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最終更新日 2018年8月20日
「炭化水素」(HC = Hydrocarbons )とは、炭素(C)と水素(H)とからなる化合物の総称です。
炭素と水素の組み合わせにより多数の種類がありますが、身近な例としては、家庭で用いられる都市ガス( メタン = CH4が主成分)やプロパンガス(プロパン = C3H8)があります。また、自動車のガソリンや軽油、石油ストーブの灯油などの石油は、多数の炭化水素の混合物です。
炭化水素を骨格とし、酸素(O)や窒素(N)などを含む有機化合物を総称して「炭化水素系物質」と呼び、アルコール、アルデヒド、エステルなどがあり、窒素酸化物(NOx)とともに 光化学スモッグを発生させる原因物質とされています。
大気の常時監視においては、炭化水素が光化学スモッグの原因物質の一つであることから、光化学反応性が無視できるメタンと、メタン以外の「 非メタン炭化水素」(NMHC)に分離して測定されています。
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