新春対談(しんしゅんたいだん) 笑顔(えがお)あふれる新しい年に ももいろクローバーZの高城(たかぎ)れにさんと山中竹春(やまなか たけはる)横浜市長(よこはましちょう)の対談(たいだん) 明けましておめでとうございます。ももいろクローバーZの高城(たかぎ)れにさんは、横浜市(よこはまし)の出身(しゅっしん)です。横浜市(よこはまし)での思い出や魅力(みりょく)についてお話をきき、2023年への思いについて話(はな)しました。 ・横浜(よこはま)、大すきです! 山中市長(やまなか しちょう):横浜市役所(よこはましやくしょ)にようこそ。この市庁舎(しちょうしゃ)をどう思いますか? 高城(たかぎ)れにさん:みなとみらいの景色(けしき)が見えて、横浜(よこはま)を楽しめる場所(ばしょ)ですね。富士山(ふじさん)も見えるんですね! 山中市長(やまなか しちょう):横浜(よこはま)は、まち全体(ぜんたい)がテーマパークのようです。魅力的(みりょくてき)な場所(ばしょ)がたくさん集まっています。高城(たかぎ)さんは横浜(よこはま)生(う)まれだそうですね。横浜(よこはま)にどんな印象(いんしょう)をもっていますか? 高城(たかぎ)れにさん:横浜(よこはま)はお祭(まつ)りがすきな人が多いと感じます。みなとみらいや中華街(ちゅうかがい)でイベントもたくさんありますし、開港祭(かいこうさい)もせいだいに開かれますよね。先祖代々(せんぞだいだい)横浜(よこはま)に住んでいるので、一生(いっしょう)横浜(よこはま)から出たくないと思うくらい、横浜(よこはま)が大すきです! 山中市長(やまなか しちょう):それをきいて、市長(しちょう)としても、とてもうれしいです。どんなところに遊(あそ)びに行っていましたか? 高城(たかぎ)れにさん:子どものころは野毛山動物園(のげやまどうぶつえん)やコスモワールドなど、いつも横浜(よこはま)で遊(あそ)んでいました。ワールドポーターズや横浜駅(よこはまえき)の西口(にしぐち)にも買い物に行っていました。大人になってからは野毛(のげ)にお酒(さけ)を飲みに行くこともあります。横浜(よこはま)は、大人も子どももいろいろな楽しみかたができる、まさにテーマパークのようなまちですよね。 ・芸能界(げいのうかい)も横浜(よこはま)から 山中市長(やまなか しちょう):10代(だい)から活躍(かつやく)していますが、芸能界(げいのうかい)に入ったきっかけは何でしたか? 高城(たかぎ)れにさん:きっかけはスカウトだったのですが、その場所(ばしょ)も横浜(よこはま)でした。ライブはもちろん、ドラマの撮影(さつえい)など、お仕事でもよく横浜(よこはま)に来ています。 山中市長(やまなか しちょう):横浜(よこはま)はチャレンジができるまちです。感性(かんせい)をみがける場所(ばしょ)、刺激(しげき)をうけられる場所(ばしょ)だと思います。高城(たかぎ)さんも芸能界(げいのうかい)に入ってから今まで、さまざまなチャレンジを続(つづ)けていると思います。横浜出身(よこはましゅっしん)の高城(たかぎ)さんが活躍(かつやく)しているのが、すごくうれしいです。そして横浜(よこはま)の誇(ほこ)りだと思います。 高城(たかぎ)れにさん:ありがとうございます。私が「横浜(よこはま)大すき」というのは、なじみがあるだけでなく、自分の中で落(お)ち着(つ)けるまちだからです。それにはまちの雰囲気(ふんいき)や人柄(ひとがら)などが大きく影響(えいきょう)していると思います。お仕事がいそがしくなっても、「横浜(よこはま)に帰れる」というのが芸能活動(げいのうかつどう)を続(つづ)けてこられた理由(りゆう)のひとつだと思っています。 山中市長(やまなか しちょう):それはうれしいですね。横浜(よこはま)には、先進的(せんしんてき)な場所(ばしょ)もあるし、異国情緒(いこくじょうちょ)あふれる(=外国のような)街並(まちな)みもあります。郊外(こうがい)に行けば、緑豊かな景色(けしき)も広がっています。多様性(たようせい)があって風通(かぜとお)しがよくて、オープンなまちですよね。 高城(たかぎ)れにさん:そうですね。とても開放的(かいほうてき)なまちだと感じています。