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全局年平均値

最終更新日 2018年8月20日

大気汚染物質の濃度は、汚染物質を排出する発生源(工場や道路など)からの距離や方向、あるいは周囲の地形などの影響を受けて、同じ都市の中でも地域によって異なります。
例えば、横浜市内の 二酸化硫黄(SO2)や 二酸化窒素(NO2)の濃度は、工業地帯に近い臨海部の区(鶴見区、神奈川区、西、中区など)で高く、工業地帯から離れている市の南西部の区(泉区、戸塚区、栄区、金沢区など)で低い傾向があります。
このため、都道府県や市などの地域全体を一つとして考えて、地域全体としての濃度の経年推移をみたり、他の自治体と濃度を比較する場合には、地域内でも差がある個々の測定局を比較するのではなく、その地域内に存在する全測定局の濃度を平均した算術平均値を算出し、これをその地域を代表する平均値とする「全局平均値」を用いることがあります。

横浜市を例にとると、市内にある一般環境大気測定局20局の年平均値を平均して、仮想的に「横浜市測定局」の年平均値として扱い、その経年推移をみることがあります。

なお、測定局の新設や廃止があった場合、年度によっては、測定局の数が異なったり、同数であっても測定地点が異なることがあり、単純に比較することが難しいことがあります。
この場合、長期間にわたる濃度の経年推移などをみるときは、通常は全局平均値の代わりに「 継続局平均値」が用いられます。

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