ホームページから広報(こうほう)よこはま市版(しばん)・各区版(かくくばん)を読むことができます。 広報よこはま 検索(けんさく) 今年も横浜(よこはま)が花とみどりでいっぱいに ガーデンネックレス横浜(よこはま)2019 → くわしいことは、最後(さいご)のページで キャプション 里山(さとやま)ガーデン 大花壇(だいかだん)(2018年3月) 4月7日(日よう)は統一地方選挙(とういつ ちほうせんきょ)の投票日(とうひょうび)です。 期日前投票(きじつまえとうひょう)(選挙(せんきょ)の日より前に投票(とうひょう)すること)などについては、自分の区(く)の区版(くばん)を見てください。 花とみどりでいっぱいのガーデンシティ横浜(よこはま) 横浜市長(よこはましちょう) 林 文子(はやし ふみこ) 今年も3月23日から72日間(にちかん)、「ガーデンネックレス横浜(よこはま)2019」が開かれます。横浜(よこはま)の町が花とみどりでいっぱいになります。みなとエリアの山下公園(やましたこうえん)や港(みなと)の見える丘(おか)公園(こうえん)、それから郊外(こうがい)の里山(さとやま)ガーデンには、桜(さくら)、チューリップ、パンジーなど春の花がたくさんさきます。ぜひ見にきてください。 5月には「横浜(よこはま)ローズウィーク」が開かれます。主役(しゅやく)のバラは横浜市(よこはまし)の花(はな)です。バラ園(えん)を案内(あんない)するガイドツアーやワークショップがあります。レストランやホテルでは、バラをつかっていろいろなスイーツをつくります。たくさんのイベントで、バラの魅力(みりょく)を感じてください。西洋(せいよう)バラは、160年前に、横浜(よこはま)の港(みなと)から日本に上陸(じょうりく)したそうです。それからずっと、バラは横浜市民(よこはましみん)に愛されてきました。横浜(よこはま)の歴史(れきし)を感じる港(みなと)の風景(ふうけい)の中で、バラいっぱいの町歩きを楽しんでください。 花とみどりは人々の心をゆたかにします。また町の魅力(みりょく)を高めて、にぎやかな町をつくり出します。花とみどりと笑顔(えがお)の町「ガーデンシティ横浜(よこはま)」のとりくみをすすめて、2026年の国際園芸博覧会(こくさいえんげいはくらんかい)を横浜(よこはま)にまねきたいと考えています。私たちはみんなで横浜(よこはま)のゆたかな自然環境(しぜんかんきょう)をまもり育(そだ)ててきました。それをつぎの世代(せだい)にしっかり伝えていきたいと思います。   災害(さいがい)への備(そな)え、していますか? 多くの被害(ひがい)を出した東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)から8年がたちました。 横浜市(よこはまし)は、東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)から学(まな)んだことをもとにして、「よこはま地震防災市民憲章(じしんぼうさい しみんけんしょう)」をつくりました。食べものや飲みものの備蓄(びちく)(たくわえておくこと)や防災訓練(ぼうさいくんれん)への参加(さんか)など、ひとりひとりが日ごろできることが書いてあります。災害(さいがい)はどうしても起こります。でも被害(ひがい)をへらすことはできます。いつ起こるかわからない大地震(だいじしん)のための備(そな)えを見なおしてみましょう。 備蓄品(びちくひん)を準備(じゅんび)しましょう 大地震(だいじしん)が起きると、国や県(けん)や市(し)からの支援(しえん)はすぐには来ません。それに、食料品(しょくりょうひん)や日用品(にちようひん)を買うのがむずかしくなります。あなたの家族(かぞく)や生活スタイルにあわせて、必要(ひつよう)なものをたくわえておきましょう。 必要(ひつよう)なものを最低(さいてい)3日分(ぶん)用意しましょう。避難(ひなん)するときに必要(ひつよう)なものは、リュックサックなどに入れて、すぐ持ち出せるようにしましょう。 