【表紙】 つどう つながる 新横浜 「つどう つながる 新横浜」はワークショップで提案されたキャッチフレーズです。 本方針では、愛称として「新横浜(しんよこはま)」を「シンヨコ」としています。 【1・2ページ】  1975(昭和50)年の土地区画整理事業の完了から50年。新横浜は大きく発展し、横浜経済を支えてきました。  横浜市は、少子高齢化や自然災害の激甚化などを背景に、転換期を迎えています。こうした状況下でも、新横浜の強みを生かして魅力をさらに高め、新横浜ブランドを確立し、将来へつないでいくために、「まちづくり方針」をまとめました。  新横浜に働き、暮らし、訪れる全ての方々が、つどい、つながり、愛着を感じられるまちづくりに、これからも地域の皆様と一緒に取り組んでいきます。 新横浜駅北部地区 まちづくり方針の生かし方 ・みんなで新横浜が目指す未来を思い描き、意見を交わし、共感する。 ・横浜市都市計画マスタープラン等の上位計画に基づく方針であり、みんなの「思い」として大切にする。 ・方針に示している目指す未来に向かって、それぞれの役割を持って、まちづくりに取り組む。 地図_新横浜都心の模式図 【3ページ】 目次 新横浜の魅力を将来につなぐ 4p 01 新横浜の今とこれから 10p 01-1 横浜の陸の玄関口 11p 01-2 新横浜しつづける新横浜 15p 01-3 新横浜らしい街並み 21p 01-4 新横浜でつながる 25p 01-5 新横浜の環境 31p 01-6 新横浜の安全安心 35p 02 新横浜のこれからのために 40p 02-1 つどい・つながりと技術の活用 41p 02-2 特性を生かす 43p 03 巻末資料 48p 新横浜駅北部地区の範囲 : 港北区新横浜一・二・三丁目他 本方針では、当該地区を中心とした範囲を「新横浜」として設定しています。 地図_範囲図 【4ページ】 新横浜の魅力を将来につなぐ 新横浜の大きな魅力の一つに「地域力」があります。 この地域力の源となっている、新横浜町内会、新横浜自治会、アデニウム新横浜自治会の皆様から、新横浜の今とむかし、改善したいこと、挑戦したいことなどをお聞きし、この方針をまとめました。 ご協力いただいた各会の会長から将来に向けたメッセージを寄せていただきました。 横浜町内会は、日本を代表する企業や住民等で構成し、住みよく働きやすい環境づくりを目指して、まちの美化や防災、防犯等に取り組んでいます。 本地区は、“顔のわかりあえる仲間づくり”をモットーに1991(平成3)年から開始した「新横浜パフォーマンス」や「盆踊り」、防災の炊き出し訓練も兼ねた「餅つき大会」等の親睦行事を定期的に開催するなど、町内会の枠にはまらず広く受け入れる器があります。 このまちの魅力を多くの方々に知っていただくとともに、一緒に楽しんでもらいながら、将来にわたり発展し続けることを願います。 横浜町内会 会長  金子 清隆 新横浜自治会は地区内の住民で構成し、より暮らしやすいまちとなるよう活動しています。地区内には、新横浜一丁目を中心に共同住宅が建ち並び、約13,000人の住民が暮らしています。さらに豊かな住環境を目指して、生活に根差したお店や飲食店の充実、駅へのアクセスの向上が進むなど、この方針によって実現につながることを期待しています。 私は、新横浜で生まれ育ちまちが変わっていく姿をずっと見てきました。みんなに故郷と感じてもらえるまちになってほしいと思います。 横浜自治会 会長  髙橋 稔 横浜一丁目は、スーパーや地域交流ができる場所など、充実してほしい施設がありますが、駅や幹線道路が近い便利な場所であるとともに、鳥山川や新横浜駅前公園が接している自然豊かな環境のなかにある閑静な住宅街として、穏やかな時間を過ごしています。 将来にわたって子や孫にとっても安心して暮らせるまちであるために、住民同士の支えあい、新横浜町内会や新横浜自治会とのつながり、横浜市の取組が連携して、まちづくりが続いてほしいと思います。 アデニウム新横浜自治会 会長  石井 義政 【5・6ページ」 新横浜のなりたち 新横浜は、小机城址と篠原城址の間に位置し、かつて鴨猟を行う鴨場があったとの言い伝えがある平地で、田畑が広がる田園風景から現在の姿へ移り変わっています。 1964(昭和39)年に、東京オリンピックにあわせて整備された東海道新幹線の新横浜駅と、横浜線の新横浜駅が開業するとともに、土地区画整理事業が開始しました。1965(昭和40)年には、港北インターチェンジが開設され、第三京浜道路が全線開通、1970(昭和45)年には、新横浜陸橋の開通にあわせ、環状2号線が開通しました。 平成に入ると、横浜アリーナ、横浜労災病院、横浜国際総合競技場など横浜を代表する施設が続々と開業し、オフィスビル等とともに今日の新横浜の街並みが形成されました。 さらに、横浜環状道路横浜北線・横浜北西線や、相鉄新横浜線・東急新横浜線の開通により、交通結節機能が高まるなど、横浜の“陸の玄関口”として発展し続けています。 図_新横浜のなりたちの概要図 【7・8p】 新横浜ブランドをみんなでつくる 目指す姿 市域を超えて多様な主体がつながり、協働し、にぎわいと交流を通じて新たな価値を創出する都市へ 業・イノベーションの力が地域の活力を高め、誰もが心地よく過ごせるウェルビーイングな環境が整うまちへ つどいが価値を生みつながりが未来を動かす都心 新横浜 新幹線が走り、横浜アリーナがにぎわい、鳥山川で安らぎを感じ、オフィスビルで経済活動が動き、住まいで穏やかな日々を過ごす。