ふたをあける わくわくの毎日 ~おいしい給食(きゅうしょく)を中学校に~ 市長(しちょう)だより  中学校生活(せいかつ)の3年間(ねんかん)は、心も体も大きく成長(せいちょう)しますから、とても大切な時期(じき)です。おいしくて栄養(えいよう)バランスのいい食事(しょくじ)で、子どもたちの成長(せいちょう)をおうえんしたいです。お弁当(べんとう)をつくる時間や手間(てま)を少なくして、学校へ行くときの荷物(にもつ)も軽(かる)くなればいいと思います。そこで、中学校での「全員給食(ぜんいんきゅうしょく)」を2026年度(ねんど)から始めることにしました。市民(しみん)のみなさんが長いあいだ待っていた中学校の給食(きゅうしょく)です。  いろいろな種類(しゅるい)の食材(しょくざい)や料理(りょうり)をとおして、将来(しょうらい)の食生活(しょくせいかつ)をゆたかにするため、市(し)の中学校給食(きゅうしょく)専門(せんもん)の栄養士(えいようし)がくふうして、献立(こんだて)を考えます。地元(じもと)でできた食材(しょくざい)を中心にしたメニューや、季節(きせつ)の行事(ぎょうじ)の食べ物、世界のいろいろな国(くに)の料理(りょうり)、生徒(せいと)のみなさんが考えたメニューなど、バラエティゆたかで「毎日ワクワクする」給食(きゅうしょく)をめざします。インスタグラムでも、毎日の献立(こんだて)の写真や食べることについての豆知識(まめちしき)を発信(はっしん)しますので見てください。たくさんのみなさんに給食(きゅうしょく)のすばらしさを知ってもらいたいと思います。  生徒(せいと)たちが、みんなで給食(きゅうしょく)を食べて、お昼(ひる)の時間を楽しくすごすことができるように、これからも力を入れていきます。  横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる)   すべての中学生においしい給食(きゅうしょく)をできるだけ早くとどけたい 2026年度(ねんど)から 全員給食(ぜんいんきゅうしょく)スタート!  中学生の成長(せいちょう)に必要(ひつよう)な、栄養(えいよう)バランスのとれた食事(しょくじ)を毎日提供(ていきょう)すること。そして、さまざまな食材(しょくざい)や料理(りょうり)を食べて、いろいろな食文化(しょくぶんか)を学(まな)びながら、食生活(しょくせいかつ)をゆたかにすること。それを目的(もくてき)にして、2026年度(ねんど)からデリバリー型給食(がたきゅうしょく)※による「みんなで食べる全員給食(ぜんいんきゅうしょく)」がスタートします。 ※デリバリー型給食(がたきゅうしょく)は、市(し)の中学校給食(きゅうしょく)専門(せんもん)の栄養士(えいようし)が、おいしさや地元食材(じもとしょくざい)を使うことを中心に献立(こんだて)を考えて、ランチボックスに盛(も)り付けてとどける方法(ほうほう)です。あたたかいごはんと汁物(しるもの)がつきます。 もっと知ってほしい。中学校給食(きゅうしょく)のほんとうのこと。  1食(しょく)330円(ごはん・おかず・汁物(しるもの)・牛乳(ぎゅうにゅう)がセット)  ・生徒(せいと)が考えたメニュー   キャロットソテー   さつま芋のミルク煮   チキンとわかめのサラダ   ハンバーグ デミグラスソース   +野菜と押麦のスープ   メニューコンクールで優秀賞(ゆうしゅうしょう)をとった生徒(せいと)の献立(こんだて)をとりいれています。  ・地産地消(ちさんちしょう)メニュー   もやしとわかめのピリ辛和え   豆苗の玉子炒め   ブロッコリーの中華スープ煮   春巻   八宝菜   +コーンスープ   横浜市(よこはまし)や神奈川県(かながわけん)でつくられた新鮮(しんせん)な食材(しょくざい)を使った献立(こんだて)を出します。  ・季節(きせつ)の行事食(ぎょうじしょく)   月見団子   こまつなともやしのごま酢和え   芋煮   秋味ごはんの具   +切干し大根と油揚げのみそ汁   十五夜(じゅうごや)などの行事(ぎょうじ)のときの食べ物や、季節(きせつ)を感じさせる食材(しょくざい)を使った献立(こんだて)を出します。 給食(きゅうしょく)をささえる栄養士(えいようし)からのメッセージ  栄養(えいよう)のバランスがとれていることに加(くわ)えて、季節(きせつ)の行事食(ぎょうじしょく)や世界の食事(しょくじ)など、食べることでいろいろな世界に触(ふ)れ、生徒(せいと)のみなさんが毎日わくわくするような給食(きゅうしょく)を考えています。 生徒(せいと)の声 ・最初(さいしょ)はどんなものだろうと思って一度(いちど)たのんでみたら、おいしかったので、それからはたのむようになりました。 ・お弁当(べんとう)を持って来なくてすむし、助(たす)かってます。 ・おかずの量(りょう)が少ないかなと思ったけど、栄養(えいよう)バランスはいいし荷物(にもつ)もへるし、最高(さいこう)。 ・あたたかい味噌汁(みそしる)は体があたたまって、とても満足(まんぞく)しています。 保護者(ほごしゃ)の声 ・いつも栄養(えいよう)のバランスがよく考えられているメニューだと感心(かんしん)しています。 ・給食(きゅうしょく)の献立(こんだて)の話などで、子どもとの朝の会話(かいわ)がふえました。 ・毎日弁当(べんとう)をつくらなくてよくなったので、ほんとうに助(たす)かっています。 ・家庭(かてい)ではつくりにくい料理(りょうり)もあるので、さまざまな味(あじ)を知ってほしいと思っています。  国(くに)の調査(ちょうさ)では、「給食(きゅうしょく)がある日」は「給食(きゅうしょく)がない日」よりも、必要(ひつよう)な栄養(えいよう)をとれる割合(わりあい)が高いという結果(けっか)があります。いつもの食事(しょくじ)で不足(ふそく)しやすいカルシウム、鉄などの栄養素(えいようそ)を多くとれることも、給食(きゅうしょく)の特徴(とくちょう)です。 「文部科学省(もんぶかがくしょう)の学校給食(きゅうしょく)における児童生徒(じどうせいと)の食事摂取基準策定(しょくじせっしゅきじゅんさくてい)に関(かん)する調査研究協力者会議(ちょうさけんきゅうきょうりょくしゃかいぎ)(2020年12月)」より 新しい横浜(よこはま)の中学校給食(きゅうしょく)にむけてますます進化(しんか)します! ・量(りょう)の調整(ちょうせい)  「量(りょう)が足(た)りない・多い」の声にこたえる給食(きゅうしょく)をめざします。 ・アレルギー対応(たいおう)  卵(たまご)・乳(ちち)・小麦(こむぎ)などのアレルギーのある生徒(せいと)のことも考えた給食(きゅうしょく)をめざします。 ・あたたかさ  よりあたたかい給食(きゅうしょく)を出すことをめざします。 給食(きゅうしょく)のこと、教えて! Q:給食(きゅうしょく)ってハマ弁(べん)のこと? A:デリバリーという点(てん)では同じですが、中身(なかみ)はまったくちがいます。給食(きゅうしょく)は、市(し)の中学校給食(きゅうしょく)専門(せんもん)の栄養士(えいようし)が毎日の献立(こんだて)を考えて、おいしさ、地元食材(じもとしょくざい)を使うこと、栄養(えいよう)バランスを大切にすること、バラエティゆたかな献立(こんだて)になっています。 Q:どうして横浜市(よこはまし)はデリバリー方式(ほうしき)なの? A:すべての中学生においしい給食(きゅうしょく)をできるだけ早く提供(ていきょう)できる方法(ほうほう)だからです。もし学校の中に新しく給食室(きゅうしょくしつ)をつくると、多くの学校で校舎(こうしゃ)の建(た)てかえなどが必要(ひつよう)になります。それでは、全員給食(ぜんいんきゅうしょく)を実現(じつげん)するまでに30年以上かかってしまいます。