備蓄品(びちくひん)リスト □ 飲み水 1人3日分(ぶん)で9リットルです。 たとえば3人家族なら、9リットル×3人=27リットルです。 □ 食べもの クラッカーなどそのまま食べられるものや、缶切(かんき)りがいらない缶詰(かんづめ)など。 ※食物(しょくもつ)アレルギーがある人は、自分にあったものを用意しましょう。 □ トイレパック 1人3日分(ぶん)で15個(こ)ぐらい必要(ひつよう)になるでしょう。 ※トイレパックは、家庭(かてい)のトイレなどで使う「凝固剤(ぎょうこざい)」と「処理袋(しょりぶくろ)」のセットです。ホームセンターなどで買えます。 □ 紙皿(かみざら)、紙コップ □ ビニール袋(ぶくろ) □ ティッシュペーパー □ トイレットペーパー □ タオル □ ランタン、懐中電灯(かいちゅうでんとう) □ 携帯(けいたい)ラジオ □ 予備(よび)バッテリー、携帯電話(けいたいでんわ)の充電器(じゅうでんき) □ いつも使っている薬(くすり)、お薬手帳(くすりてちょう)、救急医薬品(きゅうきゅういやくひん) □ 生理用品(せいりようひん) □ ホイッスル ※このリストにのっているものが全部(ぜんぶ)ではありません。 定期的(ていきてき)に使って、無理(むり)がないようにたくわえましょう。 食料(しょくりょう)や日用品(にちようひん)を少し多めに買って、じゅんばんに使いながら、新しいものを買い足(た)すのがローリングストックです。  定期的(ていきてき)に使って、使った分を買い足(た)すので、無理(むり)なくものをたくわえることができます。 図キャプション 備(そな)える 日常(にちじょう)で使う 買い足(た)す どんな家族かによって、必要(ひつよう)なものがちがってきます 赤ちゃんや小さい子どもがいる家庭(かてい) ミルク、ほ乳(にゅう)びん、離乳食(りにゅうしょく)、スプーン、おむつ、おしり拭(ふ)き、タオル(ガーゼ)、着がえ、ベビー毛布(もうふ)、だっこひも、おもちゃ/など 妊婦(にんぷ)がいる家庭(かてい) 母子健康手帳(ぼしけんこうてちょう)、診察券(しんさつけん)、さらし、脱脂綿(だっしめん)、ガーゼ/など 介護(かいご)が必要(ひつよう)な人がいる家庭(かてい) 着がえ、おむつ、障害者手帳(しょうがいしゃ てちょう)、予備(よび)の補助具(ほじょぐ)/など ~大地震(だいじしん)を経験(けいけん)した人から学(まな)ぶ~ 被害(ひがい)にあったときに、あってよかったもの 過去(かこ)の大地震(だいじしん)では、断水(だんすい)が起きたので、たくさんの人は、生活用水(せいかつようすい)(洗濯(せんたく)、おふろ、洗面(せんめん)、トイレなど)や飲み水、料理(りょうり)に使う水がなくなってこまりました。そんなときに、備蓄(びちく)した水、水を運ぶポリタンクや台車(だいしゃ)、体をふくウェットティッシュが役(やく)に立ちました。 また、停電(ていでん)したりガスが止まったりするので、家族と連絡(れんらく)がとりにくくなったり、食事(しょくじ)がつくれなくなったりしました。懐中電灯(かいちゅうでんとう)、携帯(けいたい)ラジオ、携帯電話(けいたいでんわ)の充電器(じゅうでんき)、乾電池(かんでんち)、卓上(たくじょう)コンロがあると便利(べんり)でした。女性(じょせい)では、生理用品(せいりようひん)を多めにもっていたのが役立(やくだ)ちました。 地域(ちいき)の訓練(くんれん)に参加(さんか)しましょう 地域(ちいき)ではいろいろな防災活動(ぼうさいかつどう)をしています。自治会町内会(じちかい ちょうないかい)が防災訓練(ぼうさいくんれん)をします。地域防災拠点(ちいきぼうさいきょてん)では避難所(ひなんじょ)を開いたり運営(うんえい)したりする訓練(くんれん)をしています。 ひとりひとりが訓練(くんれん)に参加(さんか)して、災害(さいがい)への備(そな)えにとりくんでください。 