新型(しんがた)コロナウイルス ワクチンの接種(せっしゅ)について  2021年4月から、高齢者(こうれいしゃ)(2021年に65歳(さい)以上になる人)から、順番(じゅんばん)にワクチンの接種(せっしゅ)を始めることになっています。あてはまる人には、2021年3月から、年齢(ねんれい)の順(じゅん)に接種券(せっしゅけん)が送られてきます。  ワクチン接種(せっしゅ)についての最新(さいしん)の情報(じょうほう)は、横浜市(よこはまし)ウェブページまたは厚生労働省(こうせいろうどうしょう)ウェブページで見てください。 横浜市 新型コロナワクチン  検索(けんさく) 予約(よやく)して接種(せっしゅ)がうけられるように、高齢者(こうれいしゃ)に順(じゅん)に接種券(せっしゅけん)を送ります ※3月の終わりごろから、80歳(さい)以上の人に接種券(せっしゅけん)を送ります。 ※4月中ごろまでに、65歳(さい)以上の人全員(ぜんいん)に、送ります。 ※高齢者(こうれいしゃ)以外の人がいつ接種(せっしゅ)できるか、わかったらすぐにお知らせします(これは2021年2月10日に決(き)まっている予定(よてい)です) 【接種(せっしゅ)にかかるお金】お金はかかりません 【会場(かいじょう)】横浜市(よこはまし)の18の区(く)の公会堂(こうかいどう)・スポーツセンターなどで、集団接種(しゅうだんせっしゅ)をします。病院(びょういん)・診療所(しんりょうしょ)などでも行えるようにしていきます(会場(かいじょう)についての情報(じょうほう)は、市(し)のウェブページなどでお知らせします)。  ※高齢者施設(こうれいしゃしせつ)などにいる人には、おもにその施設(しせつ)で接種(せっしゅ)できるようにする予定(よてい)です。  ※集団接種会場(しゅうだんせっしゅかいじょう)に行くときには、自分の車ではなく、バスや電車やタクシーなどで行ってください。 ワクチン接種(せっしゅ)についてきくところ(2021年3月1日から) TEL:0120-045070(9:00~19:00 土よう・日よう・祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)もOKです) FAX:050-3588-7191  ※耳の不自由(ふじゆう)な人のためのFAX番号(ばんごう)です。 【接種(せっしゅ)までの流(なが)れ】 1 接種券(せっしゅけん)をうけとる ↓ 2 接種(せっしゅ)する日時(にちじ)・場所(ばしょ)を予約(よやく)する 接種(せっしゅ)は必(かなら)ず予約(よやく)してください。スマートフォン・パソコンまたは電話で予約(よやく)できます。 予約(よやく)サイトのURLや予約(よやく)センターの電話番号(ばんごう)は、接種券(せっしゅけん)といっしょにとどく案内(あんない)に書いてあります。 ↓ 3 ワクチン接種(せっしゅ)をうける(4月から) 同じ種類(しゅるい)のワクチンを一定(いってい)の期間(きかん)をあけて2回(かい)うけてください。 ワクチン接種(せっしゅ)をうけるには、うける人が、自分でうけることを決(き)めなくてはなりません。 病気などの理由(りゆう)で、接種(せっしゅ)が心配(しんぱい)な人は、かかりつけ医(い)などと相談(そうだん)してから、ワクチン接種(せっしゅ)をうけるかどうか決(き)めてください。 横浜市(よこはまし)で新型(しんがた)コロナについてきくところ 1日24時間いつでも 横浜市(よこはまし)新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)コールセンター(帰国者(きこくしゃ)・接触者(せっしょくしゃ)相談(そうだん)センター) TEL:045-550-5530 FAX:045-846-0500 「広報(こうほう)よこはま」には、イベントのお知らせがあります。どのイベントでも新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)が広がらないように対策(たいさく)をしています。 