夜の横浜(よこはま)で交差(こうさ)する 街(まち)と光のアートイルミネーション 横浜(よこはま)の港(みなと)の風景(ふうけい)を生かし、光と音楽でまちを演出(えんしゅつ)する ヨルノヨが今年も行われます 期間(きかん):2023年1月3日(火よう)まで 毎日17:00~21:05 会場(かいじょう):横浜(よこはま)の中心部(ちゅうしんぶ)の海ぞいの場所(ばしょ) ・メイン会場(かいじょう):新港中央広場(しんこうちゅうおうひろば) ・メインビューポイント:横浜港(よこはまこう)大(おお)さん橋(ばし)国際客船(こくさいきゃくせん)ターミナル 費用(ひよう):お金はかかりません 市民(しみん)のみなさんへ  今年も、「ヨルノヨ」が始まりました。横浜(よこはま)の夜を美しくいろどるアートイルミネーションです。去年は131万人もの人が見にきました。今年は3年目です。私のおすすめは、決まった時間に行われる「NIGHT VIEWING」です。ウォーターフロントや歴史的建物(れきしてきたてもの)、まわりの施設(しせつ)などを光と音楽で演出(えんしゅつ)します。今年は横浜(よこはま)マリンタワーからのサーチライトも加(くわ)わって、とくに大(おお)さん橋(ばし)からは、横浜(よこはま)でしか見られない、ダイナミックなパノラマビューが楽しめます。また、横浜(よこはま)のまちを歩きながら光の演出(えんしゅつ)を楽しめる「NIGHT WALKING」もあります。新港中央広場(しんこうちゅうおうひろば)には光のドームができました。新しく、大(おお)さん橋(ばし)ふ頭(とう)ビルや山下公園(やましたこうえん)でも、映像(えいぞう)のショーを行っています。  そのほか、横浜駅(よこはまえき)のあたりから関内(かんない)・関外(かんがい)地区(ちく)までのいろいろなところでイルミネーションを見ることができます。そこでは、横浜(よこはま)に関係(かんけい)した商品(しょうひん)が当たるデジタルスタンプラリーをしています。また、協力(きょうりょく)しているお店で割引(わりびき)などがうけられるデジタルクーポンも発行(はっこう)します。この機会(きかい)に昼間(ひるま)とはちがう夜の横浜(よこはま)を歩いて、澄(す)んだ冬の空気の中で、美しくかがやく光の世界を楽しんでください。   年末(ねんまつ)になり、みんなで食事(しょくじ)をしたり、自分のふるさとに帰ったりすることもふえていきます。これからも、基本的(きほんてき)な感染症対策(かんせんしょうたいさく)をしながら、どうぞ元気で年末年始(ねんまつねんし)をすごしてください。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる)   ヨルノヨでは、再生可能(さいせいかのう)エネルギーを使ったり、カーボンオフセットを行うなど、脱炭素(だつたんそ)のとりくみをしています。 ・まち全体(ぜんたい)を光と音楽で演出(えんしゅつ)する「NIGHT VIEWING」  17:30から21:00まで、30分ごとに1日8回(かい)、水ぎわ、歴史的建物(れきしてきたてもの)、高層(こうそう)ビル群(ぐん)など、34施設を光と音楽で演出(えんしゅつ)します。横浜港(よこはまこう)大(おお)さん橋(ばし)国際客船(こくさいきゃくせん)ターミナルからは、横浜(よこはま)でしか見られないパノラマビューを楽しめます。 ・まちをめぐりながら楽しむ光の演出(えんしゅつ)「NIGHT WALKING」  新港中央広場(しんこうちゅうおうひろば)には光のドームができます。大(おお)さん橋(ばし)ふ頭(とう)ビルや山下公園(やましたこうえん)では、新しくプロジェクションなどを行います(山下公園(やましたこうえん)のプロジェクションは12月1日から)。また、会場(かいじょう)や水ぎわをつなぐ光のオブジェ「PORTAL」を置いて、ライティングを行います。 ・ヨルノヨの世界を仮想空間(かそうくうかん)(メタバース)で  メタバースの中では、3D映像(えいぞう)にした、実在(じつざい)のアーティストの音楽ライブを行います(協力(きょうりょく):ソニーグループ)。12月のおわりごろ公開(こうかい)する予定(よてい)。 ・横浜(よこはま)の夜をぶらりと楽しむキャンペーン「ハマぶらりー」  ヨルノヨや地域(ちいき)で行うイルミネーションをまわってスタンプを集めると、すてきな賞品(しょうひん)が当(あ)たるデジタルスタンプラリーがあります。また、食事(しょくじ)やショッピングがお得(とく)になるデジタルクーポンがもらえます。 地域(ちいき)のイルミネーションの記事(きじ)は「広報よこはまプラス」から 【きくところ】実行委員会(じっこういいんかい) TEL:045-323-9142 FAX:045-323-9143 新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についての情報(じょうほう) 感染(かんせん)したかもと思ったら ・重症化(じゅうしょうか)リスクが低(ひく)い人  検査(けんさ)キットを使って自分で検査(けんさ)をして、陽性者登録窓口(ようせいしゃとうろくまどぐち)に登録(とうろく)してください。 ・つぎのどれかにあてはまる人  医療機関(いりょうきかん)でみてもらいましょう。   *65歳(さい)以上   *妊婦(にんぷ)(おなかに赤ちゃんがいる人)   *小学生以下   *重症化(じゅうしょうか)リスクが高い人 新型(しんがた)コロナワクチン乳幼児接種(にゅうようじせっしゅ)(生まれて6か月から4歳(さい)まで)について  医療機関(いりょうきかん)で接種(せっしゅ)を行っています。接種(せっしゅ)について質問(しつもん)がある人や、心配(しんぱい)な人は、かかりつけ医(い)に相談(そうだん)してください。「新型(しんがた)コロナワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ」でも相談(そうだん)できます。  計画的(けいかくてき)な接種(せっしゅ)を考えてみてください ・3回(かい)で1セットです。1回目(かいめ)接種(せっしゅ)の後、ふつうは3週間あけて2回目(かいめ)、2回目(かいめ)の接種(せっしゅ)の後8週間あけて3回目(かいめ)を接種(せっしゅ)します。  たとえば12月1日に1回目(かいめ)の接種(せっしゅ)をした場合(ばあい)   1回目(かいめ)12/1~2回目(かいめ)12/22:ふつうは3週間   2回目(かいめ)12/22~3回目(かいめ)2/16:8週間以上 ・新型(しんがた)コロナワクチンの接種(せっしゅ)が無料(むりょう)でうけられる期間(きかん)(2023年3月の終わりまで)に接種(せっしゅ)を終わらせるには、1回目接種(かいめせっしゅ)を1月13日までにうける必要(ひつよう)があります。 オミクロン株対応(かぶたいおう)ワクチン(12歳(さい)以上)の接種(せっしゅ)の間隔(かんかく)が5か月から3か月になり、2か月短(みじか)くなりました。 接種券(せっしゅけん)に5か月後の、接種(せっしゅ)ができる日が書いてあっても、その接種券(せっしゅけん)で今すぐ予約(よやく)できます。 横浜市(よこはまし)の新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についてきくところ TEL:0120-547-059 FAX:045-846-0500 1日24時間いつでも 新型(しんがた)コロナワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ TEL:0120-045-070 FAX:050-3588-7191 毎日9:00~19:00 年末年始(ねんまつねんし)(12月29日~1月3日)はお休み ※小さい子ども、赤ちゃんの接種(せっしゅ)についてのといあわせは18:00まで 人権特集(じんけんとくしゅう) おたがいに尊重(そんちょう)し、いっしょに生きる社会(しゃかい)をめざして 12月4日~10日は人権週間(じんけんしゅうかん)です。2か月にわたって、人権(じんけん)について特集(とくしゅう)します。人権(じんけん)について考えてみませんか。 第(だい)41回(かい)全国(ぜんこく)中学生人権作文(じんけんさくぶん)コンテスト横浜市大会(よこはましたいかい)に、52,729作品(さくひん)の応募(おうぼ)がありました。 その中から、いちばん優秀(ゆうしゅう)な作文(さくぶん)として「横浜市長賞(よこはましちょうしょう)」にえらばれた作品(さくひん)を紹介(しょうかい)します。 