2022年 新しい年、横浜(よこはま)の挑戦(ちょうせん) 横浜市(よこはまし)で新型(しんがた)コロナについてきくところ 1日24時間いつでも 横浜市(よこはまし)新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)コールセンター(帰国者(きこくしゃ)・接触者(せっしょくしゃ)相談(そうだん)センター) TEL:045-550-5530 FAX:045-846-0500 ワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ TEL:0120-045-070 FAX:050-3588-7191 9:00~19:00 土よう・日よう・祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)もOKです ※1月1日~3日はお休みです。 「広報(こうほう)よこはま」には、イベントのお知らせがあります。どのイベントでも新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)が広がらないように対策(たいさく)をしています。参加(さんか)するときは、指示(しじ)をまもって、感染症対策(かんせんしょうたいさく)に協力(きょうりょく)してください。 新型(しんがた)コロナについての情報(じょうほう)は2ページと3ページを見てください 2022年のはじめに  あけましておめでとうございます。新しい年がやってきました。みなさんといっしょに、心からよろこびたいと思います。  私は、市長(しちょう)になったときからずっと、市民(しみん)のみなさんの命(いのち)とくらしをまもりながら、横浜(よこはま)の経済(けいざい)をまた元気にする、という強い気持ちをもってきました。去年は「新型(しんがた)コロナウイルス感染症対策(かんせんしょうたいさく)加速化(かそくか)プラン」をつくりました。そのおかげで、11月の初めには横浜市(よこはまし)で2回目(かいめ)のワクチンを接種(せっしゅ)した人の割合(わりあい)は80%以上になりました、12月にはコロナ専門病院(せんもんびょういん)もできました。横浜市(よこはまし)はこれからも、感染症対策(かんせんしょうたいさく)にいっしょうけんめいとりくんで、こまっている市民(しみん)と事業者(じぎょうしゃ)のみなさんをしっかりささえていきます。  だれでも自分らしく、安心していきいきとくらせる町にしたい。そのために、市民(しみん)のみなさんの声をていねいに聞いて、ひとりひとりによりそう政策(せいさく)をもっと充実(じゅうじつ)させていきます。デジタル化、防災(ぼうさい)・減災対策(げんさいたいさく)(=災害(さいがい)から市民(しみん)をまもる対策(たいさく))、都市基盤整備(としきばんせいび)(=町のインフラをしっかりさせること)を進めて、2027年の国際園芸博覧会(こくさいえんげいはくらんかい)の準備(じゅんび)もしていきます。「次期中期計画(じきちゅうきけいかく)」、「財政(ざいせい)ビジョン」、「行政運営(ぎょうせいうんえい)ビジョン」を新しくつくって、将来(しょうらい)に目をむけた市政(しせい)につなげていきます。  今年の5月には、いよいよ、いすゞ(いすず)自動車(じどうしゃ)の本社(ほんしゃ)が横浜(よこはま)に移(うつ)ってきます。来年度(らいねんど)の後半(こうはん)には、相鉄(そうてつ)と東急(とうきゅう)の直通(ちょくつう)電車の運転が始まります。アフターコロナではさらに、国際会議(こくさいかいぎ)をまねいたり、観光(かんこう)をさかんにしたりして、新しい価値観(かちかん)をもって成長(せいちょう)する会社の応援(おうえん)にも力を入れます。山下(やました)ふ頭(とう)の再開発(さいかいはつ)のための新しい事業計画(じぎょうけいかく)もつくって、横浜(よこはま)の経済(けいざい)を力強(ちからづよ)く回復(かいふく)させ、横浜(よこはま)の活力(かつりょく)を生(う)み出していきます。  たくさんの人が「住みたい、ずっと住みつづけたい」と思うような横浜(よこはま)、そして事業者(じぎょうしゃ)のみなさんがえらびたいと思うような横浜(よこはま)をつくるために、心をこめて、いっしょうけんめい市(し)を運営(うんえい)していきます。今年もどうぞよろしくお願(ねが)いします。