横浜(よこはま)のすてきな春  日ざしがやわらかくなって、春が来たのを感じます。  横浜(よこはま)の春といえば、「ガーデンネックレス横浜(よこはま)」が有名です。毎年、市内(しない)のあちこちに、たくさんのお客様(きゃくさま)が来ます。横浜(よこはま)は、花がすきな人々の笑顔(えがお)でいっぱいになります。  外国の町並(まちな)みのような「みなとエリア」では、サクラやチューリップがさきます。美しい港(みなと)や、すてきなウォーターフロントをバックにして、いろいろな花が楽しめます。自然(しぜん)の中の「里山(さとやま)ガーデン」では、大きな花壇(かだん)に、横浜産(よこはまさん)のパンジーやネモフィラがいっぱいにさきます。むかしを思い出すような里山(さとやま)と、やわらかい色の花がつくる風景(ふうけい)をぜひ見にいってください。  5月にはバラが満開(まんかい)になります。バラは横浜市(よこはまし)の花です。「横浜(よこはま)ローズウィーク」のときには、山下公園(やましたこうえん)や港(みなと)の見える丘(おか)公園(こうえん)」のバラがさいて、バラに関係(かんけい)があるイベントがたくさん開かれます。バラのお菓子(かし)も出て、いろいろなショッピングが楽しめます。  地域(ちいき)のとりくみで、市民(しみん)が自分の庭(にわ)をみんなに見せるオープンガーデンもあります。「ガーデンネックレス横浜(よこはま)」は、自然(しぜん)を大切にする横浜(よこはま)の心と、すてきなガーデンやイベントをネックレスのようにつなぎます。花と緑(みどり)で心がゆったりすることでしょう。町を歩いて、横浜(よこはま)の春をいっぱい味(あじ)わってください。 横浜市長(よこはま しちょう) 林 文子(はやし ふみこ)   地震(じしん)のとき、どこに避難(ひなん)するか、知っていますか?  大きな地震(じしん)が来たら、被害(ひがい)を軽(かる)くするために、ひとりひとりが自分のいのちをまもることが大切です。これを「自助(じじょ)」といいます。必要(ひつよう)なものを用意しておくだけでなく、避難(ひなん)する場所(ばしょ)も確認(かくにん)してください。災害(さいがい)への準備(じゅんび)を見なおしておきましょう。 流れ図 避難(ひなん)のながれ ※必(かなら)ずこの通りにしなければいけないわけではありません。 自分のまわりの状況(じょうきょう)を確認(かくにん) 状況(じょうきょう)に合わせて、自分をまもりましょう。 火事になる危険(きけん)がない 危険(きけん)がない 小さな公園(こうえん)など 自治会(じちかい)・町内会(ちょうないかい)が決めます。 火事になる危険(きけん)がある 避難(ひなん)、近所の人たちに声をかける お年寄(としよ)りや障害(しょうがい)がある人のことも考える いっとき避難場所(ひなんばしょ)に火事になる危険(きけん)がある できるなら、すばやく火を消(け)す。 いっとき避難場所(ひなんばしょ)に避難(ひなん) 火事になる危険(きけん)がなくなる 火事になる危険(きけん)が近づいている 広域避難場所(こういきひなんばしょ)に避難(ひなん) 大きな公園(こうえん)など 市内(しない)112か所あります。 大きな火事になる危険(きけん)がなくなる 自分の家に被害(ひがい)があるか確認(かくにん)する 被害(ひがい)がない 自分の家 いつも、必要(ひつよう)なものを準備しておきましょう。自分の家に避難(ひなん)していても、地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)ではないところに避難(ひなん)していても、地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)で必要(ひつよう)なものや情報(じょうほう)を受けとることができます。 自分の家に避難(ひなん)する 被害(ひがい)があって自分の家で生活できない 小学校や中学校 横浜市内(よこはましない)で、1か所でも震度(しんど)5強(きょう)以上の地震(じしん)があると、開設(かいせつ)されます。 ※なるべく歩いて避難(ひなん)してください。 ※避難(ひなん)するときは、生活に必要(ひつよう)なものを持って行ってください。 