で、川の航空(こうくう)写真をAIなどで解析(かいせき)し、土砂(どしゃ)の量(りょう)を計測(けいそく)・分析(ぶんせき)する実証実験(じっしょうじっけん)が始まりました。作業(さぎょう)の手間(てま)をはぶいて、土砂(どしゃ)の量(りょう)を正確(せいかく)にはかり、計画的(けいかくてき)にとりのぞいていきます。 AI解析(かいせき)で、土砂(どしゃ)がたまる場所(ばしょ)をみつけます 【きくところ】避難計画(ひなんけいかく)のシステム開発(かいはつ)について 総務局(そうむきょく)地域防災課(ちいきぼうさいか) TEL:045-671-3456 FAX:045-641-1677  川の土砂(どしゃ)についてしらべる実証実験(じっしょうじっけん)について 道路局(どうろきょく)河川企画課(かせんきかくか) TEL:045-671-2857 FAX:045-651-0715  民間企業(みんかんきぎょう)とのデジタル化(か)のとりくみについて デジタル統括本部(とうかつほんぶ)デジタル・デザイン室(しつ) TEL:045-671-4762 ファクス045-550-3610