新横浜で相鉄線・東急線つながる 3月18日(土よう) 新横浜(しんよこはま)で相鉄線(そうてつせん)・東急線(とうきゅうせん)がつながります 4月9日(日よう)は統一地方選挙(とういつちほうせんきょ)の投票日(とうひょうび) 期日前投票(きじつまえとうひょう)など、くわしいことは区版(くばん)を確認(かくにん)してください 市長(しちょう)だより  1月27日に、2023年度(ねんど)予算案(よさんあん)を発表(はっぴょう)しました。  横浜(よこはま)をつぎの世代(せだい)にしっかりとひきついでいくように、子育(こそだ)て支援(しえん)を最優先(さいゆうせん)にした予算案(よさんあん)にしました。  2023年8月から子どもの医療費(いりょうひ)を無料(むりょう)にして、2026年4月から中学校での「全員給食(ぜんいんきゅうしょく)」を始めるために、準備(じゅんび)をしていきます。また、保育所(ほいくしょ)などで1・2歳児(さいじ)をもっと多くうけ入れられるようにします。さらに無料(むりょう)クーポンをくばって一時保育(いちじほいく)の利用(りよう)をすすめます。スマートフォンでかんたんに、もうしこみをしたり、必要(ひつよう)な情報(じょうほう)を集めたりできるようにします。このように子どもを育(そだ)てる負担(ふたん)をかるくして、みなさんに「横浜(よこはま)で子育(こそだ)てしたい」と感じてもらえるように、いそいでとりくみます。さらに、地域(ちいき)の防犯(ぼうはん)カメラへの補助(ほじょ)を大きくふやし、公園(こうえん)の遊具(ゆうぐ)などを新しくつくったり、修理(しゅうり)したりして、くらしやすい生活環境(せいかつかんきょう)をととのえていきます。  3月18日にはいよいよ、相鉄(そうてつ)・東急(とうきゅう)直通線(ちょくつうせん)が開通(かいつう)します。横浜市(よこはまし)の西のほうから新横浜(しんよこはま)・東京都心部(とうきょうとしんぶ)に行くのが簡単(かんたん)になります。横浜(よこはま)の魅力(みりょく)がさらに高まるチャンスを生かして、「子育(こそだ)てしたいまち」「選(えら)ばれるまち」になれるように努力(どりょく)します。  2027年に一都三県(いっとさんけん)(=東京都(とうきょうと)・神奈川県(かながわけん)・埼玉県(さいたまけん)・千葉県(ちばけん))で初(はじ)めての万博(ばんぱく)が、ここ横浜(よこはま)で開かれることを知っていますか。国際園芸博覧会(こくさいえんげいはくらんかい)「GREEN×EXPO 2027」です。美しい花や緑(みどり)が楽しめるのはもちろん、もっとも進んだ園芸(えんげい)や農業(のうぎょう)、世界の食文化(しょくぶんか)の体験(たいけん)もあって、ワクワクする魅力的(みりょくてき)なコンテンツがいっぱいです。今年はそれに向(む)かってスタートする最初(さいしょ)の年になります。市民(しみん)のみなさんといっしょに、オール横浜(よこはま)でもり上げていきます。2027年の万博(ばんぱく)に、どうぞ期待(きたい)してください。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる) 横浜(よこはま)はさらに便利(べんり)に、より快適(かいてき)に! 横浜市(よこはまし)の西部(せいぶ)から東京・埼玉(さいたま)まで広い鉄道(てつどう)ネットワークができあがります  相鉄線(そうてつせん)「羽沢横浜国大駅(はざわよこはまこくだいえき)」から、新しくできる「新横浜駅(しんよこはまえき)」「新綱島駅(しんつなしまえき)」をとおって、東急東横線(とうきゅうとうよこせん)・目黒線(めぐろせん)の「日吉駅(ひよしえき)」につながります。  通勤(つうきん)・通学(つうがく)、旅行(りょこう)や買い物など、おでかけのときに、ぜひ利用(りよう)してください。 「新横浜駅(しんよこはまえき)」見学(けんがく)リポートは「広報(こうほう)よこはまプラス」から 東京都心部(とうきょうとしんぶ)へのアクセスが便利(べんり)に  目黒駅(めぐろえき)や渋谷駅(しぶやえき)など、東京にむかうとき、所要(しょよう)時間が短(みじか)くなります。また、乗(の)りかえも少なくなります。  ※東急線(とうきゅうせん)で行くときのこれまでとこれから ・「二俣川(ふたまたがわ)」から「目黒(めぐろ)」へ行くとき これまで:「横浜(よこはま)」「日吉(ひよし)」の2駅(えき)で乗(の)りかえ これから:乗(の)りかえなし、いちばん速(はや)い場合(ばあい)38分 これまでよりおよそ22分短(みじか)い ・「湘南台(しょうなんだい)」から「渋谷(しぶや)」へ行くとき これまで:「横浜(よこはま)」で乗り換え これから:乗(の)りかえなし、いちばん速(はや)い場合(ばあい)51分 これまでよりおよそ22分短(みじか)い 新幹線(しんかんせん)へのアクセスが便利(べんり)に  相鉄線(そうてつせん)・東急線(とうきゅうせん)から東海道新幹線(とうかいどうしんかんせん)へのアクセスがとてもよくなります。 ・「二俣川(ふたまたがわ)」から「新横浜(しんよこはま)」へ相鉄線(そうてつせん)で行く場合(ばあい):いちばん速(はや)い場合(ばあい)11分 ・「日吉(ひよし)」から「新横浜(しんよこはま)」へ東急線(とうきゅうせん)で行く場合(ばあい):いちばん速(はや)い場合(ばあい)6分 乗(の)りかえなしで、いろいろな路線(ろせん)へ 東京メトロ南北線(なんぼくせん)・副都心線(ふくとしんせん)、都営三田線(とえいみたせん)、埼玉高速鉄道埼玉(さいたまこうそくてつどう さいたま)スタジアム線(せん)、東武東上線(とうぶとうじょうせん)ともつながって、東京都心部(とうきょうとしんぶ)をはじめ埼玉(さいたま)にむかうアクセスもよくなります。 【きくところ】都市整備局(としせいびきょく)都市交通課(としこうつうか) TEL:045-671-2722 FAX:045-663-3415 新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についての情報(じょうほう) ※2月13日の情報(じょうほう)をもとにしています。国(くに)の方針(ほうしん)などによって、内容(ないよう)が変わることがあります。 3月13日からマスクをつけるかどうかは個人(こじん)の判断(はんだん)が基本(きほん)になります まわりの人たちに感染(かんせん)を広げないように、マスクをしましょう  ・医者に診(み)てもらうとき、病院やお年寄(としよ)りが住む施設(しせつ)などを訪問(ほうもん)するとき  ・通勤(つうきん)ラッシュなど混雑(こんざつ)した電車やバスに乗(の)るとき 自分を感染(かんせん)からまもるために、マスクが役立(やくだ)ちます  ・重症化(じゅうしょうか)リスクが高い人※が感染(かんせん)がひどい時期(じき)に混雑(こんざつ)した場所(ばしょ)にいくとき   ※高齢者(こうれいしゃ)、もともと別(べつ)の病気がある人、妊娠(にんしん)している人  5月8日から、新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)は、分類(ぶんるい)が変わって5類感染症(るいかんせんしょう)になります。国(くに)の方針(ほうしん)がはっきりしたら、すぐにお知らせします。  これからも「3つの密(みつ)」を避(さ)ける、人と人との距離(きょり)をとる、手をあらってきれいにする、空気を入れかえるなど、基本的(きほんてき)な感染対策(かんせんたいさく)をしてください。  本人(ほんにん)の気持ちを考えないで、マスクをしなさい、マスクをはずしなさい、などと言ってはいけません。その人が自分の判断(はんだん)で決められるように、あいての気持ちをだいじにしてください。 ワクチン接種(せっしゅ)についての情報(じょうほう)  横浜市(よこはまし)の集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)での接種(せっしゅ)はすべて終わりました。  病院などの医療機関(いりょうきかん)では、今でも接種(せっしゅ)を行っています。国では4月より後の接種(せっしゅ)について話し合っています。3月中ならかならず接種(せっしゅ)できるので、うけたい人は、3月のうちに接種(せっしゅ)をうけることを考えてください。 接種(せっしゅ)を行っている医療機関(いりょうきかん)はウェブページを見てください。 注意 オミクロン株(かぶ)対応(たいおう)ワクチン・2022年11月8日から後の武田社(たけだしゃ)ワクチン(ノババックス)は、いずれか1回(かい)だけの追加接種(ついかせっしゅ)です。 3・4・5回目(かいめ)として接種(せっしゅ)をうけた人は、接種(せっしゅ)した回数(かいすう)に関係(かんけい)なく、つぎの接種(せっしゅ)はできないので、新しい接種券(せっしゅけん)が送られることはありません。 小さい子どもの接種(せっしゅ)(生まれてから6か月~11歳(さい))  いまのところ、現在(げんざい)の接種(せっしゅ)を続(つづ)けていくように国(くに)が検討(けんとう)しています。