地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)に避難(ひなん)する  横浜市防災情報(よこはまし ぼうさいじょうほう)Eメール  二次元(にじげん)コードを読みとってください。または下のメールアドレスに空(から)メールを送ってください。登録案内(とうろくあんない)のメールが来ます。 【Eメールアドレス】 entry-yokohama@bousai-mail.jp  横浜市防災計画(よこはまし ぼうざいけいかく)を見なおしました (4月1日から使われます)  変わったのは下のようなことです。 ●災害(さいがい)が起きたときの外国人への情報(じょうほう)の伝(つた)え方 ●災害(さいがい)がおきたときの性的少数者(せいてきしょうすうしゃ)への配慮(はいりょ) ●災害救助法(さいがいきゅうじょほう)による救助実施市(きゅうじょじっしし)の指定(してい)と適用(てきよう)などについての見なおし ●風や水による災害(さいがい)のときの地下施設(ちかしせつ)の安全対策(あんぜんたいさく) 【きくところ】 避難(ひなん)するときのながれについて 総務局(そうむきょく)地域防災課(ちいきぼうさいか) TEL:045-671-3456   FAX:045-641-1677 横浜市(よこはまし)防災情報(ぼうさいじょうほう)Eメールについて 総務局(そうむきょく)緊急対策課(きんきゅうたいさくか) TEL:045-671-3458  FAX:045-641-1677 横浜市(よこはまし)防災計画(ぼうさいけいかく)の見なおしについて 総務局(そうむきょく)防災企画課(ぼうさいきかくか) TEL:045-671-4096  FAX:045-641-1677 点検(てんけん)していますか? 大切ないのち・財産(ざいさん)・思い出をまもる住宅用(じゅうたくよう)火災警報器(かさいけいほうき) 定期的(ていきてき)に点検(てんけん)しましょう 図の文言 テストボタン 引きひも かんたんに点検(てんけん)できます。 「テストボタン」をおす。 または「引きひも」をひく。 ※ 点検(てんけん)すると、警報音(けいほうおん)が鳴ることを確(たし)かめましょう(音はすぐ止まります)。 だいたい10年ぐらいで、交換(こうかん)してください  警報器(けいほうき)は古くなると、火事になっても何もおこらなくなることがあります。電子部品(でんしぶひん)の寿命(じゅみょう)がおわったり、電池(でんち)が切れたりするからです。10年ぐらいしたら、新しいものと交換(こうかん)してください。 【きくところ】消防局(しょうぼうきょく)予防課(よぼうか) TEL:045-334-6406  FAX:045-334-6610   2020年度(ねんど) 予算案(よさんあん)をまとめました   市民(しみん)の生活(せいかつ)の安全(あんぜん)と安心をまもり、横浜(よこはま)の経済(けいざい)を活発(かっぱつ)にして、これからも横浜(よこはま)が成長(せいちょう)・発展(はってん)するようにします。また自治体(じちたい)としての役割(やくわり)をしっかり果たしていきます。 会計別(かいけいべつ)の予算(よさん) 会計(かいけい)の名前 2020年度(ねんど)予算(よさん) 2019年度(ねんど)予算(よさん) 前の年度(ねんど)との比較(ひかく) 一般会計(いっぱんかいけい) 1兆(ちょう)7,400億(おく)円 1兆(ちょう)7,615億(おく)円 ▲1.2% 特別会計(とくべつかいけい) 1兆(ちょう)2,697億(おく)円 1兆(ちょう)3,282億(おく)円 ▲4.4% 公営企業会計(こうえいきぎょうかいけい) 5,963億(おく)円 6,152億(おく)円3 ▲3.1% 合計(ごうけい) 3兆(ちょう)6,060億(おく)円 3兆(ちょう)7,048億(おく)円 ▲2.7% ※金額(きんがく)の数字(すうじ)は、それぞれ四捨五入(ししゃごにゅう)しているので、合計(ごうけい)が同じにならないことがあります。 