このページの先頭です

第31期社会教育委員会議第7回会議録

最終更新日 2019年3月5日

第31期横浜市社会教育委員 第7回会議 会議録
第31期横浜市社会教育委員 第7回会議 会議録
議題

1 開会
2 議事録の確認について
3 議事
(1) 第31期横浜市教育委員会議の提言作成に向けて
(2) 意見交換
4 その他

日時平成28年8月8日(月曜日) 午前1時20分から午後2時40分まで
開催場所関内駅前第一ビル302会議室
出席者秋山委員、奥山委員、笹井委員(議長)、高井委員、竹本委員(副議長)、永池委員、依田委員
欠席者佐原委員、中村委員、溝上委員
開催形態公開(傍聴人なし)
決定事項議事録確認者に永池委員、依田委員を指名。
議事

議題
(1)第31期横浜市社会教育委員会議の提言作成に向けて
提言案について議長より資料1のとおり説明を行った。
(2)意見交換
笹井議長
この案についての意見、疑問点などを頂戴したい。
竹本副議長
1ページのグラフの形式についてグラフの最低値の設定が適切ではないのではないか。このグラフだと実際の数値よりも激減しているように見える。
4ページでは綱島東小学校の取組が載せられているが、学校で同じ内容を取り組んでいるところが多いと思うが、綱島東小を選んだ理由はどこにあるのか。
事務局
グラフについては0目盛から記載するなど、誤解を招かないよう修正する。
笹井議長
綱島東小については学校司書配置校の中から1校を選んだ。大きな理由はない。
永池委員
この書き方だと綱島東小だけの取組のように見えてしまうが、多くの学校で進められている。本市が学校司書を全校配置したことの成果ではないか。学校図書館が身近な図書館として子どもたちに親しまれ、また学習コーナーとしても利用されている。
現行の国語科の学習指導要領では、本や資料を活用することがうたわれている。学校司書が媒体となって、各教科の教諭と本とをつなぎながら授業をコラボレーションしていく。このことが本好きになってもらう、多読につながる取組になる。授業の中で本を好きにするという取組も入れてもらえるとよい。
依田委員
学校司書の経験がまだ浅いこともあり、人により力にばらつきもある。市立図書館司書が研修の場を設けて学校司書をサポートしている取組がある。その取組について書いてみてはどうか。
オブザーバー(中央図書館)
『横浜市の図書館2016』の22、25ページにそれに関連した取組が記載されている。小中学校企画課と連携しながら実施している。また、学校向け支援プログラムの作成、教職員向けの貸出や、学校で取り上げることの多いテーマについてセットを用意して貸出を行っている。学校に対してのおすすめの本の紹介をY.Y.NET(教職員向け情報提供サイト)に提供することも昨年12月から実施している。
永池委員
授業で学校図書館を盛んに活用しているところは、この仕組みを積極的に利用している。授業改善に大変有効で、役立っている。
笹井議長
この件はいい取組なので提言に記述していきたい。
秋山委員
神奈川県の書店が1/3減っているのは事実。書店売上高の規模を分かりやすくするために、文化と関係ないと思われる別業種の売上高を比較でグラフに入れてみてはどうか。それにより文化的な衰退が始まっているということも言えるかもしれない。
『横浜市の図書館2016』が配られているが、そこに掲載されている貸出冊数、入館者数についてもグラフとして入れてみるとよいのではないか。全体的に入館が減っている中で、港北図書館など入館者数が前年度より上がってきているところもある。同じ横浜市内の公共図書館の中でも利用が増えているところがあるので、どのような取組をしているか踏み込んでみてもいいのではないか。
奥山委員
港北区は人口が増えていること、子育て世代が増えていることも関係しているのではないか。鶴見、神奈川も人口が増えている。
地区センターと同じ建物なので、イベントの時なども相乗効果があるかもしれない。
高井委員
港北図書館では色々なイベントを実施している。
港北図書館が1年間で入館者数5%アップしたと夢ラボ・図書館ネットワークというホームページでも取り上げられ、全国の図書館を見ても例を見ない快挙と書かれていた。
永池委員
港北図書館は「巣箱ライブラリー」も実施している。
秋山委員
鶴見図書館でも利用が増えているようだ。
笹井議長
今までの話を聞くと、館側の対応で増やすことは可能だということかと思うので、分析してみたい。
港北や鶴見だけ頑張っているということだけでなく、理由についても言及しなくてはいけないかと思う。
奥山委員
学校、市民、図書館と、それぞれについて「3 読書活動の推進」で書いているが、『横浜市の図書館2016』の22ページのコラムに書いてある世代別利用状況を踏まえてはどうか。
子どもが小さいころから生涯を通じた読書活動として、提言全体のストーリーをつなげていくと、より市民に身近な内容になるのではないか。
笹井議長
読書は横(人とのつながり)にも縦(時間、人生軸)にも広がるということで、生涯学習に適したツールであると思っている。
奥山委員
中高生の利用者数の比率が低いことは、その年代が地域との関わりが低いということと繋がっているのではないかとも予想されるので、そこを分析するとよいのではないかと思う。
依田委員
資料1の2ページの最初のグラフが設問とグラフ内容が合っていない。
資料1の5ページでは多様な読書活動を載せているが、これらの活動の中には、今後消えてしまうものもあるのではないか。注目しているという立場ではなく、市民にとって人を結びつける活動になるかは未知数なので、「動向を今後見守っていく必要がある」というスタンスの方がよいのではないか。
事務局
資料1、2ページのグラフについては、1冊以上読むと答えた方を「読む」にまとめて集計している。グラフに補足説明を追記する。
竹本副議長
資料1の5ページの“各区の特性や~期待される。”の部分については、もう実施されていると思う。これ以上の発展を考えるならば市民の参加が必要なのではないか。市民グループによる展開を促すよう、区役所や図書館から働きかけるようにするとよいのではないか。市民を見守るだけではなく、アクションを起こしてもらえるような仕掛けが“期待される”の部分に含まれるのではないか。
