新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)について 感染防止(かんせんぼうし)のきほん 家庭(かてい)、職場(しょくば)、学校などで、感染(かんせん)が多くなっています。感染(かんせん)をふせぐために、きほんの対策(たいさく)をしっかり行いましょう。 マスクをする 手をよく洗(あら)う・手と指(ゆび)を消毒(しょうどく)する 人と人のあいだに距離(きょり)をとる ひんぱんに部屋(へや)の空気を入れかえる 3密(みつ)にならないようにする 集まって食事をしない 家族が感染(かんせん)したかもしれないとき  きほんの感染防止対策(かんせんぼうしたいさく)をしながら、つぎのこともしっかり行いましょう。 部屋(へや)をべつにする その人だけの部屋(へや)をきめて、なるべくそこから出ないようにする 感染(かんせん)した人のせわは、なるべくきまった人がする 心臓(しんぞう)・肺(はい)・腎臓(じんぞう)が悪い人や、糖尿病(とうにょうびょう)の人、免疫(めんえき)がひくい人、妊婦(にんぷ)は、感染(かんせん)した人のせわをしないようにする みんなが手でさわるところを消毒(しょうどく)する ドアの取(と)っ手(て)などは、市販(しはん)の家庭用塩素系漂白剤(かていよう えんそけいひょうはくざい)をうすめてふいて、その後、水ぶきする よごれたシーツ、服(ふく)の洗濯(せんたく) 体液(たいえき)でよごれたシーツや服(ふく)などを洗濯(せんたく)するときは、手ぶくろとマスクをつけ、家庭用洗剤(かていようせんざい)を使って、完全(かんぜん)にかわかす ごみは密閉(みっぺい)してすてる 鼻(はな)をかんだティッシュなどはすぐにビニールぶくろに入れ、密閉(みっぺい)してすてる 身近(みぢか)な人が感染(かんせん)したときは 感染(かんせん)した人といっしょにいた人・いっしょにいたかもしれない人 感染(かんせん)した人と最後(さいご)にいっしょにいた日から2週間、健康観察(けんこうかんさつ)※をしてください。もし感染(かんせん)が確認(かくにん)されても、ほかの人が感染(かんせん)しないように、感染防止対策(かんせんぼうしたいさく)をしてください。 ※検温(けんおん)をして、せき・のどのいたみ・息苦(いきぐる)しさなどの呼吸器症状(こきゅうきしょうじょう)があるかどうか、体のぐあいが悪くないか確認(かくにん)すること かぜのような症状(しょうじょう)を感じたら かかりつけ医(い)などにまず電話でれんらくして、みてもらってください。医師(いし)が診察(しんさつ)した後、必要(ひつよう)におうじて検査(けんさ)の案内(あんない)があります。 濃厚接触者(のうこうせっしょくしゃ)にあてはまる人 検査(けんさ)が陰性(いんせい)でも、健康観察期間(けんこうかんさつきかん)のあいだは、健康観察(けんこうかんさつ)と感染防止対策(かんせんぼうしたいさく)をつづけてください(外に出ないでください)※。 ※検査(けんさ)のタイミングによっては、感染(かんせん)していても結果(けっか)が陰性(いんせい)となることがあります。 職場(しょくば)などで感染(かんせん)した人が出たとき、その人の近くにいた人は、2週間の健康観察(けんこうかんさつ)をしてください。体のぐあいが悪いときは職場(しょくば)に知らせ、むりしないで休んでください。 横浜市(よこはまし)で新型(しんがた)コロナについてきくところ 1日24時間いつでも 横浜市(よこはまし)新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)コールセンター(帰国者(きこくしゃ)・接触者(せっしょくしゃ)相談(そうだん)センター) TEL:045-550-5530 FAX:045-846-0500 くわしいことは2ページを見てください 「広報(こうほう)よこはま」には、イベントのお知らせがあります。どのイベントでも新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)が広がらないように対策(たいさく)をしています。参加(さんか)するときは、指示(しじ)をまもって、感染症対策(かんせんしょうたいさく)に協力(きょうりょく)してください。 