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河川・市街地路上の散乱ごみ実態調査

最終更新日 2022年11月11日

最新の調査結果

横浜市が水辺愛護会の活動に参加し、河川に散乱したごみを調査しました。(令和4年10月23日実施)

河川や市街地路上に散乱したごみの問題とは?

河川や市街地路上にごみが散乱する原因

ごみが散乱する主な原因は、ポイ捨ても含めた不法投棄ですが、河川に散乱しているごみには、その場でポイ捨てされたものだけでなく、上流から流されてきたり、路上で捨てられたものが、風雨で流されたりしてきたものも多くあります。
また、正しく集積場所に出されたごみであっても、散乱防止対策などが不十分であれば、風雨によって散乱ごみの原因となることもあります。

散乱ごみ

散乱ごみが引き起こす問題

ごみが落ちている場所は、さらなるポイ捨てを誘発するといわれ、ごみがごみを呼ぶという悪循環に陥る、生活環境や景観が悪くなる等の問題があります。
しかし、それだけでなく、路上などの散乱ごみは、河川を経由して海洋に流出し、海洋ごみの原因にもなります。とりわけプラスチックごみは、ウミガメや海鳥などが餌と間違って食べたり、体に絡まったりすることでで、命を落とす原因となります。
また、紫外線などで劣化、断片化することでマイクロプラスチックの発生源となり、マイクロプラスチックはPCBなどの残留性有機汚染物質(POPs)を吸着しやすく、マイクロプラスチックを食べた魚などが、そういった汚染物質を体内に取り込むことで害を受けることが懸念されています(海洋プラスチック問題・マイクロプラスチック)。

海洋へのごみの流出を減らすためには、陸上や河川での対策が重要な意味を持ちます。そこでまず、実態把握のため、河川や市街地路上の散乱ごみの調査を行いました。

調査結果

調査概要

河川ごみ及び繁華街・オフィス街路上ごみの調査方法
調査名調査方法調査場所
河川ごみ調査市内4つの河川の中流域にて水辺愛護会(注釈1)が河川清掃で集めたごみを調査

いたち川
和泉川
今井川
侍従川

繁華街・オフィス街路上ごみ調査

駅周辺の路上清掃で集めたごみを調査

関内駅周辺
横浜駅西口周辺

注釈1:横浜市が承認した河川・水辺施設の清掃ボランティアです。河川ごみ調査では、以下の4団体にご協力いただきました。

  1. いたち川(天神橋~新橋)水辺愛護会
  2. 和泉川もぐり橋水辺愛護会
  3. 保土ケ谷宿松並木プロムナード水辺愛護会(今井川)
  4. 侍従川水辺愛護会

詳しくは、横浜市HP「水辺愛護会」をご覧ください。

調査結果・データ

河川ごみ及び繁華街・オフィス街路上ごみの調査結果
調査名結果概要
河川ごみ調査

平成30年度から令和2年度にかけて行った7回分の平均で、ごみの約半分をプラスチック類が占め、さらにその半分をペットボトルや容器包装など使い捨てプラスチックが占めました。
また、それ以外のプラスチック類として、カラーコーンなど比較的大きなプラスチック製品の断片などがありました。

繁華街・オフィス街路上ごみ調査

令和元年度から令和2年度にかけて行った5回の平均で、ごみの約20%をプラスチック類が占め、さらにその80%以上をペットボトルや容器包装など使い捨てプラスチックが占めました。
プラスチック類以外では、たばこ、缶類が毎回大量に落ちていました。


両調査から、散乱ごみを減らしてく上で、ペットボトル、プラスチック製容器包装、たばこ、缶類の4品目の対策が重要であると言えます。

過去の調査結果

私たちにできること

海洋ごみは私たちにとって遠い問題ではありません。海洋ごみの多くが、陸上から流れてきたものという報告もあり、原因は身近なところから始まっています。海洋へのごみ流出を減らすには陸上や河川での対策が重要です。
私たちひとりひとりができることとして次のようなことがあります。

  • ポイ捨てをしない。外出先で出たごみは持ち帰り、分別して正しく捨てる。
  • 不法投棄をしない。生活や仕事で出たごみは、置き去りにせず、正しく処分する。
  • ごみを捨てるときは、風や雨に流されないように対策する。(集積場所ではネットをしっかりかける、袋はしっかり縛るなど)
  • 落ちているごみを拾う。(ごみ拾いSNSやイベント、地域清掃活動に参加するなど(例:水辺愛護会クリーンアップ活動SNS「ありがとう!ヨコハマクリーンアップ」))
  • ごみになるものをできるだけ使わない。(マイボトルスポット

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このページへのお問合せ

資源循環局政策調整部政策調整課調査等担当

電話:045-671-4565

電話:045-671-4565

ファクス:045-550-4239

メールアドレス:sj-chousa@city.yokohama.jp

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