参加(さんか)するときは、指示(しじ)をまもって、感染症対策(かんせんしょうたいさく)に協力(きょうりょく)してください。 みなさんといっしょに前へ進(すす)んでいくために  ダイヤモンド・プリンセス号がコロナウイルス感染症(かんせんしょう)にかかった人たちをのせて横浜港(よこはまこう)に来てから、1年以上になりました。横浜市(よこはまし)はこれまでにないむずかしい状況(じょうきょう)をみなさんといっしょにのりこえてきました。いまも、病院や救急(きゅうきゅう)や保健所(ほけんじょ)で働(はたら)く人たちが、持っている力をぜんぶ使ってコロナと戦(たたか)っています。市民(しみん)は外出(がいしゅつ)しないようにしています。事業者(じぎょうしゃ)は営業時間(えいぎょうじかん)を短(みじか)くして協力(きょうりょく)しています。みなさんの努力(どりょく)のおかげで、新しく感染症(かんせんしょう)にかかる人数(にんずう)がへってきました。ほんとうにありがとうございます。  コロナに勝(か)つためには、ワクチンが大きな役割(やくわり)をはたすと考えられます。横浜市(よこはまし)では、ワクチン接種(せっしゅ)を順調(じゅんちょう)に進(すす)めていくために、特別(とくべつ)チームをつくりました。まず65歳(さい)以上の人に、接種券(せっしゅけん)を郵送(ゆうそう)する準備(じゅんび)をしています。3月からは、ワクチン接種(せっしゅ)のためのコールセンターを開きます。市民(しみん)のみなさんの命(いのち)をまもるために、市(し)が全力(ぜんりょく)で、これまでない規模(きぼ)のワクチン接種(せっしゅ)にとりくみます。  1月の終わりに、全部(ぜんぶ)で2兆(ちょう)73億(おく)円の2021年度(ねんど)予算案(よさんあん)を発表(はっぴょう)しました。財政状況(ざいせいじょうきょう)はいままでにないほどきびしいです。その中で、市民(しみん)のみなさんの命(いのち)とくらしをまもり、経済(けいざい)をまた元気にして、横浜(よこはま)のこれからの成長(せいちょう)につなげていくための予算(よさん)です。  コロナをおさえていくためには、これからも、みなさんひとりひとりが、感染症対策(かんせんしょうたいさく)をすることが、たいへん重要(じゅうよう)です。いつもなら、春になると、歓迎会(かんげいかい)、送迎会(そうげいかい)、卒業旅行(そつぎょうりょこう)などが多く行われます。でも、自分自身(じぶんじしん)と大切な人たちをまもるために、緊急事態宣言(きんきゅうじたいせんげん)の期間(きかん)が終わるまで、そういうことはしないでください。  横浜(よこはま)でくらしている人全員(ぜんいん)が明るい希望(きぼう)を感じられるように、そして経済(けいざい)がまた強くなるように、これからも全力(ぜんりょく)でがんばります。新しい一歩(いっぽ)をふみ出すために、いっしょにとりくみましょう。 横浜市長(よこはましちょう) 林 文子(はやし ふみこ)   2021年度(ねんど) 予算案(よさんあん)ができました  新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)のせいで、市民生活(しみんせいかつ)や経済活動(けいざいかつどう)に大きな影響(えいきょう)が出ています。だからこそ、「市民(しみん)の命(いのち)と医療(いりょう)をまもり、市民(しみん)によりそい、市内経済(しないけいざい)をまた元気にして、もっと大きく前進(ぜんしん)することにつなげる」ために、予算案(よさんあん)をつくりました。 