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横浜市繁殖センターの新着情報

最終更新日 2019年8月19日

令和元年

科学スクールを開催

繁殖センターの事業紹介の様子

毎年、夏に行っている科学スクールを今年は7月26日から28日の3日間開催し、30名の方にご参加いただきました。
科学スクールでは、今年もペンギンのDNAを抽出する実験のほか、繁殖センターの事業紹介や動物舎の見学などを行いました。
終了後に書いていただいたアンケートには「DNAを抽出したのは初めてでわくわくした」、「繁殖センターで保護している動物のことがよく分かった」、「動物園は、飼育するだけではなく、繁殖もしていることが分かった」など、たくさんの感想が寄せられました。
今回の参加をきっかけに、希少動物の保全により一層関心を持っていただけたらと思います。

平成31年

ニューカレドニアへカンムリシロムクとオウギバトを送りました

到着したオウギバトの写真

出発前のカンムリシロムクの写真

平成元年に横浜市政100周年を記念してニューカレドニア南部州政府より横浜市にニューカレドニアの固有種で絶滅の危機に瀕しているカグーが寄贈され、それを契機に、横浜市とニューカレドニア南部州政府は、カグーなどの希少鳥類の保全を目的とした学術交流や動物交換を行っています。この交流の一環として、横浜市は、1月23日、6羽のカンムリシロムクと2羽のオウギバトをニューカレドニアにあるミッシェルコルバソン動植物公園に送りました。これらの鳥たちがニューカレドニアで元気に暮らして繁殖し、横浜市との友好の架け橋となってくれることを願っています。

平成30年

カンムリシロムクをインドネシアに送りました

出発前のカンムリシロムクたち

繁殖センターでは、インドネシア共和国のバリ島にのみ生息し絶滅の危機に瀕しているカンムリシロムクの飼育下での繁殖に取り組んでいます。また、2004年からは、インドネシア共和国政府と協力して、生息地にある西部バリ国立公園で実施している野生復帰事業の支援も行っています。現地での野生復帰に役立てるため、繁殖センターを中心に日本国内で繁殖したカンムリシロムクを継続的に送致しており、11月7日、7回目となるカンムリシロムク15羽の送致を行いました。これまでに送った総数は160羽となりました。
送られた鳥たちはインドネシアの保全施設で飼育されているカンムリシロムクとペアリングされ、そこから生まれた子孫たちが野生に放たれることになります。
横浜育ちのカンムリシロムクの子どもたちがバリ島の森林を飛び回るのが楽しみです。

科学スクールを開催

実験の様子

毎年夏に行っている「繁殖センター科学スクール」を、今年は7月27日から29日の3日間開催し、合計で31名の方が参加されました。
今年もDNAを抽出する実験を体験してもらうとともに、バクやカンムリシロムク、カグーなどの希少動物を見ながら野生での現状や飼育下での保全の取り組みについて説明を聞いていただきました。
この体験を通して、普段は非公開の繁殖センターが、絶滅危惧種を守るためにどんな活動をしているのか理解していただけたと思います。

ミゾゴイの春

小枝をくわえているミゾゴイ

ミゾゴイは春になると繁殖のために日本に飛来する渡り鳥です。繁殖地となる里山の減少によって生息数が減っていて絶滅も心配されているため、繁殖センターではこの鳥の保全に力を入れています。2015年には国内初となる飼育下での繁殖に成功し、それ以来3年連続で雛が巣立っています。
最初の年に育った2羽の雄は良いペアリング相手がいないため、まだ兄弟だけで暮らしています。それでも繁殖期の始まる3月下旬頃になると巣材となる小枝を大事そうにくわえている姿を見ることができるようになります。その姿を見るにつけ、早く良い相手が見つかって繁殖につなげられればいいと思っています。


スバールバルライチョウの来園

来園した雄

1月21日、スバールバルライチョウの雄1羽が富山市ファミリーパークから来園しました。
繁殖センターでは現在、環境省の進める二ホンライチョウの保全計画に協力する形で、国内の他の動物園とも連携して近縁種であるスバールバルライチョウを用いた飼育試験や研究を行っています。今回の雄の来園でスバールバルライチョウの飼育数は雄8羽、雌4羽となり、血縁関係のない新しいペアを作ることができるようになるため、二ホンライチョウの保全に向けて、さらなる知見の蓄積ができると期待しています。


横浜のカエル事情と保全について発表します

野⽑⼭動物園で2月3日(土曜日)に開催される「よこはまのどうぶつえん研究発表会」で繁殖センターが取り組んでいるカエル類の保全について発表します。
市内のカエルの生息状況や保全について知ることができる絶好の機会ですので、奮ってご参加ください。

