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一酸化窒素(NO)

最終更新日 2018年8月21日

「一酸化窒素」(NO)は、「窒素酸化物」(NOx)の一種で、1個の窒素原子(N)と1個の酸素原子(O)が結合して生成される無色の空気よりやや重い気体です。
一酸化窒素より酸素原子が1個多い「二酸化窒素」(NO2)とは、空気中の酸素(O2)やオゾン(O3)の作用で、変化する密接な関係があります。

窒素(N2)は空気中に約80%含まれており、また石油などの燃料中にも含まれています。このため、工場や事業場のボイラ(重油、都市ガス等)、自動車のエンジン(ガソリン、軽油等)、家庭のコンロやストーブ(都市ガス、プロパンガス、灯油等)などで燃料等を燃焼させると、その過程で必ずNOxが発生し、燃焼温度が高温になるほど発生量が多くなります。
発生源(工場の煙突や自動車の排気管など)から大気中にNOxが排出される段階では、そのほとんどはNOが占めていますが、大気中を移動する過程で大気中の酸素(O2)と反応してNO2に酸化されるため、大気中ではNOとNO2が共存しています。

また、窒素酸化物は、「炭化水素」(HC)とともに太陽の紫外線により光化学反応を起こして「光化学オキシダント」(OX)を生成し、「光化学スモッグ」の原因ともなります。
このため、窒素酸化物は、代表的な大気汚染物質の一つとして、大気汚染防止法で規制・監視の対象となっています。

一酸化窒素には環境基準が設定されていません。

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