【この記事(きじ)についてきくところ】総務局(そうむきょく)危機管理課(ききかんりか) TEL:045-671-2012   FAX:045-641-1677 市防災計画(しぼうさいけいかく)「風水害等対策編(ふうすいがいとう たいさくへん)」をなおしました。 水の被害をふせぐことについての法律や、避難勧告(ひなん かんこく)(きけんな地域(ちいき)の人々に避難(ひなん)するようによびかけること)などについてのガイドラインが変わりました。また市民(しみん)の意見もきいて、つぎのようなことを変更しました。4月1日から正式(せいしき)に使われます。 ■ 災害(さいがい)に強い人・地域(ちいき)づくりの推進(すいしん) ~助(たす)けが必要(ひつよう)な人たちのための対策(たいさく)を強化(きょうか)します~  洪水(こうずい)や土砂災害(どしゃさいがい)のリスクが高い地域(ちいき)で助(たす)けが必要(ひつよう)な人たちが利用(りよう)する施設(しせつ)は、「避難確保計画(ひなんかくほけいかく)をつくって報告(ほうこく)すること」と「計画(けいかく)にもとづいて訓練(くんれん)を行うこと」が義務(ぎむ)になりました。 ■ わかりやすい避難行動(ひなんこうどう)の伝達(でんたつ) ~「にげおくれる人をゼロにする」~ 避難勧告(ひなんかんこく)などについてのガイドラインが変わったので、お年よりなど助(たす)けが必要(ひつよう)な人が避難(ひなん)をいつ始めるかわかりやすいように、これまでの「避難準備情報(ひなんじゅんび じょうほう)」を「避難準備(ひなんじゅんび)・高齢者等(こうれいしゃとう)避難開始(ひなんかいし)」とするなど、わかりやすい言いかたに変えました。 【この記事(きじ)についてきくところ】 総務局(そうむきょく)危機対処計画課(ききたいしょ けいかくか) TEL:045-671-4359   FAX:045-641-1677 土砂災害(どしゃさいがい)警戒情報(けいかいじょうほう)を発表(はっぴょう)するときの緊急速報(きんきゅうそくほう)メール(エリアメール)※の配信(はいしん)について  3月の終わりごろから、土砂災害(どしゃさいがい)警戒情報(けいかいじょうほう)が発表されると、がけくずれなどの危険(きけん)を伝えるために、神奈川県(かながわけん)からその地域(ちいき)に緊急速報(きんきゅうそくほう)メールが配信(はいしん)されます。そのとき横浜市(よこはまし)からは、決まった区域(くいき)(即時避難勧告(そくじ ひなんかんこく)対象区域(たいしょうくいき))に避難勧告(ひなんかんこく)が出て、緊急速報(きんきゅうそくほう)メールがとどきます。どこが決まった即時避難勧告(そくじ ひなんかんこく)対象区域(たいしょうくいき)なのか、ホームページで調(しら)べておきましょう。 ※前もって登録(とうろく)する必要(ひつよう)はありません。 横浜市 即時避難勧告対象区域 検索(けんさく) 【緊急速報(きんきゅうそくほう)メールについてきくところ】 総務局(そうむきょく)緊急対策課(きんきゅうたいさくか)   TEL:045-671-2064   FAX:045-641-1677 【避難勧告(ひなんかんこく)の対象区域(たいしょうくいき)についてきくところ】住んでいる区の総務課(そうむか)防災担当(ぼうさいたんとう)   今年も横浜(よこはま)が花とみどりでいっぱいに ガーデンネックレス横浜(よこはま)2019 「ガーデンシティ横浜(よこはま)」は町を花とみどりでいっぱいにするとりくみです。今年も、市民(しみん)や企業(きぎょう)と協力(きょうりょく)して、横浜(よこはま)のあちこちで「ガーデンネックレス横浜(よこはま)2019」が行われます。今年の春には、新しく「横浜(よこはま)ローズウィーク」を開きます。バラは、港(みなと)が開かれてからずっと市民(しみん)に愛されてきた市(し)の花です。開港(かいこう)して160年めの記念(きねん)の年に、色とりどりのバラの花を見ることができます。 