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測定時間

最終更新日 2019年3月12日

「測定時間」、「測定時間数」あるいは「有効測定時間数」とは、ある期間(1日、1か月、1年間など)にわたり測定を行ったとき、測定機の保守や故障等により欠測(正常な測定値が得られない状態)した時間を除いて、その期間において測定値として有効な1時間値が得られた時間数(サンプル数)のことです。
例えば、3時間の欠測がある日の測定時間は、21時間となります。
測定時間は、日平均値年平均値などの算術平均値を算出する際の分母になりますが、下の表に示すように、平均値の種類によっては、その平均値が有効となるために必要な最低限の測定時間が定められているものがあります。

1 日平均値の場合

1日の測定時間が 20時間未満の場合は、日平均値を算出するにはデータ不足であり、平均値としての信頼性に欠けるため、その日の日平均値は欠測となります。したがって、その日は 有効測定日とはなりません。

2 年平均値の場合

1年間の測定時間は、欠測がない場合、8760時間(24時間×365日)あるいは8784時間(閏年)ですが、測定時間が 6000時間未満の場合は、年間測定結果としての信頼性に欠けるため、測定結果は参考値として扱い、環境基準の適合・不適合等の評価対象としません( 光化学オキシダント及び 微小粒子状物質を除く)。
例えば、測定開始の時期が4月からではなく8月からの場合や、測定終了が3月ではなく11月の場合は、測定を行っていない期間が4か月に及ぶため、その年度における測定時間が 6000時間に達せず、参考値扱いとなります。

3 光化学オキシダント及び微小粒子状物質の場合

(1) 光化学オキシダントの場合は、他の汚染物質とは異なり、 昼間の15時間のみを評価対象とするため、 昼間測定時間には、年間6000時間以上の規定は適用されません。
(2) 微小粒子状物質の場合は、他の物質とは異なり、1時間値が参考値となっているため、月間及び年間の測定時間の集計は行われません。したがって、年間6000時間以上の規定は適用されません。

統計値が有効となるのに必要な測定時間
統計値の種類対象となる測定項目統計値が有効となるに必要な測定時間
日平均値全項目(OXとHCを除く)20時間以上/日
8時間値一酸化炭素(CO)6時間以上/8時間
6~9時の3時間平均値非メタン炭化水素(NMHC)
メタン(CH4)
全炭化水素(THC)
3時間/3時間
昼間の日最高1時間値光化学オキシダント(OX)1時間以上/15時間
月平均値全項目(OX、PM2.5を除く)1時間以上/月 (※規定がありません)
昼間の月平均値光化学オキシダント(OX)1時間以上/月 (※規定がありません)
昼間の日最高1時間値の月平均値
6~9時における月平均値非メタン炭化水素(NMHC)
メタン(CH4)
全炭化水素(THC)
1時間以上/月 (※規定がありません)
年平均値全項目(OX、PM2.5を除く)6000時間以上/年
昼間の年平均値光化学オキシダント(OX)1時間以上/年 (※規定がありません)
昼間の日最高1時間値の年平均値
6~9時における年平均値非メタン炭化水素(NMHC)
メタン(CH4)
全炭化水素(THC)
1時間以上/年 (※規定がありません)

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