デリバリー方式(ほうしき)ならば、3年後(ご)に開始(かいし)することができます。 くわしいことはウェブページを見てください。 中学校給食(きゅうしょく)のインスタグラム始めています  ~給食(きゅうしょく)の魅力(みりょく)や食べ物についての豆知識(まめちしき)を紹介(しょうかい)します~  ・毎日の献立(こんだて)の写真や食べ物についての豆知識(まめちしき)がのっています  ・YouTubeで山中竹春横浜市長(やまなかたけはる よこはましちょう)のメッセージ動画(どうが)も配信(はいしん)しています。給食(きゅうしょく)にかける思い、給食(きゅうしょく)の魅力(みりょく)について話しています。ぜひ見てください。 【きくところ】教育委員会事務局(きょういくいいんかいじむきょく)健康教育・食育課(けんこうきょういく・しょくいくか) TEL:045-671-4136 FAX:045-681-1456 横浜市(よこはまし)中期計画(ちゅうきけいかく)2022~2025ができました  計画(けいかく)では、2040年ごろの横浜(よこはま)がありたい姿(すがた)をえがいて、それが実現(じつげん)するように、2030年ごろを考えた基本戦略(きほんせんりゃく)を示(しめ)しています。  ・2040年ごろありたい姿(すがた)   いっしょにめざす都市(とし)のかたち 明日をひらく都市(とし)   横浜(よこはま)にかかわるすべての人が前をむき、希望(きぼう)にあふれた毎日を送れる、世界のどこにもない都市(とし)になることをめざします。  ・2030年ごろを考えた戦略(せんりゃく)   基本戦略(きほんせんりゃく):子育(こそだ)てしたいまち 次世代(じせだい)をみんなで育(そだ)てるまち ヨコハマ  つぎの世代(せだい)を育(そだ)てて、いっしょに未来(みらい)を切りひらく市民(しみん)をふやし、都市(とし)の活力(かつりょく)や持続可能性(じぞくかのうせい)を高(たか)めます。そして、横浜(よこはま)の魅力(みりょく)を高(たか)めて、「住みたい都市(とし)」「住み続(つづ)けたい都市(とし)」「選(えら)ばれる都市(とし)」をめざします。  基本戦略(きほんせんりゃく)には5つのテーマがあります。2022年から4年間(ねんかん)に特(とく)にとりくむ施策(しさく)をまとめました。 <施策例> いっしょにめざす都市(とし)のかたち 明日をひらく都市(とし) OPEN×PIONEER 2040 YOKOHAMA テーマ01:子育(こそだ)て世代(せだい)への直接支援(ちょくせつしえん) ・子どもを生むときの費用(ひよう)、子どもの医療費(いりょうひ)などの経済的負担(けいざいてきふたん)をへらす ・すべての生徒(せいと)が満足(まんぞく)できる中学校給食(きゅうしょく)を実現(じつげん)する など テーマ02:コミュニティ・生活環境(せいかつかんきょう)づくり ・自治会町内会(じちかいちょうないかい)などの支援(しえん) ・子育(こそだ)て世帯(せたい)にも居心地(いごこち)がいい図書館(としょかん)づくり など   テーマ03:働(はたら)く年齢(ねんれい)の人たちが入って来ることで経済(けいざい)を元気に ・生活(せいかつ)する範囲(はんい)での移動(いどう)を便利(べんり)にする ・中規模(ちゅうきぼ)・小規模(しょうきぼ)事業者(じぎょうしゃ)への支援(しえん) など テーマ04:まちの魅力(みりょく)・ブランド力(りょく)を高(たか)める ・ガーデンシティ横浜(よこはま)を、さらに進(すす)める ・3つの動物園(どうぶつえん)の特徴(とくちょう)を生かして、くつろげる場所(ばしょ)をつくる など テーマ05:都市(とし)の持続可能性(じぞくかのうせい) ・災害(さいがい)から命(いのち)をまもるための地域防災(ちいきぼうさい)の力を高(たか)める ・ゼロカーボンシティの推進(すいしん) など  計画(けいかく)のくわしいことは、パンフレットなどをウェブページや、市役所(しやくしょ)市民情報(しみんじょうほう)センター、区役所(くやくしょ)広報相談係(こうほうそうだんがかり)で見ることができます。 