一般会計(いっぱんかいけい)の収入(しゅうにゅう)と支出(ししゅつ) 収入(しゅうにゅう) 1兆(ちょう)7,400億(おく)円 市税(しぜい) 8,441億(おく)円 地方交付税(ちほうこうふきん) 200億(おく)円 国・県(けん)支出金(ししゅつきん) 4,253億(おく)円 市債(しさい) 1,267億(おく)円 その他(た) 3,239億(おく)円 支出(ししゅつ) 1兆(ちょう)7,400億(おく)円 人件費(じんけんひ) 3,713億(おく)円 扶助費(ふじょひ) 5,206億(おく)円 公債費(こうさいひ) 1,892億(おく)円 行政運営費(ぎょうせいうんえいひ) 2,700億(おく)円 施設等整備費(しせつとうせいびひ) 2,016億(おく)円 繰出金(くりだしきん) 1,874億(おく)円 市民(しみん)1人あたりの予算(よさん)の使いみち(一般会計(いっぱんかいけい)) 円グラフ文言 市民(しみん)1人あたりの予算(よさん) 46万4,013円 (2020年1月1日時点(じてん)、人口(じんこう)は374万9,929人) 子育(こそだ)て・教育(きょういく) 15万4,512円(33.3%) 福祉(ふくし)・保健(ほけん)・医療(いりょう) 12万5,788円(27.1%) 道路(どうろ)・住宅(じゅうたく)・計画的(けいかくてき)な町づくり 4万5,079円(9.7%) 市役所(しやくしょ)の運営(うんえい)など 4万4,040円(9.5%) 横浜(よこはま)の魅力(みりょく)づくりや経済(けいざい)の発展(はってん) 2万6,441円(5.7%) 水・緑(みどり)の保全(ほぜん)、地球温暖化対策(ちきゅうおんだんかたいさく) 2万6,190円(5.7%) 地域(ちいき)づくりやスポーツ活動(かつどう)・区(く)の運営(うんえい) 1万4,700円(3.2%) ごみの処理(しょり)や減量(げんりょう)・リサイクル 1万1,618円(2.5%) 救急(きゅうきゅう)・消防(しょうぼう) 1万1,309円(2.4%) 地下鉄(ちかてつ)・バス・水道 4,336円(0.9%) 主(おも)なとりくみ 力強(ちからづよ)い経済成長(けいざいせいちょう)と文化芸術創造都市(ぶんかげいじゅつそうぞうとし)の実現(じつげん) ●中小企業(ちゅうしょうきぎょう)を総合的(そうごうてき)に支援(しえん)して、商店街(しょうてんがい)をにぎやかにする。 ●戦略的(せんりゃくてき)に企業(きぎょう)を横浜(よこはま)によぶ。 ●ヨコハマトリエンナーレ2020を開く。 ●新しい劇場(げきじょう)計画(けいかく)。 ●東京2020オリンピック・パラリンピック。 花と緑(みどり)がいっぱいの環境先進都市(かんきょうせんしんとし) ●国際園芸博覧会(こくさいえんげいはくらんかい)を開くためのとりくみ。 ●「SDGs未来都市(みらいとし)・横浜(よこはま)」の実現(じつげん)。 超高齢社会(ちょうこうれいしゃかい)へのチャレンジ ●地域包括(ちいきほうかつ)ケアシステムをつくる。 ●介護(かいご)する人々を確保(かくほ)する。 ●2025年(75歳(さい)以上の人がふえる)にも、じゅうぶんな医療(いりょう)を確保(かくほ)する。 人と会社が集まる元気な町をつくる ●関内(かんない)・関外(かんがい)地区(ちく)をさらに元気にする。 ●IR(統合型(とうごうがた)リゾート)をすすめる。  ●地域(ちいき)の交通(こうつう)をととのえる。 ●子どもが学校へ行く道を安全にする。 未来(みらい)をつくる人をつくる ●保育(ほいく)・幼児教育(ようじきょういく)をととのえる。 ●子どもの可能性(かのうせい)が広がるような教育(きょういく)をする。 ●子どもの貧困対策(ひんこんたいさく)をすすめる。 ●障害(しょうがい)がある子どもや大人の地域生活支援(ちいきせいかつしえん)をととのえる。 未来(みらい)をつくる強い都市をつくる ●災害情報(さいがいじょうほう)を伝(つた)える方法(ほうほう)を強化(きょうか)する。 ●局地的(きょくちてき)な大雨などへの対策(たいさく)をととのえる。 ●施設(しせつ)をととのえて、クルーズ客船(きゃくせん)がたくさん来るようにする。 必要(ひつよう)な施策(しさく)をすすめるために、あらゆる財源(ざいげん)を確保(かくほ)する努力(どりょく)をしています  これからは、市税(しぜい)として入るお金があまりふえることはありません。