夜の横浜(よこはま)で交差(こうさ)する 街(まち)と光のアートイルミネーション ヨルノヨ 期間(きかん) 12月26日(日よう)までの毎日17:00~21:05 会場(かいじょう) 新港中央広場(しんこう ちゅうおうひろば)・横浜(よこはま)大(おお)さん橋(ばし)国際客船(こくさいきゃくせん)ターミナル 費用(ひよう) お金はかかりません  17:30から21:00まで、30分ごとに5分ずつ、新港中央広場(しんこうちゅうおうひろば)とまわりの27の施設(しせつ)から、光(ひかり)と音楽がダイナミックに流(なが)れます。今年は、新しく赤レンガパークや山下公園(やましたこうえん)の水際線(みずぎわせん)などが加(くわ)わりました。横浜港(よこはまこう)大(おお)さん橋(ばし)国際客船(こくさいきゃくせん)ターミナルからは、横浜(よこはま)にしかない、すばらしいパノラマビューが見られます。  また、みなとみらい21地区(ちく)新港中央広場(しんこうちゅうおうひろば)では、広場(ひろば)やドームからの光(ひかり)と音楽が、流(なが)れたり、とどまったりして、変化(へんか)するようすを楽しめます。「ヨルノヨ」で、すてきな横浜(よこはま)の夜を発見(はっけん)してください。 【きくところ】実行委員会(じっこういいんかい) TEL:045-323-9952 FAX:045-323-9956 ヨルノヨ  検索(けんさく) 30分ごとに、光(ひかり)と音楽のハーモニーが楽しめます (大(おお)さん橋(ばし)ターミナル) ヨルノヨの期間(きかん)いつでも楽しめるイルミネーション (新港中央広場(しんこうちゅうおうひろば)) 現地(げんち)のリポートはこちらから 横浜市(よこはまし)で新型(しんがた)コロナについてきくところ 1日24時間いつでも 横浜市(よこはまし)新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)コールセンター(帰国者(きこくしゃ)・接触者(せっしょくしゃ)相談(そうだん)センター) TEL:045-550-5530 FAX:045-846-0500 ワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ TEL:0120-045-070 FAX:050-3588-7191 9:00~19:00 土よう・日よう・祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)もOKです ※年末年始(ねんまつねんし)(12月29日~1月3日)はお休みです。 「広報(こうほう)よこはま」には、イベントのお知らせがあります。どのイベントでも新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)が広がらないように対策(たいさく)をしています。参加(さんか)するときは、指示(しじ)をまもって、感染症対策(かんせんしょうたいさく)に協力(きょうりょく)してください。 新型(しんがた)コロナについての情報(じょうほう)は2ページを見てください 市民(しみん)のみなさんへ  横浜市(よこはまし)で2回目(かいめ)のワクチン接種(せっしゅ)をした人の割合(わりあい)は、11月3日に80%をこえました。医療従事者(いりょうじゅうじしゃ)のみなさん、関係者(かんけいしゃ)のみなさん、ほんとうにありがとうございました。  12月には39歳(さい)以下の人の接種率(せっしゅりつ)も75%をこえるみこみですが、第(だい)6波(ろっぱ)(6回目(かいめ)の感染急増(かんせんきゅうぞう))にむけてしっかり準備(じゅんび)をしなくてはなりません。横浜市(よこはまし)は、若(わか)い人たちを中心に、もっと多くの人に接種(せっしゅ)することを考えてもらえるように、とりくんでいます。  今は、横浜商工会議所(よこはましょうこうかいぎしょ)、横浜市商店街総連合会(よこはまししょうてんがいそうれんごうかい)に協力(きょうりょく)してもらって、まち全体(ぜんたい)で「ワクチンplusキャンペーン」をしています。10月27日から12月31日までに1回目(かいめ)の接種(せっしゅ)をした人には、ちゅうせんでいろいろなプレゼントがあたります。