最優秀賞(さいゆうしゅうしょう)「横浜市長賞(よこはましちょうしょう)」 ぼくはスカートをはいている 横浜市立(よこはましりつ)新羽(にっぱ)中学校2年 増田(ますだ) 春之介(はるのすけ)さん  ぼくは制服(せいふく)のスカートをはいている。テストの時、合唱祭(がっしょうさい)、高校見学(こうこうけんがく)でも。『ぼく』という一人称(いちにんしょう)もしっくりこないので、さっそくだが『私』にする。  なぜスカートなのかというと、すずしいし、かわいいからだ。ズボンは悪くないが、あつい。すずしくてかわいいのならば、はく。いつからスカートをはくようになったかというと、小学五年生の時だ。英語教室(きょうしつ)の発表会(はっぴょうかい)で女の子役(やく)をやった。性別(せいべつ)の問題(もんだい)にうったえる目的(もくてき)もあった。英語の先生は母だ。本番後(ほんばんご)に隣(となり)のコンビニにスカートで行ってみたいと思い、母に聞いてみたらすんなり「いいよ。」といわれた。じつはやめなさいと言われると思っていたからビックリした。それからは安心してはきたいと言えるようになった。  私は、見た目は『かっこいい』より『かわいい』と言われたい。これまでジャージが楽(らく)だと思っていた。ある日母が女の子用(よう)のお店に連れて行ってくれてから洋服(ようふく)を着るのが楽しくなった。姉(あね)もいつも「かわいい」とほめてくれる。昔(むかし)から髪(かみ)ものばしたかった。今は肩(かた)まであり、美容院(びよういん)では、女の子カットしてもらっている。美容師(びようし)さんはすんなりうけいれてくれる。ふだんからオシャレに関(かか)わる日常(にちじょう)をすごしているからかなと思う。  私には女の子のお友達(ともだち)も多い。男子(だんし)からは変な意味(いみ)にとられたこともあったけど、べつに気にしない。発達障害(はったつしょうがい)もあってオープンにしているし、昔(むかし)からいろんな反応(はんのう)をうけてきた。いちいち気にしていたら生きていけん。ここまで読んでいただき、学校の校則(こうそく)はどうなってるのと思う人もいるだろう。私が入学する前、姉(あね)の友人(ゆうじん)が生徒会(せいとかい)で、制服(せいふく)を変える活動(かつどう)をしていた。その時女子(じょし)がズボンをはいてもよくなった。先生がたが私のスカートをはきたいという要望(ようぼう)をさらに話合(はなしあ)ってくださり、ついに校則(こうそく)が変わった。『女子(じょし)』『男子(だんし)』の文字(もじ)が削除(さくじょ)。家族で感動(かんどう)した。母は泣(な)いていた。たずさわってくれた先生は「いつか取り組まなければいけない問題(もんだい)なので、向(む)き合(あ)わなければ。」と言ってくれた。また、そういう環境(かんきょう)があたりまえだと思ってくれている先生もいる。そうだんして、本当(ほんとう)によかったと思う。みなさんにつたえたいのは、まわりの人にいう大切さだ。  私が、みんなにスカートや障害(しょうがい)のことをいってよかったと思うのは、理解(りかい)してくれる人がいることだ。しかも結構(けっこう)な人数(にんずう)。最近(さいきん)はSDGsもあって、関(かか)わりを持とうとしている人も多くなり、言いやすくなっている。正直(しょうじき)SDGsの中で障害(しょうがい)をあつかうことは「おそくない?」と思ったが、障害(しょうがい)というものを知らない人も多かったので、みんなで考えることができるのでよいきかいだ。小学校低学年(ていがくねん)の時は、私も友達(ともだち)なんていらないと思っていたが、今はたくさんの大切な友達(ともだち)、味方(みかた)がいる。みんなには、本当(ほんとう)の自分のことをいっていいと思ってほしいし、いわないのは嘘(うそ)をついて生きていることになる。保護者(ほごしゃ)や先生にも、私たちが言ってもいい人だと安心できる環境(かんきょう)をつくってほしい。子どもに嘘(うそ)をつかせないでほしい。その子自身(じしん)は、言おうとしている。子どもでもヘルプの気持ちがある。ヘルプをオープンに。それをダメと言うことは、その子をいじめている。存在(そんざい)を否定(ひてい)している。  