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出前講座

主に市内の小学校を対象とし、モビリティマネジメントについて学ぶ出前講座を、平成24年度から行っています。内容については、学校の先生とも事前調整を行い、「環境」、「福祉」、「キャリア」などの視点から授業を行っています。

最終更新日 2024年3月8日

実施校募集のお知らせ(※令和5年度の募集は締切りました。)

本市職員が学校に出向き、私たちに⾝近な交通・移動の視点で社会の課題について考える授業を⾏います。
これまで、⼩学校⾼学年〜中学校の社会や国語、総合的な学習の時間や道徳など、幅広い授業にご活⽤いただいています。
私たちに⾝近な交通・移動の視点から、SDGsについて考えることにもつながります。

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講座一覧
プログラム所要時間(目安)内容
1 環境教育45〜90分程度・目的地への移動⼿段を、「環境」、「時間」、「経済性」など様々な要因の中から最適なものを⾃ら考え、⽣活を⾒直す機会をつくります。
・グループワークと個⼈ワークにより、「⼈の意⾒を聞く⼒」や「⾃ら考える⼒」を育てます。
2 福祉教育90〜135分程度・ノンステップバスやUD(ユニバーサルデザイン)タクシーが学校へ出張し、実際の⾞両を使って、⾞いすや視覚障害者、⾼齢者の乗降や介助を疑似体験します。
・また、バスの機能を⾒学し、バス・タクシーの運転⼿から乗り⽅や乗⾞マナーを学びます。
3 ⾃分づくり(キャリア)教育45分程度・まちづくりや交通分野の従事者から話を聞き、児童が働くことの意義を考え、⽣き⽅について学習する機会とします。

お申込みの流れ

1 上記「講座⼀覧」の中から希望する講座をお選びください。
2 「申込書(ワード:24KB)」に必要事項をご記⼊いただき、メール(tb-traffic@city.yokohama.lg.jp)またはFAX(045-663-3415)でお申し込みください。
3 申込書を受理しましたら、担当者よりご連絡いたします。
4 実施可能な場合、スケジュールや授業内容等の詳細な調整を⾏います。必要に応じて、授業実施の1か⽉〜2か⽉前に、事前打合せを⾏います。
• 事前準備の必要がありますので、お申込みは原則として実施希望⽇の3か⽉前までにお願いします。
• 福祉教育をお申込みの場合、バスが校庭に⼊れない場合や、バス・タクシー事業者など関係機関の都合により、授業が実施できない場合がありますのであらかじめご了承ください。

申込締切

令和5年7月末

モビリティマネジメントに関する動画

人にも地球にもやさしい「かしこい移動」を考える!

(↑上の動画が再生できない場合は、横浜チャンネルのページ(外部サイト)からご覧ください)

  • いろいろな交通手段を目的や状況に応じてかしこく使い分ける視点について学ぶ「出前講座」の内容を動画化しました!
  • 小学生から大人まで、幅広い年代の方向けの内容になっています。
  • 動画では、モビリティマネジメントの妖精「モビマネくん」が登場します!
  • 動画をご覧になりましたら、アンケート(外部サイト)にご協力ください。

1 環境教育出前講座

電車、バス、クルマ、自転車などの交通手段と地球温暖化との関係を学ぶ出前講座を、平成24年度から実施しています。
『電車、バス、クルマ…どれがエコ?~地球にやさしく、人にも便利な、かしこい乗り物の選び方を考えよう~』と題して、小学生の高学年を対象に、「総合的な学習の時間」や社会科の授業の一環として、学校に出向いて授業を実施しています。
過度にマイカーに頼る生活から、公共交通などを適度に利用する生活への転換を促すために、いろいろな交通手段を、目的や状況に応じてかしこく使い分ける視点を学んでもらうことがねらいです。

授業の内容(一例)

授業の写真

【1時間目:座学】乗り物と地球温暖化との関係を知る

  • 地球温暖化のしくみや、乗り物と地球温暖化との関係を、クイズ形式で学ぶ。
  • いろいろな乗り物の長所と短所、交通ルール、使い方を学ぶ。
  • 教材は、冊子とスライド(パワーポイント)を使用。

【教材】座学用冊子<2015改定版>(PDF:7,267KB)

授業の写真

【2時間目:グループワーク】かしこい乗り物の選び方を考える

  • 児童がイメージしやすい目的地を事前に設定。
  • 学校から目的地へのお出かけを想定し、移動のしかた(乗り物)をグループ毎に考える。
  • 移動にかかる時間、費用、二酸化炭素排出量を早見表で調べる。
  • グループ毎に考えた移動のしかたを発表。
  • 優劣をつけるのではなく、目的や状況に合った乗り物が選ばれることを評価。
  • 教材は、冊子と発表用の地図を使用。

(注)グループワークの教材は学校に応じて作り替えます。以下の教材は、もえぎ野小学校の例です。

過年度実施報告

授業実施校の募集

この出前授業は、横浜市みどり環境局環境活動事業課の「環境教育出前講座」のプログラムの一つとして、全市立小学校を対象に授業実施校を募集しています。

2 福祉教育(交通バリアフリー)出前講座

横浜市のバスやタクシーなどの公共交通を取り巻く現状やバリアフリーの仕組み、モビリティマネジメントの大切さなどを学ぶ出前講座を、平成26年度から実施しています。
小学生の高学年を主な対象とし、バス事業者やタクシー事業者などと連携して実施しています。
なお、一部の小学校では、国土交通省関東運輸局神奈川運輸支局が主催する 交通バリアフリー教室(外部サイト)と連携して実施しました。

授業の内容(一例)

授業の写真

  • バスの役割や横浜市内のバスの利用状況、バスのバリアフリーの仕組みを知る。
  • マンガリーフレットを用いて、バスの利用者が減少すると「近い将来バスが無くなってしまう」可能性もあることを学ぶ。
  • 教材は、スライド(パワーポイント)とマンガリーフレットを使用。

過年度実施報告

3 自分づくり(キャリア)教育出前講座

小学校高学年から中学生に向けた職業講話(様々な職業に就いている方が自らの仕事内容について話をする授業)の出前講座を、平成26年度から実施しています。
交通分野で働く人の話を聞くことで身近な交通に興味を持ってもらい、公共交通の利用促進につなげることがねらいです。
仕事の大切さややりがいを知ることで、そこから自らの生き方を考えるヒントになればと思います。

授業の内容(一例)

授業の写真

  • モビリティマネジメントの内容や、大切さを知る。
  • 職員の実体験を踏まえ、横浜市役所の職員としての仕事のやりがいを学ぶ。
  • 教材は、スライド(パワーポイント)を使用。

過年度実施報告

4 放課後児童育成事業における出前講座

本市の放課後児童育成事業における「放課後キッズクラブ」や、「はまっ子ふれあいスクール」において、小学校低学年から高学年までの幅広い層を対象に、『みんなで楽しむバスクイズ~もっと知ってほしい「バス」のこと~』と題する出前講座を、平成28年度に実施しました。

授業の内容(一例)

授業の写真

  • クイズやバスのぺーパークラフトなどを用いて、楽しみながらバスへの関心を高めるとともに、モビリティマネジメントの内容や大切さを知る。
  • 教材は、スライド(パワーポイント)を使用

授業実施校

関連リンク

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このページへのお問合せ

都市整備局都市交通部都市交通課

電話:045-671-4128

電話:045-671-4128

ファクス:045-663-3415

メールアドレス:tb-traffic@city.yokohama.jp

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