すでに2回(かい)接種(せっしゅ)した人には、市内(しない)の協力施設(きょうりょくしせつ)やお店で、割引(わりびき)などがうけられます。今月からは、市内(しない)の飲食店(いんしょくてん)からのレシートなどの写真を専用(せんよう)アプリで送ると、ポイントがもらえる「レシ活(かつ)チャレンジ」もスタートします。  横浜市(よこはまし)は、第(だい)5波(は)をふりかえって、感染症対策(かんせんしょうたいさく)をさらに強くしています。第(だい)6波(ろっぱ)にそなえて、ベッド数(すう)をもっとふやし、コロナ専門病院(せんもんびょういん)をつくって、しっかり医療(いりょう)を行えるようにします。現場(げんば)の医療関係者(いりょうかんけいしゃ)などから意見をきくために、アドバイザリーボードという委員会(いいんかい)をひらいています。また、3回目(かいめ)のワクチン接種(せっしゅ)がうまく進むように、市(し)としてしっかり準備(じゅんび)をしています。これから、みなさんに接種券(せっしゅけん)を順番(じゅんばん)に送っていきます。  年末(ねんまつ)になると、忘年会(ぼうねんかい)や友だちとの食事(しょくじ)、親戚(しんせき)が集まるなどの機会(きかい)がふえます。今までどおりに感染症対策(かんせんしょうたいさく)をして、よい新年(しんねん)をむかえてください。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる)   新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)について 11月15日時点の情報(じょうほう)にもとづくお知らせです。 横浜市 新型コロナ  検索(けんさく) ポイントをおさえた感染対策(かんせんたいさく)で、楽しい年末年始(ねんまつねんし)をすごしましょう  年末年始(ねんまつねんし)には、イベントや飲食(いんしょく)などの機会(きかい)がふえます。感染者数(かんせんしゃすう)が急にふえることがないように、あらためて基本的(きほんてき)な感染防止策(かんせんぼうしさく)をてってい的(てき)に行(おこな)ってください。 食べたり飲んだりするときは ポイント! 少ない人数(にんずう)、短い時間で ポイント! なるべく、いつもいっしょにいる人と ポイント! お酒(さけ)を飲みすぎたり、場所(ばしょ)を変えてあちこちで飲んだりしない また、次のことにも気をつけましょう。 ●お箸(はし)やコップは自分だけのものを使い、同じものをみんなで使わない ●席(せき)は、ななめ向(む)かいに(なるべく正面(しょうめん)や真横(まよこ)にはすわらない) ●食べるときだけマスクをはずし、話すときはマスクをする ●空気の入れ替(か)え、すわる間隔(かんかく)、アクリル板(ばん)など、きちんとしたお店で ●体のぐあいが悪いときは参加(さんか)しない 食べたり飲んだりするときも、そうでないときも、これからもいつでもまもってほしいこと ●基本(きほん)として、マスクをする、三密(さんみつ)にならないようにする、部屋(へや)の空気をよく入れかえる。 ●集まるときは、少ない人数(にんずう)、短い時間で。 ●大声(おおごえ)を出さないで、静(しず)かに話をする。 ●みんなで使う施設(しせつ)のそうじ・消毒(しょうどく)、手洗(てあら)い・アルコール消毒(しょうどく)をしっかりする。 ワクチン接種(せっしゅ) 年末年始(ねんまつねんし)の予約(よやく)受付(うけつけ) 予約(よやく)センター電話 TEL:0120-045-112(9:00~19:00 土・日よう、祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)も) ▼12月29日(水よう)から1月3日(月よう)まではお休みです 予約(よやく)のウェブサイト 9:00~23:59(土・日よう、祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)も) ▼年末年始(ねんまつねんし)も受付(うけつけ)をしています 横浜市 ワクチン 予約  検索(けんさく) 新型(しんがた)コロナウイルスワクチン3回目(かいめ)接種(せっしゅ)について ※国(くに)が決めることによって、内容(ないよう)が変わることがあります。  