いままで接種(せっしゅ)をしてこなかった人も、あらためて接種(せっしゅ)するかどうか、考えてください。 横浜市(よこはまし)の新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についてきくところ TEL:0120-547-059 FAX:045-846-0500 1日24時間いつでも 新型(しんがた)コロナワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ TEL:0120-045-070 FAX:045-050-3588-7191 毎日9:00~19:00 ※小さい子ども、赤ちゃんの接種(せっしゅ)についてのといあわせは18:00まで   災害(さいがい)へのそなえ(地震(じしん)があったときのための準備(じゅんび))を見なおしましょう  2023年は東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)から12年、関東大震災(かんとうだいしんさい)から100年になります。いつ起こるかわからない災害(さいがい)にそなえて、自分の家やまわりの安全(あんぜん)、いつもの準備(じゅんび)を見なおしましょう。 在宅避難(ざいたくひなん)を考えたそなえ 在宅避難(ざいたくひなん)(在宅被災生活(ざいたくひさいせいかつ))とは?  大地震(おおじしん)が起きたとき、自分の家がこわれる危険(きけん)や火事にあう危険(きけん)がなければ、避難所(ひなんじょ)へ行かないで、自分の家で避難生活(ひなんせいかつ)をおくることができます。これが在宅避難(ざいたくひなん)です。  避難所(ひなんじょ)(地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん))では、用意しているものや、一人ぶんのスペースに限(かぎ)りがあります。災害(さいがい)にあったら、在宅避難(ざいたくひなん)ができるかどうか、考えてください。 在宅避難(ざいたくひなん)のポイント ・食料(しょくりょう)や生活用品(せいかつようひん)の備蓄(びちく)・ローリングストックや家の耐震化(たいしんか)(=地震(じしん)に強くすること)を進めましょう。 ・家具(かぐ)を固定(こてい)したり、耐震(たいしん)マットを使って、家具(かぐ)がたおれたり、ものが落ちたりするのをふせいで、安全(あんぜん)に生活(せいかつ)できる部屋(へや)を用意しましょう。 ・ものや情報(じょうほう)がうけとれるように、地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)の訓練(くんれん)に参加(さんか)しましょう。 ・「在宅避難(ざいたくひなん)=自分の家」だけではなく、親戚(しんせき)や友だちの家も考えておきましょう。 ・在宅避難(ざいたくひなん)がむずかしいとわかったら、すぐに地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)に行きましょう。 自分や家族の性別(せいべつ)、年齢(ねんれい)、ペットなど、家庭構成(かていこうせい)にあわせて準備(じゅんび)しましょう 備蓄(びちく)は少なくとも3日間分(ぶん)(できれば1週間分(ぶん)) 赤ちゃんがいる家庭(かてい) □ミルク(液体(えきたい)ミルクなど) □ほ乳(にゅう)びん □離乳食(りにゅうしょく) □スプーン □おむつ □おしりふき □着(き)がえ □ベビー毛布(もうふ) □おんぶひも □おもちゃ 妊娠(にんしん)している人がいる家庭(かてい) □さらし □母子手帳(ぼしてちょう) □赤ちゃんが生まれたときに必要(ひつよう)なもの 特別(とくべつ)な食事(しょくじ)が必要(ひつよう)な人がいる家庭(かてい) (糖尿病(とうにょうびょう)・腎臓病(じんぞうびょう)・アレルギー・難病(なんびょう)など) □栄養強化(えいようきょうか)ゼリー □栄養強化流動食(えいようきょうかりゅうどうしょく) □低(てい)たんぱく質(しつ)ご飯(はん) 介護(かいご)が必要(ひつよう)な人がいる家庭(かてい) □着(き)がえ □おむつ □障害者手帳 (しょうがいしゃてちょう) □補助具(ほじょぐ)などの予備(よび) □介護食(かいごしょく) □非常電源(ひじょうでんげん)の用意 □いつも飲んでいる薬(くすり)など ペットがいる家庭(かてい) □ケージ □首輪(くびわ) □リード □フード □ペットシーツ □糞尿(ふんにょう)を処理(しょり)する用具(ようぐ) □いつも使っている薬(くすり)など トイレパック(携帯(けいたい)トイレ)の備蓄(びちく)をしましょう  災害(さいがい)で水洗(すいせん)トイレが使えなくなっても、トイレパックがあれば、自分の家でトイレに行くことができます。