都会(とかい)もあれば、自然(しぜん)を感じられるところもあって、バランスがいい。家の近くでよくサワガニを見たことを思い出します(笑(わら)い)。 ・子育(こそだ)てしたい、まちをつくる 山中市長(やまなか しちょう):私は横浜(よこはま)の魅力(みりょく)をさらに高(たか)めて、子育(こそだ)て世代(せだい)に選(えら)ばれるまちをつくり、次の世代(せだい)にしっかりとつないでいきたいです。これからの政策(せいさく)をまとめた中期計画(ちゅうきけいかく)では、「子育(こそだ)てしたいまち 次世代(じせだい)をともに育(そだ)てるまち」を基本戦略(きほんせんりゃく)にしました。横浜(よこはま)でもいよいよ人口(じんこう)がへり始めています。子育(こそだ)て世代(せだい)のみなさんが横浜(よこはま)にきてくれれば、地域(ちいき)や経済(けいざい)が元気になります。それが市民(しみん)のみなさんへのもっとよい行政(ぎょうせい)サービスや新しい活力(かつりょく)にむすびつきます。そういうよい循環(じゅんかん)をつくり出していきたいです。  そのために、だれでも安心して出産(しゅっさん)や育児(いくじ)ができるよう、子育(こそだ)て世代(せだい)への支援(しえん)に力を入れています。その直接(ちょくせつ)の支援(しえん)のひとつが「子どもの医療費助成(いりょうひじょせい)の拡充(かくじゅう)」です。高城(たかぎ)さんは、「子どもの医療費(いりょうひ)」と聞いて思いうかぶことはありますか? 高城(たかぎ)れにさん:私は小さいころ、よくけがをする子どもでした。熱(ねつ)を出したり、お腹(なか)が痛(いた)くなるときもたくさんありました。だから「子どもの医療費(いりょうひ)」にはお金がかかるイメージですね。それに、子どもの病気やけがはいつ起(お)きるかわからないので、よけいに負担(ふたん)が大きいと思います。 山中市長(やまなか しちょう):子どもはきゅうにかぜもひくし、けがもします。アレルギーやぜん息(そく)など基礎疾患(きそしっかん)があれば、定期的(ていきてき)に病院に行かなくてはなりません。そういう家庭(かてい)の負担(ふたん)をへらして、子どもたちの元気な成長(せいちょう)をたすけたいと思っています。 高城(たかぎ)れにさん:子どもに、何かあった時にまよわず病院に行ける制度(せいど)があるのは、とてもたすかると思います。そういう子育(こそだ)て世代(せだい)にあたたかい環境(かんきょう)は、すごくだいじですよね。 ・中学校給食(きゅうしょく)への思い 山中市長(やまなか しちょう):それからとくに力を入れているのが、中学校の給食(きゅうしょく)です。高城(たかぎ)さんは中学生のころ、お弁当(べんとう)でしたよね。 高城(たかぎ)れにさん:はい。給食(きゅうしょく)というと楽しいイメージがあります。中学校も給食(きゅうしょく)があると、とてもたすかると思います。 山中市長(やまなか しちょう):栄養(えいよう)バランスがとれた食事(しょくじ)をこの時期(じき)に食べる。それが子どもたちにとってだいじだと思っています。 高城(たかぎ)れにさん:中学生は、部活動(ぶかつどう)も活発(かっぱつ)になります。ちょうど体がつくられる基礎(きそ)になる時期(じき)ですよね。 山中市長(やまなか しちょう):そうなんです。栄養(えいよう)バランスのよい食事(しょくじ)で成長期(せいちょうき)の子どもたちの健康(けんこう)をおうえんしたい。そして、保護者(ほごしゃ)のみなさんに、お弁当(べんとう)を作る時間をお子さんといっしょにすごす時間にしてもらって、心のゆとりにもつなげていただきたいです。 高城(たかぎ)れにさん:私の両親(りょうしん)も共働(ともばたら)きだったのでよくわかります。朝早起(はやお)きしてお弁当(べんとう)を作ってくれて、そのあと仕事に行くのを見て大変(たいへん)そうだなと思っていました。大人になるとやらなければならないことがたくさん増(ふ)えますから、お弁当(べんとう)作りに使う時間は大変(たいへん)だなとあらためて思います。中学校給食(きゅうしょく)で栄養(えいよう)バランスを考えてくれるのもたすかりますよね。 山中市長(やまなか しちょう):中学校給食(きゅうしょく)は、ごはんも温(あたた)かいし、とてもおいしいんですよ。 