こころ つながる すみやすい まち くらしのなかに、自治会町内会(じちかいちょうないかい) 市長(しちょう)だより  横浜市(よこはまし)では、自治会町内会(じちかいちょうないかい)のみなさんがはば広い分野(ぶんや)で活動(かつどう)して、地域(ちいき)のつながりをまもっています。子どもたちの学校への行(い)き帰(かえ)りの見まもりや、防犯(ぼうはん)パトロールをしてくれます。また防災訓練(ぼうさいくんれん)をしたり、まちをきれいにしたり、高齢者(こうれいしゃ)の家をたずねたりして、安全(あんぜん)・安心なくらしをささえています。地域(ちいき)のみなさんがいっしょうけんめい活動(かつどう)してくれることに、心から感謝(かんしゃ)します。  私も、18の区(く)の連合町内会長(れんごうちょうないかいちょう)のみなさんや、地域(ちいき)で活動(かつどう)しているみなさんに会って、直接(ちょくせつ)お話(はなし)を聞いています。自治会町内会(じちかいちょうないかい)のみなさんは、いつもの活動(かつどう)やお祭(まつ)りなどをとおして、住民(じゅうみん)のみなさんがおたがいの顔(かお)を知ることができる関係(かんけい)をつくっています。そういう自治会町内会(じちかいちょうないかい)の取組(とりくみ)は、災害(さいがい)のときや、こまったときに、地域(ちいき)でたすけあうため、ささえあうためにとても大切なものだと思います。また、みなさんの年齢(ねんれい)があがり活動(かつどう)を続(つづ)けていくのが大変(たいへん)になっていることも聞きました。みなさんをしっかりとささえていけるように、今年度(こんねんど)は市役所(しやくしょ)の地域支援体制(ちいきしえんたいせい)も強くし、負担(ふたん)がかるくなるようにとりくみます。これからもできるだけ現場(げんば)に出かけて、地域(ちいき)のみなさんの声(こえ)をていねいに聞いて、みなさんが安心してくらせるまちをつくっていきます。  5月3日から6月2日は「横浜開港月間(よこはまかいこうげっかん)」です。6月2日の開港記念日(かいこうきねんび)にむけて、横浜(よこはま)のまちがもり上がるイベントがいっぱいです。子どもから大人まで楽しめるプログラムを用意しているので、みなさんぜひ来てください。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる) こころ つながる すみやすい まち くらしのなかに、自治会町内会(じちかいちょうないかい) まちかどの花(か)だんにさく花や、近所(きんじょ)の公園(こうえん)で開かれるお祭(まつ)りなど、だれがやっているのかな、と考えたことはありませんか? 毎日のくらしの中で見かけることですが、じつは、自治会町内会(じちかいちょうないかい)が行っていることがたくさんあります。 私たちが地域(ちいき)で安心して気持ちよくくらせるように、自治会町内会(じちかいちょうないかい)がいろいろな活動(かつどう)をしています。 子育(こそだ)て 地域(ちいき)みんなであたたかい子育(こそだ)て  親子(おやこ)で集まれる子育(こそだ)てサロンや子ども会の活動(かつどう)をとおして、地域(ちいき)全体(ぜんたい)で子育(こそだ)て支援(しえん)をしています。安心して子育(こそだ)てできるまちづくりにとりくんでいます。 見まもり あいさつあふれる明るいまち  学校の行(い)き帰(かえ)りの子どもを毎日見まもったり、一人ぐらしの高齢者(こうれいしゃ)に声(こえ)をかけたりしています。地域(ちいき)の人たちみんなのあいさつが、まちを元気にしていきます。 防災(ぼうさい) 災害(さいがい)がおきたときの心強(こころづよ)いたすけあい  自治会町内会(じちかいちょうないかい)では、災害(さいがい)がおきたときのことを考えて、必要(ひつよう)なものを備蓄(びちく)したり、防災訓練(ぼうさいくんれん)をしたりします。いざというときこそ、地域(ちいき)のつながりが力を発揮(はっき)します。 