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる)   新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)について  3回目(かいめ)のワクチン接種(せっしゅ)の準備(じゅんび)が進んでいます。ワクチン接種(せっしゅ)についての最新(さいしん)の情報(じょうほう)は、横浜市(よこはまし)ウェブサイトや市(し)の公式(こうしき)LINE・Twitterでもお知らせします。また、区役所(くやくしょ)などで、「ワクチンニュース」を用意しています。 横浜市 新型コロナ ワクチン  検索(けんさく) ※12月13日時点(じてん)の情報(じょうほう)にもとづくお知らせです。 市公式(しこうしき)LINE 市公式(しこうしき)Twitter 新型(しんがた)コロナワクチン3回目(かいめ)接種(せっしゅ)(追加接種(ついかせっしゅ))について 接種(せっしゅ)をうけられる人  2回目(かいめ)の接種(せっしゅ)をしてからおもに8か月以上たった人で、横浜市(よこはまし)に住民登録(じゅうみんとうろく)がある18歳(さい)以上の人 接種(せっしゅ)をうけるには  かならず前もって予約(よやく)してください。  2回目(かいめ)接種(せっしゅ)からおもに8か月以上たった人から順番(じゅんばん)に、個別通知(こべつつうち)が来ます。中に接種券(せっしゅけん)などが入っています。接種券(せっしゅけん)がとどくと、予約(よやく)ができるようになります。 接種券(せっしゅけん)の送りかた  2月からは当(あ)てはまる人が多くなるので、1週間ごとに送る予定(よてい)です。 例(れい) 2021年6月2週目(しゅうめ)に集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)で2回目(かいめ)の接種(せっしゅ)をした人 2月7日(月よう)に発送(はっそう)の予定(よてい) 2021年6月3週目(しゅうめ)に医療機関(いりょうきかん)で2回目(かいめ)の接種(せっしゅ)をした人 2月14日(月よう)に発送(はっそう)の予定(よてい) ※発送(はっそう)してからとどくまでに、何日か時間がかかります。 接種(せっしゅ)場所(ばしょ)について  医療機関(いりょうきかん)で行う個別接種(こべつせっしゅ)が中心になります。接種(せっしゅ)ができる病院などの数(かず)をふやして、市内(しない)のおよそ1,900か所(しょ)で3回目(かいめ)接種(せっしゅ)を行う予定(よてい)です。  また、3月からは、集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)を11か所(しょ)開く予定(よてい)です。 予約(よやく)のしかた 市(し)の予約(よやく)システムから予約(よやく) 市(し)の予約専用(よやくせんよう)サイト 市(し)LINE公式(こうしき)アカウント(2月の中ごろから) 予約(よやく)センター電話 直接(ちょくせつ)、医療機関(いりょうきかん)に予約(よやく)  1、2回目(かいめ)の予約(よやく)のときと同じです。くわしいことは、個別通知(こべつつうち)に入っている案内(あんない)の紙に書いてあります。また広報(こうほう)よこはま2月号(がつごう)、市(し)ウェブサイトなどでもお知らせします。 スムーズに予約(よやく)がとれるように  2月から  こんらんしないで、スムーズに予約(よやく)できるように、つぎのように進めていきます。くわしいことは広報(こうほう)よこはま2月号(がつごう)でお知らせします。 接種場所(せっしゅばしょ)に空(あ)きがあるかどうか、さがしやすくします ●医療機関(いりょうきかん)や集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)の予約(よやく)の空(あ)き状況(じょうきょう)をまとめて、市(し)のウェブサイトにのせるので、かんたんに検索(けんさく)できるようになります。 ●4週間(しゅうかん)先(さき)に空(あ)きがあるかどうかまで、確認(かくにん)できるようにします。 予約(よやく)がとりやすくなります ●接種券(せっしゅけん)を1週間(いっしゅうかん)ごとに順番(じゅんばん)に送るので、予約(よやく)もうしこみの時期(じき)がかさならないようになって、あまり混雑(こんざつ)しなくなります。 ●市(し)の予約(よやく)システムから予約(よやく)をうけつける医療機関(いりょうきかん)をふやします。 ●それぞれの区役所(くやくしょ)の相談員(そうだんいん)がふえて、予約(よやく)をてつだってくれます。 接種(せっしゅ)の予約(よやく)をするときに 2月から送られる個別通知(こべつつうち)について  接種券(せっしゅけん)、予約方法(よやくほうほう)を説明(せつめい)する案内(あんない)の紙、接種(せっしゅ)ができる医療機関(いりょうきかん)・集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)のリストが入っています。接種券(せっしゅけん)がとどいたら、すぐに予約(よやく)のもうしこみができます。 近くの医療機関(いりょうきかん)で接種(せっしゅ)しませんか  集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)で接種(せっしゅ)が始まるのは3月になってからです。1、2回目(かいめ)に集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)で接種(せっしゅ)をした人でも、近くの医療機関(いりょうきかん)で接種(せっしゅ)することも考えてください。 予約専用(よやくせんよう)サイトからの予約(よやく)がべんりです  電話での予約(よやく)うけつけのために回線(かいせん)をふやしますが、それでもたくさんの人が同時(どうじ)に電話するとつながりにくくなります。3回目(かいめ)接種(せっしゅ)では、ウェブサイトから、接種場所(せっしゅばしょ)にどのくらい空(あ)きがあるか、わかるようになります。前には電話で予約(よやく)した人も、こんどは予約専用(よやくせんよう)サイトや、市公式(しこうしき)LINEから予約(よやく)してみませんか。 交互接種(こうごせっしゅ)ができるようになります  武田(たけだ)/モデルナ社ワクチンが薬事承認(やくじしょうにん)をうけた場合(ばあい)、横浜市(よこはまし)では、個別医療機関(こべついりょうきかん)ではファイザー社(しゃ)ワクチン、集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)では、武田(たけだ)/モデルナ社(しゃ)ワクチンで接種(せっしゅ)をする予定(よてい)です。1、2回目(かいめ)とはちがうワクチンで接種(せっしゅ)することができるようになるので、そのことも考えてみてください。 寒(さむ)い冬でもじょうずに換気(かんき)をしましょう  1月は、家の中にいる時間が長くなります。新型(しんがた)コロナウイルス感染症対策(かんせんしょうたいさく)のため、空気を入れかえましょう。そのときは、部屋(へや)の温度(おんど)にも気をつけて、体のぐあいが悪くならないようにしましょう。 換気(かんき)するときのポイント 部屋(へや)の温度(おんど)は18℃以上、湿度(しつど)は40%以上にしておきましょう。 1つの窓(まど)を少しあけてずっと換気(かんき)すると、中の温度(おんど)が変化(へんか)するのをおさえられます。 人がいない部屋(へや)の窓(まど)をあけておくと、外の空気がろうかを通って、少し暖(あたた)まった新鮮(しんせん)な空気が人のいる部屋(へや)にいく二段階換気(にだんかいかんき)も、部屋(へや)の温度変化(おんどへんか)をふせぐのに役立(やくだ)ちます。 機械換気(きかいかんき)でずっと換気(かんき)をつづけましょう。 あけている窓(まど)の近くに暖房器具(だんぼうきぐ)をおくと、火事(かじ)の原因(げんいん)になります。よく注意してください。 基本的(きほんてき)な感染防止対策(かんせんぼうしたいさく)も、しっかりつづけてください。 マスクをする ※体のぐあいなどでマスクができないときは、咳(せき)エチケットをまもってください。 人と人の距離(きょり)をとる 3密(みつ)にならない、大声(おおごえ)を出さない 『5つの場面(ばめん)』に気をつけましょう (1)食べたりお酒(さけ)を飲んだりする集まり (2)たくさんの人と、また長い時間かけて、食べたり飲んだりする集まり (3)マスクをしないおしゃべり (4)せまい所(ところ)でいっしょに生活(せいかつ)すること (5)ちがう場所(ばしょ)に移動(いどう)するとき   新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)についての12月補正予算(ほせいよさん)  12月の補正予算(ほせいよさん)では、「3回目(かいめ)のワクチン接種(せっしゅ)の推進(すいしん)」や「自宅療養者(じたくりょうようしゃ)への支援(しえん)」など、すぐにとりくむ必要(ひつよう)がある業務(ぎょうむ)や、これから来るかもしれない第6波(だいろっぱ)にそなえた対策(たいさく)にとりくみます。 ※それぞれの事業(じぎょう)は、横浜市会(よこはましかい)で議決(ぎけつ)されてから決まります。 新型(しんがた)コロナウイルスワクチン接種事業(せっしゅじぎょう)  市内(しない)の医療従事者(いりょうじゅうじしゃ)や高齢者(こうれいしゃ)など、2回目(かいめ)のワクチン接種(せっしゅ)からおもに8か月以上たった人に、3回目(かいめ)の接種(せっしゅ)を進めていきます。 ●3回目(かいめ)接種(せっしゅ)を行う ●接種会場(せっしゅかいじょう)をつくって運営(うんえい)する ●コールセンター体制(たいせい)を充実(じゅうじつ)させる、など ●時間外(じかんがい)・休日(きゅうじつ)に医療従事者(いりょうじゅうじしゃ)を派遣(はけん)するときの支援金(しえんきん) 自宅療養者(じたくりょうようしゃ)見守(まも)り支援事業(しえんじぎょう)  保健所(ほけんじょ)がようすを見て、医師(いし)の診察(しんさつ)が必要(ひつよう)だと決めた人が自分の家で療養(りょうよう)するとき、家に診察(しんさつ)に来てくれるようなしくみをつくります。 年末年始(ねんまつねんし)の診療体制(しんりょうたいせい)をととのえる  年末年始(ねんまつねんし)にも発熱外来(はつねつがいらい)の体制(たいせい)をしっかりつづけられるように、熱(ねつ)が出た患者(かんじゃ)のために診察(しんさつ)をつづける医療機関(いりょうきかん)などを支援(しえん)します。 ゲノム解析(かいせき)の体制(たいせい)をととのえる  感染(かんせん)をこれ以上広げないために、新しい変異株(へんいかぶ)がでてきてもなるべく早くわかるように、新型(しんがた)コロナウイルスのゲノム解析(かいせき)がしっかりできるようにします。 保健所(ほけんじょ)の体制(たいせい)を強くする  保健所(ほけんじょ)で働(はたら)ける人をふやして、感染拡大(かんせんかくだい)にすぐ対応(たいおう)できるようにします。 資源集団回収(しげんしゅうだんかいしゅう)促進事業(そくしんじぎょう)  資源物(しげんぶつ)の市場(しじょう)のねだんが低くなっているため、資源集団回収(しげんしゅうだんかいしゅう)の業者(ぎょうしゃ)に奨励金(しょうれいきん)を出して、資源集団回収(しげんしゅうだんかいしゅう)が安定(あんてい)してできるようにします。 地域公共交通事業者支援事業(ちいきこうきょうこうつうじぎょうしゃ しえんじぎょう)  市民(しみん)が移動(いどう)できるように運行(うんこう)をつづけているタクシー事業者(じぎょうしゃ)に、経費(けいひ)の一部(いちぶ)を助成(じょせい)します。 修学旅行等支援事業(しゅうがくりょこうとう しえんじぎょう)  市立学校(しりつがっこう)の修学旅行(しゅうがくりょこう)などが、延期(えんき)、中止(ちゅうし)、変更(へんこう)したときなどに、しはらうキャンセル料(りょう)を公費(こうひ)から出します。 学校施設(がっこうしせつ)における感染症対策教育環境向上事業(かんせんしょうたいさく きょういくかんきょう こうじょうじぎょう)  子どもたちが学習(がくしゅう)をつづけられるように、感染防止(かんせんぼうし)のための器材(きざい)を買うお金などを出します。 学校給食物資補償事業(がっこうきゅうしょく ぶっしほしょう じぎょう)  県(けん)の依頼(いらい)にもとづいて市立小学校(しりつしょうがっこう)などが分散登校(ぶんさんとうこう)になって、給食用(きゅうしょくよう)に買い入れる食材(しょくざい)などがへりました。そのキャンセル料(りょう)などがあるので、食材(しょくざい)をとどける業者(ぎょうしゃ)が損(そん)をした分(ぶん)を補償金(ほしょうきん)としてしはらいます。 新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)生活困窮者自立支援金支給事業(せいかつこんきゅうしゃ じりつしえんきん しきゅうじぎょう)  2021年7月から、コロナのせいで生活(せいかつ)にこまっている人にお金を出すとりくみをしています。