【きくところ】政策局(せいさくきょく)政策課(せいさくか) TEL:045-671-2010 FAX:045-663-4613   ごみ収集車(しゅうしゅうしゃ)の火事がたくさん起きています!  生(なま)ごみなどに混(ま)ざったリチウムイオンバッテリーが収集車(しゅうしゅうしゃ)の中で燃(も)え出すことがあります。コードレス掃除機(そうじき)や電気シェーバーなど、バッテリーをとりはずせない充電式(じゅうでんしき)の小型家電(こがたかでん)は、「べつの袋(ふくろ)」に入れて、燃(も)やすごみの日に出してください。   ・燃(も)やすごみに混(ま)ぜない   ・燃(も)やすごみの日に、生(なま)ごみとは「べつの袋(ふくろ)」で   危険なごみの出しかたについての記事(きじ)はウェブページを見てください。 【きくところ】区(く)の資源循環局(しげんじゅんかんきょく)収集事務所(しゅうしゅうじむしょ)か資源循環局(しげんじゅんかんきょく)業務課(ぎょうむか) TEL:045-671-3819 FAX:045-662-1225 「無許可(むきょか)」の廃棄物回収業者(はいきぶつ かいしゅうぎょうしゃ)に注意!  一度(いちど)に大量(たいりょう)の家庭(かてい)ごみを出すために、業者(ぎょうしゃ)にたのむときは、「一般廃棄物収集運搬業(いっぱんはいきぶつしゅうしゅううんぱんぎょう)」の許可(きょか)を受(う)けた業者(ぎょうしゃ)にたのんでください。  許可(きょか)がない業者(ぎょうしゃ)にたのむと、高い料金(りょうきん)をとられたり、不法投棄(ふほうとうき)(=捨(す)ててはいけない場所(ばしょ)に物を捨(す)てること)をされたり、さまざまなトラブルにまきこまれるかもしれません。  注意:業者(ぎょうしゃ)を見わけるときにきをつけることや、許可(きょか)を受(う)けた業者(ぎょうしゃ)のさがしかたを確認(かくにん)してください 【きくところ】資源循環局(しげんじゅんかんきょく)一般廃棄物対策課(いっぱんはいきぶつたいさくか) TEL:045-671-2547 FAX:045-663-0125   よこはま彩(さい)発見 vol.2 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 今月は、あまり知られていない幕末(ばくまつ)(= 江戸時代(えどじだい)の終わりごろ)の横浜(よこはま)、日本の風景(ふうけい)についてです。 くわしいことは、ウェブページを見てください。 「古い写真で見る幕末(ばくまつ)のころの横浜(よこはま)、日本の風景(ふうけい)」  たくさんの人がスマートフォンを持つようになって、写真は気軽(きがる)なコミュニケーションツールの一つになってきました。横浜(よこはま)は、むかし外国人がたくさん住むところだったので、早い時期(じき)に写真が入ってきました。そのころ外国の写真家が横浜(よこはま)の風景(ふうけい)を撮(と)りました。日本のあちこちから来た人たちは、横浜(よこはま)の写真館(しゃしんかん)でポートレートを撮影(さつえい)しました。横浜(よこはま)は日本の「写真が生まれた場所(ばしょ)」の一つになりました。  1868年に明治時代(めいじじだい)が始まります。その前の年に、一人のカメラマンが日本に来ました。チャールズ・ウィード(Charles Leander Weed, 1824-1903)というアメリカ人です。ウィードは「マンモス・プレート」とよばれる大型(おおがた)のカメラを持ちこんで、江戸時代(えどじだい)最後の年(1867年)の日本を旅しました。しかし、その作品(さくひん)は日本にはほとんど残(のこ)りませんでした。