横浜市(よこはまし)では、3回目(かいめ)接種(せっしゅ)をうけたい市民(しみん)が接種(せっしゅ)をうけられるように、準備(じゅんび)をしています。  まず、2回目(かいめ)の接種(せっしゅ)から12月でおよそ8か月になる人たち(おもに医療従事者(いりょうじゅうじしゃ))に、「3回目(かいめ)の接種券(せっしゅけん)」などが入った「個別通知(こべつつうち)」を11月22日に送りました。 これからの接種(せっしゅ)スケジュール  2回目(かいめ)の接種(せっしゅ)からおよそ8か月たったときに、3回目(かいめ)ができるように、順番(じゅんばん)に「3回目(かいめ)の接種券(せっしゅけん)」を送ります。  接種券(せっしゅけん)がとどいた人から3回目(かいめ)の予約(よやく)ができるようになります。接種券(せっしゅけん)がとどくまで、しばらく待ってください。  高齢者(こうれいしゃ)のための接種(せっしゅ)や予約(よやく)の方法(ほうほう)、接種(せっしゅ)の場所(ばしょ)などについては、またべつにお知らせします。 3回目(かいめ)の接種券(せっしゅけん)を送る時期(じき) 予定(よてい) 2回目(かいめ)接種(せっしゅ)の時期(じき) 2021年6月のはじめ ▼ 3回目(かいめ)の接種券(せっしゅけん)を送る時期(じき) 2022年2月中ごろから レシ活(かつ)チャレンジ (レシートを使った市内飲食店利用促進事業(しないいんしょくてん りようそくしんじぎょう)) 【きくところ】経済局(けいざいきょく)商業振興課(しょうぎょうしんこうか) TEL:045-671-3488 FAX:045-664-9533 市内(しない)の飲食店(いんしょくてん)でしはらった額(がく)の5%がポイントでもどってくる! 対象(たいしょう)のお店に行ったときのレシートなどの写真をスマートフォンのアプリに投稿(とうこう)すると、しはらったお金の5%(ひとりの合計額1万円まで)がポイントでもどってきます。ポイントは、電子(でんし)クーポンなどに交換(こうかん)することができます。 レシ活チャレンジ  検索(けんさく) アプリのダウンロードはこちらから 【期間(きかん)】12月1日(水よう)~2022年2月28日(月よう) ※予算(よさん)の限度(げんど)になったら、ポイント還元(かんげん)は終わりになります 【対象(たいしょう)のお店】市内(しない)の飲食店(いんしょくてん)で、(1)神奈川県(かながわけん)の「感染防止対策取組書(かんせんぼうしたいさくとりくみしょ)(業態(ぎょうたい):飲食店等(いんしょくてんとう))」を見えるように出してあり、(2)お店の名前、住所(じゅうしょ)(または045をふくむ電話番号(ばんごう))がプリントされたレシートを出しているお店※手書(てが)きの領収書(りょうしゅうしょ)は使えません 【参加(さんか)の方法(ほうほう)】 アプリ ①スマートフォンにアプリをダウンロード(iOS・Androidだけ) 参加者(さんかしゃ) ②飲食(いんしょく)で利用(りよう) 対象(たいしょう)の市内(しない)飲食店(いんしょくてん) ③レシートをもらって「感染防止対策取組書(かんせんぼうしたいさくとりくみしょ)」の写真をとる ④レシートと「感染防止対策取組書(かんせんぼうしたいさくとりくみしょ)」の写真を投稿(とうこう)する ⑤ポイントがもらえる ⑥もらったポイントを電子(でんし)クーポンに交換(こうかん)したり、個人口座(こじんこうざ)にお金として入れる(手数料(てすうりょう)がかかります) ワクチンplusキャンペーン ~一歩(いっぽ)をふみ出すあなたを応援(おうえん)します~ 【きくところ】経済局(けいざいきょく)商業振興課(しょうぎょうしんこうか) TEL:045-671-3488 FAX:045-664-9533  若(わか)い人たちを中心に、もっと多くの人に接種(せっしゅ)することを考えてほしいので、これからワクチン接種(せっしゅ)をする人と、もう2回(かい)接種(せっしゅ)した人に、キャンペーンをしています。 協力事業者掲示(きょうりょくじぎょうしゃけいじ)ポスター(見えるところに貼(は)るかどうかは自由(じゆう)です) ワクチンプラスキャンペーン  検索(けんさく) これからワクチン接種(せっしゅ)をする方へ ワクチンplusプレゼント  協力(きょうりょく)する企業(きぎょう)の景品(けいひん)があたります。 