社会保障経費(しゃかいほしょうけいひ)は毎年どんどんふえます。そこで、事務事業(じむじぎょう)を見なおしたり、国費(こくひ)を確保(かくほ)したり、財源(ざいげん)の年度間調整額(ねんどかんちょうせいがく)を活用したり※1して、いろいろな財源(ざいげん)を使って予算(よさん)をつくっています。2020年度(ねんど)には、大きな土地を売って入るお金がへります。また2019年度(ねんど)に台風(たいふう)15号の被害(ひがい)のためにお金を優先的(ゆうせんてき)に使いました。そのために財源(ざいげん)の年度間調整額(ねんどかんちょうせいがく)の活用(かつよう)があまりできないので、2019年度(ねんど)より、もっと多くの基金(ききん)をくずして、財源(ざいげん)にします。 ※1 前の年度(ねんど)でじょうずに予算(よさん)を使ってお金を残(のこ)し、次(つぎ)の年に活用(かつよう)すること。 表の文言 2019年度(ねんど)の財源確保(ざいげんかくほ)のとりくみ 事業(じぎょう)の見なおし 土地を売ったお金の活用(かつよう) 財源(ざいげん)の年度間調整額(ねんどかんちょうせいがく)の活用(かつよう) 基金(ききん)の活用(かつよう) その他(た)の財源確保(ざいげんかくほ) 2020年度(ねんど)の財源確保(ざいせいかくほ)のとりくみ 事業(じぎょう)の見なおし 土地を売ったお金の活用(かつよう) 財源(ざいげん)の年度間調整額(ねんどかんちょうせいがく)の活用(かつよう) 基金(ききん)の活用(かつよう) その他(た)の財源確保(ざいげんかくほ) 将来(しょうらい)の世代(せだい)に負担(ふたん)をかけすぎない努力(どりょく)をしています(計画的(けいかくてき)に市債(しさい)を活用(かつよう)して、一般会計(いっぱんかいけい)の中での借入金残高(かりいれきんざんだか)を管理(かんり)します)  横浜市(よこはまし)では、横浜方式(よこはまほうしき)のプライマリーバランス※1の考え方をして、市債(しさい)を発行(はっこう)します。中期(ちゅうき)4か年計画(けいかく)では、横浜方式(よこはまほうしき)のプライマリーバランスは最初の2年間赤字(あかじ)になりますが、あとの2年間を黒字(くろじ)にして、期間全体でバランスをとります。2020年度は、それを黒字(くろじ)にして、1,267億(おく)円の市債(しさい)を使って、道路(どうろ)、公園(こうえん)、学校などの施設(しせつ)をととのえたり、風害(ふうがい)や水害(すいがい)の対策(たいさく)をすすめたりします。計画的(けいかくてき)な市債(しさい)の活用(かつよう)で、一般会計(いっぱんかいけい)の中の借入金残高(かりいれきんざんだか)※2は、2021年度(ねんど)の終わりには、2017年度(ねんど)の残高(ざんだか)(3兆(ちょう)1,549億(おく)円)より少なくするようにします。 ※1 市債(しさい)を発行(はっこう)する金額(きんがく)をその年度(ねんど)の公債費元金(こうさいひ がんきん)の範囲内(はんいない)にして、残高(ざんだか)をふやさないようにする考え方です。 ※2 一般会計(いっぱんかいけい)の市債残高(しさいざんだか)のほかに、特別会計(とくべつかいけい)、公営企業会計(こうえいきぎょうかいけい)、外郭団体(がいかくだんたい)の借入金残高(かりいれきんざんだか)のうちで、一般会計(いっぱんかいけい)で負担(ふたん)する分(ぶん)をあわせたもの。 中期(ちゅうき)4か年計画(けいかく)2018~2021の間の計画的(けいかくてき)な市債活用(しさいかつよう)の考え方 グラフ内文言 公債費元金(こうさいひがんきん)<市債発行(しさいはっこう) (市債発行額(しさいはっこうがく)がふえる) 赤字(あかじ) 2018年度(ねんど) 赤字(あかじ) 2019年度(ねんど) 公債費元金(こうさいひがんきん)>市債発行(しさいはっこう) (市債発行額(しさいはっこうがく)がへる) 黒字(くろじ) 2020年度 (ねんど) 黒字(くろじ) 2021年度(ねんど)(見こみ) 4年間全体でバランスをとる 横浜市 令和2年度予算  検索(けんさく) 【きくところ】財政局(ざいせいきょく)財政課(ざいむか) TEL:045-671-2211  FAX:045-664-7185   新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)の予防(よぼう)には、基本的(きほんてき)な対策(たいさく)が役立(やくだ)ちます こまめに手を洗(あら)う  家に帰ったとき、料理(りょうり)をする前と後、食事の前に、せっけんで手を洗(あら)いましょう。  