そして、彼(かれ)の名前も忘(わす)れられてしまいました。ところがウィードの写真31枚(まい)が2021年に見つかったのです。  大判(おおばん)サイズにプリントされたその古い写真には、横浜(よこはま)・金沢八景(かなざわはっけい)・鎌倉(かまくら)・江戸(えど)(=今の東京)・長崎(ながさき)など、日本のあちこちの風景(ふうけい)がはっきりと記録(きろく)されています。横浜(よこはま)の山手(やまて)から撮(と)った写真には、日本人大工(だいく)が建てた、半分アメリカやヨーロッパのような町なみがひろがっています。一方(いっぽう)、金沢八景(かなざわはっけい)を写(うつ)した写真には、海と岬(みさき)の美しい景色(けしき)があざやかにうつっています。  こんどの展覧会(てんらんかい)では、初めて、岡山氏(おかやまし)が所有(しょゆう)しているウィードの写真が公開(こうかい)されます。さらに、横浜開港資料館(よこはまかいこうしりょうかん)と国内(こくない)のいろいろな所にあるウィードの作品(さくひん)も展示(てんじ)して、これまで紹介(しょうかい)されることがなかった幕末(ばくまつ)日本の風景(ふうけい)をよみがえらせます。みなさんも古い写真を見て、むかしの横浜(よこはま)と日本(にほん)のことを思ってみませんか。 特別展(とくべつてん)「幻(まぼろし)の写真家(しゃしんか) チャールズ・ウィード -知られざる幕末(ばくまつ)日本の風景(ふうけい)-」  3月12日(日よう)まで横浜開港資料館(よこはまかいこうしりょうかん)(みなとみらい線「日本大通(にほんおおどお)り」駅から歩いて2分)で開催中(かいさいちゅう)です(入場料(にゅうじょうりょう)が必要(ひつよう)です)。 【きくところ】横浜開港資料館(よこはまかいこうしりょうかん) TEL:045-201-2100 FAX:045-201-2102   新型(しんがた)コロナワクチン接種(せっしゅ)についての情報(じょうほう)  ※1月13日の情報(じょうほう)をもとにしています。国(くに)の方針(ほうしん)などによって、内容(ないよう)が変わることがあります。 最新(さいしん)の情報(じょうほう)はウェブページを見てください。 ・オミクロン株(かぶ)対応(たいおう)ワクチン接種(せっしゅ)  *集団接種(しゅうだんせっしゅ):2月25日(土よう)ですべて終わります。  *個別接種(こべつせっしゅ):3月の終わりまで行います。  注意:オミクロン株(かぶ)対応(たいおう)ワクチンと、2022年11月8日以後(いご)の武田社(たけだしゃ)ワクチン(ノババックス)は、どちらか1回(かい)だけの接種(せっしゅ)です。3・4・5回目(かいめ)として接種(せっしゅ)がすんだ人には、つぎの接種券(せっしゅけん)は送られてきませんから、注意してください。 ・赤ちゃんと小さい子どもの接種(せっしゅ)(生まれてから6か月~4歳(さい))  ワクチン接種(せっしゅ)をうけられる3月の終わりまでに3回(かい)の接種(せっしゅ)をうけられない場合(ばあい)でも、あるていどの効果(こうか)はあると考えられます。できる範囲(はんい)で接種(せっしゅ)することを考えてください。  4月とその後のワクチン接種(せっしゅ)については、感染状況(かんせんじょうきょう)や法律(ほうりつ)の上でどのように位置(いち)づけるかなど、国(くに)が決めようとしています。国(くに)の方針(ほうしん)がわかったらすぐ、横浜市(よこはまし)のワクチン接種(せっしゅ)がどうなるか、お知らせします。 ・これからも、感染対策(かんせんたいさく)をしてください  *三密(さんみつ)にならないようにして、空気を入れかえる  *集まりは少ない人数(にんずう)・短(みじか)い時間で、大声(おおごえ)で会話(かいわ)しない  *体のぐあいが悪いときは、外出(がいしゅつ)しない  *検査(けんさ)キットや解熱鎮痛薬(げねつちんつうやく)を家に置(お)く 横浜市(よこはまし)の新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についてきくところ TEL:0120-547-059 FAX:045-846-0500 1日24時間いつでも 新型(しんがた)コロナワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ TEL:0120-045-070 FAX:045-050-3588-7191 毎日9:00~19:00 ※小さい子ども、赤ちゃんの接種(せっしゅ)についてのといあわせは18:00まで 横浜市(よこはまし)は「特別市(とくべつし)」になることをめざします ・特別市(とくべつし)ってなに?  国(くに)の事務(じむ)以外のすべての事務(じむ)を行う新しい地方自治体(ちほうじちたい)です。県(けん)と市(し)で分(わ)かれている事務(じむ)を市(し)が行えば、二重(にじゅう)の事務(じむ)を完全(かんぜん)になくして、市民(しみん)サービスを向上(こうじょう)することができます。  ※「特別市(とくべつし)」は、「特別自治市(とくべつじちし)」の一般的(いっぱんてき)なよびかたです。 ・特別市(とくべつし)はどうして必要(ひつよう)なの?  特別市(とくべつし)になれば、行政(ぎょうせい)のむだがなくなり、事務手続(じむてつづ)きが簡単(かんたん)になって、行政(ぎょうせい)サービスが今よりよくなります。特別市(とくべつし)が早く実現(じつげん)できるようにとりくんでいます。 ・「横浜特別市大綱(よこはまとくべつしたいこう)」を発表(はっぴょう)しました   横浜市(よこはまし)がめざす「特別市(とくべつし)」の背景(はいけい)や仕組(しく)み、実現(じつげん)までのプロセスをまとめています。くわしいことは、ウェブページを見てください。  Twitterで、特別市(とくべつし)などの情報(じょうほう)を発信(はっしん)しています。   Twitterユーザー名:@ykhm_daitoshi 指定都市市長会(していとし しちょうかい)シンポジウムin横浜(よこはま)  特別市制度(とくべつしせいど)の実現(じつげん)にむけて 【日時(にちじ)】3月11日(土よう)15:30~17:30(15:00から入れます) 【会場(かいじょう)】慶應義塾大学(けいおうぎじゅくだいがく)藤原洋(ふじわら ひろし)記念(きねん)ホール(港北区(こうほくく)日吉(ひよし)4-1-1) 【参加(さんか)できる人数(にんずう)】300人 【もうしこみかた】ウェブページまたはファクスで名前、電話番号(ばんごう)、メールアドレスを書いて、もうしこんでください。  ※もうしこんだ人が多すぎて参加(さんか)できない場合(ばあい)は、3月10日までに連絡(れんらく)します。連絡(れんらく)がなければ、参加(さんか)できます。  ・第(だい)1部(ぶ) 基調講演(きちょうこうえん)   「地方制度改革(ちほうせいどかいかく)の歴史(れきし)と展望(てんぼう)(予定(よてい))」   中川 貴元(なかがわ たかもと)さん(総務大臣政務官(そうむだいじんせいむかん))  ・第(だい)2部(ぶ) パネルディスカッション   「特別市制度(とくべつしせいど)の実現(じつげん)にむけて」   横浜市長(よこはましちょう)の山中 竹春(やまなか たけはる)、一橋大学教授(ひとつばしだいがく きょうじゅ)の辻 琢也(つじ たくや)さんのほか、スペシャルゲストも参加(さんか)して、アナウンサーの佐藤 美樹(さとう みき)さんの司会(しかい)で、話し合います。  もうしこみなど、くわしいことはウェブページをみてください。 【きくところ】政策局(せいさくきょく)制度企画課(せいどきかくか) TEL:045-671-2952 FAX:045-663-6561