防犯(ぼうはん) 安全(あんぜん)・安心なまちづくり  身近(みぢか)におこるかもしれない、放火(ほうか)や空(あ)き巣(す)、ひったくりなどの犯罪(はんざい)を防(ふせ)ぐには、地域(ちいき)の「目」が重要(じゅうよう)です。防犯(ぼうはん)パトロール、防犯灯(ぼうはんとう)の管理(かんり)などを行って、安全(あんぜん)で安心なまちをまもっています。 清掃(せいそう)・美化(びか) まちをきれいに美しく  歩道(ほどう)の花(か)だんに美しい花を植(う)えたり、落(お)ち葉(ば)のそうじをして、まちをきれいにしています。ごみ集積場所(しゅうせきばしょ)を維持(いじ)・管理(かんり)したり、古い紙や布(ぬの)など資源(しげん)ごみを回収(かいしゅう)したりする自治会町内会(じちかいちょうないかい)もあります。 広報(こうほう) 身近(みぢか)なくらしの情報(じょうほう)を発信(はっしん)  ごみの出しかた、子育(こそだ)てサロンの情報(じょうほう)など、地域(ちいき)の役立(やくだ)つ情報(じょうほう)を掲示板(けいじばん)などで知らせます。また、毎月発行(はっこう)される「広報(こうほう)よこはま」や、年4回(かい)発行(はっこう)される「議会(ぎかい)だより」も自治会町内会(じちかいちょうないかい)がくばっています。 ※どんな活動(かつどう)をするかは、自治会町内会(じちかいちょうないかい)によってちがいます。 インタビュー 青葉区(あおばく) 梅(うめ)が丘(おか)自治会(じちかい)  梅(うめ)が丘(おか)自治会(じちかい)では、自治会(じちかい)のウェブページを作って、町内(ちょうない)のそうじや防犯(ぼうはん)パトロールなどの活動(かつどう)のようすや、みんなで行く旅行会(りょこうかい)や餅(もち)つきなどのイベント、防災情報(ぼうさいじょうほう)など、最新(さいしん)の情報(じょうほう)をすばやく共有(きょうゆう)できるようにしています。日々(ひび)の活動報告(かつどうほうこく)や議事録(ぎじろく)などをインターネットで共有(きょうゆう)するので、いつでも気軽(きがる)に反省点(はんせいてん)などの書きこみができ、会員(かいいん)どうしのコミュニケーションも活発(かっぱつ)になりました。  防災訓練(ぼうさいくんれん)のときには「防災紙芝居(ぼうさいかみしばい)」を見せます。紙芝居(かみしばい)にすると、高齢者(こうれいしゃ)や子どもたちにも、何かあったときどうするかをわかりやすく伝(つた)えることができます。最近(さいきん)ではコロナの影響(えいきょう)で実際(じっさい)に集まることがむずかしくなったので、紙芝居(かみしばい)をもとに動画(どうが)をつくって、ウェブページに公開(こうかい)しました。これまでの実際(じっさい)の防災訓練(ぼうさいくんれん)などをとおした顔(かお)のみえる関係(かんけい)づくりと同時(どうじ)に、インターネットのよいところもとり入れて、もしものときの対策(たいさく)をしています。 きくところ 梅(うめ)が丘(おか)自治会(じちかい)ウェブページ Y・ume(ゆめ)プラザ(梅(うめ)が丘(おか)自治会集会所(じちかい しゅうかいじょ)) TEL:045-873-7789(留守番電話(るすばんでんわ)になっています) 梅(うめ)が丘(おか)自治会(じちかい)のウェブページを見てください。 きくところ 市民局(しみんきょく)地域活動推進課(ちいきかつどうすいしんか) TEL:045-671-2317 FAX:045-664-0734 いっしょに地域(ちいき)の毎日をゆたかにしていきませんか 自治会町内会(じちかいちょうないかい)への参加(さんか)については、住んでいる区(く)の地域振興課(ちいきしんこうか)にきいてください。 新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についての情報(じょうほう) ※4月11日の情報(じょうほう)をもとにしています。国(くに)の方針(ほうしん)などによって、内容(ないよう)が変わることがあります。 