高城(たかぎ)れにさん:そうなんですね!給食(きゅうしょく)ってとてもすてきなことだと思います。小学生のころ、一か月の献立表(こんだてひょう)が教室にはられて、それを見るのがすごく楽しみでした。みんなで食べる給食(きゅうしょく)の楽しさだったり、学校で放送委員(ほうそういいん)の放送(ほうそう)があったりだとか、そういうことがよい思(おも)い出(で)になっています。給食(きゅうしょく)があれば授業(じゅぎょう)もがんばれますよね。あと1時間がんばったら給食(きゅうしょく)だ!みたいな(笑(わら)い)。 ・住みやすいまち、住み続(つづ)けたいまち 山中市長(やまなか しちょう): 私は横浜(よこはま)を「住みたい、住み続(つづ)けたい」と思えるまちにしたいと思っています。高城(たかぎ)さんは、コンサートなどでいろいろな都市(とし)に行くと思いますが、どのようなまちに魅力(みりょく)を感じますか? 高城(たかぎ)れにさん:全国(ぜんこく)47都道府県(とどうふけん)の、どのまちもすてきなまちだと思いますが、やっぱり生(う)まれ育(そだ)った、なじみのある横浜(よこはま)がすきという気持ちがいつもあるので、横浜(よこはま)のようなまちに住みたいです(笑(わら)い)。横浜市民(よこはましみん)の人は、「横浜出身(よこはましゅっしん)である」ということに誇(ほこ)りを持っていると思います。みなさんが横浜市歌(よこはましか)を歌えるイメージがあります。私は毎朝(まいあさ)学校の朝会(ちょうかい)で横浜市歌(よこはましか)を歌って、一日が始まっていました。 山中市長(やまなか しちょう):そこが横浜(よこはま)の「市民力(しみんりょく)」や「地域(ちいき)の団結力(だんけつりょく)」のもとになっているのかもしれませんね。 高城(たかぎ)れにさん:横浜(よこはま)には、歴史的(れきしてき)な建物もたくさんあります。歴史(れきし)もだいじにしながら、新しい施設(しせつ)もできている。どんどんまちが進化(しんか)していてすばらしいなと思います。 ・元気の秘訣(ひけつ) 山中市長(やまなか しちょう):高城(たかぎ)さんは、コンサート、テレビ、ラジオ、CMなどいろいろな方面(ほうめん)で活躍(かつやく)していますね。とてもいそがしい毎日だと思います。そのいそがしさを乗(の)り越(こ)える、いつも元気な秘訣(ひけつ)は何ですか? 高城(たかぎ)れにさん:休日(きゅうじつ)には、よくふらっと横浜(よこはま)の海に散歩(さんぽ)に行くんです。定期的(ていきてき)に海に行って、リフレッシュするというのが自分の中での日課(にっか)になっています。横浜(よこはま)で、おいしいランチやショッピングをするのもリフレッシュのひとつです。 山中市長(やまなか しちょう):横浜(よこはま)ですごす時間が高城(たかぎ)さんの元気の秘訣(ひけつ)になっているのはうれしいですね。私たちは高城(たかぎ)さんの笑顔(えがお)にいやされて、元気をもらっています。これからも、たくさんのみなさんに横浜(よこはま)のまちで元気をチャージしてもらえるように、もっともっと横浜(よこはま)の魅力(みりょく)をみがいていきたいと思います。 ・ももいろクローバーZ結成(けっせい)15周年(しゅうねん) 山中市長(やまなか しちょう):2023年は、ももいろクローバーZの15周年(しゅうねん)の記念(きねん)の年ですね。 高城(たかぎ)れにさん:15年続(つづ)けられているのは、まわりのサポートがあったからで、奇跡的(きせきてき)なことだと思っています。感謝(かんしゃ)の気持ちと初心(しょしん)(=初めのころの気持ち)をわすれないで、ライブをたくさんやりたいと思っています。個人的(こじんてき)には、地元(じもと)・横浜(よこはま)でライブがしたいです。そしてできれば、横浜(よこはま)をももクロゆかりのまちのひとつにしたいなと思っています(笑(わら)い)。 山中市長(やまなか しちょう):ぜひおねがいします!このところ、横浜(よこはま)の中心部(ちゅうしんぶ)の海のそばには、たくさんの音楽施設(しせつ)がつぎつぎにできています。大小(だいしょう)さまざまな音楽施設(しせつ)がひとつのエリアに集まっている都市(とし)は世界でもめずらしいです。