私たちの命(いのち)と医療現場(いりょうげんば)をまもるために  1月7日に緊急事態宣言(きんきゅうじたいせんげん)が出ました。市民(しみん)や事業者(じぎょうしゃ)のみなさんは、外出(がいしゅつ)をひかえたり、営業時間(えいぎょうじかん)を短くしたりして、協力(きょうりょく)してもらい、ほんとうにありがとうございます。  感染(かんせん)がどんどん広がって、横浜市(よこはまし)の医療機関(いりょうきかん)は、長い間たいへんきびしい状況(じょうきょう)になっています。医療従事者(いりょうじゅうじしゃ)の人たちが、ひとびとの大切な命(いのち)を救(すく)うために、夜も昼もいっしょうけんめい仕事をしています。横浜市(よこはまし)感染症(かんせんしょう)・医療調整本部(いりょうちょうせいほんぶ)「Y-CERT」は、病院どうしの協力(きょうりょく)をてつだっていますが、現場(げんば)はますますたいへんになっています。私たちひとりひとりが感染症対策(かんせんしょうたいさく)をしっかりして、感染(かんせん)をおさえ、私たちの命(いのち)と医療(いりょう)をまもらなくてはなりません。  市民(しみん)のみなさん、生活(せいかつ)に必要(ひつよう)でない外出(がいしゅつ)はしないでください。とくに、夜8時よりおそく出かけるのは、なるべくやめてください。何人かでお酒(さけ)を飲むこと、たくさんの人が集まること、長い時間をかけて食事をしたりお酒(さけ)を飲んだりすること、マスクなしで話すことなどはやめてください。「3密(みつ)にならない」「マスクをつける」「ひんぱんに手を洗(あら)う」など、きほんの感染防止対策(かんせんぼうしたいさく)をしっかり行ってください。  横浜市(よこはまし)は4回(かい)の補正予算(ほせいよさん)で「くらし・経済対策(けいざいたいさく)」をしっかり進めてきました。2021年度(ねんど)の予算案(よさんあん)にもこれを入れて、感染症対策(かんせんしょうたいさく)を強くしながら、経済(けいざい)をまた元気にすることに力を入れていきます。またみなさんの命(いのち)をまもるワクチンの接種(せっしゅ)を始めるために、しっかり準備(じゅんび)します。  少しでも早くふつうの生活(せいかつ)がとりもどせるように、力をあわせてがんばりましょう。どうぞよろしくお願(ねが)いします。 横浜市長(よこはましちょう) 林 文子(はやし ふみこ)   かぜをひいたようなので、お医者(いしゃ)さんにかかりたいとき 必(かなら)ず最初(さいしょ)に電話でれんらくして、相談(そうだん)してください かかりつけ医(い)がいるとき いつも行くかかりつけのお医者(いしゃ)さんに、まず電話などで相談(そうだん)します お医者(いしゃ)さんに見てもらい、新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)かもしれないときは、かかりつけ医(い)で調べるか、どこで調べられるか教えてくれます。 かかりつけ医(い)がいないとき・かかりつけ医(い)で見てもらえないとき 熱(ねつ)がある、せきが出る、のどがいたい、のどれかにあてはまる人は 神奈川県(かながわけん)発熱等診療予約(はつねつとうしんりょうよやく)センター TEL:0570-048914 9:00~21:00 上の番号(ばんごう)につながらない種類(しゅるい)の電話だったら TEL:045-285-1015 またはLINE公式(こうしき)アカウント「新型(しんがた)コロナ対策(たいさく)パーソナルサポート」 こちらから「友だち追加(ついか)」してください▼ ●濃厚接触歴(のうこうせっしょくれき)がある人(=感染症(かんせんしょう)にかかった人としばらくいっしょにいた人、いっしょにいたかもしれない人) ●熱(ねつ)、せき、のどのいたみ以外の症状(しょうじょう)がある人 ●接触確認(せっしょくかくにん)アプリ「COCOA」で通知(つうち)がきた人 横浜市(よこはまし)新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)コールセンター(帰国者(きこくしゃ)・接触者(せっしょくしゃ)相談(そうだん)センター) 24時間いつでも受けつけ TEL:045-550-5530 FAX:045-846-0500 ※ 病気を診察(しんさつ)してほしいときだけでなく、一般的(いっぱんてき)な相談(そうだん)もできます。 