もうしこみのしめ切りをのばして、条件(じょうけん)をゆるくし、もう一度(いちど)お金をもらえるようにします。 子育(こそだ)て世帯(せたい)への臨時特別給付支給事業(りんじとくべつきゅうふしきゅうじぎょう)  子どもがいる家庭に臨時(りんじ)にお金を出します。その時期(じき)やもうしこみかたは、ウェブページで見るか、といあわせてください。 横浜市 子育て世帯への臨時特別給付  検索(けんさく) 【もらえる金額(きんがく)】子ども1人につき10万円 【お金をもらえる人】  当(あ)てはまる子どもの保護者(ほごしゃ)または保護者(ほごしゃ)の役割(やくわり)をしている人  ※2020年の所得(しょとく)が児童手当(じどうてあて)の所得制限限度額(しょとくせいげんげんどがく)より少ないこと。 例(れい)1 扶養人数(ふようにんずう)が2人(子ども1人+同一生計配偶者(どういつせいけいはいぐうしゃ))の場合(ばあい)、所得(しょとく)698万円未満(みまん) 例(れい)2 扶養人数(ふようにんずう)が3人(子ども2人+同一生計配偶者(どういつせいけいはいぐうしゃ))の場合(ばあい)、所得(しょとく)736万円未満(みまん) 【当(あ)てはまる子ども】 ①2021年9月分(ぶん)の児童手当(じどうてあて)がもらえる子ども(中学生以下、9月生まれの赤ちゃんも) もうしこみの必要(ひつよう)はありません ②2003年4月2日から2006年4月1日の間に生まれた子ども(高校生など) もうしこむ必要(ひつよう)があります ③2021年10月1日から2022年3月31日までに生まれた児童手当(じどうてあて)がもらえる子ども(そのあいだに生まれた赤ちゃん) ふつうは、もうしこみの必要(ひつよう)はありません ※公務員(こうむいん)はもうしこみが必要(ひつよう)です。 【きくところ】横浜市(よこはまし)子育(こそだ)て世帯(せたい)への臨時特別給付担当(りんじとくべつきゅうふ たんとう)(3月31日まで) TEL:045-641-8411  FAX:045-641-8412 12月13日時点(じてん)の情報(じょうほう)にもとづいたお知らせです。「新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)生活困窮者自立支援金支給事業(せいかつこんきゅうしゃ じりつしえんきん しきゅうじぎょう)」と、「子育(こそだ)て世帯(せたい)への臨時特別給付支給事業(りんじとくべつきゅうふしきゅうじぎょう)」は、12月21日の横浜市会(よこはましかい)で話し合われる予定(よてい)です。   横浜市(よこはまし)がとりくむ「SDGs」 SDGsとは  SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能(じぞくかのう)な開発目標(かいはつもくひょう))」のことです。2015年の国連(こくれん)サミットで「だれ一人とりのこさない」ことを誓(ちか)って、決められた世界共通(せかいきょうつう)の目標(もくひょう)です。2030年までに、持続可能(じぞくかのう)なよりよい未来(みらい)をつくることをめざして、「17のゴール」と「169のターゲット」をかかげています。  企業(きぎょう)、地方自治体(ちほうじちたい)、学術機関(がくじゅつきかん)や団体(だんたい)だけでなく、ひとりひとりの行動(こうどう)が求(もと)められているのが、大きな特徴(とくちょう)です。  17のゴールには、「貧困(ひんこん)をなくそう」「働(はたら)きがいも経済成長(けいざいせいちょう)も」「気候変動(きこうへんどう)に具体的(ぐたいてき)な対策(たいさく)を」など、さまざまなゴールがあるよ。社会(しゃかい)、経済(けいざい)、環境(かんきょう)それぞれの課題(かだい)をべつべつに解決(かいけつ)するのではなく、関連(かんれん)させてとりくむ「統合的解決(とうごうてきかいけつ)」が大切だよ。自分の行動(こうどう)がどんなゴールにつながるのか考えてみてね! ハローキティは、国連(こくれん)と協力(きょうりょく)してSDGsの情報(じょうほう)を発信(はっしん)します! Hello Kitty ©2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L621709 SDGs達成(たっせい)のための横浜市(よこはまし)のとりくみ  横浜市(よこはまし)は2018年に、先頭(せんとう)に立ってSDGsを進める自治体(じちたい)として、日本政府(せいふ)から「SDGs未来都市(みらいとし)」にえらばれました。