【対象(たいしょう)】10月27日~12月31日のあいだに、市内(しない)に住んでいるワクチン1回目(かいめ)を接種(せっしゅ)した人 ※応募方法(おうぼほうほう)などくわしいことはウェブページで見てください。 すでにワクチンを2回(かい)接種(せっしゅ)された方へ ワクチンplusサービス  市内(しない)の協力事業者(きょうりょくじぎょうしゃ)で特別(とくべつ)なプレゼントやサービスがうけられます。 【対象(たいしょう)】ワクチンを2回(かい)接種(せっしゅ)した人 【期間(きかん)】2022年3月31日(木よう)まで(予定(よてい)) 【参加(さんか)の方法(ほうほう)】ワクチン接種証明(せっしゅしょうめい)など(2回(かい)接種(せっしゅ)したことがわかるもの)を市内(しない)の協力事業者(きょうりょくじぎょうしゃ)に見せてください。 ※事業者(じぎょうしゃ)のリストなど、くわしいことはウェブページで見てください。 ○人権特集 12月4日~10日は人権週間です  お互いに尊重しあい、ともに生きる社会をめざして  第40回全国中学生人権作文コンテスト横浜市大会に、55,079作品の応募がありました。  その中から、最優秀賞「横浜市長賞」を受賞した作品を紹介します。 最優秀賞「横浜市長賞」 ぼくの夢見る未来 横浜市立保土ケ谷中学校3年 太田圭胡(おおた けいご)さん  中学1年の時に、水泳部の部活中の事故で大怪我をしました。そして突然障害者になりました。脊髄損傷(せきずいそんしょう)という大怪我で手術をし、リハビリをし、北海道で再生医療を受けました。でもぼくの右手と右足は今までの様に動きません。それでも周りの人の支えのおかげで、また水泳をできるまでに回復しました。手術してくれた病院の先生や看護師さん、北海道の先生、リハビリの先生に助けてもらいました。今まで障害について、考えた事もなければ、自分が障害者になるなんて少しも考えた事もありませんでした。障害をもってからリハビリの時も診察の時も、ぼくより重い障害がある人に何人も出会いました。みんな挫(くじ)けず、辛いリハビリや治療をがんばっていました。前とは違う体になってしまった自分を認める事ができないでいるぼくにとって、とっても励みになりました。「前の自分だったら」とか「手や足が動けば」とかマイナスに考える事しかできなかった自分をはずかしく思いました。中学の友達とは違う体かもしれない、できなくなった事や苦手になってしまった事もマイナスに考える事もなく前に進んでいこうと思い始めました。同じパラ水泳のチームの人達の中には、知的障害の人や下半身が麻ひしている人、色々な障害がある人達が前向きに負けずにがんばっています。その姿に影響を受けて、また水泳を一からがんばろうと思いました。そして、練習を重ねていくうちに横浜市の水泳大会にチームのメンバーとして出場することになりました。今までの大会よりも緊張して、何も考えられませんでした。それでも、今までに助けてくれた人のためにがんばろうと思って泳ぎました。自由形の50メートルに出場して、ぼくはただがむしゃらに泳ぎました。泳ぎ終わった後、全力を出し切ってからっぽのぼくの耳に、「4コースを泳いだ太田圭胡さんが今大会の新記録を樹立しました」というアナウンスと、大きな拍手が聞こえてきました。新記録を出したという驚きと嬉しさを感じました。そして、金メダルと賞状をもらいました。今までの自分自身の努力がむくわれた感じがして、すごく達成感がありました。金メダルが取れたことを入院中に心配してくれた親や友達に伝えたところ、すっごく喜んでくれました。  ぼくが伝えたいことは、性別や、障害があるかないか、そういうことは関係なしに、みんながみんな、必ず来る明日のためにがんばって、努力しているということです。人それぞれ違いは必ずあると思いますが、そのかすかな違いを面白おかしくバカにしたり差別したりするのではなく、助け合ってみんなで生きていく、そういう社会になってほしいと思っています。どんなに辛くても、どんなに苦しくてもぼくは入院中友達や家族に心配されたことを何年たっても忘れません。みんなが忘れていてもぼくは覚えています。希望を抱いて生きていこうと思います。  ぼくの夢見る未来は、差別がなくどんな人も笑って過ごせる未来です。障害や性別関係なくみんなが笑顔でいられる社会です。