この強みを国内外(こくないがい)に広く発信(はっしん)して、「音楽のまち」として新しいにぎわいをつくっていきたいと思っています。ぜひももクロにも、横浜(よこはま)でたくさんライブをしてもらえたらうれしいです。 高城(たかぎ)れにさん:私もみなさんにたくさんの笑顔(えがお)をとどけられるように、がんばります! 山中市長(やまなか しちょう):高城(たかぎ)さんがこれから、もっともっと活躍(かつやく)するように心から応援(おうえん)しています!私も横浜市長(よこはましちょう)として、ひとりでも多くの人が、高城(たかぎ)さんのように横浜(よこはま)の魅力(みりょく)を感じて、好きになってくれるように、全力(ぜんりょく)をつくしていきます。 プロフィール 高城(たかぎ)れに 1993年6月21日生(う)まれ、横浜市出身(よこはまし しゅっしん)。2008年にももいろクローバーZのメンバーに。担当(たんとう)カラーは紫(むらさき)、特技(とくぎ)はダンス。2015年にメンバーで初めてソロコンサートをして、その後は1年に1回のペースでソロコンサートを行っています。2020年にはNHK連続(れんぞく)ドラマ「彼女(かのじょ)が成仏(じょうぶつ)できない理由(りゆう)」で主演(しゅえん)。2021年に初めてのソロアルバムもリリース。2022年に結婚(けっこん)し、これからもっと活躍(かつやく)することが期待(きたい)されます。 ももいろクローバーZ 百田夏菜子(ももた かなこ)、玉井詩織(たまい しおり)、佐々木彩夏(ささき あやか)、高城(たかぎ)れにの4人によるガールズユニット。次世代(じせだい)の新人(しんじん)プロジェクトとして2008年春に結成(けっせい)。グループの名前は「ピュアな女の子が、幸(しあわ)せを運びたい」という意味(いみ)を込(こ)めて「ももいろクローバー」となりました。ストリートライブから活動(かつどう)を始めて、国民的(こくみんてき)アイドルグループに。ドラマやバラエティ、ラジオ、CMなどいろいろな方面(ほうめん)に活躍(かつやく)の場(ば)を広げています。 広報紙閲覧(こうほうし えつらん)サービス カタログポケット 高城(たかぎ)れにさんとの対談記事(たいだんきじ)はウェブページでも読むことができます こんなメリットがあります 通勤(つうきん)や通学(つうがく)のとき、あいた時間にチェックできます 文字(もじ)ポップアップ機能(きのう)で、読みたい記事(きじ)をすきな大きさで読めます そのほか、いろいろな言語(げんご)への自動翻訳(じどうほんやく)、音声(おんせい)読み上げもできます くわしいことは、ウェブページから   よこはま彩(さい)発見 vol.1 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 この季節(きせつ)は、年賀状(ねんがじょう)や書初(かきぞ)めで、文字(もじ)にふれることが多いです。第(だい)1回(かい)は、横浜(よこはま)と文字(もじ)の物語(ものがたり)です。 くわしいことは、ウェブページから 「金属活字(きんぞくかつじ)の伝来(でんらい)と情報発信(じょうほうはっしん)のはじまり」  横浜市歴史博物館(よこはまし れきしはくぶつかん) 学芸員(がくげいいん) 石崎 康子(いしざき やすこ)  パソコンやスマートフォンで使われる文字(もじ)は、デジタル化された書体(しょたい)(デジタルフォント)です。デジタルフォントにはさまざまな書体(しょたい)がありますが、そのひとつに明朝体(みんちょうたい)があります。  明朝体(みんちょうたい)は、中国(ちゅうごく)の明王朝(みんおうちょう)・清王朝(しんおうちょう)の初めごろ(14~17世紀(せいき))に、整版(せいはん)(木版(もくはん))印刷(いんさつ)のために作られた書体(しょたい)でした。印刷技術(いんさつぎじゅつ)が整版(せいはん)から活版(かっぱん)(=活字(かつじ)をならべて文(ぶん)にした印刷用(いんさつよう)プレート)になると、活字(かつじ)が金属(きんぞく)で作られるようになりました。  