あるディズニー映画(えいが)で「かくせ、感じるな、みんなに知らせるな。」と言う父親(ちちおや)から娘(むすめ)にいいきかせるシーンがあるがおかしい。だれが見ても、おかしいと思えるように書かれている。それと同じことはしないように、というメッセージだ。映画(えいが)にかんどうするだけではなく、この世界にもむきあって私たちをまもってほしい。母いわく「ハルはハル、障害(しょうがい)を持っていることをかくしたら、自分はかくすような恥(は)ずかしい人間なんだと思ってしまう。他人(たにん)にたいして、だれ一人そんなことはしてはいけない。」今ではこれが私の考えにもなっている。  私は障害(しょうがい)を持つ身(み)としてみんなと同じように接(せっ)してほしい、特別あつかいされたくない。スカートも特別ではない目で見てほしい。私と同じ思いをして、勇気(ゆうき)をだして自分のことを話した人のことをたくさんの人に理解(りかい)してほしい。私が障害(しょうがい)を持っていなければずっと障害(しょうがい)を知らなかったかもしれない。ほかのことも知らなかったかもしれない。同じ思いをしている人の役に立ちたいと思えるようになった。私の人生(じんせい)すべては、神様(かみさま)がくれたプレゼントだと思う。   大切にしよう 人を思う心  横浜市内(よこはましない)の専門学校生(せんもんがっこうせい)からデザインを出してもらって、人権(じんけん)について考えてもらうポスターを作りました。  『大切にしよう 人を思う心』という標語(ひょうご)には、だれでも自分らしく生きるために、おたがいを大事(だいじ)にして思いやりをもつことが大切である、という思いがこめられています。「人それぞれのちがいをみとめて、すべての人がおたがいの人権(じんけん)を尊重(そんちょう)しあうことが心ゆたかな社会(しゃかい)につながる」ということを、ポスターでつたえていきます。  いままでの人権(じんけん)について考えてもらうポスターは、市(し)ウェブページで見ることができます。  2022年度(ねんど)のポスターデザインは、横浜(よこはま)デジタルアーツ専門学校(せんもんがっこう)の佐々木(ささき)ヒカルさんの作品です。 横浜市 人権啓発ポスター 検索(けんさく) 【きくところ】市民局(しみんきょく)人権課(じんけんか) TEL:045-671-2718 FAX:045-681-5453 HIV・エイズ~正しい知識(ちしき)と理解(りかい)を~  HIV(ヒト免疫不全(めんえきふぜん)ウイルス)は、さまざまな病原体(びょうげんたい)からヒトの体をまもる免疫細胞(めんえきさいぼう)に感染(かんせん)するウイルスです。HIVに感染(かんせん)したせいで、免疫力(めんえきりょく)が下がって、感染症(かんせんしょう)などの病気になった状態(じょうたい)をエイズ(後天性免疫不全症候群(こうてんせい めんえきふぜん しょうこうぐん))といいます。  HIVに感染(かんせん)してもすぐにエイズになるわけではありません。きちんと治療(ちりょう)をしてHIVをコントロールすれば、感染前(かんせんまえ)と同じように生活(せいかつ)できます。エイズを発症(はっしょう)する前にHIV感染(かんせん)を発見(はっけん)できれば、ほぼ確実(かくじつ)にエイズを予防(よぼう)できるようになっています。  感染症(かんせんしょう)についてのまちがった情報(じょうほう)や思いこみ、知識不足(ちしきぶそく)によって、感染(かんせん)した人への偏見(へんけん)や差別(さべつ)が生まれます。感染症(かんせんしょう)は、だれでもかかるかもしれない病気です。私たち一人ひとりが正しい知識(ちしき)を持ち、理解(りかい)していくことが大切です。  レッドリボンはHIV・エイズとともに生きる人々に偏見(へんけん)をもたず、差別(さべつ)しないというメッセージです。 【きくところ】健康福祉局(けんこうふくしきょく)健康安全課(けんこうあんぜんか) TEL:045-671-2729 FAX:045-664-7296 自死遺族(じしいぞく)の心のささえに  身近(みぢか)な人や大切な人が自殺(じさつ)してしまったとき、遺族(いぞく)は「殺(さつ)」という文字(もじ)にきずつくことがあります。  