辛い事があっても助け合って乗り越えていけるように、必ず、ぼくがみんなを笑顔にします。それがぼくが夢見る未来です。これから先も差別を受けたり、みんなと違うことをしていくと思いますが、挫(くじ)けずにがんばっていきたいです。自分より重い障害がある人をたくさん見てきました。自分が今何をすべきか、何のために生きているのかを考え、今まで応援してくれた人のためにいつか、何年先であってもパラリンピックに出て北海道の方々、同級生のみんな、先生方や家族に必ず恩返しをします。それがぼくにできるただ一つの事だと思っています。 人権特集(じんけんとくしゅう) 12月4日~10日は人権週間(じんけんしゅうかん)です おたがいに尊重(そんちょう)して、いっしょに生きる社会(しゃかい)をめざして 人権(じんけん)を考えるポスターが完成(かんせい)しました  横浜市(よこはまし)では2010年度(ねんど)から毎年、人権(じんけん)を考えるポスターをつくっています。デザインは、横浜市内(よこはましない)の専門学校生(せんもんがっこうせい)から募集(ぼしゅう)します。『大切にしよう 人を思う心』という標語(ひょうご)には、みんなが自分らしく生きるために、おたがいを尊重(そんちょう)する思いやりの気持ちが大切だという思いがこめられています。ポスターをとおして「ひとそれぞれの違(ちが)いをみとめて、すべての人がおたがいの人権(じんけん)を大切にしあえば、心のゆたかな社会(しゃかい)につながる」ということをつたえていきます。  今までの人権(じんけん)を考えるポスターをウェブページで見ることができます。ぜひアクセスしてください。 2021年度(ねんど)ポスターデザイン 横浜(よこはま)デジタルアーツ専門学校(せんもんがっこう) 楠本愛美(くすもとまなみ)さん 横浜市 人権啓発ポスター  検索(けんさく) 【きくところ】市民局(しみんきょく)人権課(じんけんか) TEL:045-671-2379 FAX:045-681-5453 外国人(がいこくじん)との多文化共生(たぶんかきょうせい)にむけて  横浜市(よこはまし)にはおよそ10万人の外国人(がいこくじん)が住んでいて、政令指定都市(せいれいしていとし)の中では2番目(ばんめ)の多さです。身近(みぢか)な地域(ちいき)、学校、職場(しょくば)などで、外国人(がいこくじん)や、外国(がいこく)にルーツがある人と出会う機会(きかい)もふえてきているのではないでしょうか。  横浜市(よこはまし)では、日本人にとっても外国人(がいこくじん)にとってもくらしやすいまちづくりをしようとしています。言葉(ことば)や文化(ぶんか)が違(ちが)っても、みんな同じ地域(ちいき)で生活(せいかつ)している、同じ住民(じゅうみん)です。  もし、自分が外国(がいこく)でくらすようになったら、どんな気持ちで生活(せいかつ)し、どのようにしてもらったらうれしいか、考えてみませんか。  「言葉(ことば)が通(つう)じないかもしれない」「なんとなく声(こえ)をかけづらい」と見えない壁(かべ)をつくらないで、少しずつでも話しかけてみましょう。だれもがくらしやすい、多文化共生社会(たぶんかきょうせいしゃかい)(いろいろな文化(ぶんか)を持つ人たちがいっしょに住む社会(しゃかい))にむけて、おたがいに理解(りかい)をふかめていきましょう。 【きくところ】国際局(こくさいきょく)政策総務課(せいさくそうむか) TEL:045-671-3826 FAX:045-664-7145 自殺(じさつ)・自死(じし)遺族(いぞく)について  身近(みぢか)な人や大切な人が自殺(じさつ)してしまったとき、残(のこ)された人たちは、「殺(さつ)」という文字(もじ)にきずつくことがあります。そのため遺族(いぞく)は「自殺(じさつ)」ではなく「自死(じし)」という言葉(ことば)を使います。そのような人たちの気持ちを考えて、自殺(じさつ)で身近(みぢか)な人をなくした人たちを「自死遺族(じしいぞく)」とよびます。  多くの自殺(じさつ)は、その人が思ったり選(えら)んだりしたためではなく、「心理的(しんりてき)に追(お)いこまれたための死(し)」といわれます。しかし、社会(しゃかい)には、「弱いから逃(に)げた」「命(いのち)を粗末(そまつ)にした」という誤解(ごかい)や偏見(へんけん)が根強(ねづよ)いので、遺族(いぞく)が「自死(じし)でなくなりました」とはとても言いにくくなります。  