使った後は燃(も)やすごみとして出せます。1人あたり1日5回(かい)×3日間分(ぶん)の15個(こ)をめやすに家に置いておきましょう。ホームセンターや100円ショップなどで買えます。 このほか、家の安全対策(あんぜんたいさく)も大切です  家の中を点検(てんけん)して、家具(かぐ)がたおれないようにしたり、通電火災(つうでんかさい)(=停電(ていでん)の後、電気がもどったときに火事になること)をふせぐ感震(かんしん)ブレーカーをとりつけたりしましょう。 家で生活(せいかつ)ができない場合(ばあい)は地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)へ 地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)とは?  地震(じしん)で自分の家がたおれたり、火事になったりして、住めなくなったときに、一時的(いちじてき)に避難生活(ひなんせいかつ)ができる場所(ばしょ)です。市内(しない)で1カ所でも震度(しんど)5強(きょう)以上を観測(かんそく)したら、すべての拠点(きょてん)が開設(かいせつ)されます。 自分の地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)はウェブページを見てください。 地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)のおもな役割(やくわり) ・自分の家などで生活(せいかつ)できなくなったときの避難所(ひなんじょ) ・最低限(さいていげん)の水や食料(しょくりょう)が保管(ほかん)されているところ ・知っている人などがだいじょうぶかどうか、被害(ひがい)はどうか、などの情報(じょうほう)を集めて伝達(でんたつ)するところ ・救援物資(きゅうえんぶっし)をくばる拠点(きょてん)、救助(きゅうじょ)・救護活動(きゅうごかつどう)の拠点(きょてん)  在宅避難(ざいたくひなん)している人や、べつの場所(ばしょ)で避難生活(ひなんせいかつ)をしている人も、ものや情報(じょうほう)がもらえます。 避難(ひなん)するときの持ち物  地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)に避難(ひなん)するときは、できるだけ家にある必要品(ひつようひん)を持っていきましょう。拠点(きょてん)にあるものは、自分の家がこわれたり火事になったりして、家にあるものを持ち出せない人のための最小限(さいしょうげん)の備蓄(びちく)です。  家に必要(ひつよう)なものを用意(ようい)しておくことが大切です。 ふつうの時「いま」から災害時(さいがいじ)「いざ」までサポート 無料(むりょう)アプリ 横浜市避難(よこはましひなん)ナビを活用(かつよう)しましょう おもな機能(きのう) ・風水害時(ふうすいがいじ)の避難行動計画(ひなんこうどうけいかく)「マイ・タイムライン」をつくる ・地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)などの近くの避難所(ひなんじょ)を検索(けんさく)、ルートを確認(かくにん)する ・ハザードマップや避難所(ひなんじょ)、避難場所(ひなんばしょ)の開設情報(かいせつじょうほう) ダウンロードはウェブページから 【きくところ】在宅避難(ざいたくひなん)について 総務局(そうむきょく)地域防災課(ちいきぼうさいか)避難等支援担当(ひなんとうしえんたんとう) TEL:045-671-2011 FAX:045-641-1677  避難(ひなん)ナビについて 総務局(そうむきょく)地域防災課(ちいきぼうさいか)地域支援担当(ちいきしえんたんとう) TEL:045-671-3456 FAX:045-641-1677  トイレパックについて 資源循環局(しげんじゅんかんきょく)街(まち)の美化推進課(びかすいしんか) TEL:045-671-2555 FAX:045-663-8199 あなたが「こわい」「いやだ」と感じたら、それは… “デートDV”という名の“暴力(ぼう)”かもしれません  恋人(こいびと)どうしの間で起きる暴力(ぼうりょく)のことを「デートDV」といいます。