住民と企業がともに地域イベントを楽しみ、防災活動も盛んなまち。  まちの魅力を磨き、交流を深め、新しいビジネスを生み出し、暮らしの質を高めていく。「行きたい、働きたい、暮らしたい新横浜」を実現していくために、新横浜ブランドをみんなでつくっていきます。 地域の役割 実行力・愛着 住民と企業がともに培ってきた活力 企業の役割 技術力・人材 つどい・つながりを支え、ビジネスを生み、発信 行政の役割 仕組み・環境づくり 活動の支援、都市機能の誘導や推進等 新横浜ブランドを具体的に描き実現していくために まちづくりの方向性を示す6つのテーマ ・横浜の陸の玄関口 ・進化しつづける新横浜 ・新横浜らしい街並み ・新横浜でつながる ・新横浜の環境 ・新横浜の安全安心 これからの取組の視点を示す2つのテーマ ・つどい・つながりと技術の活用 ・特性を生かす 【9・10ページ】 01.新横浜の今とこれから 新横浜の今ある魅力を再確認するとともに、さらに生かしていく方向性をまとめています。 【11・12ページ】 01-1 横浜の陸の玄関口 広域的な拠点性を生かし新たな魅力を呼び込む 新横浜駅は、日本の大動脈である東海道新幹線の停車駅であり、JR横浜線、市営地下鉄、相鉄新横浜線、東急新横浜線が乗り入れる一大ターミナルとなっています。 また、環状2号線や横浜北線等の幹線道路のほか、羽田空港等に直行するバス路線などの交通利便性を生かした新横浜都心にふさわしいオフィス街として発展しており、広域的な拠点性を生かし、横浜国際総合競技場や横浜アリーナなど国内有数の大規模施設のほか、ホテルや飲食店、オフィスや共同住宅等が近接して立地しています。 これからもビジネス・スポーツ・イベントなど多様な目的を持った人々を受け入れる環境を整えながら、働く人、暮らす人、訪れる人が同じ都市空間でつどい、つながることで、新横浜ならではの新たな魅力や価値を呼び込んでいきます。 写真_東海道新幹線 写真_相鉄・東急直通線しゅん工開業式典©鉄道・運輸機構 写真_バスターミナル 写真_横浜アリーナ 図_横浜の陸の玄関口 イメージ図 【13ページ】 ①広域交通結節点としての機能 全便が停車する新幹線や空港からのバスを利用し、はじめて新横浜を訪れる人もまちへのアクセスや乗り換えがスムーズにできるよう、経路のバリアフリー化や案内表示をユニバーサルデザインにするなど、誰もが安心して移動できる環境を保持していきます。 目的施設にアクセスするためのバスやタクシー、シェアサイクルなどの二次交通の充実とあわせ、新たなモビリティの導入やデッキの拡充など、滞在・回遊を促す移動環境の充実を図っていきます。 データ_新横浜駅の乗車人員 データ_2024(令和6)年度の年間来場者数 【14ページ】 ②駅周辺の顔づくり スポーツや音楽、食などの多彩な集客施設とオフィスビルが共存する特性を生かし、教育、文化、娯楽、宿泊など、更なる都市機能の集積を図ることにより、新横浜の魅力や価値を象徴するような駅前空間を創出していきます。 地域の企業や住民、店舗、集客施設など、多様な主体が連携し、駅とまちが一体となってにぎわいと交流を育み、多くの人々を迎え入れる、横浜の陸の玄関口にふさわしい顔をつくっていきます。 写真_にぎわいと交流を育む広場と都市機能 市内事例 新図書館整備について 令和8年3月に策定した新図書館整備基本構想にもとづき、これまでに取り組んできたまちづくりに加え、新図書館の整備を連携することで、「地域・企業の交流の場」や「まちなかへの回遊・滞留の創出」などの効果を生み出し、価値向上と地域課題解決につなげます。 まちづくりと新図書館整備の連携により期待される効果 ・新横浜の新たな魅力創出 ・地域・企業の交流の場 ・多様な都市機能 ・図書館の魅力・賑わい向上 ・新たな知の創出・発信 ・まちなかへの回遊・滞留の創出 写真_新図書館整備のイメージ 【15・16ページ】 01-2 進化しつづける新横浜 企業のちからと多様なつながりが都心の未来をひらく 横浜市の都心部の一つである新横浜都心は、新横浜地区、城郷地区、新羽地区、羽沢地区の4地区で成り立っており、各地区の強みを生かし、つながりながら現在のまちをつくってきました。 新横浜都心の核である新横浜では、優れたアクセス性や都市インフラ、鳥山川や新横浜駅前公園などの自然豊かな就業環境等を生かし、国内外からさらなる先端技術と人材が集まり、産官学連携でイノベーションを起こし、発信・発展し続ける拠点を目指し、企業のちからをより高められる環境づくりを進めていきます。 業務、商業、ホテル、教育、文化、観光等の多様な都市機能の集積と連携により、新たな魅力や価値を創出し、進化しつづける新横浜を目指していきます。 写真_宮内新横浜線沿いのオフィスビル群 写真_立地企業のショールーム 写真_朝の通勤風景(アリーナ通り) 写真_就業後の風景 図_進化しつづける新横浜 イメージ図 【17ページ】 ①高度利用による業務機能の集積と都市機能の拡充 限られた都市空間を上手に使いながら、働く場や交流する場を生み出す建物の高層化や共同化、駐車場の共同化や隔地駐車場の利用など、土地の有効活用について積極的に工夫していきます。 