市(し)のどんな施策(しさく)も、SDGsのことを考えてとりくんでいます。  また、民間事業者(みんかんじぎょうしゃ)といっしょに「ヨコハマSDGsデザインセンター」をつくって、事業者(じぎょうしゃ)や市民(しみん)のみなさんのSDGsの活動(かつどう)を支援(しえん)しています。SDGsについての相談(そうだん)にのったり、事業者(じぎょうしゃ)や団体(だんたい)のみなさんと協力(きょうりょく)したりして、SDGsを達成(たっせい)するために、いろいろなとりくみをつくりだしています。 とりくみについては、こちらから Plus ヨコハマSDGsデザインセンター  検索(けんさく) とりくみの例(れい) ヨコハマ・ウッドストロープロジェクト  横浜(よこはま)の木からストローをつくって普及(ふきゅう)させ、海洋(かいよう)プラスチックの問題(もんだい)、脱炭素化(だつたんそか)、森林環境保全(しんりんかんきょうほぜん)、あらゆる人の活躍(かつやく)、新しいビジネスモデルづくりなど、環境(かんきょう)・社会(しゃかい)・経済(けいざい)の面(めん)から、いろいろな問題(もんだい)を解決(かいけつ)しようとするとりくみです。 環境(かんきょう) 横浜市(よこはまし)の水のみなもとは山梨県(やまなしけん)道志村(どうしむら)にあって、横浜市(よこはまし)はそこに森林(しんりん)を持っています。その森林(しんりん)で多すぎる木を切り、ストローにします。 社会(しゃかい) 市内(しない)の企業(きぎょう)などで働(はたら)く障害者(しょうがいしゃ)の人たちがストローをつくります。 経済(けいざい) ストローは、市内(しない)のホテルなどが使ったり、販売(はんばい)したりします。 温室効果(おんしつこうか)ガスをゼロに!脱炭素化(だつたんそか)をめざそう  SDGsの達成(たっせい)には、地球温暖化問題(ちきゅうおんだんかもんだい)を解決(かいけつ)するとりくみも大切です。  横浜市(よこはまし)は、「脱炭素化(だつたんそか)」を宣言(せんげん)しました。これは温暖化対策(おんだんかたいさく)のゴールとして、2050年までに温室効果(おんしつこうか)ガスの排出量(はいしゅつりょう)を実質(じっしつ)ゼロにするというとりくみです。  脱炭素化(だつたんそか)のためには、横浜市民(よこはましみん)ひとりひとりが、省(しょう)エネなどの温暖化対策(おんだんかたいさく)にとりくむことが大切だね。未来(みらい)のために、今できることからはじめよう! 今すぐはじめよう!省(しょう)エネと再(さい)エネ ●ウォームビズで省(しょう)エネ  冬はエアコンなどの暖房器具(だんぼうきぐ)にたよることが多くなります。でも、ウォームビズは「衣(い)(着るもの)・食(しょく)(=食べること)・住(じゅう)(=住むこと)」をくふうするのがポイントです。  たとえば、鍋料理(なべりょうり)を食べると、体だけでなく部屋(へや)も暖(あたた)かくなって、効果的(こうかてき)です。エネルギーを使いすぎない「省(しょう)エネ」の生活(せいかつ)をはじめましょう。 ●家の電気は再(さい)エネ  家で使っている電気を、太陽光(たいようこう)や風力(ふうりょく)などの「自然(しぜん)の電気」にしてみませんか。横浜市(よこはまし)では、お得(とく)に自然(しぜん)の電気に切り替(か)えることができるキャンペーンをしています!登録(とうろく)は1月31日(月よう)までです。  くわしいことはウェブページを見てください。 横浜市 みい電  検索(けんさく) SDGs未来都市横浜(みらいとしよこはま) × SDGsコスチュームのハローキティ オリジナル壁紙(かべがみ)(PC・スマートフォン)、Web会議(かいぎ)背景(はいけい)がもらえます! 横浜市 ハローキティ 壁紙  検索(けんさく) 【きくところ】SDGsについて 温暖化対策統括本部(おんだんかたいさく とうかつほんぶ)SDGs未来都市推進課(みらいとしすいしんか) TEL:045-671-4371 FAX:045-663-5110  脱炭素化(だつたんそか)について 温暖化対策統括本部(おんだんかたいさく とうかつほんぶ)調整課(ちょうせいか) TEL:045-671-2661 FAX:045-663-5110