17:00よりおそい時間や、祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)は、ほとんどの病院(びょういん)が閉まってしまいます。とてもぐあいが悪いとき、だんだんひどくなってくるようなときには、まず病院(びょういん)などにれんらくして、救急外来受診(きゅうきゅうがいらいじゅしん)ができるかきいてください。とくに緊急(きんきゅう)だったら、119に電話して、救急車(きゅうきゅうしゃ)をよぶかどうか相談(そうだん)してください。   水道料金(すいどうりょうきん)が変わります 2021年7月1日から、平均(へいきん)12%値(ね)あがりします  水道事業(すいどうじぎょう)は、みなさんがしはらう水道料金(すいどうりょうきん)で行われています。このごろ節水機器(せっすいきき)などが広く使われるようになって、収入(しゅうにゅう)がへっています。2001年に料金(りょうきん)を見なおしてから、民間(みんかん)に委託(いたく)したりして、経費(けいひ)を節約(せつやく)してきました。でもこれからは、古くなった水道管(すいどうかん)や水道施設(すいどうしせつ)を新しくしたり、地震(じしん)に強くしたりしなくてはなりません。水をしっかりおとどけしていくために、料金(りょうきん)を改定(かいてい)します。 料金改定(りょうきんかいてい)の内容(ないよう) ①口径別料金体系(こうけいべつ りょうきんたいけい)に変わります  今のきほん料金(りょうきん)はメーターの口径(こうけい)とは関係(かんけい)なく、すべて同じです。改定(かいてい)した後は、口径(こうけい)によってきほん料金(りょうきん)が決まります。口径(こうけい)が大きいほど、一度(いちど)にたくさんの水を使えるので、それにしたがって、設備投資(せつびとうし)や維持管理(いじかんり)に必要(ひつよう)な費用(ひよう)をはらってもらいます。  従量料金(じゅうりょうりょうきん)(=使った水の量(りょう)によるねだん)も、口径(こうけい)ごとに決まります。 ②きほん水量(すいりょう)がなくなる  今は、きほん料金(りょうきん)には1か月8m3のきほん水量(すいりょう)がふくまれています。8m3以内(いない)ならば、使った水の量(りょう)に関係(かんけい)なく料金(りょうきん)は同じです。  改定(かいてい)した後は、きほん水量(すいりょう)がなくなります。きほん料金(りょうきん)と従量料金(じゅうりょうりょうきん)をしはらうので、わかりやすくて公平(こうへい)になります。 〈個人福祉減免制度(こじんふくしげんめんせいど)について〉  これからも、きほん料金(りょうきん)の減免(げんめん)をします。きほん水量(すいりょう)がなくなるので、使ったぶんの従量料金(じゅうりょうりょうきん)をしはらってください。 これまでどんな話しあいがあったか、料金(りょうきん)はどのように改定(かいてい)されたかは、ウェブページで見られます。 横浜市 水道料金改定  検索(けんさく) 新しい水道料金表(すいどうりょうきんひょう)(1か月・税抜(ぜいぬき)) ●平均改定率(へいきんかいていりつ):12% ●改定(かいてい)の時期(じき):2021年7月1日(6月30日以前(いぜん)からのお客さまには、9月または10月の検針分(けんしんぶん)から新しい料金表(りょうきんひょう)が使われます。) 下水道使用料(げすいどうしようりょう)は今までどおりです 用途(ようと)・メーターの口径(こうけい) きほん料金(りょうきん) 従量料金(じゅうりょうりょうきん)(1m3につき) 1~8m3 9~10m3 11~20m3 21~30m3 31~50m3 51~100m3 101~300m3 301~1000m3 1001m3~ 一般用(いっぱんよう) 13㎜ 840円 4円 48円 177円 253円 301円 327円 358円 413円 20㎜ 845円 25㎜ 850円 40㎜ 10,150円 25円 329円 364円 419円 463円 50㎜ 10,500円 20円 75㎜ 10,900円 15円 100㎜ 12,000円 10円 150㎜ 30,000円 30円 200㎜ 42,000円 20円 250㎜ 52,000円 10円 公衆浴場用(こうしゅうよくじょうよう) 850円 4円 42円 使う水の平均的(へいきんてき)な量(りょう)によって、1か月にどのくらい値(ね)あがりするか(税抜(ぜいぬ)き) ※ およそ99%の利用者(りようしゃ)が口径(こうけい)13~25mmを使っています。 