5月8日から5類(るい)感染症(かんせんしょう)になります 外出(がいしゅつ)などの制限(せいげん)がなくなります  これまでは感染症法(かんせんしょうほう)によって、感染(かんせん)したときに仕事に出かけないなど毎日の生活(せいかつ)に制限(せいげん)がありました。これからはそういう行動制限(こうどうせいげん)はなくなります。 自分ではらう治療費(ちりょうひ)が出てきます ・診療(しんりょう)や解熱剤(げねつざい)(=ねつを下げる薬(くすり))・鎮咳薬(ちんがいやく)(=せきを止める薬(くすり))などの費用(ひよう)は、ふつうの医療(いりょう)とおなじように自己負担(じこふたん)となります。 ・9月の終わりまで、新型(しんがた)コロナ治療薬(ちりょうやく)(ラゲブリオ、ゾコーバなど)は、公費支援(こうひしえん)がつづくので無料(むりょう)です。 ・9月の終わりまでの入院医療費(にゅういんいりょうひ)は、高額療養費(こうがくりょうようひ)の自分ではらう金額(きんがく)の限度額(げんどがく)から最大(さいだい)2万円少なくなります(2万円より少ない場合(ばあい)はその金額(きんがく)。 市民(しみん)のみなさんへのお願(ねが)い 【日ごろのそなえ】 ・家にいつも抗原検査(こうげんけんさ)キット、解熱鎮痛薬(げねつちんつうやく)などをおくようにしてください。 ・手をよくあらって清潔(せいけつ)にする、(かんき)するなどの感染対策(かんせんたいさく)をしてください。 【熱(ねつ)などの症状(しょうじょう)があるとき】 ・家にある検査(けんさ)キットで自分で検査(けんさ)してください。 ・重症化(じゅうしょうか)リスクの高い人(高齢者(こうれいしゃ)、基礎疾患(きそしっかん)がある人、妊婦(にんぷ)など)や、症状(しょうじょう)がひどくて病院に行きたい人は、まず医療機関(いりょうきかん)に電話などで連絡(れんらく)してください。 ・病院などへ行くときは、マスクをしてください。 ・陽性(ようせい)のときでも、保健所(ほけんじょ)からの連絡(れんらく)はありません。 5月8日から対象者(たいしょうしゃ)だけの「2023年春開始接種(かいしせっしゅ)(ワクチン接種(せっしゅ))」が始まります 8月終わりまで 接種(せっしゅ)の対象者(たいしょうしゃ)  初回接種(しょかいせっしゅ)※ が終わっていて、前の接種(せっしゅ)から3か月以上たっている、以下のような人  (1)65歳(さい)以上   (2)基礎疾患(きそしっかん)のある人など(5~64歳(さい))  (3)医療従事者(いりょうじゅうじしゃ)など  ※初回接種(しょかいせっしゅ)とは… 5歳(さい)以上は「1・2回目(かいめ)接種(せっしゅ)」、6か月~4歳(さい)は「1~3回目(かいめ)接種(せっしゅ)」のことです 「基礎疾患(きそしっかん)のある人」についてはウェブページを見てください。 【予約開始(よやくかいし)】 4月26日9:00から(市予約(しよやく)システムで予約(よやく)する場合(ばあい)) ※医療機関(いりょうきかん)で直接(ちょくせつ)予約(よやく)するときは、かかりつけ医(い)に相談(そうだん)するか、または接種券(せっしゅけん)といっしょにうけとる医療機関(いりょうきかん)リストを見て、予約(よやく)してください。 【12歳(さい)以上の接種券(せっしゅけん)について】 《オミクロン株対応(かぶたいおう)ワクチンなどをすでに接種(せっしゅ)した人》 じゅんばんに新しい接種券(せっしゅけん)を送っています。接種(せっしゅ)の対象者(たいしょうしゃ)にあてはまる人は、接種券(せっしゅけん)をうけとったら、すぐに予約(よやく)できます。 《オミクロン株対応(かぶたいおう)ワクチンなどをまだ接種(せっしゅ)したことがない人》 いま持っている接種券(せっしゅけん)が使えます。 ※送るスケジュールや、5~11歳(さい)の接種券(せっしゅけん)については、市(し)ウェブページを見てください。 