遺族(いぞく)の中には、自分をせめたり、まわりからの偏見(へんけん)があったりして、自分の思いを長いあいだかくしている人もいます。自殺対策(じさつたいさく)のための知識(ちしき)や遺族(いぞく)の思いをよく理解(りかい)して、死(し)のあり方によって差別(さべつ)されることのない社会(しゃかい)、だれも自殺(じさつ)に追(お)いこまれない社会(しゃかい)をつくっていきましょう。 〔参考文献(さんこうぶんけん)〕「自死(じし)・自殺(じさつ)」の表現(ひょうげん)に関(かん)するガイドライン(NPO法人(ほうじん)全国自死遺族総合支援(ぜんこくじしいぞくそうごうしえん)センター) 横浜市自殺対策サイト  検索(けんさく) 【きくところ】健康福祉局(けんこうふくしきょく)こころの健康相談(けんこうそうだん)センター TEL:045-662-3558 FAX:045-662-3525 職業差別(しょくぎょうさべつ)をなくすために、ひとりひとりにできること  どんな仕事も社会(しゃかい)にとって必要(ひつよう)です。どの仕事も同じように価値(かち)があります。それなのに思いこみで、職業(しょくぎょう)に上下(じょうげ)があると考えたり、なにかの職業(しょくぎょう)の人にマイナスの感情(かんじょう)を持ったり、職業(しょくぎょう)によって人がらまで判断(はんだん)したりしていませんか。もしかすると、かたよった価値観(かちかん)があるのかもしれません。  ある仕事について悪い感情(かんじょう)を持っていたり、ほんとうはどんな仕事なのか、どんなに大切な仕事なのかを知らなかったりすると、何気(なにげ)なく言った言葉(ことば)で、その仕事をしている人はもちろん、家族などまわりの人まできずつけてしまうかもしれません。自分の考えかたで人をきずつけるかもしれないと気づいたら、どうして自分はそう考えるのか、そういう考えや価値観(かちかん)はほんとうに必要(ひつよう)なのか、よく考えてみてください。  そもそも職業(しょくぎょう)には関係(かんけい)なく、すべての人には同じ価値(かち)があって、自分らしくしあわせに生きる権利(けんり)があります。おたがいの人権(じんけん)を大切にし合える社会(しゃかい)にするために、ひとりひとりが、自分が持っている価値観(かちかん)について、よく考えてみましょう。 【きくところ】市民局(しみんきょく)人権課(じんけんか) TEL:045-671-2379 FAX:045-681-5453 身体障害者補助犬(しんたいしょうがいしゃ ほじょけん)といっしょにくらす社会(しゃかい)  身体障害者補助犬(しんたいしょうがいしゃほじょけん)(盲導犬(もうどうけん)・介助犬(かいじょけん)・聴導犬(ちょうどうけん))は、目や手足(てあし)、耳(みみ)が不自由(ふじゆう)な人の生活(せいかつ)をサポートするパートナーです。補助犬(ほじょけん)は、訓練(くんれん)のあと認定(にんてい)をうけて、交通機関(こうつうきかん)、飲食店(いんしょくてん)、公共施設(こうきょうしせつ)、宿泊施設(しゅくはくしせつ)、病院(びょういん)などへいっしょに入ることができます。  しかし、補助犬(ほじょけん)にはできないこともあります。盲導犬(もうどうけん)は自動的(じどうてき)に目的地(もくてきち)までつれて行ってはくれません。車いすで店の品物(しなもの)に手がとどかないときに介助犬(かいじょけん)がかわりにとることはできません。駅で緊急(きんきゅう)のアナウンスがあったときに聴導犬(ちょうどうけん)が内容(ないよう)をつたえることはできません。  補助犬(ほじょけん)を連(つ)れている人がこまっているとき、危険(きけん)がせまっているときなどは、まわりの人が声(こえ)をかけて、サポートすることが必要(ひつよう)です。  コロナがはやっている今、町で人に近づいたり話しかけたりするには勇気(ゆうき)がいります。でも多くの人が不安(ふあん)をかかえるこの時代(じだい)だからこそ、人によりそうやさしさと強さを持って、ともにくらす社会(しゃかい)をつくっていきましょう。 【きくところ】健康福祉局(けんこうふくしきょく)障害自立支援課(しょうがいしゃじりつしえんか) TEL:045-671-3891 FAX:045-671-3566 感染症(かんせんしょう)の正しい知識(ちしき)と理解(りかい)  だれでも感染症(かんせんしょう)にかかることがあります。