企業立地を促進する施策の推進や定着しやすい環境づくりにより、IT・半導体関連など時代をリードする企業や地域に根差した企業等が集まり、本市の経済をけん引する技術力と人材が豊富な拠点として、さらなる発展を目指していきます。 データ_新横浜の産業別事業者数・従業員数 【18ページ】 ②企業との連携によるまちの魅力創出 企業や大学、専門学校等がつどい、企業間連携・産学連携等による新たなアイデアや価値の創造に挑戦し、ビジネスが生まれるなど、イノベーションを起こす場づくりを進めていきます。さらに、企業の技術などを紹介するショールームや体験できる場所等の導入により、新横浜の魅力を発信していきます。 参考 地域に開いたオフィスビル 横浜都心部では、オフィスビルの低層部を公開している企業が複数あり、地域とともに成長した企業の歩みを紹介する展示や企業の技術を生かした体験コンテンツが設けられています。 写真_村田製作所みなとみらいイノベーションセンター 写真_LG YOKOHAMA ONNOVATION CENTER 写真_富士フィルムビジネスイノベーション 写真_資生堂グローバルイノベーションセンター ③働く・暮らす・訪れる を支え、ウェルビーイングを実現するまちづくり 健康づくりを促す場や子育て支援、自然豊かな憩いの場など、日常を支える機能の充実を進めるとともに、受動喫煙の防止など、働く人、暮らす人、訪れる人の健康や快適さにも配慮したまちづくりを目指していきます。個性ある飲食店や多様なサービス店舗、品揃え豊かなスーパーマーケットなどの生活利便施設等の充実により、いつでも便利に楽しめる豊かな環境を育み、住み続けたいまちを目指していきます。 【19・20ページ】 ④都市計画等によるまちの骨格の形成 新横浜が都心の核として発展してきた背景の一つに、業務、商業をはじめとする多様な都市機能の立地を促してきた都市計画や「新横浜駅北部地区まちづくり協議指針」があります。環状2号線や宮内新横浜線沿いを最低限第1種高度地区に指定し、業務、商業等による土地の高度利用を図ることで、まちの骨格を形成しています。 これからも、駅を中心とした業務・商業・ホテル等の集積、アリーナ通りやF・マリノス通り等に面して連続する商業施設、一丁目や鳥山川沿いの共同住宅、暮らしを支える施設など、エリアの特性に応じた土地利用を進め、バランスのとれたまちを目指していきます。 将来にわたり、現在の活力あるまちの魅力を守り、発展させるため、これまでの都市計画や協議指針の趣旨を踏まえ、土地利用誘導に取り組んでいきます。 図_用途地域図 データ_新横浜における建物用途現況 資料_新横浜駅北部地区まちづくり協議指針 2025(令和7)年5月1日時点 【21・22ページ】 01-3 新横浜らしい街並み 様々な表情を持ちながら調和する街並みを育む 新横浜駅から鳥山川に向かって、オフィス街、活気に満ちた店舗や緑あふれる通り、川沿いの公園と閑静な住宅街など、徐々に変化する街並みがグラデーションとなって重なり豊かな都市空間が構築されています。 土地区画整理事業による整然とした街路空間をベースとして、にぎわいと落ち着き、快適性と安全性を保ちながら、それぞれの魅力が引き立て合い、働き、暮らし、訪れる全ての人にとって心地よく、歩きたくなる、洗練された都市景観を形成していきます。 写真_新横浜駅前公園からみた街並み 写真_グリーンポールのある街並み 写真_スタジアム通りの街並み 写真_公開空地を設けたオフィスビル 図_新横浜らしい街並み イメージ図 【23ページ】 ①拠点性のある都市景観の形成 高さや壁面等が連続的に整然と建ち並び、街並みに彩りを添える街路樹と相まって統一感があるビル群と、駅周辺の顔となる建築物の連なりによって、新横浜都心にふさわしい拠点性のある都市景観をつくっていきます。 人の往来が多いエリアでは、低層部への商業機能や地域の子どもたち、暮らす人、訪れる人が企業の技術力を身近に体験できる場等によって、歩行者の滞留や回遊性の向上を図っていきます。 オーバーハングによりセットバックした空地と低層部の多様な施設による一体的な空間づくりにより、連続した新横浜らしいにぎわいある都市景観を形成していきます。 写真_新横浜駅前の街並み 写真_低層部がセットバックした街並み 写真_アリーナ通り沿いの街並み 【24ページ】 ②通りの個性や表情を生かした歩行空間 オフィス街を象徴する環状2号線沿い、イベント来訪者が歩くアリーナ通り、住宅が集まる一丁目など、通りに応じた低層部の施設の誘導、歩道やセットバックした空間の工夫等により、歩いて楽しいヒューマンスケールの歩行空間をつくっていきます。 夜間でも、適切な照明の設置やイルミネーションの実施など、安心と景観が調和した歩行空間づくりを工夫していきます。 写真_地区内の歩行空間 ③潤いや安らぎを身近に感じられる景観づくり 街路樹や花壇、敷地内の植栽等の環境を整え、都市にふさわしい立体的な緑等を組み合わせた公開性、視認性の高い緑化空間など、働き、暮らし、訪れる全ての人が、歩きながらゆとりや季節の変化、緑の豊かさを感じるやさしい景観を守り育てていきます。 