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月平均値

最終更新日 2018年8月20日

1 月平均値とは...

NO2の月変化グラフ

大気汚染物質の濃度は、風雨などの気象条件のほかに、曜日や時刻の違いによっても変化します。
このため、ある月の濃度レベルを表す指標として、曜日変化や時刻変化などをならして、1か月を通した平均的な汚染レベルを表す「月平均値」が用いられます。
この月平均値は、季節によって異なる日射や風、雨など気象の影響を受けて、季節ごとに周期的に変化します(季節変化あるいは月変化)。
例えば、右図の二酸化窒素(NO2)の場合は、濃度が高くなりやすい気象条件の日が多くなる11月や12月(冬期)の月平均値は、最も濃度が低い8月(夏期)の約2倍となっています。
なお、月平均値には環境基準は設定されていません。

2 月平均値の算出方法

1時間値が参考値とされている微小粒子状物質(PM2.5)とそれ以外の物質とでは、月平均値の算出方法が異なるため、注意が必要です。

(1) PM2.5 以外の場合
月平均値は、その月の1日から月末までの1か月間に測定された欠測を除くすべての1時間値を合計した数値を、その月における測定時間数で割り算して、最小単位(0.001ppm等)未満を四捨五入して得られる算術平均値です。
したがって、日平均値を平均した値ではありません。

月平均値は次式で定義されます。

月平均値の計算式
x i j : j 日 i 時の1時間値 (欠測を除く)
m : 1か月の日数(28, 29, 30, 31)
n : 欠測を除いた測定時間数(1~744)

(2) PM2.5 の場合
1時間値が参考値とされているPM2.5は、他の物質と異なり、月平均値は、1時間値の平均値ではなく、日平均値の算術平均値です。
月平均値の算出に当たっては、欠測日を除いて、1か月間に得られた日平均値を合計した数値を、その月の有効測定日数で割り算して、小数点以下2桁目を四捨五入して、小数点以下1桁の数値とします。
したがって、PM2.5は、他の物質と異なり、1時間値は整数、月平均値は小数点以下1桁と、測定値の桁数が異なるので注意が必要です。 

3 月平均値が有効となるための条件

月平均値が有効となるために必要な測定時間数あるいは有効測定日数(PM2.5)については、特に規定がありませんので、1か月間がすべて欠測の場合以外は月平均値が算出されます。

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