【接種(せっしゅ)するところ】 市内(しない)の医療機関(いりょうきかん)で行います。集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)はありません 接種券(せっしゅけん)の情報(じょうほう)はウェブページを見てください。 注意 今回(こんかい)、接種(せっしゅ)の対象(たいしょう)にならない人は…  5月8日から8月終わりまでは、接種(せっしゅ)できません。9月になってから始まる「2023年秋開始接種(かいしせっしゅ)」で接種(せっしゅ)ができる予定(よてい)です。いま持っている接種券(せっしゅけん)やこれからとどく接種券(せっしゅけん)は、大切に保管(ほかん)してください。 横浜市(よこはまし)の新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についてきくところ TEL:0120-547-059 FAX:045-846-0500 1日24時間いつでも ※5月8日より後も相談(そうだん)できます 新型(しんがた)コロナワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ TEL:0120-045-070 FAX:050-3588-7191 毎日9:00~19:00 ※小さい子ども、赤ちゃんの接種(せっしゅ)についてのといあわせは18:00まで 5月は「自転車マナーアップ強化月間(きょうかげっかん)」 ヘルメットをかぶるのは努力義務(どりょくぎむ) & 自転車保険(ほけん)に入るのは義務(ぎむ)です  4月1日から道路交通法(どうろこうつうほう)が新しくなって、自転車に乗(の)る人すべてにたいして、乗車用(じょうしゃよう)ヘルメットをかぶることが努力義務(どりょくぎむ)になりました。自転車事故(じこ)で亡(な)くなる人のおよそ60%が、頭にひどいけがをしています。ヘルメットをかぶっていない人は、ヘルメットをかぶっていた人のおよそ2倍(ばい)も亡(な)くなっています。頭をまもるヘルメットをかぶることが大切な命(いのち)をまもります。  また、神奈川県条例(かながわけんじょうれい)によって、自転車保険(ほけん)に入ることが義務(ぎむ)づけられています。1億(おく)円近い高い賠償金(ばいしょうきん)をはらうような例(れい)もあるので、自転車に乗(の)る人は必(かなら)ず保険(ほけん)に入ってください。  自転車は気軽(きがる)に乗(の)れるべんりな乗(の)り物ですが、「クルマ」の仲間(なかま)です。自転車に乗(の)るときは、交通(こうつう)ルールをまもりましょう。 くわしいことはウェブページを見てください。 自転車に安全(あんぜん)に乗(の)るための5つのルール  (1)車道(しゃどう)を走るのがふつうで、左側(ひだりがわ)を通行(つうこう) 歩道(ほどう)はしかたないときだけ、歩く人が優先(ゆうせん)  (2)交差点(こうさてん)では信号(しんごう)と一時停止(いちじていし)をまもって、安全確認(あんぜんかくにん)  (3)暗(くら)くなったらライトをつける  (4)お酒(さけ)を飲んだら運転(うんてん)は禁止(きんし)  (5)ヘルメットをかぶる きくところ 道路局(どうろきょく)交通安全(こうつうあんぜん)・自転車政策課(じてんしゃせいさくか) TEL:045-671-2323 FAX:045-663-6868 耳が聞こえにくいとなやんでいる人や、その家族のみなさんへ 「聞こえ」について相談(そうだん)できます こんななやみはありませんか?  家族からテレビの音が大きいと言われる  補聴器(ほちょうき)はどのように買ったらいいのか知りたい  身体障害者手帳(しんたいしょうがいしゃてちょう)などの福祉制度(ふくしせいど)を知りたい  ※補聴器(ほちょうき)の調整(ちょうせい)や聴力検査(ちょうりょくけんさ)はしません。 