里山(さとやま)ガーデン (旭区(あさひく)上白根町(かみしらねちょう)1425-4/よこはま動物園(どうぶつえん)ズーラシアのとなり) 【期間(きかん)】3月23日(土よう)~5月6日(月よう・休日(きゅうじつ)) 9:30~16:30 0円で入れます 大花壇(だいかだん)では横浜産(よこはまさん)の春の花がさきみだれます。ウェルカムガーデンや谷戸(やと)のなのはなの畑は、春を感じます。 イベント情報(じょうほう)  3月24日(日よう)・4月20日(土よう)には、里山(さとやま)ガーデンで 三上真史(みかみ まさし)さんによるイベントを開きます。5月にはみなとエリアで河合伸志(かわい たかし)さん、吉谷桂子(よしや けいこ)さんによる講演会(こうえんかい)もあります。くわしいことは、ホームページを見てください。 キャプション 横浜(よこはま)の花とみどりをPRするアンバサダー 三上真史(みかみ まさし)さん 横浜(よこはま)イングリッシュガーデンスーパーバイザー 河合伸志(かわい たかし)さん ガーデンデザイナー 吉谷桂子(よしや けいこ)さん さくらの見どころ (みなとみらい21地区(ちく)さくら通(どお)り、汽車道(きしゃみち)、大岡川(おおおかがわ)など) 【見ごろ】3月終り~4月初め  港(みなと)が見えて、さくらが楽しめる春のおすすめスポットです。さくら通(どお)りや汽車道(きしゃみち)のさくら並木(なみき)のほかにも、大岡川(おおおかがわ)や掃部山(かもんやま)公園(こうえん)もすてきです。 ● みなとみらい21 さくらフェスタ2019  3月23日(土よう)~31日(日よう) 0円で入れます チューリップの見どころ (横浜公園(よこはまこうえん)、日本大通(にほんおおどお)り、山下公園(やましたこうえん)、新港(しんこう)中央広場(ちゅうおうひろば)) 【見ごろ】4月初め~中ごろ  横浜公園(よこはまこうえん)ではおよそ14万本のチューリップがさきます。4つの会場(かいじょう)で、ちがうテーマのチューリップガーデンが楽しめます。 ● よこはま花と緑(みどり)のスプリングフェア2019  4月12日(金よう)~5月6日(月よう・休日(きゅうじつ)) 0円で入れます 市内(しない)あちこちの見どころ  市内(しない)の18区(く)で、ガーデンネックレス横浜(よこはま)に合わせたさまざまなイベントが開かれます。また、あちこちに花壇(かだん)や鉢植(はちうえ)の花や木も登場(とうじょう)して、市(し)全体(ぜんたい)を花とみどりでネックレスのようにつなげます。 NEW 横浜(よこはま)ローズウィーク(山下公園(やましたこうえん)、港(みなと)の見える丘(おか)公園(こうえん)) キャプション マスコットキャラクター ガーデンベア ©ITOON/GN 【期間(きかん)】5月3日(金よう・祝日(しゅくじつ))~6月2日(日よう) 【会場(かいじょう)】山下公園(やましたこうえん)、港(みなと)の見える丘(おか)公園(こうえん)、日本大通(にほんおおどお)り、横浜山手西洋館(よこはまやまて せいようかん)、そのほか市内(しない)のあちこち  バラが満開(まんかい)になる5月に、バラを主役(しゅやく)にしたさまざまなイベントを、市内(しない)のあちこちで開きます。 ● ばらフェスタ 最新品種(さいしんひんしゅ)のバラの展示(てんじ)など 5月15日(水よう)~19日(日よう) 大(おお)さん橋(ばし)ホール 【お金】1,500円(前売(まえう)りは1,200円)。くわしいことは、3月22日(金よう)からNTTハローダイヤルできいてください。 ● ローズ&ガーデンマーケット 5月18日(土よう)~19日(日よう) 日本大通(にほんおおどお)り ガーデンネックレス横浜 検索(けんさく) ※写真は去年のようすです。 【この記事(きじ)についてきくところ】NTTハローダイヤル TEL:050-5548-8686 案内期間(あんないきかん)6月3日(月よう)まで 8:00~22:00 FAX:045-224-6627