そのため、遺族(いぞく)は「自殺(じさつ)」ではなく「自死(じし)」という言葉(ことば)を使い、自殺(じさつ)で身近(みぢか)な人をなくした人たちを「自死遺族(じしいぞく)」とよんでいます。  自死遺族(じしいぞく)は、悲(かな)しんだり、自分をせめたり、社会(しゃかい)の偏見(へんけん)を感じて、その人が自殺(じさつ)でなくなったことや、悲(かな)しみをだれにも話せなくなって、地域(ちいき)や社会(しゃかい)からとりのこされてしまうことがあります。  ゆっくり静(しず)かに話をきくこと、「必要(ひつよう)なときはそばにいるよ」というメッセージをつたえることが遺族(いぞく)のささえになります。  自殺(じさつ)について、そして自死遺族(じしいぞく)についてよく理解(りかい)して、遺族(いぞく)が安心して話せる場(ば)を作り、自殺(じさつ)にたいする偏見(へんけん)や差別(さべつ)をなくしていくことが大切です。  参考文献(さんこうぶんけん):「自死(じし)・自殺(じさつ)」の表現(ひょうげん)に関(かん)するガイドライン(NPO法人(ほうじん)全国自死遺族総合支援(ぜんこくじしいぞく そうごうしえん)センター)  ~自殺(じさつ)について知ってほしいこと~  横浜市(よこはまし)自殺対策(じさつたいさく)ホームページ   横浜市 生きる 検索(けんさく) 【きくところ】健康福祉局(けんこうふくしきょく)こころの健康(けんこう)相談(そうだん)センター TEL:045-662-3558 FAX:045-662-3525 コロナ流行(りゅうこう)の中で困(こま)ること  ~ほんの少しの気づかいを~  「何人かで話していると、マスクで口もとが見えなくて、だれが話しているのかわかりません」 「口の動きや表情(ひょうじょう)からも言葉(ことば)を読みとるので、マスク生活(せいかつ)になって会話(かいわ)がむずかしい」「筆談(ひつだん)しようとペンやノートをさし出してもうけとってくれません」  これらは耳が不自由(ふじゆう)な人たちが、コロナ流行(りゅうこう)の中で困(こま)っていることです。あなたならどうしますか?口もとが透明(とうめい)フィルムになっているマスクを使う、自分のための筆記用具(ひっきようぐ)をいつも持つ…。  障害(しょうがい)の理解(りかい)を深(ふか)めるためには「対話(たいわ)」が必要(ひつよう)といわれています。でも、コロナのせいで「対話(たいわ)」がむずかしくなった人たちがいます。  一人ひとりの少しの気づかいで、ささえあえる社会(しゃかい)をつくっていきましょう。 横浜市 障害者差別解消 検索(けんさく) 【きくところ】健康福祉局(けんこうふくしきょく)障害施策推進課(しょうがいしさくすいしんか) TEL:045-671-3598 FAX:045-671-3566 知っていますか?パートナーシップ宣誓制度(せんせいせいど)  同性(どうせい)カップルの中には、「まわりの人にうちあけられない」「パートナーに万が一のことがあっても家族としてあつかわれない」などの悩(なや)みを持っている人もいます。  横浜市(よこはまし)には「横浜市(よこはまし)パートナーシップ宣誓制度(せんせいせいど)」があります。制度(せいど)の開始(かいし)から3年がたち、宣誓(せんせい)したカップルはまもなく300組(くみ)になります。  多様性(たようせい)をみとめあい、だれでもがいきいきと生活(せいかつ)することができる社会(しゃかい)のために、まずは多様(たよう)な性(せい)のありかたについて考えてみませんか。  横浜市 パートナーシップ宣誓制度 検索(けんさく) ◆個人(こじん)で相談(そうだん)できるところ「よこはまLGBT相談(そうだん)」 かならず予約(よやく)してください  月2回(かい)じっさいに会って相談(そうだん)  【きくところ】予約専用番号(よやくせんようばんごう)NPO法人(ほうじん)SHIP TEL:045-594-6160(水・金・土よう16:00~20:00、日よう14:00~18:00) ◆交流(こうりゅう)スペース「Friend SHIPよこはま」 予約(よやく)はいりません  月2回(かい)開かれます  【きくところ】NPO法人(ほうじん)SHIP