会計別(かいけいべつ)の予算(よさん) 会計(かいけい)の名前 一般会計(いっぱんかいけい) 特別会計(とくべつかいけい) 公営企業会計(こうえいきぎょうかいけい) 合計(ごうけい) 2021年度(ねんど)予算(よさん) 2兆(ちょう)73億(おく)円 1兆(ちょう)3,013億(おく)円 5,934億(おく)円 3兆(ちょう)9,020億(おく)円 2020年度(ねんど)予算(よさん) 1兆(ちょう)7,400億(おく)円 1兆(ちょう)2,697億(おく)円 5,963億(おく)円 3兆(ちょう)6,060億(おく)円 前の年度(ねんど)からののび率(りつ) 15.4% 2.5% ▲0.5% 8.2% ※2021年度(ねんど)予算(よさん)に大きな影響(えいきょう)をおよぼすのが全額特定財源(ぜんがくとくていざいげん)で行う3つの事業(じぎょう)(新型(しんがた)コロナウイルスワクチン接種(せっしゅ)、(一般財団法人(いっぱんざいだんほうじん))横浜市道路建設事業団(よこはましどうろけんせつじぎょうだん)に関連(かんれん)する支出(ししゅつ)、中小企業制度融資(ちゅうしょうきぎょうせいどゆうし))です。これらを別(べつ)にすると、一般会計(いっぱんかいけい)の予算額(よさんがく)は1兆(ちょう)7,737億(おく)円になります。実質的(じっしつてき)なのび率(りつ)は1.9%です。合計(ごうけい)では、3兆(ちょう)6,684億(おく)円、のび率(りつ)は1.7%になります。 2021年度(ねんど)の主(おも)な施策(しさく) ◆くらし・経済対策(けいざいたいさく)のとりくみ くわしいことは3ページで見てください。 ◆「中期(ちゅうき)4か年計画(けいかく)2018~2021」の6つの戦略(せんりゃく)による主(おも)なとりくみ 力強(ちからづよ)い経済(けいざい)の成長(せいちょう)と文化芸術創造都市(ぶんかげいじゅつそうぞうとし)を実現(じつげん)する ●戦略的(せんりゃくてき)に企業(きぎょう)をまねいて、イノベーションをつくりだす ●横浜(よこはま)らしい特色(とくしょく)のある芸術(げいじゅつ)フェスティバルを開く 花と緑(みどり)がいっぱいの進んだ環境都市(かんきょうとし) ●グリーン成長(せいちょう)につながる、2050年の脱炭素社会(だつたんそしゃかい)の実現(じつげん)をめざす 超高齢社会(ちょうこうれいしゃかい)への挑戦(ちょうせん) ●特別養護老人(とくべつようごろうじん)ホームを整備(せいび)する ●介護(かいご)する人材(じんざい)を確保(かくほ)する 人と企業(きぎょう)が集まる、元気いっぱいの町づくり ●学校へ行く道や、踏切(ふみきり)を安全(あんぜん)にする  ●IR(統合型(とうごうがた)リゾート)をつくるとりくみをする 未来(みらい)をつくる、多様(たよう)な人づくり ●子どもの医療費(いりょうひ)を助成(じょせい)する ●しっかりした保育(ほいく)・幼児教育(ようじきょういく)ができるようにする ●中学校の給食(きゅうしょく)(デリバリー型(がた))を実施(じっし)する 未来(みらい)をつくる、強い都市(とし)づくり ●せまい地域(ちいき)に集中(しゅうちゅう)する大雨(おおあめ)などへの対策(たいさく)をする ●道路(どうろ)から電柱(でんちゅう)をなくす ◆デジタル化(か)のとりくみ ●戸籍課(こせきか)のいろいろな証明書(しょうめいしょ)をオンラインでもうしこめるようにする ●保育所(ほいくしょ)に入るときの事務(じむ)などに先端技術(せんたんぎじゅつ)を使えるようにする 市民(しみん)1人あたりの予算(よさん)の使いみち(一般会計(いっぱんかいけい)) 市民(しみん)1人あたりの予算(よさん) 53万4,183円 (2020年9月1日時点(じてん)、人口(じんこう)は375万7,630人) 子育(こそだ)て・教育(きょういく) 15万7,796円(29.5%) 福祉(ふくし)・保健(ほけん)・医療(いりょう) 13万7,518円(25.7%) 横浜(よこはま)の魅力(みりょく)づくりや経済(けいざい)の発展(はってん) 6万8,936円(12.9%) 道路(どうろ)・住宅(じゅうたく)・計画的(けいかくてき)な町づくり 5万9,725円(11.2%) 市役所(しやくしょ)の運営(うんえい)など 4万831円(7.7%) 地球温暖化対策(ちきゅうおんだんかたいさく)や水・緑(みどり)の保全(ほぜん) 2万6,606円(5.0%) 地域(ちいき)づくりやスポーツ活動(かつどう)・区(く)の運営(うんえい) 