聞こえの相談(そうだん) 前もって予約(よやく)してください 【相談(そうだん)できる日】 毎週火よう(祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休み) 13:00~16:00 毎週木よう(祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休み) 9:00~11:30 【会場(かいじょう)】横浜(よこはま)ラポール3階(がい) 聴覚障害者情報提供施設(ちょうかくしょうがいしゃ じょうほうていきょうしせつ) (港北区鳥山町(こうほくく とりやまちょう)1752)  くわしいことはウェブページを見てください。 きくところ 横浜(よこはま)ラポール TEL:045-475-2057 FAX:045-475-2059 よこはま彩(さい)発見 vol.5 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 今月は、はまぎん こども宇宙科学館(うちゅうかがくかん)からです。 「横浜(よこはま)に完成(かんせい)した世界一(せかいいち)のプラネタリウム!」  はまぎん こども宇宙科学館(うちゅうかがくかん)プラネタリウム解説員(かいせついん) 甲谷 保和(こうや やすかず)  今年は、世界で初(はじ)めてプラネタリウム投影機(とうえいき)がドイツで発明(はつめい)されてから100周年(しゅうねん)の記念(きねん)の年です。世界初(はつ)のプラネタリウムは、ドイツから見える4500個(こ)の星(ほし)を映(うつ)し出して世界の人々を感心(かんしん)させたそうです。  2022年12月、磯子区(いそごく)洋光台(ようこうだい)にある はまぎん こども宇宙科学館(うちゅうかがくかん)(横浜(よこはま)こども科学館(かがくかん))では、21年ぶりにプラネタリウムをリニューアルしました。このプラネタリウムがとくにすぐれているのは、宇宙望遠鏡(うちゅうぼうえんきょう)で観測(かんそく)した最新(さいしん)のデータをもとに星(ほし)を投影(とうえい)する能力(のうりょく)です。プラネタリウム内部(ないぶ)にあるGIGAMASKという部品(ぶひん)には、星(ほし)をあらわす穴(あな)がおよそ12億個(おくこ)もあいているのです。いちばん暗(くら)い星(ほし)の穴(あな)の大きさは1mmの5000分の1以下という精密(せいみつ)さで、星(ほし)と星(ほし)のすきまも1mmの1000分の1のおよそ1マイクロメートルしかありません。  このプラネタリウムMEGASTAR-IIAを開発(かいはつ)・製造(せいぞう)したのは、都筑区(つづきく)にある有限会社(ゆうげんがいしゃ)大平技研(おおひらぎけん)です。「もしかして、横浜(よこはま)のMEGASTAR-IIAは世界一(せかいいち)すごいのではないだろうか?」、そう考えた科学館(かがくかん)では、オープン前の2022年11月にプラネタリウムで投影(とうえい)できる星(ほし)の数(かず)のギネス世界記録(きろく)TMに挑戦(ちょうせん)することにしました。  ところが、さすがに世界記録(きろく)への挑戦(ちょうせん)はかんたんではありません。プラネタリウムで撮影(さつえい)したくわしい画像(がぞう)をもとに、天文学者(てんもんがくしゃ)たちが検証(けんしょう)してくれました。いったい何個(なんこ)の星(ほし)を投影(とうえい)できるのか結果(けっか)が出たのは、3か月後の2023年2月でした。その数(かず)は少なくとも7億個(おくこ)。これまでの記録(きろく)を5倍(ばい)も上回(うわまわ)る新記録(しんきろく)で、ギネス世界記録(きろく)TM※を達成(たっせい)しました!   ※プラネタリウム投影機(とうえいき)によって投影(とうえい)された星(ほし)の最多数(さいたすう)(ワンオフ)    Most stars projected by a planetarium projector (one off)    認定日(にんていび):2023年2月8日(水よう)YOKOHAMA SCIENCE CENTER 大人も子どもも、世界一(せかいいち)の星空(ほしぞら)と宇宙(うちゅう)を体験(たいけん)しに来てください! もっとくわしい話(はなし)はウェブページを見てください。 