おどろくのは、中国語(ちゅうごくご)のための明朝体(みんちょうたい)の漢字活字(かんじかつじ)は、ヨーロッパでできたことです。これはヨーロッパで東洋(とうよう)についての学問(がくもん)がさかんになったからです。その後、この印刷技術(いんさつぎじゅつ)は、アジアでキリスト教(きょう)の伝道(でんどう)とともに、中国(ちゅうごく)に伝(つた)わりました。そしてそれは、1869年に、上海(シャンハイ)から長崎(ながさき)に伝(つた)えられて、つぎの年には横浜(よこはま)に伝(つた)えられます。活版印刷術(かっぱんいんさつじゅつ)によって印刷(いんさつ)される文字数(もじすう)と部数(ぶすう)は大きくふえました。印刷物(いんさつぶつ)を通した情報量(じょうほうりょう)がふえたために、横浜(よこはま)は日本の中心的(ちゅうしんてき)な情報発信(じょうほうはっしん)の基地(きち)になっていきました。  いま行われている展示(てんじ)では、活版印刷(かっぱんいんさつ)と明朝体活字(みんちょうたいかつじ)の始まり、活字(かつじ)と印刷術(いんさつじゅつ)がどのように日本に来たか、そしてその後の発展(はってん)の歴史(れきし)をたどります。いま私たちはデジタルフォントにかこまれています。文字文化(もじぶんか)の原点(げんてん)を見にきませんか。 企画展(きかくてん)「活字(かつじ) 近代(きんだい)日本をささえた小さな巨人(きょじん)たち」  2月26日(日よう)まで横浜市歴史博物館(よこはまし れきしはくぶつかん)(市営地下鉄(しえいちかてつ)「センター北」駅下車(げしゃ)、歩いて5分)で開かれています(入場料()がかかります)。 きくところ 横浜市歴史博物館(よこはまし れきしはくぶつかん) TEL:045-912-7777 FAX:045-912-7781 「横浜市(よこはまし)LINE公式(こうしき)アカウント」で横浜(よこはま)をもっと知る、もっと楽しむ  およそ67万人が利用(りよう)しています!  友だち登録(とうろく)はウェブページから  さまざまな横浜市(よこはまし)の情報(じょうほう)の中から、自分が見たい情報(じょうほう)が見られます。 たとえば、こんな情報(じょうほう)があります  季節(きせつ)の観光(かんこう)イベント情報(じょうほう)  くらしに役立(やくだ)つ市(し)からのお知らせ  ほしい情報(じょうほう)を選(えら)べます  トーク画面(がめん)の〔受信設定〕から、カテゴリーを選(えら)べば、自分がほしい情報(じょうほう)だけがうけとれるようにできます。 【カテゴリー】  新型(しんがた)コロナ  防犯(ぼうはん)  観光(かんこう)・イベント  お知らせ  ※新型(しんがた)コロナ以外のカテゴリーは、さらに区(く)を指定(してい)して選(えら)べます。 きくところ 政策局(せいさくきょく)広報課(こうほうか) TEL:045-671-2349 FAX:045-661-2351 新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についての情報(じょうほう) ※12月12日の情報(じょうほう)をもとにしています。国(くに)の方針(ほうしん)などによって、内容(ないよう)が変わることがあります。 ・発熱(はつねつ)などの症状(しょうじょう)があるとき  熱(ねつ)が出るなど、体のぐあいが悪くなったときのために、検査(けんさ)キットや店で買える解熱鎮痛薬(げねつちんつうやく)を家におくようにしてください。  つぎの4つすべてにあてはまる人は、検査(けんさ)キットで自分で検査(けんさ)して、陽性(ようせい)だったら、陽性者登録窓口(ようせいしゃとうろくまどぐち)へ登録(とうろく)するようにしてください。ぐあいが悪くなったときの連絡先(れんらくさき)などを教えてくれます。  陽性者登録窓口(ようせいしゃとうろくまどぐち)はウェブページから  64歳(さい)以下  妊娠(にんしん)していない  中学生以上  基礎疾患(きそしっかん)などがない人  それ以外の人や、症状(しょうじょう)がひどい場合(ばあい)には、医療機関(いりょうきかん)でみてもらいましょう。 これからも、基本的(きほんてき)な感染対策(かんせんたいさく)をきちんと続(つづ)けてください。 ・これからのワクチン接種(せっしゅ)について  横浜市(よこはまし)では、医療機関(いりょうきかん)で行う個別接種(こべつせっしゅ)のほかに、集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)でも接種(せっしゅ)をしてきました。  接種(せっしゅ)を希望(きぼう)する人が多い時期(じき)が終わるので、集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)は、1月からだんだん、規模(きぼ)を小さくしていきます。医療機関(いりょうきかん)では、3月の終わりまで、これまでと同じように接種(せっしゅ)を行います。 【1月の集団接種(しゅうだんせっしゅ)】 9つの会場(かいじょう)で行います。以下の①~⑥の会場(かいじょう)では、1月で接種(せっしゅ)が終わります。 会場名(かいじょうめい):(1)ローズホール横浜駅会場(よこはまえきかいじょう) 1月5日(木よう)~15日(日よう):水・金・土・日よう 1月16日(月よう)~31日(火よう):なし 接種(せっしゅ)の最後の日:1月13日(金よう) 会場名(かいじょうめい):(2)桜木町・馬車道会場(さくらぎちょう・ばしゃみちかいじょう) 1月5日(木よう)~15日(日よう):木・金・土・日よう 1月16日(月よう)~31日(火よう):土・日よう 接種(せっしゅ)の最後の日:1月22日(日よう) 会場名(かいじょうめい):(3)並木中央会場(なみきちゅうおうかいじょう)、(4)鶴見会場(つるみかいじょう)、(5)希望ケ丘会場(きぼうがおかかいじょう) 1月5日(木よう)~15日(日よう):火・水・金・土よう 1月16日(月よう)~31日(火よう):金・土よう 接種(せっしゅ)の最後の日:1月28日(土よう) 会場名(かいじょうめい):(6)TKPみなとみらい駅前会場(えきまえかいじょう) 1月5日(木よう)~15日(日よう):水・木・金・土よう 1月16日(月よう)~31日(火よう):金・土よう 接種(せっしゅ)の最後の日:1月28日(土よう) 会場名(かいじょうめい):(7)センター南会場(みなみかいじょう)、(8)戸塚会場(とつかかいじょう) 1月5日(木よう)~15日(日よう):火・水・金・土よう 1月16日(月よう)~31日(火よう):金・土よう 接種(せっしゅ)の最後の日:2月は金・土ように実施 会場名(かいじょうめい):(9)横浜駅西口会場(よこはまえきにしぐちかいじょう) 1月5日(木よう)~15日(日よう):火・木・金・土よう 1月16日(月よう)~31日(火よう):火・金・土よう 接種(せっしゅ)の最後の日:2月は金・土ように実施 ※集団接種(しゅうだんせっしゅ):ファイザー社(しゃ)(BA.1)ワクチンを使います。 ※会場(かいじょう)(1)のみファイザー社(しゃ)(BA.4-5)ワクチンを使います。 ※個別接種(こべつせっしゅ):医療機関(いりょうきかん)によって使うワクチンがちがいます。 接種場所(せっしゅばしょ)についてくわしいことはウェブページから ワクチン接種(せっしゅ)の期間(きかん)は3月の終わりまでとなっています。早めに接種(せっしゅ)することを考えてみてください。 横浜市(よこはまし)の新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についてきくところ TEL:0120-547-059 FAX:045-846-0500 1日24時間いつでも 新型(しんがた)コロナワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ TEL:0120-045-070 FAX:045-050-3588-7191 毎日9:00~19:00  ※小さい子ども、赤ちゃんの接種(せっしゅ)についてのといあわせは18:00まで 市版(しばん)デザインリニューアルしました  紙面(しめん)のデザイン・記事(きじ)のタイトル・フォント・行間(ぎょうかん)を見なおしました。もっとたくさんの市民(しみん)のみなさんが読んでくれるように、魅力(みりょく)がある広報紙(こうほうし)にしていきます。