地域の方々による広場や歩行空間の美化活動そのものが、都市の景観の一部でもあり、コミュニティの輪を育むものとして大切にしていきます。 ハマロード・サポーター 2004(平成16)年の開始から20年以上、身近な道路の清掃や美化活動が行われています。 写真_ハマロード・サポーターの活動の様子 【25・26ページ】 01-4 新横浜でつながる まちを舞台につどい・つながり新たな出会いや愛着を生み出す 横浜アリーナや駅前広場、公園、歩行空間など、まちのあらゆる場所がその場に応じた「つどい」や「つながり」の舞台となり、地域力と企業・スポーツ・文化やイベント等との相乗効果により、新たな機会や交流を生み出していきます。 通勤や通学、通院やリハビリの行き帰り、カフェやランチ、買い物、イベント後や仕事帰りのひとときなど、時間によって表情が変わる通りを安心して歩き、とどまり、巡ることで、楽しみ、愛着を持てるまちづくりを進めていきます。 写真_新横浜駅前公園 写真_オープンカフェの風景 写真_新横浜パフォーマンス 写真_イベント開催時の横浜アリーナ 図_新横浜でつながる イメージ図 【27・28ページ】 ①つどいたくなる場づくり 働く人、暮らす人、訪れる人など、それぞれの暮らしや過ごし方に寄り添い、誰もがつどいたくなる場をつくっていきます。マルシェでの生産者との出会い、フリーマーケットを通した交流など、暮らしを豊かにする取組を工夫していきます。子どもたちが遊び、学ぶ居場所づくりを進めていきます。 また、仕事やイベントの行き帰り、家族での外食などに寄ってみたくなるような、個性豊かな飲食店などの魅力を高めることで、夜のまちにもにぎわいを生み出し、ナイトタイムエコノミーの活性化につなげていきます。 ②歩いて楽しいまちの創出 まちのあちこちで生まれるにぎわいやつどいが緩やかにつながり、回遊性が生まれることで、一体感が生まれ、巡りたくなるまちを目指します。 これまで国際的な大規模イベントの舞台となってきた経験を踏まえ、地域や企業、店舗、プロスポーツチームなどと連携しながら、公園や道路などの公共空間、公開空地等を活用し、まちに開かれた場づくりや社会実験など、新たなチャレンジを支える土壌を育み、まちの魅力と活力を高めることで、歩いて楽しいまちを創出します。 ③多彩な移動環境の充実 駅や大規模施設等を起点としたアクセス性の向上とあわせ、シェアサイクルなど、移動の選択肢を広げまちの回遊を促すとともに、病院等との行き帰りの途中で休める場など、誰もがまちなかを安心して、快適かつ気軽に行き来できる環境を目指します。 さらに、駐車場の共同化や隔地駐車場の活用等とこれらの移動手段の組合せ等により、快適でにぎわいのある歩行空間の保全と回遊性向上の両立を図っていきます。 写真_自動運転バス 写真_シェアサイクル 写真_タクシー乗り場 写真_通り沿いのベンチ 図_新横浜でつながる イメージ図 【29・30ページ】 ④つながりを生み出す地域活動 新横浜町内会、新横浜自治会、アデニウム新横浜自治会では、一緒に「盆踊り大会」や「餅つき大会」などの地域の親睦を高める行事に取り組んでいます。 また、新横浜町内会は、「ハマロード・サポーター」、「防災訓練」等のまちづくり活動とあわせ、多くの企業や関係団体からの協力を得て「新横浜パフォーマンス」等を毎年開催しています。 これらの活動は、新横浜の地区内にとどまらず、地区外からの参加も受け入れ、広がりのあるつながりを生み出しています。 資料_新横浜盆踊りのチラシ 写真_新横浜盆踊り 写真_炊き出し訓練を兼ねた餅つき大会 写真_新横浜パフォーマンス ガーデンシティ新横浜PJ 新横浜町内会では、花と緑と環境にやさしい新横浜をめざして、「“通路”から“街並み”へ」「あそびのあるまちへ」「ガーデニングのある穏やかな日常&コミュニティ」などを掲げ、まちの美化活動等を実施しています。 新横浜ストリートマネジメント委員会 新横浜町内会は市内2例目の「道路協力団体」に認定されています。 2022(令和4)年4月に、新横浜町内会の若手メンバーで構成する委員会が発足し、精力的に活動しています。 活動紹介 写真_グリーンポール・ハンギングプランツ 写真_植栽帯ベンチ 写真_F・マリノス通り街灯改修 写真_ボックス花壇 制作・設置 写真_シンヨコハマルシェ かもねくん ・新横浜パフォーマンスが横濱開港150周年を記念して発売した「鴨まん」のキャラクター ・新横浜パフォーマンス20周年を記念して誕生。新横浜の素敵な情報を発信中 【31・32ページ】 01-5 新横浜の環境 自然のうるおいがまちに心地よさを届ける 新横浜は、街路樹や花壇により季節のうつろいを感じられるオフィス街、鳥山川沿いの緑地や公園を中心とした緑の連なりと住宅群など、日常の中に自然のうるおいを身近に感じるまちになっています。 都市の自然環境は、住む人、働く人、訪れる人にとって、憩いやつどいの空間であるとともに、脱炭素化や生物多様性の保全等に寄与する重要な資源です。 気候変動への対応や環境負荷の軽減に向けて、多様な主体との連携による取組を推進し、豊かな資源を未来につなぐ持続可能な都市環境を創出していきます。 