それなのに、まちがった情報(じょうほう)や思いこみで偏見(へんけん)を持つことから、差別(さべつ)がおきることがあります。たとえば、エイズやハンセン病(びょう)は感染力(かんせんりょく)が弱くて、ふだんの接触(せっしょく)ではうつらないのに、まちがった考えが広がって偏見(へんけん)が大きくなりました。私たちひとりひとりが感染症(かんせんしょう)の正しい知識(ちしき)を持って理解(りかい)をふかめ、偏見(へんけん)や差別(さべつ)をなくしていきましょう。 HIVエイズ  HIV(ヒト免疫不全(めんえきふぜん)ウイルス)に感染(かんせん)すると、免疫力(めんえきりょく)が下がります。健康(けんこう)ならばふせぐことができる感染症(かんせんしょう)や悪性腫瘍(あくせいしゅよう)をおこすことをエイズといいます。薬(くすり)によってHIVをコントロールすれば、感染(かんせん)する前と同じ生活(せいかつ)ができます。 ハンセン病(びょう)  らい菌(きん)によって皮膚(ひふ)や神経(しんけい)に症状(しょうじょう)がでる感染症(かんせんしょう)です。早いうちに治療(ちりょう)すれば治(なお)ります。 レッドリボンは、HIV/AIDSとともに生きる人々に偏見(へんけん)を持たない、差別(さべつ)をしないというメッセージです。 【きくところ】健康福祉局(けんこうふくしきょく)健康安全課(けんこうあんぜんか) TEL:045-671-2729 FAX:045-664-7296   INFORMATION 年末年始(ねんまつねんし)の情報(じょうほう) 市(し)・区役所(くやくしょ)、行政(ぎょうせい)サービスコーナー、マイナンバーカード特設(とくせつ)センターがお休みになる期間(きかん) 12月29日(水よう)~1月3日(月よう) 市役所(しやくしょ)1・2階(かい)のお店の営業(えいぎょう)については、それぞれの施設(しせつ)のウェブページを見てください。 12月に区役所(くやくしょ)が開(あ)く土よう日 12月11日(土よう)、25日(土よう) 9:00~12:00 戸籍課(こせきか)、保険年金課(ほけんねんきんか)、こども家庭支援課(かていしえんか)の一部(いちぶ)業務(ぎょうむ)(児童手当(じどうてあて)のもうしこみと受付(うけつけ)、母子健康手帳(ぼしけんこうてちょう)の交付(こうふ))の窓口(まどぐち)が開きます。 年末年始(ねんまつねんし)にごみと資源物(しげんぶつ)を集める日  12月31日(金よう)から1月3日(月よう)まで、ごみの収集(しゅうしゅう)はお休みです。また、燃(も)やすごみを集める日が月よう・金ようのところは、12月29日(水よう)と1月5日(水よう)にりんじに集めます。 集める日を確(たし)かめて、ルールを守(まも)って出してください。 燃(も)やすごみ 燃(も)えないごみ・スプレー缶(かん)・乾電池(かんでんち) プラスチック製容器包装(せいようきほうそう) 缶(かん)・びん・ペットボトル、小さな金属類(きんぞくるい) 月・金ようにごみを集めるところ 火・土ようにごみを集めるところ 12月 27日(月よう) いつものとおり いつものよう日どおり集めます 分別(ぶんべつ)されていないものは集められません。 28日(火よう) いつものとおり 29日(水よう) りんじに集めます 30日(木よう) 31日(金よう) お休みです ごみと資源物(しげんぶつ)をぜったいに出さないでください。 1月 1日(土よう) 2日(日よう) 3日(月よう) 4日(火よう) いつものとおり いつものよう日どおり集めます 分別(ぶんべつ)されていないものは集められません。 5日(水よう) りんじに集めます 6日(木よう) 7日(金よう) いつものとおり 8日(土よう) いつものとおり ※古紙(こし)・古布(ふるぎれ)(=古い紙や古いぬのじ)などの資源集団回収(しげんしゅうだんかいしゅう)については、住んでいる地域(ちいき)によってちがいます。集める場所(ばしょ)のお知らせを見てください。または集める業者(ぎょうしゃ)にきいてください。 ※年末年始(ねんまつねんし)もごみは朝8:00までに出してください。収集(しゅうしゅう)した後には、ぜったいにごみを出さないでください。 