TEL:045-577-2150(水・金・土よう16:00~20:00、日よう14:00~18:00) ◆パートナーシップ宣誓制度(せんせいせいど) かならず予約(よやく)してください  【きくところ】市民局(しみんきょく)人権課(じんけんか) TEL:045-671-2718 【きくところ】市民局(しみんきょく)人権課(じんけんか) TEL:045-671-2718 FAX:045-681-5453   INFORMATION 年末年始(ねんまつねんし)の情報(じょうほう) ・市(し)・区役所(くやくしょ)、行政(ぎょうせい)サービスコーナーがお休みになる期間(きかん):12月29日(木よう)~1月3日(火よう)  市役所(しやくしょ)1・2階(かい)のお店の営業(えいぎょう)については、それぞれの施設(しせつ)のウェブページを見てください。 ・マイナンバーカード特設(とくせつ)センターがお休みになる期間(きかん):12月28日(水よう)~1月5日(木よう) ・区役所(くやくしょ)が開(あ)く12月の土よう日:12月10日(土よう)・24日(土よう) 9:00~12:00  戸籍課(こせきか)、保険年金課(ほけんねんきんか)、こども家庭支援課(かていしえんか)の一部(いちぶ)業務(ぎょうむ)(児童手当(じどうてあて)のもうしこみと受付(うけつけ)、母子健康手帳(ぼしけんこうてちょう)の交付(こうふ))の窓口(まどぐち)が開きます。 年末年始(ねんまつねんし)にごみと資源物(しげんぶつ)を集める日  12月31日(土よう)から1月3日(火よう)まで、ごみの収集(しゅうしゅう)はお休みです。燃(も)やすごみを集める日が火よう・土ようのところは、12月29日(木よう)と1月5日(木よう)にりんじに集めます。 集める日を確(たし)かめて、ルールを守(まも)って出してください。 ◆(も)やすごみ 燃(も)えないごみ・スプレー缶(かん)・乾電池(かんでんち) ◇月・金ようにごみを集めるところ  12月30日(金よう):いつものとおり  12月31日(土よう)~1月3日(火よう):お休みです。ごみと資源物(しげんぶつ)をぜったいに出さないでください。  1月6日(金よう):いつものとおり ◇火・土ようにごみを集めるところ  12月27日(火よう):いつものとおり  12月29日(木よう):りんじに集めます  12月31日(土よう)~1月3日(火よう):お休みです。ごみと資源物(しげんぶつ)をぜったいに出さないでください。  1月5日(木よう):りんじに集めます  1月7日(土よう):いつものとおり ◆プラスチック製容器包装(せいようきほうそう)  12月27日(火よう)~12月30日(金よう):いつものよう日どおり集めます。分別(ぶんべつ)されていないものは集められません。  12月31日(土よう)~1月3日(火よう):お休みです。ごみと資源物(しげんぶつ)をぜったいに出さないでください。  1月4日(水よう)~1月8日(日よう):いつものよう日どおり集めます。分別(ぶんべつ)されていないものは集められません。 ◆缶(かん)・びん・ペットボトル、小さな金属類(きんぞくるい)  12月27日(火よう)~12月30日(金よう):いつものよう日どおり集めます。分別(ぶんべつ)されていないものは集められません。  12月31日(土よう)~1月3日(火よう):お休みです。ごみと資源物(しげんぶつ)をぜったいに出さないでください。  1月4日(水よう)~1月8日(日よう):いつものよう日どおり集めます。分別(ぶんべつ)されていないものは集められません。 ※古紙(こし)・古布(こふ)(=古い紙や古いぬのじ)などの「資源集団回収(しげんしゅうだんかいしゅう)」は、地域(ちいき)によってちがいます。住んでいるところの自治会(じちかい)・町内会(ちょうないかい)や、集める業者(ぎょうしゃ)に、直接(ちょくせつ)きいてください。 ※年末年始(ねんまつねんし)もごみは朝8:00までに出してください。収集(しゅうしゅう)した後には、ぜったいにごみを出さないでください。 粗大(そだい)ごみ ※もうしこみが必要(ひつよう)です  12月はもうしこみがとても多いので、取りにいくのが1月になることがあります。 粗大(そだい)ごみ受付(うけつけ)センター ・インターネット・チャット・LINEでのもうしこみ  12月30日(金よう)12:00~1月3日(火よう)にもうしこむと、取りにくる日のお知らせなどの連絡(れんらく)は、1月4日(水よう)より後になります。