メーターの口径(こうけい) 使う水の平均的(へいきんてき)な量(りょう) 改定(かいてい)の後の値(ね)あがり額(がく) 改定(かいてい)の後の料金(りょうきん) 13㎜ 11m3 +111円 1,145円 20㎜ 15m3 +192円 1,858円 25㎜ 17m3 +235円 2,217円 計算(けいさん)ツールが使えます  市(し)ウェブサイトに「水道料金(すいどうりょうきん)簡易計算(かんいけいさん)ツール」があります。改定(かいてい)の後の料金(りょうきん)がわかります。 横浜市 水道料金計算  検索(けんさく) ※2021年の3月から4月に、ぜんぶの家に新しい料金(りょうきん)の表(ひょう)をくばります。 「水道(すいどう)・下水道使用水量等(げすいどうしようすいりょうとう)のお知らせ」の見かた  料金(りょうきん)は2か月に一度(いちど)まとめて請求(せいきゅう)します(消費税(しょうひぜい)などをふくみます)。 見本(みほん) ア イ ウ エ ア メーターの口径(こうけい) イ 使用水量(しようすいりょう)(2か月分) 水道料金簡易計算(すいどうりょうきんかんいけいさん)ツールでは、アとイから改定(かいてい)の後の料金(りょうきん)を計算(けいさん)することができます。 ウ 水道料金(すいどうりょうきん) エ 下水道使用料(げすいどうしようりょう) メーターの口径(こうけい)とは メーターの内がわの直径(ちょっけい)のことです。 口径(こうけい) メーターの場所(ばしょ) 一戸建(いっこだ)て マンション 水道料金(すいどうりょうきん)の使いみち ~将来(しょうらい)のためにとりくみます~ 水道管(すいどうかん)を新しくする・地震(じしん)に強くする  市内(しない)にはおよそ9,300kmの水道管(すいどうかん)があります。計画的(けいかくてき)に、古いものをとりかえて、地震(じしん)の対策(たいさく)もしています※。とくに、大きな口径(こうけい)の水道管(すいどうかん)からどんどんなおしていきます。大きな水道管(すいどうかん)がこわれると、水をとどけられなくなるからです。 ※地震対策(じしんたいさく)ができていない水道管(すいどうかん)は、まだおよそ70%あります。 西谷浄水場(にしや じょうすいじょう)の再整備(さいせいび)  運転(うんてん)しながら、およそ20年の計画(けいかく)で、再整備(さいせいび)します。地震(じしん)に強くして、水源(すいげん)の水の質(しつ)が悪くなってもだいじょうぶなようにします。きれいな水をもっと多くつくり、もっと多くの排水処理(はいすいしょり)ができるようにします。 災害(さいがい)へのそなえ  非常(ひじょう)にはげしい雨がふることが多くなりました。そのような災害(さいがい)へのそなえを強くします。 2月1日から水道料金改定専用(すいどうりょうきんかいていせんよう)ダイヤルができます。 TEL:045-849-6128(毎日8:30~17:15〈土よう・日よう、祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)も〉) FAX:045-848-4281 相談(そうだん)してください  新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)などの影響(えいきょう)で、料金(りょうきん)をはらうのがむずかしくなった人は、はらうのを遅(おく)らせることもできます。 【きくところ】 水道料金(すいどうりょうきん)の改定(かいてい)について 水道料金改定専用(すいどうりょうきんかいていせんよう)ダイヤル TEL:045-849-6128 FAX:045-848-4281 しはらいを遅(おく)らせたいなど、水道全般(すいどうぜんぱん)について 水道局(すいどうきょく)お客さまサービスセンター TEL:045-847-6262 FAX:045-848-4281 この記事(きじ)について 水道局(すいどうきょく) 経営企画課(けいえいきかくか) TEL:045-671-3127 FAX:045-212-1157