なぐる・けるといった体への暴力(ぼうりょく)以外にも、大声(おおごえ)でどなる・ばかにする、携帯(けいたい)電話を勝手(かって)にチェックする、デートのお金をいつも払(はら)わせる、むりやりキスをするなどの行動(こうどう)もあてはまります。 ひとりでなやまないで、気軽(きがる)に相談(そうだん)してください  デートDVのことなら、どんなことでも相談(そうだん)できるチャット相談窓口(そうだんまどぐち)「Yちゃっかる」(Yokohama Chat Counseling(ワイ ちゃっ か る))を3月1日に開設(かいせつ)しました。LINE・Twitterアカウント、 または自分の名前を言わないで相談(そうだん)することができます。  被害(ひがい)を受(う)けている本人(ほんにん)や友だち、家族、生徒(せいと)のことが心配という人、または、デートDVをしているかもしれないと気がついた人も利用(りよう)できます。 横浜市(よこはまし)デートDVチャット相談窓口(そうだんまどぐち) 「Yちゃっかる」 月~土よう(祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)もOK) 19:00~21:00 【きくところ】政策局(せいさくきょく)男女共同参画推進課(だんじょきょうどうさんかくすいしんか) TEL:045-671-2017 FAX:045-663-3431 軽(けい)3輪(りん)・軽(けい)4輪(りん)の自動車を持っている人へ 継続検査(けいぞくけんさ)(車検(しゃけん))窓口(まどぐち)で納税証明書(のうぜいしょうめいしょ)を見せなくてもよくなりました  2023年1月から、軽自動車税納付確認(けいじどうしゃぜい のうふかくにん)システム(軽(けい)JNKS)が使われています。  これによって、継続検査(けいぞくけんさ)(車検(しゃけん))の窓口(まどぐち)で納税証明書(のうぜいしょうめいしょ)を原則(げんそく)として見せなくてもよくなります。 【あてはまる自動車】軽(けい)3輪(りん)自動車・軽(けい)4輪(りん)自動車 注意 軽自動車税(けいじどうしゃぜい)(種別割(しゅべつわり))のしはらい方法(ほうほう)によっては、納付情報(のうふじょうほう)が軽(けい)JNKSに登録(とうろく)されるまで何日かかかることがあります。納付(のうふ)してからすぐに車検(しゃけん)をうける場合(ばあい)は、金融機関(きんゆうきかん)かコンビニエンスストアなどでしはらって、納税証明書(のうぜいしょうめいしょ)をもらってください。 【きくところ】納税証明書(のうぜいしょうめいしょ)について 納税通知書(のうぜいつうちしょ)に書いてある区役所(くやくしょ)の税務課収納担当(ぜいむか すいとうたんとう)  軽(けい)JNKSについて 財政局(ざいせいきょく)徴収対策課(ちょうしゅうたいさくか) TEL:045-671-2255 FAX:045-641-2775   よこはま彩(さい)発見 vol.3 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 今月は横浜市(よこはまし)の花「バラ」についてです。 くわしいことは、ウェッブページを見てください。 「バラと横浜(よこはま)のあゆみ」  バラが市(し)の花に決められたのは1989年。それは、元号(げんごう)が昭和(しょうわ)から平成(へいせい)にかわり、みなとみらい21地区(ちく)で横浜博覧会(よこはまはくらんかい)が開かれるなど、くぎりになる年でした。  横浜(よこはま)とバラには長いつながりがあります。横浜(よこはま)の港(みなと)が開かれると、貿易商(ぼうえきしょう)たちが欧米(おうべい)のバラを持ちこみました。バラは、居留地(きょりゅうち)(=外国人が住むところ)や外国人の家の庭(にわ)で美しくさくようになりました。その後、植木職人(うえきしょくにん)や商人(しょうにん)を通(つう)じて、日本人の家の庭(にわ)にもバラが植(う)えられました。新しい品種(ひんしゅ)の輸入(ゆにゅう)もさかんになって、大正時代(たいしょうじだい)(1912~1926年)には一般市民(いっぱんしみん)にも広まったといわれています。  横浜(よこはま)は1923年に関東大震災(かんとうだいしんさい)で、とても大きな被害(ひがい)をうけました。そのときアメリカから多くの義援金(ぎえんきん)や支援物資(しえんぶっし)がとどきました。このお礼(れい)として、横浜市(よこはまし)はシアトル市(し)に桜(さくら)の苗木(なえぎ)や石灯篭(いしどうろう)を贈(おく)りました。