参加申し込みは終了しました。


平成29年

金沢動物園のZoo to Wild セミナーで講演しました

講演の様子

12月2日に金沢動物園でZoo to Wild セミナー「ニホンライチョウ~現在、そして未来~」が行われました。繁殖センターでは、環境省と(公社)日本動物園水族館協会が取り組んでいる「ライチョウ域外保全プロジェクト」の一環として、スバールバルライチョウを用いて飼育・繁殖技術の確立を目指していることから、このセミナーでライチョウ域外保全プロジェクトの概要について講演しました。
当日は、およそ30名の参加者がありました。はじめにライチョウの研究および保全活動に取り組んでいる信州大学名誉教授の中村浩志先生から野生の現状についてお話があり、お昼休みをはさんで、繁殖センターから、動物園が取り組んでいる保全活動について紹介しました。その後、金沢動物園のライチョウ飼育施設の見学も行い5時間にも及ぶ長時間のセミナーでしたが、参加された皆さんには最後まで熱心に聴講していただけました。
このセミナーを通じて、ライチョウの生態や現状に理解が深まり、その保護に関心を持ってくれる方が増えることを願ってやみません。


マレーバクのタケコがよこはま動物園に移動しました

輸送箱を慎重に移動
タケコが入った輸送箱
を慎重に移動

輸送箱をチェックするタケコの画像
輸送箱を厳しく
チェックするタケコ

平成29年7月18日、タケコ(メス)が引っ越ししました。1歳の時にインドネシアのスラバヤ動物園からきたタケコは、今年19歳になります。これまで何頭かのオスとペアリングをしましたが、残念ながら妊娠には至りませんでした。そこで、よこはま動物園のカイム(オス)とペアリングするために、今回の移動となりました。
タケコは落ち着いた性格で、ブラッシングも大好きで、自ら横になり、ブラッシングが終わってもそのまましばらく寝ていることもありました。
同じ敷地内にあるとはいえ、繁殖センターからよこはま動物園のバク舎までは、輸送箱に収容して移動します。輸送箱に慣れてもらおうと、移動の3週間ほど前からタケコの放飼場に箱を設置しました。怖がる様子はないのですが、毎日、必ずチェックしていました。移動当日、無事、輸送箱に入ってくれて、ホッとしました。よこ
はま動物園でカイムとのペアリングがうまくいくことを願っています。


ミゾゴイの雛が巣立ちました

巣立った雛の画像
巣立った雛

7日齢の雛の画像
7日齢の雛

6月上旬、3羽のミゾゴイが卵から孵りました。一昨年の国内初となる飼育下繁殖の後、昨年に続く3年連続の繁殖です。この雛たちを雌雄判別したところ3羽の内、1羽がメス、2羽がオスであることが分かりました。過去2年間で育った3羽のミゾゴイは全てオスでしたので、無事育ってくれることを願っていましたが、7月12日に巣立ちをむかえました。
今回のメスの繁殖により、今後、ミゾゴイの繁殖がさらに進むことを期待しています。


ホオアカトキの雛が誕生しました

6月11日のヒナ
6月11日の雛

抱卵中の親の画像
抱卵中の親

繁殖センターでは現在、2羽のホオアカトキの雛が育っています。ホオアカトキは生まれてからおよそ45日間巣の中にとどまり、親鳥から餌をもらって育ちます。この2羽が孵化したのは5月24日と26日なので、7月の中旬には元気に巣立ってくれるものと期待しています。
ホオアカトキは、野生ではモロッコやトルコなどの限られた地域におよそ600羽が生き残っているにすぎず、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは近絶滅種(CR)に指定されている希少種です。このため、世界中の動物園で保全への取組が行われており、日本でも、繁殖センターが国内飼育個体群の血統管理を担当しながら、これらの活動に貢献しています。ぜひ、ホオアカトキの雛の成長を温かく見守っていてください!


多摩動物公園からマレーバクのアタルが仲間入り!

マレーバクのアタル搬入の様子
専用の箱で到着

マレーバクのアタル
寝室でくつろぐアタル

平成29年6月14日に、多摩動物公園からマレーバクのオス(愛称アタル)が来所しました。アタルは2014年生まれの3歳になる個体です。体重は356kgあり、体つきはしっかりしていますが、顔だちや、しぐさにはまだ子供らしさが残っているようです。繁殖センターの暮らしに慣れて、将来は繁殖に加わってくれることを期待しています。


このページへのお問合せ

横浜市環境創造局公園緑地部動物園課繁殖センター

電話:045-955-1911

電話:045-955-1911

ファクス:045-955-1060

メールアドレス:ks-hansyoku@city.yokohama.jp

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