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教育委員会事務局中央図書館企画運営課
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最終更新日 2018年12月27日
※この目標は「横浜市立図書館アクションプラン(第2期)」に基づいて策定しています。[実施状況]の数値は平成28年度末現在です。
基本目標:市民の読書活動を支える地域の情報拠点
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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区内の市民利用施設に呼びかけて、読書活動を推進 | <1>「あおば読書活動推進の会」会議開催数 <2>貸出施設マップ更新 <3>読書イベントカレンダーの作成 | <1>1回(6月) <2>9月(通常版)、2月(特別版:A5判16ページの冊子) <3>12回 | A |
地域の読書活動推進のため、区内で行われるイベントチラシ等や、講座等で使用した資料を展示するコーナーを新設 | 「青葉区読書活動インフォメーション」コーナーの新設 | 4月に設置し読書百貨展のビブリオバトルや村上龍氏講演会の様子を展示。 | B |
ビブリオバトルの普及 | <1>各施設での開催支援 <2>山内図書館でのビブリオバトル開催 | <1>5施設 <2>1回(9月) | A |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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定例おはなし会、特別おはなし会を実施する | <1>定例おはなし会開催数 <2>特別おはなし会開催数 | <1>72回 <2>8回 | B |
乳幼児と保護者が本に出会う場所となる乳幼児向け読み聞かせ講座を開催 | 講座開催数 | 12回 | B |
子どもの読書のきっかけとなる企画展示を実施 | 企画展示実施数 | 4回 | A |
季節やトピックスに対応した展示コーナーの充実 | 展示実施数 | 23回 | A |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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学校司書をはじめとする教職員からの相談受付および支援 | 相談・支援件数 | 94件 | A |
図書館見学、職業体験の受け入れ | 参加人数 | 見学516人 職業体験43人 | A |
教職員向け貸出を実施 | 貸出件数 | 200件 | A |
教職員、ボランティアを対象とした読み聞かせ・本の修理などの講座を開催 | 講座開催数 | 17回 | A |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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団体貸出利用者向けの講座を実施 | 講座開催数 | 1回(9月) | B |
地域の親子に向けた読み聞かせ講座に講師を派遣 | 講師派遣数 | 1回 | B |
新規登録数増加のために、団体貸出・グループ貸出を周知 | <1>メールマガジンPR回数 <2>図書貸出施設へのポスター配布(配布施設数) <3>グループ貸出団体の新規登録数 | <1>3回 <2>30施設及び団体に交流会でチラシ配布 <3>団体貸出2件 グループ貸出10件 | A |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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【課題解決機能の強化】 法律の改正や改定に伴う最新情報の提供のため資料の充実を図る。また、医療分野においても新鮮な情報提供のための資料を収集 | 参考図書の充実 | 3類6冊 4類5冊 | A |
基本書、概説書等の定番図書の購入数 | 3類37冊 4類33冊 | A | |
【読書に親しむ機会づくり】 永く読み継がれている名著・名作の買替を行い、利用者の知的好奇心を満足させる蔵書を構築 | 名作・名著の買替数 | 公開書架26冊 文庫82冊 | A |
【読書に親しむ機会づくり】 読書活動に関するボランティアの育成・活動に役立つ資料を収集 | ボランティア育成・活動に役立つ資料の購入数 | 46冊 | A |
【ティーンズコーナーの充実】 ティーンズ世代の利用率を上げるため、名作文庫の購入に努め、若い世代に読んでほしい資料を充実させる。ティーンズ向けブックリストを作成し、配布 | <1>ティーンズコーナーの充実のための資料購入数 <2>ティーンズ向けブックリストの作成・配布 | <1>各分類12冊 文庫22冊 <2>10月の読書週間に合わせてリストの配布を開始 | A |
【非来館者へのPR】 寄贈数増加のために、多くの人が集まる場所で、図書館の寄贈受付を広報 | 一般書の寄贈受入数 | 1,693冊 | A |
郷土資料の寄贈受入数 | 一般471冊 児童93冊 | A | |
外国語資料の寄贈受入数 | 63冊 | A | |
児童書の寄贈受入数 | 524冊 | A | |
【児童への調べ学習支援】 3・7類の調べもの学習に役立つ資料を収集 | 参考図書の購入数 調べもの図書の購入数 | 参考図書8冊 図書50冊 | A |
【子ども向け定番図書の充実】 科学絵本や昔話の積極的な収集と読み継がれてきた物語の買替補充 | 絵本の購入数 物語の購入数 | 絵本162冊 物語81冊 | A |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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正しい情報発信の場として不用な資料を除籍し、書架の新鮮度向上 | 除籍数 | 7,080冊 | A |
資料を長く利用できるよう職員・アルバイトに対して修理の研修実施 | 修理研修の開催 | 4月18日(月曜日)休館日に全体研修、新人アルバイトにはその都度研修を実施 | B |
地域資料の充実と利用を高めるため、地域を紹介するパネル展示と共に資料を紹介。平成29年度の開館40周年に向けて児童の郷土資料を充実させ、「郷土青葉」のコーナーを新設 | パネル展示と資料紹介 | パネル展示4回講座2回5月、11月青葉魅力発見講座パネル展示、9月獅子舞パネル展示と講座、11月コラボフォーラム講座、1月写生教室作品展示 | A |