1万4,849円(2.8%) ごみの処理(しょり)や減量(げんりょう)・リサイクル 1万1,751円(2.2%) 救急(きゅうきゅう)・消防(しょうぼう) 1万1,751円(2.2%) 地下鉄(ちかてつ)・バス・水道(すいどう)事業(じぎょう) 4,420円(0.8%) 市役所(しやくしょ)全体(ぜんたい)がひとつになって財源(ざいげん)にとりくみました  感染症(かんせんしょう)の影響(えいきょう)で、2020年度(ねんど)から横浜市(よこはまし)に入ってくる税金(ぜいきん)がへってしまいました。2021年度(ねんど)では、488億(おく)円も少なくなってしまうと考えられます。そのため、市民生活(しみんせいかつ)や市内経済(しないけいざい)をまもるために、2021年度(ねんど)の予算(よさん)づくりでは、いつも以上に「徹底(てってい)した事務(じむ)の見直(みなお)し」や、「さらなる赤字地方債(あかじちほうさい)(コロナ対策(たいさく))の活用(かつよう)」、「臨時的(りんじてき)な基金(ききん)のとりくずし」などで、財源(ざいげん)をつくり出しました。 市民生活(しみんせいかつ)や市内経済(しないけいざい)のことを考えながら、徹底的(てっていてき)に見直(みなお)しました  コロナによって、社会(しゃかい)の環境(かんきょう)が大きく変(か)わっています。市(し)の職員(しょくいん)ひとりひとりが、市役所(しやくしょ)全体(ぜんたい)の事務(じむ)の見直(みなお)しを考えました。そして、もっと効率的(こうりつてき)・効果的(こうかてき)な仕事をするために、2020年度(ねんど)のとちゅうから、もっとしっかりした見直(みなお)しをしました。中期(ちゅうき)4か年計画事業(けいかくじぎょう)などのスケジュールをつくり直(なお)しました。コロナの時にあわせて、いろいろな方法(ほうほう)でお金を節約(せつやく)して、2020年度(ねんど)よりも、たくさんの金額(きんがく)と事業(じぎょう)の数(かず)の見直(みなお)しをしました。 事業(じぎょう)見直(みなお)しの効果(こうか)と・数(かず) 効果(こうか)の金額(きんがく) 数(かず) 2021年度(ねんど) 159億(おく)円 1,280件(けん) 2020年度(ねんど) 111億(おく)円 1,045件(けん) コロナ対策(たいさく)のため、追加(ついか)で市債(しさい)を使います  横浜市(よこはまし)は、将来(しょうらい)の世代(せだい)に負担(ふたん)をかけすぎない努力(どりょく)をしています。中期(ちゅうき)4か年計画(けいかく)で、市債(しさい)についての財政目標(ざいせいもくひょう)※1を決(き)めて、適切(てきせつ)に管理(かんり)してきました。しかし、感染症(かんせんしょう)の影響(えいきょう)で入ってくる税金(ぜいきん)などが大きくへってしまうので、財政目標(ざいせいもくひょう)を変更(へんこう)※2しました。これまでの計画(けいかく)の金額(きんがく)をこえて、国がみとめている赤字地方債(あかじちほうさい)を使うことにしました。(2020年度(ねんど)195億(おく)円、2021年度(ねんど)500億(おく)円) 市債(しさい)の活用額(かつようがく)と内訳(うちわけ) (億(おく)円) 市債(しさい)の活用額(かつようがく) 財政目標(ざいせいもくひょう)で決(き)めた市債(しさい) さらなる赤字地方債(あかじちほうさい)(コロナ対策(たいさく)) 2020年度(ねんど)の最初(さいしょ)の予算(よさん) 1,267 1,267 0 2020年度(ねんど)の補正(ほせい)した予算(よさん) 1,545 1,350 195 2021年度(ねんど)の最初(さいしょ)の予算(よさん) 1,718 1,218 500 ※1 「横浜方式(よこはまほうしき)のプライマリーバランス(=横浜方式(よこはまほうしき)PB)の4年間(ねんかん)全体(ぜんたい)でバランスをとる」、「2021年度末(ねんどまつ)の一般会計(いっぱんかいけい)が対応(たいおう)する借入金残高(かりいれきんざんだか)を2017年度末(ねんどまつ)残高(ざんだか)より少なくする」などが財政目標(ざいせいもくひょう)になりました。 ※2 横浜方式(よこはまほうしき)PB:さらなる赤字地方債(あかじちほうさい)(コロナ対策(たいさく))を除(のぞ)いて、4年間(ねんかん)を通してバランスをとります。 一般会計(いっぱんかいけい)が対応(たいおう)する借入金残高(かりいれきんざんだか):さらなる赤字地方債(あかじちほうさい)(コロナ対策(たいさく))を除(のぞ)いて、2017年度末(ねんどまつ)残高(ざんだか)の水準以下(すいじゅんいか)。 【きくところ】財政局(ざいせいきょく)財政課(ざいせいか) TEL:045-671-2231 FAX:045-664-7185 横浜市 令和3年度予算  検索(けんさく)   2021年度(ねんど)予算案(よさんあん) 新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう) くらし・経済対策(けいざいたいさく) 総額(そうがく)2,405億(おく)円 (ほかに2020年度(ねんど)2月補正(ほせい)238億(おく)円) ※このほかの紹介(しょうかい)していないとりくみについては、ウェブページで見てください。 横浜市 くらし・経済  検索(けんさく) I 市民(しみん)と医療(いりょう)をまもる 医療(いりょう)が行える体制(たいせい)、救急医療(きゅうきゅういりょう)が行える体制(たいせい)  317億(おく)500万円 ●新型(しんがた)コロナウイルスのワクチン接種(せっしゅ)をする ●〈ワクチン接種(せっしゅ)ができる体制(たいせい)をととのえる(2020年度(ねんど)2月補正(ほせい) 16億(おく)300万円)〉 ●検査(けんさ)の費用(ひよう)を助成(じょせい)する、簡易検体採取所(かんいけんたいさいしゅしょ)をつくって、運営(うんえい)する ●疫学調査(えきがくちょうさ)チーム「Y-AEIT(ワイ エイト)」、感染症(かんせんしょう)・医療調整本部(いりょうちょうせいほんぶ)「Y-CERT(ワイ サート)」を運営(うんえい)する ●入院患者(にゅういんかんじゃ)をうけ入れる病院に支援金(しえんきん)を出す ●患者(かんじゃ)をうけ入れられるようにするための施設整備費(しせつせいびひ)を助成(じょせい)する ●認知症(にんちしょう)の高齢者(こうれいしゃ)をうけ入れる病院などに支援金(しえんきん)を出す ●保護者(ほごしゃ)などが感染(かんせん)して、せわをしてくれる人がいなくなった子どもを一時的(いちじてき)にあずかる 福祉施設(ふくししせつ)などで感染(かんせん)を防止(ぼうし)し、運営(うんえい)をつづけていけるように支援(しえん)  36億(おく)1,500万円 ●福祉施設(ふくししせつ)の感染症対策(かんせんしょうたいさく)や、陽性者(ようせいしゃ)が出たときにかかるお金を助成(じょせい)する Ⅱ 横浜経済(よこはまけいざい)と市民生活(しみんせいかつ)をまもる 市民生活(しみんせいかつ)を支援(しえん)  27億(おく)100万円 ●住居確保給付金(じゅうきょかくほきゅうふきん)を出す、住宅(じゅうたく)セーフティネット事業(じぎょう)をする(家賃減額補助(やちんげんがくほじょ)の上限額(じょうげんがく)を高いままにする) ●赤ちゃんが生まれる前に妊婦(にんぷ)がPCR検査(けんさ)をするときのお金を補助(ほじょ)して、オンライン母子保健指導(ぼしほけんしどう)と子育(そだ)てなどの支援(しえん)サービスをする ●ひとり親世帯(おやせたい)に、フードバンクを使って食べ物を提供(ていきょう)する 雇用(こよう)の機会(きかい)をつくり、就職(しゅうしょく)を支援(しえん)  7億(おく)8,000万円 ●仕事をなくした人などのために、緊急(きんきゅう)に働(はたら)くところを見つけ、長期的(ちょうきてき)な仕事をさがせるようにWEB 合同就職面接会(ごうどうしゅうしょくめんせつかい)を開く 