写真_鳥山川沿いの桜並木 写真_公開空地の花壇(アデニウム新横浜) 写真_風の通り道に設置された風鈴 写真_EV充電スタンド 図_新横浜の環境 イメージ図 【33ページ】 ①環境にやさしいまちづくりの推進 地域の暮らしに潤いやつながりをもたらす都市の緑の保全・創出を進めるとともに、公園の柔軟な活用など、市民が実感できる豊かで安らぎのある空間を育んでいきます。 建築物の低層部の連続したセットバックとオーバーハングによる日陰の創出など、暑熱対策等が期待できる快適な歩行空間づくりを進めていきます。 環境性能に優れた建築物への更新促進やEV・シェアモビリティの利用促進、地表面の植栽の推進など、脱炭素化に向けた都市の基盤づくりを推進していきます。 都市緑化による効果の例 ・屋上・壁面緑化による建築物の熱環境改善効果 ・ベランダ緑化による日照調節効果 ・壁面緑化・樹木による外部騒音低減効果 ・地表面の植栽・雨庭(レインガーデン)による雨水流出緩和効果 ・緑被地増加によるヒートアイランド現象の緩和効果 データ_一人あたりの公園面積 【34ページ】 ②脱炭素なライフスタイルの推進 脱炭素社会の実現に向け、「YOKOHAMA GO GREEN」の活動を広げ、地域の人々と共に、「環境にやさしい行動(GO GREEN)」を推進していきます。 参考 YOKOHAMA GO GREEN 横浜市は、2050(令和32)年の脱炭素社会の実現に向け、脱炭素・環境施策統一スローガン「YOKOHAMA GO GREEN」を策定しました。「GO GREEN」は「環境にやさしい行動をとる」という意味があり、市と市民・事業者の皆様が一丸となって、環境にやさしい行動の実践を推進します。 脱炭素・循環型社会の実現に資する取組 ・カーボンニュートラルの取組  省エネ性能の高い建築物 / 再生可能エネルギーの導入 など ・サーキュラーエコノミーの取組  常設型リサイクルステーション / 木材やリサイクル材を活用した建築物 など ・ネイチャーポジティブの取組  生物多様性の保全につながるビオトープの創出 など ・緑化の取組  地域在来種を用いるなど質の高い緑化空間 / 立体緑化など視認性の高い緑化空間 など ・気候変動への適応策の取組  暑熱対策(シェルター、水盤などによるクールスポットの創出) など 【35・36ページ】 01-6 新横浜の安全安心 日々の備えが都心の未来を支える 地震や火災、風水害など、いつ起こるかわからない災害への備えと、もしもの時に被害を減らし、早期復旧につなげられるような対策など、今ある安全と安心の維持のため、日々の積み重ねが必要です。 日々の備えにより、住む人、働く人、訪れる人の全てが、新横浜で安心して暮らし、働き、楽しみ続けることのできる環境づくりを図るとともに、災害時における安全な避難の確保や円滑な復興により、未来につながるまちづくりを目指していきます。 写真_新横浜第一公園災害用井戸 写真_地域での防災訓練(災害用ハマッコトイレ) 写真_駅周辺混乱防止対策訓練 写真_足元を照らす夜間照明 図_新横浜の安全安心 イメージ図 【37ページ】 ①暮らしと経済活動を守る防災と減災への備え 建築物やインフラの耐震化・不燃化・浸水対策の推進に加え、雨水の浸透や貯留機能の確保、電気設備の高所設置、グリーンインフラの活用などによる災害への備えを強化していきます。 誰もが安心して避難できる動線の確保や帰宅困難者の一時滞在施設の指定など、大規模イベント時の対策等も含めて災害リスクの低減に向けた取組を推進していきます。 新横浜公園の多目的遊水地機能 新横浜公園は、多目的遊水地の上に建設されており、鶴見川の洪水からまちを守るための装置として機能しています。 図_新横浜公園の多目的遊水地機能 イメージ図 ②地域で備える安全なまちづくり 地域の住民や企業が連携し防災訓練等に取り組むことで防災意識を高め、地域全体で災害に備える体制づくりを強化していきます。 いざという時に助け合うことができるよう、日々の地域活動を通じて、顔の見える関係性を築きながら、防災への意識や地域のつながりを高め、安心なまちづくりを推進します。 写真_炊き出し訓練 ③誰もが安心して暮らせる環境づくり 誰もが安全安心に暮らし続けることができるよう、夜間照明や防犯カメラの設置、歩きやすい歩行空間づくり、子どもたちが生き生きと遊び、学べる場など、日々の暮らしを支える環境をつくっていきます。 防犯や交通安全の取組をはじめ、地域で見守る関係性を築いていくことで、誰もが安心して過ごせるまちを目指します。 【38ページ】 災害時一斉帰宅の抑制 横浜市では、大規模災害発生時に、帰宅困難者の発生を抑制するための取組等を定めた「一斉帰宅抑制の基本方針」を定め、「むやみに移動を開始しない」という基本原則の徹底に取り組んでいます。 広域ターミナル駅であり、大規模集客施設やオフィスビルが集積する新横浜においては、特に、地区内の各事業者の協力が不可欠です。 取組の例 ▪事業所での従業員の待機 ▪3日間の待機に備えた備蓄の推進 ▪安全確認・情報収集手段の確保 帰宅困難者一時滞在施設 横浜市では、災害発生時に徒歩での帰宅が難しい方々へ、休憩場所のほか、トイレや水道水、情報の提供を行う、帰宅困難者一時滞在施設の指定を行っています。来街者の多い新横浜駅周辺では、民間事業者のご協力のもと、帰宅困難者一時滞在施設の更なる整備が求められます。 地図_帰宅困難者一時滞在施設 位置図 【39・40ページ】 02.