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環境基準(ベンゼン等)

最終更新日 2019年10月9日

 このページでは、環境基本法に基づき、「有害大気汚染物質」のうちで、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン及びジクロロメタンの環境基準を定めた環境省告示について述べています。
 平成13年4月20日に、ジクロロメタンが新たに追加されて4物質となり、告示の題名等が変更されました。
 平成30年11月19日に、トリクロロエチレンの基準値が改正されました。

ベンゼン等による大気の汚染に係る環境基準について

平成9年2月4日 環境庁告示第4号
平成13年4月20日 環境省告示第30号
平成30年11月19日 環境省告示第100号

 環境基本法第16条第1項の規定によるベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン及びジクロロメタン(以下「ベンゼン等」という。)による大気の汚染に係る環境上の条件につき人の健康を保護する上で維持することが望ましい基準(以下「環境基準」という。)及びその達成期間は、次のとおりとする。

第1 環境基準

  1. ベンゼン等による大気の汚染に係る環境基準は、別表の物質の欄に掲げる物質ごとに、同表の環境上の条件の欄に掲げるとおりとする。
  2. 1の環境基準は、別表の物質の欄に掲げる物質ごとに、当該物質による大気の汚染の状況を的確に把握することができると認められる場所において、同表の測定方法の欄に掲げる方法により測定した場合における測定値によるものとする。
  3. 1の環境基準は、工業専用地域、車道その他一般公衆が通常生活していない地域又は場所については、適用しない。

第2 達成期間

 ベンゼン等による大気の汚染に係る環境基準は、継続的に摂取される場合には人の健康を損なうおそれがある物質に係るものであることにかんがみ、将来にわたって人の健康に係る被害が未然に防止されるようにすることを旨として、その維持又は早期達成に努めるものとする。
別表
物質ベンゼントリクロロエチレンテトラクロロエチレンジクロロメタン
環境上の条件一年平均値が0.003mg/㎥以下であること。一年平均値が0.13mg/㎥以下であること。一年平均値が0.2mg/㎥以下であること。一年平均値が0.15mg/㎥以下であること。
測定方法キャニスター若しくは捕集管により採取した試料をガスクロマトグラフ質量分析計により測定する方法又はこれと同等以上の性能を有すると認められる方法キャニスター若しくは捕集管により採取した試料をガスクロマトグラフ質量分析計により測定する方法又はこれと同等以上の性能を有すると認められる方法キャニスター若しくは捕集管により採取した試料をガスクロマトグラフ質量分析計により測定する方法又はこれと同等以上の性能を有すると認められる方法キャニスター若しくは捕集管により採取した試料をガスクロマトグラフ質量分析計により測定する方法又はこれと同等以上の性能を有すると認められる方法

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