中小企業(ちゅうしょうきぎょう)・小規模事業者(しょうきぼじぎょうしゃ)などを支援(しえん)  1,972億(おく)5,600万円 ●コロナがはやっているなかで、事業(じぎょう)をつづけたり、新しい事業(じぎょう)をしようとしたりするときのための設備投資(せつびとうし)・販路開拓(はんろかいたく)にかかるお金を補助(ほじょ)する ●資金繰(しきんぐ)りを支援(しえん)するために、リーマンショックのとき(2008年度(ねんど))の実際(じっさい)の金額(きんがく)より多い2,300億(おく)円の融資枠(ゆうしわく)をつくる 商店街(しょうてんがい)を支援(しえん)  1億(おく)4,900万円 ●商店街(しょうてんがい)がプレミアム付商品券(つき しょうひんけん)を発行(はっこう)するのを支援(しえん)する ●商店街会員(しょうてんがいかいいん)がプロジェクトを立ち上げることや、ウィズコロナ社会で商店街(しょうてんがい)をどのように元気にするかを考える 文化芸術(ぶんかげいじゅつ)を支援(しえん)  1億(おく)900万円 ●市内(しない)の文化施設(ぶんかしせつ)で行う文化芸術事業(ぶんかげいじゅつじぎょう)について、感染症対策(かんせんしょうたいさく)にかかるお金や会場費(かいじょうひ)などに支援金(しえんきん)を出す 観光(かんこう)・MICEを支援(しえん)  2億(おく)5,000万円 ●会場(かいじょう)とオンラインを使う新しい形式(けいしき)などで行うMICEを支援(しえん)する ●市内(しない)の観光事業者(かんこうじぎょうしゃ)をたすけるために、横浜側(よこはまがわ)でつくる旅行商品(りょこうしょうひん)の販売(はんばい)や、市内(しない)の宿泊(しゅくはく)促進(そくしん)のプロモーションをする Ⅲ 新しい生活(せいかつ)のしかたにとりくむ GIGA(ギガ)スクール構想(こうそう)  26億(おく)8,500万円 ●「1人1台端末(たんまつ)」を進めるために、ICT支援員(しえんいん)を派遣(はけん)し、クラウドサービスを使えるように学校の先生たちの研修(けんしゅう)を行なって、ネットワーク環境(かんきょう)のメンテナンスをしながら使っていく 行政(ぎょうせい)サービスのデジタル化(か)  3億(おく)4,900万円 ●電子決済(でんしけっさい)などができる電子申請(でんししんせい)・届出(とどけで)システムを導入(どうにゅう)する ●国民健康保険料(こくみんけんこうほけんりょう)をおさめるときのキャッシュレス決済(けっさい)ができるようにシステムを改修(かいしゅう)する お酒(さけ)を飲む会・長い時間食べたり飲んだりすることのリスク  春になると、歓迎会(かんげいかい)、送別会(そうべつかい)、懇親会(こんしんかい)、お花見などが開かれます。でも、お酒(さけ)が出る宴会(えんかい)をしたり、たくさんの人が集まったり、長い時間いっしょに食べたり飲んだりすると、感染(かんせん)リスクが高まります。右のことによく注意してください。 ●長い時間をかけて食べたり飲んだりすること、接待(せったい)する人がいる場所(ばしょ)で食べたり飲んだりすること、夜おそくまで何軒(なんけん)ものお店でお酒(さけ)を飲むことは、短い時間の食事にくらべて、感染(かんせん)リスクが高くなります ●たとえば5人以上の人が集まってお酒(さけ)を飲んだり食事をしたりすると、大声(おおごえ)になって飛沫(ひまつ)がとびやすくなり、感染(かんせん)リスクが高くなります ●しきいなどで区切(くぎ)られているせまいところに、長い時間、何人もの人がいると、感染(かんせん)リスクが高くなります ●みんなで同じグラスから飲んだり、同じはしを使ったりすると、感染(かんせん)リスクが高くなります ●マスクをしないで近い距離(きょり)で話をすると、飛沫(ひまつ)やマイクロ飛沫(ひまつ)で感染(かんせん)リスクが高くなります ●車、バスや電車などの公共交通機関(こうきょうこうつうきかん)で移動(いどう)するときにも、マスクをして、会話(かいわ)はあまりしないでください