また、人が対応(たいおう)するチャットは12月31日(土よう)〜1月3日(火よう)までお休みします。 ・電話でのもうしこみ  月~土よう(祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)も受付(うけつけ))8:30~17:00  12月31日(土よう)〜1月3日(火よう)はお休みです。   *一般(いっぱん)加入(かにゅう)電話などを使っている人は、TEL:0570-200-530   *携帯(けいたい)電話やIP電話などの定額制(ていがくせい)や無料通話(むりょうつうわ)などの通話料割引(つうわりょうわりびき)サービスを使っている人は、TEL:045-330-3953 【きくところ】住んでいる区(く)の資源循環局(しげんじゅんかんきょく)収集事務所(しゅうしゅうじむしょ)または資源循環局(しげんじゅんかんきょく)業務課(ぎょうむか) TEL:045-671-3815 FAX:045-662-1225 きゅうに病気(びょうき)になったとき、けがをしたとき ・電話からは いつでも1日24時間れんらくできます TEL:#7119(携帯(けいたい)電話、PHS、プッシュ回線(かいせん))またはTEL:045-232-7119(どんな電話からでも)へ   *どこの病院(びょういん)に行けばいいかを知りたい 医療機関案内(いりょうきかんあんない)(①番をえらぶ)   *今すぐに病院(びょういん)に行くほうがいいか、救急車(きゅうきゅうしゃ)をよんだほうがいいかを知りたい 救急電話相談(きゅうきゅうでんわそうだん)(②番をえらぶ)   *耳が不自由(ふじゆう)な人のための案内(あんない) 医療機関(いりょうきかん)案内(あんない)FAX:045-242-3808 ・パソコン・スマートフォンからは 救急受診(きゅうきゅうじゅしん)ガイド  今すぐ病院(びょういん)に行く必要(ひつよう)があるかどうかがわかります。消防署(しょうぼうしょ)でパンフレットがもらえます。 ・夜間急病(やかんきゅうびょう)センター〔診療(しんりょう)時間:毎日20時~24時〕   *桜木町(さくらぎちょう):中区桜木町(なかく さくらぎちょう)1-1   内科(ないか)・小児科(しょうにか、子ども)・眼科(がんか)・耳鼻咽喉科(じびいんこうか)   TEL:045-212-3535   *北部(ほくぶ):都筑区牛久保西(つづきく うしくぼにし)1-23-4   内科(ないか)・小児科(しょうにか、子ども)   TEL:045-911-0088   *南西部(なんせいぶ):泉区和泉中央北いずみく いずみちゅうおうきた)5-1-5   内科(ないか)・小児科(しょうにか、子ども)   TEL:045-806-0921 ※休みの日の昼間に病気になったら、住んでいる区(く)の休日急患診療所(きゅうじつきゅうかんしんりょうしょ)にれんらくしてください。熱(ねつ)が出たときの診療(しんりょう)は電話で予約(よやく)が必要(ひつよう)な場合(ばあい)があります。行く前にウェブページなどで確認(かくにん)してください。 ・休みの日や夜に歯(は)がいたくなったとき 歯科保健医療(しかほけんいりょう)センター(中区相生町(なかく あいおいちょう)6-107) TEL:045-201-7737 【日よう、祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)と12月29日~1月4日】10:00~16:00(15:30まで受付(うけつけ)) 【夜】毎日19:00~23:00(22:30まで受付(うけつけ)) 【きくところ】きゅうに病気(びょうき)になったとき、けがをしたときの記事(きじ)について 医療局(いりょうきょく)救急(きゅうきゅう)・災害医療担当(さいがいいりょうたんとう) TEL:045-671-3932 FAX:045-664-3851 休みの日や夜に歯(は)がいたくなったときの記事(きじ)について 医療局(いりょうきょく)がん・疾病対策課(しっぺいたいさくか) TEL:045-671-2721 FAX:045-664-3851