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SO2等の環境基準による大気汚染の評価について

最終更新日 2018年8月22日

このページでは、二酸化硫黄(SO2)、一酸化炭素(CO)及び浮遊粒子状物質(SPM)の年間測定結果が、環境基準に適合しているかどうかを判断する評価方法(長期的評価)に関する環境庁通達について述べています。

二酸化硫黄(SO2)、一酸化炭素(CO)及び浮遊粒子状物質(SPM)についての環境基準による大気汚染の評価方法は次のとおりです。

大気汚染に係る環境基準について

環大企第143号
昭和48年6月12日
環境庁大気保全局長

各都道府県知事・政令市市長あて

(抜粋)

第1 二酸化いおう等に係る環境基準について

3 環境基準による大気汚染の評価について
(1)短期的評価
二酸化いおう等の大気汚染の状態を環境基準にてらして短期的に評価する場合は、環境基準が1時間値または1時間値の1日平均値についての条件として定められているので、前記測定方法により連続してまたは随時に行った測定結果により、測定を行った日または時間についてその評価を行うものとする。
この場合、地域の汚染の実状、濃度レベルの時間的変動にてらして、異常と思われる測定値が得られた際においては、測定器の維持管理状況、気象条件、発生源の状況等について慎重に検討を加え、当該測定値が測定器に起因する場合等地域大気汚染の状況を正しく反映していないと認められる場合には、当然評価対象としないものとする。
なお、1日平均値の評価にあたっては、1時間値の欠測(上記の評価対象としない測定値を含む。)が1日(24時間)のうち4時間をこえる場合には、評価対象としないものする。
(2)長期的評価
本環境基準による評価は、当該地域の大気汚染に対する施策の効果等を的確に判断するうえからは、年間にわたる測定結果を長期的に観察したうえで評価を行うことが必要であるが、現在の測定体制においては測定精度に限界があること、測定時間、日における特殊事情が直接反映されること等から、次の方法により長期的評価を実施されるようにされたい。
長期的評価の方法としては、WHOの考え方も参考に、二酸化いおうまたは二酸化窒素に係る年間にわたる1日平均値である測定値(前記の評価対象としない測定値は除く。)につき、測定値の高い方から2%の範囲内にあるもの(365日分の測定値がある場合は7日分の測定値)を除外して評価を行うものとする。ただし、人の健康の保護を徹底する趣旨から、1日平均値につき環境基準をこえる日が2日以上連続した場合には、このような取扱いは行わないこととして、その評価を行うものとする。

4 環境基準の適用範囲について

二酸化いおう等に係る環境基準は、人の健康を保護する見地から設定されたものであるので、都市計画法(昭和43年法律第100号)第9条第8項に規定する工業専用地域(旧都市計画法(大正8年法律第36号)による工業専用地区を含む。)、港湾法(昭和25年法律第218号)第2条第4項に規定する臨港地区、道路の車道部分その他埋立地、原野、火山地帯等通常住民の生活実態の考えられない地域または場所については適用されないものである。
このことは、当該地域、または場所における大気汚染の改善の目標、あるいは未然防止の指針として、本環境基準を用いないという意味であって、当該地域又は場所における環境大気についてはすべて大気保全行政の対象にしない趣旨ではないので念のため申し添える。

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メールアドレス:ks-kankyokanri@city.yokohama.jp

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