新横浜のこれからのために 時代の急激な変化等に対応しさらに魅力を高めるため、これからのまちづくりのための視点をまとめています。 【41・42ページ】 02-1 つどい・つながりと技術の活用 新横浜では、働く人、住む人、お店を営む人、訪れる人、地域を支える町内会や自治会の方々等の多様な人がつどい、つながるまちづくりに取り組んでいます。  変化する社会に対応し、より一層働きやすく暮らしやすい、訪れたくなるまちを目指すためには、新横浜の強みである“地域力”に加え、“企業のちから”により新しい技術を取り入れるなど、楽しさや便利さを広げていくことに挑戦し続けることが、持続的なまちづくりの原動力となります。  この挑戦が新横浜の新たな価値の創出につながり、好循環を生み出し、進化し続けるまちとなります。 これまでに培った地域力 地域のつながりを中心とした企業と住民が連携した豊かなまちづくり 地域力をさらに生かす 加速度的に変化する社会、進化する技術力、ひろがる多様性等への対応 まちを愛し挑戦し続ける新横浜 これからの時代を見据えて 地域のつながりを中心に、産官学住が連携し、持続可能で、多様性に対応した、柔軟で豊かなまちづくり 例えば、イベントで訪れた多数の来訪者の特性をオープンデータで把握することでタイムシェアや曜日シェアを分析し出店を促したり、恵まれたインフラを活用し、歩行空間の利活用や自動運転バスの運行等により周辺地区も含めた地域の回遊性を高めるなど、地域が一体となって様々な実証実験にチャレンジし社会実装を目指すことなどが考えられます。 図_つどい・つながりと技術の活用 イメージ図 【43・44ページ】 02-2 特性を生かす 新横浜の魅力をより高めていくためには、新横浜が持つ様々な特性を生かした取組が必要です。  横浜市都市計画マスタープランや、策定検討中の土地利用誘導戦略等の上位計画を踏まえ、多様な都市機能の配置や規模、低層部における連続した賑わい形成とつどい・憩いの場の創出、大規模施設とまちをつなぐ回遊と滞留の工夫、豊かな暮らしづくりなど、地域の思いと誘導施策が一体となって、これからのまちをつくっていきます。 ・新幹線をはじめとする広域交通結節点と、土地区画整理による整った基盤を生かす ・都市機能の更新や共同化の推進、高度利用による業務・商業の集積快適な滞在・回遊につながる宿泊機能等の誘導 ・新横浜駅から鳥山川に向かって、オフィス街、活気に満ちた店舗、緑あふれる通り、川沿いの公園と閑静な住宅街など、徐々に変化していく街並みの特性を生かす ・安全・安心な暮らしを守る生活利便施設等の誘導 ・地域の拠点となる広場空間等の創出 ・まちを楽しむ滞留機能等の誘導、場所に応じた多様な都市機能の集積 ・地域活動が盛んで、住民と企業のつながりがある特性を生かす ・まちのにぎわいや豊かな暮らしを支える機能や施設、地域・企業等のつながりや多様な交流を深める空間の誘導 ・横浜国際総合競技場や横浜アリーナ、横浜労災病院等があり、来街者が多い特性を生かす ・通りに応じた個性豊かな歩行空間の形成、地区内の回遊性の向上、快適な滞留空間・移動環境の創出、施設とまちが連携した取組の推進 図_特性を生かす イメージ図 【45・46ページ】 ①横浜の陸の玄関口 <新横浜駅周辺エリア> 横浜を代表するターミナル駅の一つであり、引き続き横浜経済をけん引していくため、共同化等により高度利用を推進し、業務・商業・ホテル等が建ち並ぶ活気あるエリアを形成していきます。 あわせて、地区の顔となるエリアを中心に、住民や企業等の交流機能やまちを楽しむ滞留機能等を誘導していきます。 地図_横浜の陸の玄関口 概ねの位置図 ②多様な都市機能の交わり <北部中央エリア> 地区のにぎわいと働きやすさ、暮らしやすさを高めるため、業務・商業・ホテルやサービス施設等の多様な都市機能を誘導し、 24時間365日、様々な表情があるエリアを形成していきます。 あわせて、低層部に各通りの特徴に応じた商業やサービス施設、スーパーマーケット等の暮らしを支える施設、交流機能、滞留機能を誘導していきます。 地図_多様な都市機能の交わり 概ねの位置図 ③まちをつなぐ <施設と通り> まちを巡りたくなる通り、イベントの行き帰りに高揚感を楽しむ場、快適で安全・安心な通りなど、特徴を生かした回遊性を生み出すとともに、まちのつながりをさらに広げるため、デッキ等の拡充や、歩行空間・敷地内空地の利活用等を推進していきます。 あわせて、地域活動など人のつながりが持続する仕組みづくりに取り組んでいきます。 地図_まちをつなぐ 概ねの位置図 ④閑静な住宅街 <新横浜一丁目・川沿いエリア> 住み続けたい街を目指して、新横浜駅前公園沿いを中心に共同住宅が建ち並ぶことで生まれた落ち着きを保ちながら、暮らしや子育て環境等の向上に資するよう、必要な利便施設等を誘導していきます。 あわせて、夜間防犯のための外構照明等の設置など暮らしにやさしい歩行空間づくりを推進していきます。 地図_閑静な住宅街 概ねの位置図 【47・48ページ】 03.