「ヨコハマ3R夢(スリム)!」 マスコットイーオ 粗大(そだい)ごみ もうしこみが必要(ひつよう)です 横浜市 粗大ごみ  検索(けんさく)  12月はもうしこみがとても多いので、取りにくるのが1月になることがあります。 粗大(そだい)ごみ受付(うけつけ)センター インターネット・チャット・LINEでのもうしこみ  12月30日(木よう)12:00~1月3日(月よう)にもうしこむと、取りにくる日のお知らせなどの連絡(れんらく)は、1月4日(火よう)より後になります。また、チャットは12月31日(金よう)から1月3日(月よう)までお休みします。 電話でのもうしこみ 月~土よう(祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)も受付(うけつけ))8:30~17:00 12月31日(金よう)から1月3日(月よう)はお休みです。 一般(いっぱん)加入(かにゅう)電話などを使っている人は    TEL:0570-200-530 携帯(けいたい)電話やIP電話などの定額制(ていがくせい)や無料通話(むりょうつうわ)などの通話料割引(つうわりょうわりびき)サービスを使っている人は    TEL:045-330-3953 【きくところ】住んでいる区(く)の資源循環局(しげんじゅんかんきょく)収集事務所(しゅうしゅうじむしょ)または資源循環局(しげんじゅんかんきょく)業務課(ぎょうむか) TEL:045-671-3815 FAX:045-662-1225 きゅうに病気(びょうき)になったとき、けがをしたとき 電話からは いつでも1日24時間れんらくできます TEL:#7119(携帯(けいたい)電話、PHS、プッシュ回線(かいせん)) またはTEL:045-232-7119(どんな電話からでも)へ どこの病院(びょういん)に行けるか知りたい 医療機関案内(いりょうきかんあんない)(①番をえらぶ) 今すぐに病院(びょういん)に行くほうがいいか、救急車(きゅうきゅうしゃ)をよんだほうがいいか知りたい 救急電話相談(きゅうきゅうでんわそうだん)(②番をえらぶ) 耳が不自由(ふじゆう)な人のための案内(あんない) 医療機関(いりょうきかん)案内(あんない)FAX:045-242-3808 パソコン・スマートフォンからは 救急受診(きゅうきゅうじゅしん)ガイド 今すぐ病院(びょういん)に行くのが必要(ひつよう)かどうかわかります。消防署(しょうぼうしょ)でパンフレットがもらえます。 横浜市 救急受診ガイド  検索(けんさく) 夜間急病(やかんきゅうびょう)センター 時間:毎日20:00〜24:00 桜木町(さくらぎちょう)(中区桜木町(なかく さくらぎちょう)1-1) 内小眼耳 TEL:045-212-3535 北部(ほくぶ)(都筑区牛久保西(つづきく うしくぼにし)1-23-4) 内小 TEL:045-911-0088 南西部(なんせいぶ)(泉区和泉中央北(いずみく いずみちゅうおうきた)5-1-5) 内小 TEL:045-806-0921 診療(しんりょう)科目(かもく) 内:内科(ないか) 小:小児科(しょうにか)(子ども) 眼:眼科(がんか) 耳:耳鼻咽喉科(じびいんこうか) ※休みの日の昼間に病気になったら、住んでいる区(く)の休日急患診療所(きゅうじつきゅうかんしんりょうしょ)にれんらくしてください。区(く)の広報(こうほう)に出ています。 休みの日や夜に歯(は)がいたくなったら 歯科保健医療(しかほけんいりょう)センター(中区相生町(なかく あいおいちょう)6-107) TEL:045-201-7737 【日よう・祝日(しゅくじつ)・12月29日~1月4日】 10:00~16:00(15:30まで受付(うけつけ)) 【夜】毎日19:00~23:00(22:30まで受付(うけつけ)) 【きくところ】 急な病気やけがの記事(きじ)について 医療局(いりょうきょく)救急(きゅうきゅう)・災害医療担当(さいがいいりょうたんとう) TEL:045-671-3932 FAX:045-664-3851 休みの日や夜に歯(は)がいたくなったときの記事(きじ)について 医療局(いりょうきょく)がん・疾病対策課(しっぺいたいさくか) TEL:045-671-2721 FAX:045-664-3851