永池委員
「3 読書活動の推進」では“期待される”だけではなく、PDCAの具体的な行動目標・仕組みについて書いた方がよいのではないか。
依田委員
定期的な検証の仕組みもあるとよい。
高井委員
読書推進計画とこの提言はどのように他の施策などとリンクするのか伺いたい。
また、教育委員会からアプローチをするというより、市の各局区が読書活動推進については、自らのものとして条例を根拠に自発的に取り組んでほしい。例えば、商店街の活性化という経済局の視点で街づくりを誘導していくなど。「文化のための1%システム」(建物を建てる時に、1%は文化的な利用に用いる)のように、仕組みとして読書活動に取り組みやすいものがあるとよい。本に関心がある人を増やしたいときに、目の前に本が無かったら始まらない。市の施策としてもっと強気の表現にしてもよいのではないか。
依田委員
資料1の6ページに“高齢者を中心に”と書かれているが、高齢者だけがやるように見えてしまうので、保護者等を含む地域の方とした方がよいのではないか。
笹井議長
世代間交流の要素として入れている。
依田委員
趣旨は承知したが、書きぶりは修正していただければと思う。高齢者と協力しながら、といった書き方がよいのでは。
笹井議長
ご意見のように、高齢者だけを目立たせない形で書かせていただく。
先ほど高井委員の発言にあった読書推進計画とこの提言との関係について、事務局から説明をしてほしい。
事務局
提言は計画に対して矛盾がない内容で肉付けし、新たな取組を提示することでソフト面を補完するものなので、2つが協調してやっていけると考えている。
高井委員
このままで出すと、提言を出して、そこからどのような取組が生まれて、何年か経った後の成果が見えにくいのではないか。
事務局
どのような形が取れるか考えさせていただいて、できるだけよい形ですすめるようにしたいと思う。
永池委員
ヒアリング先概要の資料についてだが、特徴だけでなく、具体的な成果を入れた方がよいのではないか。
資料1の3ページ目の中段にもあるが、本と人の関係性について、今まで人と本が対話する関係だけを考えていた。そうではなく、本を介して人と人が関わるという読書推進の観点があるということが、とても画期的だった。ぜひ、この考え方を広めたい。それと同時に、これからの時代がどういうものになるのか、例えば、少子高齢化などについて絡めながら、どうやって人と人が関わっていくのかを説明できると、生涯学習という点からも先を見据えた内容になるのではないか。
高井委員
この提言案に例示している読書の取組について、横浜市での現況についてテーマ別に書き、取組を目に見える形でまとめ、盛んなものはどれか、今やられていないが何年後かにどうなるか追えるようにしてはどうか。ただ、内容が行政からの押し付けにならないような形で書く必要がある。
奥山委員
読書活動の考え方を切り替えるという意味で、キャッチフレーズがあると、提言内容がわかりやすく伝えられるのではないか。文章を全部読まなくても端的に表せるものがあるとよい。
竹本副議長
私も同じ意見で、このままでは市民に読んでもらうのに壁があると思うので、伝わりやすい言葉でキャッチコピーのようなものがあるとよい。ホームページ等で公表していくのであればなお分かりやすいコピーがあった方がよい。
秋山委員
SNS的なものは立ち上げるのか。双方向で繋がれるようにした方がよいと思う。提言をただ市民に投げるだけでは不十分だと思う。
今回事例として載せているものもSNSのスピンオフやオフ会のような形ではないかと思う。スマホの中に閉じこもっているのでは物足りず、人とつながっていく、そういう世間の流れにも乗っている提言でもよいのではないか。
永池委員
学校の周年行事の内容として「巣箱ライブラリー」は適している。周年行事のアイデアとして使ってもらえるように、やり方についてお聞きになりたい方はこちらへというように具体的な方法について発信し、やりとりができるとよい。
依田委員
写真はもっと載せることはできないのか。
事務局
イメージがわくよう、関係機関と調整しながら、写真を増やしていきたいと考えている。
笹井議長
11月23日の「横浜読書百貨展」で提言の概要版(リーフレット)を配れないか。そこに可能であればSNSアクセス先を掲載してはどうか。
先ほど話のあったキャッチコピーについては、委員から案を出してほしい。
秋山委員
SNSはFacebookなどがよいのではないか。ただし多様なネットユーザーが入ってくるので、炎上した場合などの対応が大変な点。横浜市で導入の事例があるのなら大丈夫だろう。
笹井委員
提言についての今後のスケジュールについて、事務局から説明願いたい。
事務局
10月7日の教育委員会で笹井議長出席のもと提出。その後記者発表を行う。提言については積極的にPRをしたいので、委員の御協力を願いたい。
笹井議長
本日いただいたご意見を可能な限り反映し、事務局と調整しながら提言を確定したい。最終案につきましてはメールにて原稿の確認依頼をしたいと考えている。最終的な文言等の扱いについては、議長にご一任いただいきたいがよろしいか。
(了承)
笹井議長
この議論を持って第31回社会教育委員会を終了させていただく。2年の長きに渡り御協力を賜り感謝申し上げる。

資料

第31期横浜市社会教育委員会議提言(案)<資料1>
会議資料一式ダウンロード(PDF:750KB)PDF

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページへのお問合せ

教育委員会事務局総務部生涯学習文化財課

電話:045-671-3282

電話:045-671-3282

ファクス:045-224-5863

メールアドレス:ky-syobun@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:239-990-931

先頭に戻る