巻末資料 【49ページ】 03-1 作成経緯 作成の流れ 2023(令和5)年11月 「第1回新横浜地区のまちづくりワークショップ」開催2024(令和6)年1月 「第2回新横浜地区のまちづくりワークショップ」開催 11月 「第3回新横浜地区のまちづくりワークショップ」開催 2025(令和7)年2月 「新横浜駅北部地区まちづくりニュース 第1号」発行 ワークショップやヒアリング等を踏まえ作成 9月 「新横浜駅北部地区まちづくりニュース 第2号」発行 9~10月 本方針の構成等を町内会・自治会に説明・意見交換 方針(骨子案)の作成 2026(令和8)年1月 「新横浜駅北部地区まちづくりニュース」第3号発行 2月 本方針(骨子案)の町内会・自治会意見募集 意見への対応、方針(素案)の作成 6月 「新横浜駅北部地区まちづくりニュース」第4号発行6~7月 本方針(素案)の市民意見募集 意見への対応 10月 「新横浜駅北部地区等まちづくり方針」策定 10月 「新横浜駅北部地区まちづくりニュース」第5号発行 【50ページ】 資料_市民意見募集の結果の概要 【51・52ページ】 新横浜駅北部地区まちづくりニュース 第1号 まちづくりニュース第1号では、2023(令和5)年から2024(令和6)年にかけて開催したまちづくりワークショップのまとめをご紹介しました。 新横浜の強みや弱み、これから伸ばしていきたいこと、まちづくりのキャッチコピー等を意見交換しました。 資料_新横浜駅北部地区まちづくりニュース 【53・54ページ】 資料_新横浜駅北部地区まちづくりニュース 第2~5号 まちづくりニュース第4号では、 2026(令和8)年にお聞きした、町内会・自治会の皆様のご意見をご紹介しました。 【55・56ページ】 03-2 関連計画 横浜市都市計画マスタープラン(全市プラン) 2025(令和7)年改定 都市計画法を根拠とし、市の基本的な方向性を示す。市民や企業等と思いを共有し、協働してまちづくりを進めるための基本方針 新横浜都心は、横浜都心と「互いに機能補完する、魅力と活気あふれる都心の形成」を図るエリアとして位置付け 港北区プラン 2015(平成27)年改定 全市プランを前提に各分野別計画と整合を図ったもの まちづくりにより目指す、まちの在り方を具体化し、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るための基本方針 横浜市中期計画2026 ~ 2029 2026(令和8)年策定 2040年頃の都市像「明日をひらく都市」の実現に向けて、現状の課題解決に取り組みながら、「市民生活の安心・安全」と「横浜の持続的な成長・発展」を目指し、計画期間の4年間に重点的に進める戦略や取組を中心にとりまとめた計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針 2025(令和7)年改定 都市づくりの基本理念「~未来をひらく 次世代に誇れる都市づくり~」の実現に向けた、都市構造の在り方、区域区分の方針、主要な都市計画の決定の方針等を規定 都市再開発の方針 2025(令和7)年改定 再開発(市街地の再整備を含む)の適正な誘導と計画的な推進のため都市再開発の方針等を策定。新横浜は、特に一体的かつ総合的に市街地の再開発を促進すべき相当規模の地区「2号再開発促進地区」として位置付け 新横浜都心整備基本構想 1999(平成 11)年策定 臨海部の横浜都心とともに「ツインコア」を形成する都心としての都市構造づくりを実現するための基本方針をとりまとめた計画 新横浜都心を形成する4つの地区(新横浜地区・城郷地区・新羽地区・羽沢地区)ごとに将来像と都市基盤整備、環境整備の方向性を提示 横浜市景観ビジョン 2019(平成 31)年策定 横浜市のこれからの景観づくりにおいて目指すべき方向性を、歴史、文化、水・緑環境、人々の活動などを含めた総合的かつ長期的な視野に立って示す景観づくりの指針として策定 横浜都市交通計画 2018(平成30)年改定 交通政策全般にわたり、本市における政策目標や、施策の方向性などを提示することにより、関係者との協調した取組を一層推進し、あらゆる側面から持続可能な交通の実現を目指すものとして策定された計画 港北区 バリアフリー基本構想 2023(令和5)年策定 バリアフリー法に基づき、港北区の新横浜駅・小机駅・大倉山駅の各駅を中心とした地区を対象に、高齢者、障害者、子育て中の方など誰もが円滑に移動し、駅や施設を利用できるよう、バリアフリー化を進めるための基本構想を策定 横浜市 住生活マスタープラン 2022(令和4)年策定 今後10年間の横浜市の住まいや住環境について目指すべき基本的な方向性を示す計画であり、多様な主体がこの方向性を共有し、横浜らしい豊かな住生活の基盤となる住まいや住環境づくりを連携して進めていくために策定 横浜市水と緑の基本計画 2016(平成28)年改定 市内にある河川や水路、樹林地、農地、公園といった水や緑を一体的にとらえ、横浜らしい水・緑環境をまもり、つくり、育てるために、本市で行う水・緑環境施策の方向性・考え方を示した総合的な計画 横浜市地球温暖化対策実行計画 2023(令和5)年改定 市の新たな2030年度温室効果ガス排出削減目標の達成や2050年の脱炭素化の実現に向けた取組等を一層推進するため、実行計画を改定。