すると1930~31年にかけてシアトル市(し)から、米国(べいこく)と日本の友情(ゆうじょう)のしるしとして、およそ200種類(しゅるい)、3,000株(かぶ)のバラの苗(なえ)がとどけられました。市(し)はそれらの苗(なえ)を野毛山公園(のげやまこうえん)、山下公園(やましたこうえん)などに植(う)えました。バラが好(す)きな市民(しみん)が中心になって、苗(なえ)がふやされました。1932年の開港記念日(かいこうきねんび)には、そうした苗(なえ)を市民(しみん)にくばり始めました。そのころの値段(ねだん)は大きな苗(なえ)20銭(せん)(100銭(せん)=1円)、小さな苗(なえ)5銭(せん)で、市販(しはん)の苗(なえ)にくらべて安く買えました。「日米親善(にちべいしんぜん)のバラ」とよばれて、とても人気(にんき)が高かったということです。開港記念日(かいこうきねんび)は「バラ祭(まつり)」とも呼ばれ、バラ展(てん)、バラ行進(こうしん)、バラ賛歌(さんか)などの行事(ぎょうじ)も行われました。  戦後(せんご)、1949年の日本貿易博覧会(ぼうえきはくらんかい)では、「バラ展覧会(てんらんかい)」が開かれ、サンフランシスコから空輸(くうゆ)されたピースという品種(ひんしゅ)などが展示(てんじ)されました。1951年には、戦前(せんぜん)に行われていたバラの造花(ぞうか)「愛市(あいし)の花」が再(ふたた)びまちで販売(はんばい)されるようになり、その収益(しゅうえき)は、みなと祭(まつ)りの費用(ひよう)などにあてられました。  高度経済成長期(こうどけいざいせいちょうき)(1955年~1973年ごろ)には、バラの行事(ぎょうじ)はあまり行われなくなりましたが、バラを市(し)の花にしようという市民運動(しみんうんどう)がありました。市(し)は、開港(かいこう)130周年(しゅうねん)、市(し)になって100周年(しゅうねん)になった1989年に、市民投票(しみんとうひょう)を行って、いちばんたくさんの票(ひょう)をとったバラが市(し)の花に選(えら)ばれました。大地震(おおじしん)の被害(ひがい)、戦争(せんそう)による被害(ひがい)、戦後(せんご)の接収(せっしゅう)(=連合国軍(れんごうこくぐん)によって市(し)の施設(しせつ)などがさしおさえられたこと)、人口急増(じんこうきゅうぞう)など、横浜(よこはま)は、たいへんな時代(じだい)をかけぬけてきました。そして町中(まちじゅう)には、いつも美しいバラの花がさいていました。 【きくところ】市民局(しみんきょく)地域活動推進課(ちいきかつどうすいしんか) TEL:045-671-3624 FAX:045-664-0734 春の色にそまろう!ガーデンネックレス横浜(よこはま)2023が開かれます 3月25日(土よう)~6月11日(日よう)  市内(しない)でも大きな10,000m2の大花壇(だいかだん)「里山(さとやま)ガーデン」に、横浜産(よこはまさん)の花がたくさん咲(さ)きます。また、季節(きせつ)に合わせてサクラやチューリップ、バラなどの花や緑(みどり)を市内(しない)のあちこちで楽しむことができます。 「ガーデンネックレス横浜」で検索(けんさく) 3月の見どころ ・里山(さとやま)ガーデン  【会場(かいじょう)】旭区上白根町(あさひく かみしらねちょう)1425-4(よこはま動物園(どうぶつえん)ズーラシアとなり)  【期間(きかん)】3月25日(土よう)~5月7日(日よう)9:30~16:30 ・港(みなと)などの景色(けしき)といっしょにサクラが楽しめるスポット  【会場(かいじょう)】みなとみらい地区(ちく)さくら通(どお)り、汽車道(きしゃみち)、大岡川(おおおかがわ)、カップヌードルミュージアムパークなど  【期間(きかん)】3月終わり~4月初(はじ)め 4月になってからも、チューリップやバラなど、季節(きせつ)の花を見ることができます。 ※見に行くときには、それぞれの会場(かいじょう)で、新型(しんがた)コロナウイルス感染予防対策(かんせんよぼうたいさく)に協力(きょうりょく)してください。 最新(さいしん)の情報(じょうほう)はウェブページを見てください。 「GREEN×EXPO 2027」 2027年国際園芸博覧会(こくさいえんげいはくらんかい)にむけて、花と緑(みどり)のとりくみを広(ひろ)げます! 【きくところ】NTTハローダイヤル TEL:050-5548-8686(9:00~20:00 6月12日まで) FAX:045-224-6627