児童の郷土資料の受入 | 「郷土青葉」コーナーを新設31冊 | B |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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Facebookを新設してビブリオバトル等の読書活動推進事業を広報 | <1>Facebook開設 <2>Facebookからの発信数 | <1>4月 <2>35回 | A |
区内読書活動拠点のネットワークを用いて、図書館事業を広報 | 実施回数 | 7回(若草台地区センター、山内地区センター、美しが丘西地区センター、美しが丘地域ケアプラザ、区民交流センターまつり、青葉おはなしフェスティバル、村上龍講演会) | A |
ホームページ、ブログ、ツイッター、メールマガジンを使い、それぞれの特徴を活かした情報を発信。ミニ展示など図書館の小さな活動も紹介 | 発信 | ホームページ・メールマガジンでは、定例おはなし会、託児サービス「やまちゃんひろば」、各種催し、運営情報について適宜情報発信した。ブログ、ツイッターでは主に児童やティーンズ向けにその時の図書館の様子や各種催しの広報を行った。 | B |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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大人向けの調べ方講座(検索機・オンラインデータベース)を実施し、利用者のセルフレファレンスをスキルアップ | 講座開催数 | <1>検索機6月1回、10月2回、3月1回と合計4回実施 <2>オンラインデータベース3月に1回実施 | B |
学ぶ力を高め、知る楽しさを知ってもらい、図書館の利用を促進するために、小学生のための調べ方講座を実施 | 講座開催数 | 7月1回、3月1回と合計2回実施。3月はWWFジャパンと共催し、温暖化対策講座を追加実施。 | A |
新しい情報を共有し、読書活動を推進するために、平日夜間利用者へ向けた大人のための交流イベント「あざみ野ブックカフェ」を開催 | 講座開催数 | 5月、7月、9月、10月、11月、1月、3月と合計7回実施。10月は場所を変えてたまプラーザ有隣堂にて追加実施。 | A |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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司書業務全般の技能の向上のため中央図書館、県立図書館等の研修に参加 | 研修参加数 | 26回 | A |
職員スタッフ全員に向けて、休館日を利用した内部研修(接遇、修理、コンプライアンス等)を実施 | 研修開催数 | 6回 | B |
定例のミーティングをかかさず実施し、研修の成果や情報を共有 | <1>朝礼(全スタッフ対象) <2>職員会議 <3>役職会議 <4>職員・アルバイト代表会議 <5>アルバイト全体ミーティング | <1>通年 <2>毎火曜日 <3>随時 <4>毎月休館日 <5>年4回 | B |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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利用者フォーラムを開催して、山内図書館への意見や提案を収集 | 利用者フォーラムの開催数 | 年2回開催(9月、2月) | B |
来館者を対象としたアンケートを実施して、山内図書館の改善点を把握 | 利用者満足度調査の実施 | 非来館者を対象としたアンケートを1回実施(3月) | B |
具体的取組 | 指標 | 実施状況 | 評価 |
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座席の見直し | <1>座席予約システム導入 <2>パソコン利用席見直し <3>新聞雑誌コーナーの座席見直し | <1>6月 <2>6月 <3>6月 | B |
山内図書館の運営情報をホームページ上で公開 | <1>「事業計画書」 <2>「事業報告書」 <3>「利用者フォーラム議事録」 <4>「利用者満足度調査」 <5>「セルフモニタリング」 <6>「運営評価報告書」 | <1>1回(平成28年度) | A |
山内図書館の目標振り返りについての総合図書館コメント | |
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今年度の取組について | 地域の情報拠点として市民の課題解決や読書活動に役立つ資料の収集を積極的に行いました。平成28年度は、「新鮮度が感じられる書架づくり」を念頭におき、新規購入・除籍をすすめました。青葉区役所、市民利用施設、市民ボランティアと協働で「青葉区民読書活動推進目標」の達成に向けて読書推進活動を展開しました。青葉区在住の作家による大型講演会、読書イベントカレンダーの更新、貸出施設マップ特装版の作成等、地域と協力することにより、図書館の枠を越えた大きな事業を展開することができました。学校連携担当を3名配置し、学校図書館への支援を積極的に行いました。 平成28年度は学校司書の全校配置が完了したことを受け、学校司書からの相談が増加しています。また、北部の図書館4館と北部学校教育事務所が協力して、教職員向けのビブリオバトル講座を開催しました。ホームページ、ブログ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を用いた広報の拡充を図りました。 |
今後の課題について | 今後も、青葉区役所や市民利用施設、市民ボランティア等と協力して、「青葉区民読書活動推進目標」に沿った取り組みを積極的に進めていくことが求められています。平成28年度に区と図書館が協力して開催した「読書関係団体交流会」のネットワークを拡充していきます。平成29年度は、図書ボランティア向けの講座を開催し育成に努めるとともに、ボランティアと活動の場をつなぐコーディネイトをすすめます。また、開館40周年の記念事業を行い、幅広く図書館の存在を広報し、読書活動の推進につなげていきます。障がい者の差別解消に取り組んでいきます。平成29年度は、朗読CDの提供および多目的トイレのドア改修を行います。図書館の基幹である蔵書管理に力を入れるにあたり、職員による毎朝の書架整理を徹底的に行います。平成28年度に実施された「横浜市個人情報保護に関する第三者評価委員会による実地調査」の改善・提案事項を踏まえて、個人情報管理をさらに徹底させていきます。 |
評価 | 内容 |
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A | 目標とした、または期待した水準を上回る達成状況である |
B | おおむね目標とした、または期待した水準レベルの達成状況である |
C | 目標とした、または期待した水準を下回る達成状況である |
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