目標達成に挑戦していくため、脱炭素社会の実現に向けた「2050年の横浜の将来像」、2030年度までの「基本方針」や「重点取組み」を設定 横浜市防災計画 2026(令和8)年策定 災害から市民の生命、身体及び財産を保護するため、市及び防災関係機関等が必要な体制を確立し、その責任及び果たすべき役割を明確にするとともに、災害に対する予防、応急、復旧・復興その他必要な対策の基本を定め、総合的かつ計画的に災害対策の整備及び推進を図るために策定 横浜市 下水道浸水対策プラン 2025(令和7)年改定 これまでの浸水対策の進捗状況や気候変動の影響を踏まえた雨に強い強靭なまちづくりを一層推進することを目的として、これからの下水道による浸水対策の目標や対策の進め方などを定めた下水道による浸水対策のマスタープラン 横浜市図書館ビジョン 2024(令和6)年策定 10~20年後を見据え、中長期的な社会の変化を展望し、これからの図書館の「目指す姿」や「取組の方向性」を示した計画 これらの他の関連計画等も踏まえ、まちづくりに反映していきます。 【57・58ページ】 03-3 新横浜データ集 【59・60ページ】 03-4 用語集 新横浜都心の4地区 ・新横浜地区  新横浜駅を中心にオフィスやホテル等が集積するとともに、横浜アリーナや公共施設があり、鳥山川沿い等に住宅が立地する多様な都市機能を有する地区 ・城郷地区  横浜国際総合競技場や労災病院、小机城址等を有し、鶴見川や鳥山川に囲まれ、豊かな歴史や自然が息づく、健康・福祉・スポーツが融合する地区 ・新羽地区  高い基盤技術に支えられた内陸部のものづくりの拠点であり、職住が近接し自然とも共生する地区 ・羽沢地区 農作物が実り、四季折々の自然の変化を感じる緑豊かな環境のなか、環状2号線や東海道貨物線が通り、大学にも近いなど、発展が期待される地区 ・EV(電気自動車) ガソリンエンジンを搭載せず、電気駆動のモーターで動く自動車 ・ウェルビーイング 幸福で肉体的、精神的、社会的全てにおいて満たされた状態のこと ・オープンデータ 国、地方公共団体及び事業者が保有する官民データのうち、国民誰もがインターネット等を通じて容易に利用(加工、編集、再配布等)できるよう公開されたデータ ・カーボンニュートラル 温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること。二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすること ・鴨場 江戸時代から伝わる独特の技法を用いた鴨猟を行う場所 ・環境性能 省エネルギー性能や居住性(快適・働きやすさ/健康・安心)、防災(耐震性)、地域・まちづくり(緑・まちなみ)など、建築物の環境配慮の取組 ・グリーンインフラ 自然環境が有する機能を社会における様々な課題解決に活用しようとする考え方 ・交通結節点 異なる交通手段(場合によっては同じ交通手段)を相互に連絡する乗り換 え・乗り継ぎ施設。移動の一連の動きの中のひとつの重要な要素であり、「つなぐ空間」と「たまる空間」としての役割を有する。 ・小机城 1400年代(室町時代)の半ば頃、現在の横浜市港北区小机町に築城された城。現在は、本丸や二の丸、空堀や土塁等の遺構が残されたまま、「小机城址市民の森」として整備されている。 ・再生可能エネルギー 永遠的に利用することができる非化石エネルギー源から得られるエネルギーのこと。化石燃料と違い、エネルギー源が絶えず再生、供給され、地球環境への負荷が少ない。 ・サーキュラーエコノミー 従来の3R の取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動 ・シェアモビリティ 移動手段である自動車や自転車などを共同使用すること、またはそのサービス、システムのこと ・篠原城 平安時代末期、現在の横浜市港北区篠原町に築城された城。現在は、土塁や空堀等の遺構を残す形で保全されており、一般には公開されていない。 ・脱炭素社会 人の活動に伴って発生する温室効果ガスの排出量と吸収作用の保全及び強化により吸収される温室効果ガスの吸収量との間の均衡が保たれた社会 ・道路協力団体 道路における身近な課題の解消や道路利用者のニーズへのきめ細やかな対応などの業務に自発的に取り組む、公的に認められた民間団体のこと ・都市機能 都市(政治、経済、文化等の中心地で人の多いところ)としての機能。業務、商業、宿泊、教育、文化、観光、交流、娯楽、健康等 ・鳥山川 横浜市神奈川区羽沢町付近を源流とし、JR東海道新幹線と並行して流れる川。港北区新横浜で鶴見川と合流する。 ・ナイトタイムエコノミー 18 時から翌朝6時までの活動を指す。地域の状況に応じた夜間の楽しみ方を拡充し、夜ならではの消費活動や魅力創出をすることで、経済効果を高める取組 ・ネイチャーポジティブ 自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること 【61・62ページ】 03-5 新横浜マップ 地図_新横浜駅北部地区 【裏表紙】 新横浜駅北部地区まちづくり方針2026(令和8)年10月 協力 新横浜町内会、新横浜自治会、アデニウム新横浜自治会 発行 横浜市都市整備局新横浜都心等事業推進課 〒231-0005 横浜市中区本町六丁目50番地の10 TEL:045-671-3858 FAX:045-664-3551