アルコール消毒(しょうどく)も役立(やくだ)ちます。 せきがでる人はマスクを着(つ)ける  せきやくしゃみのしぶきでウイルスがほかの人に感染(かんせん)します。マスクやハンカチを使って、口や鼻(はな)をおさえましょう。 よく眠(ねむ)って、バランスよく食べる  体力(たいりょく)がおちると、感染(かんせん)しやすくなります。また感染(かんせん)してから、病気(びょうき)が重くなってしまうことがあります。 横浜市(よこはまし)の新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)コールセンターができました 受付(うけつけ)時間:毎日9:00~21:00(土よう・日よう・祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)も連絡(れんらく)できます。) TEL:045-550-5530 横浜市 新型コロナ  検索(けんさく)   受動喫煙(じゅどうきつえん)(まわりの人がたばこの煙(けむり)をすってしまうこと)をなくすために、「改正健康増進法(かいせい けんこうぞうしんほう)」が全面的(ぜんめんてき)に施行(しこう)されます たくさんの場所(ばしょ)で、4月1日から、建物の中が禁煙(きんえん)になります。 1 飲食店(いんしょくてん)、事務所(じむしょ)、工場(こうじょう)、ホテル・旅館(りょかん)などでは、建物(たてもの)の中でたばこをすうことができなくなります。  そこで働(はたら)いている人だけが使う休憩所(きゅうけいじょ)なども、禁煙(きんえん)になります。 例外(れいがい) 法的(ほうてき)にみとめられた、たばこをすうための専用(せんよう)の部屋(へや)や、小さい飲食店(いんしょくてん)では、しばらくの間、たばこをつうことが許(ゆる)されています。 2 20歳(さい)にならない人は、たばこがすえる場所(ばしょ)には入れません。  そこで働(はたら)いていても(アルバイト、パートでも)、20歳(さい)になっていない人は、たばこがすえる場所に入ることはできません。 20歳(さい)にならない人の立入禁止(たちいりきんし)の表示(ひょうじ) ★そうじをしたり、ものを運んだり、配達(はいたつ)したりするためでも、そういう場所(ばしょ)に入ることはできません。 3 たばこがすえる場所(ばしょ)があるかどうかは、店や施設(しせつ)の入り口に標識(ひょうしき)を出して知らせます。 4 外でも、自分の家でも、たばこをすうときには、まわりの人のことを考えてください。  外でたばこをすっても、煙(けむり)がながれて近所(きんじょ)やまわりの人が煙(けむり)をすってしまうことがあります。よく気をつけてください。 ★役所(やくしょ)、学校、病院などは、2019年7月1日から、敷地(しきち)の中でたばこをすうことはできません。 ★「横浜市(よこはまし)空(あ)き缶等(かんとう)及(およ)び吸(す)い殻(がら)等(とう)の散乱(さんらん)の防止等(ぼうしとう)に関(かん)する条例(じょうれい)」によって、市内(しない)のどこでも、たばこのすいがらを道に捨(す)てることはできません。歩きながらたばこをすうのも やめてください。 横浜市 受動喫煙防止  検索(けんさく) 【きくところ】健康増進法(けんこうぞうしんほう)の改正(かいせい)や受動喫煙防止(じゅどうきつえんぼうし)について 横浜市(よこはまし)受動喫煙対策(じゅどうきつえんたいさく)コールセンター TEL:045-330-0641 受付(うけつけ)時間:月~金よう8:30~17:15(祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休みです)