はまぎん こども宇宙科学館(うちゅうかがくかん) ※お金がかかります 【交通(こうつう)】JR京浜東北(けいひんとうほく)・根岸線(ねぎしせん)「洋光台(ようこうだい)」駅から、歩いて3分 【お休み】第(だい)1・3火よう・年末年始(ねんまつねんし) ※臨時(りんじ)のお休みがあります。 きくところ はまぎん こども宇宙科学館(うちゅうかがくかん) TEL:045-832-1166  FAX:045-832-1161   横浜開港月間(よこはまかいこうげっかん)が始まります! 5月3日(水よう・祝日(しゅくじつ))から6月2日(金よう)は「横浜開港月間(よこはまかいこうげっかん)」。開港記念日(かいこうきねんび)の6月2日にむけて、いろいろなイベントが行われます。 イベントに参加(さんか)して、横浜開港月間(よこはまかいこうげっかん)を楽しみましょう! 第(だい)42回(かい) 横浜開港祭(よこはま かいこうさい) 6月2日(金よう)・3日(土よう)  横浜開港祭(よこはまかいこうさい)は、「港(みなと)が開かれたことをお祝(いわ)いし、港(みなと)に感謝(かんしゃ)しよう」というテーマで、市民(しみん)のみんなが集まる「市民祭(しみんさい)」として始まりました。今年は「つないでいこう きれいな海を 世界へ 未来(みらい)へ」というサブテーマで、子どもから大人まで楽しめるたくさんのプログラムを用意しています。 【会場(かいじょう)】臨港(りんこう)パークほか きくところ 横浜開港祭(よこはまかいこうさい)実行委員会事務局(じっこういいんかいじむきょく) TEL:045-212-5511 FAX:045-212-5510 ガーデンネックレス横浜(よこはま)2023 横浜(よこはま)ローズウィークが始まる 5月3日(水よう・祝日(しゅくじつ))~6月11日(日よう) 「横浜ローズウィーク」で検索(けんさく) イベント ローズフェアwith趣味(しゅみ)の園芸(えんげい) ※入場無料(にゅうじょうむりょう)  今(こん)シーズン発表(はっぴょう)された最新(さいしん)のバラ、日本を代表(だいひょう)するガーデンデザイナーらによるショーガーデン、NHK「趣味(しゅみ)の園芸(えんげい)」講師(こうし)によるトークショーやマルシェなど、バラでいっぱいの時間を楽しんでください。 ※前もって予約(よやく)が必要(ひつよう)なイベントがあります。 【日時(にちじ)】5月11日(木よう)~15日(月よう) 10:00~18:00(最初(さいしょ)の日は11:00から、最後(さいご)の日は17:00まで)  【場所(ばしょ)】市役所(しやくしょ)アトリウムほか ガーデンネックレス横浜(よこはま)の現地(げんち)リポートはウェブページを見てください。 バラの見どころ 山手(やまて)イタリア山庭園(やまていえん) バラとかがやく噴水(ふんすい)の庭(にわ) キラキラとかがやく噴水(ふんすい)、太陽(たいよう)をあびていきいきとさくバラを楽しんでください。 山下公園(やましたこうえん) 未来(みらい)のバラ園(えん) アーチにまきついたつるバラや、まっすぐ一本に育(そだ)ったバラのはなやかな景色(けしき)が見どころ。 港(みなと)の見える丘公園(おか こうえん) かおりの庭(にわ) イングリッシュローズの庭(にわ) バラとカスケードの庭(にわ) 西洋館(せいようかん)を背景(はいけい)に、3つの庭(にわ)が楽しめます。 きくところ NTTハローダイヤル TEL:050-5548-8686(9:00~20:00 6月12日まで) FAX:045-224-6627 「ガーデンネックレス横浜」で検索(けんさく) ほかにもハマフェスY164やベルギーウィークエンド2023など、たくさんのイベントがあります。 それぞれのイベントのくわしい情報(じょうほう)はウェブページを見てください。